JPH01245921A - パイプベンダ - Google Patents

パイプベンダ

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Publication number
JPH01245921A
JPH01245921A JP7362788A JP7362788A JPH01245921A JP H01245921 A JPH01245921 A JP H01245921A JP 7362788 A JP7362788 A JP 7362788A JP 7362788 A JP7362788 A JP 7362788A JP H01245921 A JPH01245921 A JP H01245921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bending
clamp
pipe
vibe
slide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7362788A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuro Igarashi
五十嵐 鉄郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7362788A priority Critical patent/JPH01245921A/ja
Publication of JPH01245921A publication Critical patent/JPH01245921A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はバイブベンダに係り、特に曲げ加工精度を大幅
に向上させることができるバイブベンダに関する。
(従来の技術) 従来、熱交換器に使用されるU形鋼パイプは、第3図な
いし第6図に示すように多連の曲げ構造を有するバイブ
ベンダを用い、5〜8本同時に加工される。
すなわち、銅バイブ1を供給してその一端を基準ストッ
パ2に当接し、その後銅パイプ1の他端側を切断する。
そしてその後、銅バイブ1を曲げ側クランプ3とのベン
ディングフオーム4とによりクランプして180度曲げ
加工を行なう。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前記従来のバイブベンダにおいて、銅バイブ
1のパイプ曲げ側1aは、曲げ側クランプ3により押え
られているため、第4図および第5図に示すように多連
同時加工においても、長さ寸法のバラ付きはほとんどな
い。
ところが、銅バイブ1のパイプ供給側1bは、曲げ加工
により材料がパイプ曲げ側1aに引張られるとともに、
この引張られる量は、材料特性やベンディング機構部の
精度、バラ付きにより、各銅パイプ1毎に異なるため、
第5図に示すようにU形に仕上がった際の先端部が一致
せず、長さ寸法にバラ付きが生じる。そして、各銅バイ
ブ1の先端にバラ付きが生じると、この部分は熱交換器
を製造する際のロー付は部になるため、ロー付は不良、
リーク不良の原因となる。
本発明は、かかる現況に鑑みなされたもので、曲げ加工
精度を大幅に向上させて曲げ寸法のバラ付きを防止する
ことができるバイブベンダを提供することを目的とする
〔発明の構成〕′ (課題を解決するための手段) 本発明は、前記目的を達成する手段として、−端を基準
ストッパに当接することにより位置決めされるバイブを
曲げ加工するベンディング機構と、このベンディング機
構と前記基準ストッパとの間に配置され曲げ加工される
バイブをクランプするバイブクランプと、このバイブク
ランプを曲げ加工に同期して前記ベンディング機構側に
所要量移動させるクランプスライド機構とを備えたこと
を特徴とする。
(作 用) 本発明に係るバイブベンダにおいては、バイブの一端が
基準ストッパに当接して位置決めされ、この状態でバイ
ブがベンディング機構により曲げ加工されるが、この際
、バイブ供給側が、バイブクランプによりクランプされ
、このバイブクランプは、曲げ加工に同期してベンディ
ング機構側に所要量移動する。このため、材料特性等曲
げ量のバラ付きを生じる要因が強制的に排除され、曲げ
寸法のバラ付きが防止される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を参照し
て説明する。
第1図および第2図において、符号1は銅パイプであり
、この銅パイプ1は一端が基準ストッパ2に当接されて
位置決めされるとともに、他端側が定寸切断されるよう
になっている。
この銅バイブ1の中間位置には、第1図および第2図に
示すように曲げ側クランプ3およびベンディングフオー
ム4がそれぞれ配置されており、銅バイブ1は、この曲
げ側クランプ3およびベンディングフオーム4によりバ
イブ曲げ側1aがクランプされた状態で180度曲げ加
工がなされるようになっている。
前記銅バイブ1のバイブ供給側、すなわち基準ストッパ
2と曲げ側クランプ3との間には、第1図および第2図
に示すようにパイプ供給側1bをクランプするバイブク
ランプ5が設置されており、このバイブクランプ5は、
クランプスライド機構6によりバイブ曲げ側1aに移動
駆動されるようになっている。
クランプスライド機構6は、サーボモータ等の駆動源を
備えており、このクランプスライド機構6は、後述する
制御器7からのスライド量信号の入力により、曲げ加工
と同期してバイブクランプ5を駆動するようになってい
る。
一方、前記ベンディングフオーム4には、第1図および
第2図に示すようにロータリエンコーダ等の曲げ量検出
器8が設けられており、この曲げ量検出器8は、曲げ回
転量を曲げ量として検出するようになっている。そして
その検出信号は、前記制御器7に出力されるようになっ
ている。
この制御器7は、前記曲げ量検出器8からの検出信号と
伸び量等の補正値との入力により、適切な曲げスライド
量を算出するようになっており、算出された曲げスライ
ド量は、スライド量信号として前記クランプスライド機
構6に与えられるようになっている。
次に、本実施例の作用について説明する。
銅パイプ1の曲げ加工に際しては、まず銅バイブ1を供
給してその一端を基準ストッパ2に当接させ、その扱銅
バイブ1の他端側を定寸切断する。
次いで、バイブクランプ5により多列に配された各銅バ
イブ1のバイブ供給側1bを同時にクランプするととも
に、曲げ側クランプ3とベンディングフオーム4とによ
りバイブ曲げ側1aをクランプして180度曲げ加工を
行なう。この際、ベンディングフオーム4に設けられた
曲げ量検出器8で曲げ回転量が曲げ量として検出され、
この検出信号は制御器7に与えられて制御器7で最適な
曲げスライド量が算出される。そして算出された曲げス
ライド量は、スライド信号としてクランプスライド機構
6に与えられ、このクランプスライド機構6の駆動によ
り、前記パイプクランプ5がパイプ曲げ側1aに移動す
る。
しかして、多連パイプすべてをバイブクランプ5でクラ
ンプし、このバイブクランプ5を曲げ加工時に曲げ量分
だけスライドさせるようにしているので、材料特性等曲
げ量のバラ付きを生じさせる要因を強制的に排除し、U
彫加工後の曲げ寸法精度を大幅に向上させることができ
る。また制御器7は、伸び量等の補正値の入力により曲
げスライド量を補正する機能を備えているので、パイプ
の材質特性が異なる場合および曲げ加工部の形状品質を
調整したい場合等に、スライド量、速度等を変更するこ
とができ、最適な曲げ形状品質が得られる。
なお、前記実施例では、多連同時加工のパイプベンダに
ついて説明したが、1本ずつパイプを加工するパイプベ
ンダについても同様に適用できる。
また常に同一材質のパイプ加工で、しかも同−曲げ形状
の加工を行なう等の場合には、制御器7の曲げスライド
量補正機能は省略してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、バイブクランプによりパ
イプ供給側をクランプし、曲げ加工時にこのバイブクラ
ンプをクランプスライド機構によりベンディング機構側
に所要量移動させるようにしているので、常に均一で安
定した高精度、高品質の曲げ加工寸法が得られる。この
ため、例えば、熱交換器に用いられるU形銅パイプを曲
げ加工する場合には、先端部長さのバラ付きがなくなり
、ロー付は不良、リーク不良等をなくすことができる。
また、バイブクランプの移動量を、伸び量等で補正する
ようにすることにより、パイプの材質等の特性の違いや
曲げ加工部分の形状、品質の調整、最適化が可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すパイプベンダの構成図
、第2図はこのパイプベンダのパイプ曲げ加工時の状態
を示す説明図、第3図は従来のパイプベンダを示す第1
図相当図、第4図は同様の第2図相当図、第5図は従来
のパイプベンダで曲げ加工された銅バイブの端部の状態
を示す説明図、第6図は第5図の左側面図である。 1・・・銅パイプ、1a・・・パイプ曲げ側、1b・・
・パイプ供給側、2・・・基準ストッパ、3・・・曲げ
側クランプ、4・・・ベンディングフオーム、5・・・
バイブクランプ、6・・・クランプスライド機構、7・
・・制御器、8・・・曲げ量検出器。 出願人代理人  佐  藤  −離 島1図   為2図 晃3図      地4図 為5図    島6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端を基準ストッパに当接することにより位置決めされ
    るパイプを曲げ加工するベンディング機構と、このベン
    ディング機構と前記基準ストッパとの間に配置され曲げ
    加工されるパイプをクランプするパイプクランプと、こ
    のパイプクランプを曲げ加工に同期して前記ベンディン
    グ機構側に所要量移動させるクランプスライド機構とを
    具備することを特徴とするパイプベンダ。
JP7362788A 1988-03-28 1988-03-28 パイプベンダ Pending JPH01245921A (ja)

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JP7362788A JPH01245921A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 パイプベンダ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008126268A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Taiyo:Kk ヘアピン管材の曲げ加工方法及び曲げ加工装置
CN110814120A (zh) * 2019-11-19 2020-02-21 淮北市平祥感应炉有限公司 一种感应圈铜管成型装置

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JP2008126268A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Taiyo:Kk ヘアピン管材の曲げ加工方法及び曲げ加工装置
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