JPH01245840A - 収納品の搬出入を行なう収納容器 - Google Patents

収納品の搬出入を行なう収納容器

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JPH01245840A
JPH01245840A JP63075802A JP7580288A JPH01245840A JP H01245840 A JPH01245840 A JP H01245840A JP 63075802 A JP63075802 A JP 63075802A JP 7580288 A JP7580288 A JP 7580288A JP H01245840 A JPH01245840 A JP H01245840A
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JP
Japan
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door
opening
flange
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carry
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JP63075802A
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Haruo Arakawa
荒川 春男
Hideo Koufuku
幸福 秀雄
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Mitsubishi Power Ltd
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Babcock Hitachi KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、収納品を搬出入する開口部を有する収納容器
に係り、特に収納品の搬出人後に開口部をドア装置で作
業性よく閉鎖することを可能にした収納容器に関する。
〔従来の技術〕
排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝反応器により従来
技術を説明する。
第6図は、脱硝反応器の概略構造を示す斜視図である。
反応器1内部の所定位置に触媒ブロック2を納めるため
に、反応器1の反応器ケーシング7に触媒ブロック2の
搬入口6が設けられており、この搬入口6の上部には触
媒ブロック2を吊り上げて反応器1内へ触媒ブロック2
を搬入、使用済みブロックを搬出するためにホイストビ
ーム3とホイスト4が設けられ、このホイスト4を使用
して反応器1内へ触媒ブロック2の搬出、搬入作業が行
なわれる。
ここで触媒ブロック2の大ききは通常高さ1.5〜2m
、幅1mと大きく、この触媒ブロック2を搬入、搬出す
るための搬入口6の大きさはホイスト4の分も含めて高
さ2.5〜3m、幅1.5mと非常に大きくなる。した
がって、触媒ブロック2の充填作業が完了した後には、
この搬入口6から排ガスが漏洩するために、この搬入口
6を搬入ドア5で塞ぐ必要がある。一方、搬入ドア5自
体も必然的に大き(なり、重量も500 kgに近いも
のとなる。ここで搬入ドア5の取付は作業としては、ま
ず触媒ブロック2を反応器1内に搬入、充填後はホイス
トビーム3、ホイスト4は搬入口6から取り外され、搬
入ドア5が取付けられて搬入口6が密封されるが、搬入
ドア5の寸法が大きくしかも重いために、第4図に示す
ようにクレーン22等を用いて搬入口6まで搬入ドア5
を吊り上げられ、吊り下げた状態のままで人間の力で第
7図に示す搬入口側フランジ8a、8b、、3c、8d
に、搬入ドア側フランジ12a、12b、12C112
dを圧着させぐ同時にこのフランジ8とフランジ12の
ボルト穴9bにセントボルト9aを通し、搬入ドア5と
搬入口6の芯出しを行ない、所定の位置にセットされる
。セットボルト9aにより締付けた後は、搬入口フラン
ジ8と搬入ドア5側フランジ12のすべての外周面を、
第8図に示すようにシール溶接10を施すことによって
搬入ドア5の密封取付は作業は完了する。なお、14は
搬入ドア5の補強材である。
この場合、従来技術では第7図、第8図に示すごとく搬
入口側下1、上フランジ8a、8bおよび右、左フラン
ジ8c、8dと搬入ドア側フランジ12a、12b、1
2c、12dが反応器ケーシング7面と平行であるため
、搬入ドア5の取付は時はセットボルト9aを締付ける
までクレーン22より荷重を切り離すことができず、ま
た上下、左右の微調整は手作業で行なえず、別のチェー
ンブロック等を用いて微調整する必要がある等、搬入ド
ア5の取付は作業に多くの時間を要するとともに安全性
にも問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように、従来技術では1般入ドアの取付は作業に
対しても充分考慮がなされていないために多くの取付は
作業時間を要していた。
本発明の目的は、上記した欠点をなくし、搬入ドアの取
付は作業を効率的に行なうことができる脱硝反応器を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段] 上記問題点は、収納容器壁に設けた開口部を通して収納
品を搬出入し、搬出人後はドア装置で上記開口部を閉鎖
する収納容器において、上記開口部およびドア装置はそ
れぞれ上下左右の連接する4辺の矩形状(正方形を含む
)枠体からなり、下部枠体と左右いずれかの枠体は収納
容器壁面に直角な面で形成し、残りの2辺の枠体は上記
壁面に平行な面で構成するとともに、開口部枠体は収納
容器壁に密着して取付けられていることを特徴とする収
納品の搬出入を行なう収納容器により解決される。。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図から第5図を用いて説明
するが、搬入ドア5の必要性、大きさ、取付は位置につ
いては前述したものと同一であるので割愛する。
第1図は、搬入口6に搬入ドア5を取付けた状態を示す
斜視図、第2図は、第1図のa部分の拡大断面図、第3
図は、第1図の正面図、第4図は、搬入ドアの取付は状
態を説明する図、第5図は、搬入ドアを天井に取付ける
場合の斜視図である。
まず、第1図に示す実施例においては、搬入口6側には
搬入ドア5を取付けるための上下、左右の4辺に搬入ロ
側上フランジsb、ta入ロ側左フランジ8dと、搬入
口側下向角フランジ13 a 、 tlQ入ロ側右直角
フランジ13七が反応器ケーシング−に溶接で取付けら
れている。一方、搬入ドア5側には第3図に示すように
ドア側上フランジ12b、ドア側方フランジ12d、ド
ア測子直角フランジ15a、ドア側布直角フランジ15
cが取付けられている。ここで搬入口側下向角フランジ
13aと右あるいは左(本図は右側)の右側直角フラン
ジ13cは搬入ドア5が上下、左右に固定されるように
、反応器ケーシング7面に直角に突き出た形状で直角フ
ランジ13a、13cが取付けられている。他の2辺の
上、左フランジ8b、8dは、面が反応器ケーシング7
面に平行に取付けられている。この上、下、右、左の各
フランジ8b、8d、13a、13cの面には搬入ドア
5を仮止めするためのセットポル)9a用としてボルト
穴9bが数個開けられている。同様に、第3図に示すよ
うに搬入ドア5側にも搬入ドア側フランジ12b、12
d、15a、15cmt−搬入口6側に合わせたフラン
ジ形状となっており、セットボルト穴9bが数個設けら
れている。さらに、搬入ドア5の上部には搬入ドア5を
吊り上げる吊りラグ11が取付けである。
搬入口側フランジとドア側フランジは、触媒ブロック2
を搬入後はフランジ端部を溶接にて密封するが、搬出時
はこの溶接部分を切断する必要がある。したがって、両
フランジの面は50cm程度の合わせ面が必要となり、
溶接する端部は切断が容易な構造としである。つまり、
第1図に示すように触媒ブロック2を搬入し、触媒ブロ
ック2が劣化した場合、触媒ブロック2を交換する必要
があるが、触媒ブロック2を交換する場合は、密封され
たフランジ面を第1図、第2図に示す破線(切断線)を
ガス切断して、搬入口6から搬入ドア5を撤去して、反
応器1内の触媒ブロック2を搬出する。なお、触媒ブロ
ック2の交換後は前述の破線(切断線)に沿って密封溶
接する。
このような構造において、搬入ドア5の取付は方法を第
4図を用いて説明する。搬入ドア5はクレーン22によ
り地上から搬入ロ6上部まで吊り上げられる。ここで搬
入口6側の搬入口測子直角フランジ13aと搬入口側石
直角フランジ13cは、反応器側ケーシング7面に直角
に取付けられているので、クレーン22で吊り上げられ
た搬入ドア5は、搬入口6の左上部より徐々に搬入口6
の搬入口側下直角フランジ132面に沿って降下させ、
搬入ドア5の自重は直角フランジ13aで分担すること
ができる。そして、その後に、搬入ドア5の右下角Aを
搬入口6の搬入口側石直角フランジ13cの右下隅Bに
合わせることにより、搬入ドア5の上下、左右の位置が
自動的に決まることになり、微調整なしに直接セットボ
ルト9aで締めるだけで搬入ドア5の取付は作業が完了
する。
本発明の他の実施例を第5図に示す。本例は、反応器1
の上部(天井)゛に搬入口6がある場合で、一方のフラ
ンジ面とこの一方のフランジと隣合うどちらか一方のフ
ランジ面を、反応器上面と直角になるように反応器ケー
シング7に直角フランジ13a、13Cを取付けたもの
で、前記した内容と同じ方法で搬入ドア5の取付は作業
ができ、同様の効果が得られる。
このように、本発明の実施例においては、直角フランジ
13a、13cを取付けるのみで、搬入口6と搬入ドア
5の芯出し作業が簡単にでき、搬入ドア5の取付は作業
も簡素化される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、搬入ドアをクレーンで搬入口のフラン
ジ面におろしただけで搬入ドアの取付は位置が設定でき
るので微調整が不要で、またクレーンにて吊り下げたま
まの作業でないため、非常に効率的で安全性に富んだ取
付は作業ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の詳細な説明図、第2図は、第1図の
a部拡大図、第3図は、本発明を構成するドア装置の正
面図、第4図は、ドア装置を開口部に取付ける要領を示
す説明図、第5図は、本発明の他の実施例を示す説明図
、第6図は、脱硝反応器の全体図、第7図は、第6図の
反応器の開口部の説明図、第8図は、第7図のa“−a
゛線断面図である。 l・・・収納容器(反応器)、5・・・ドア装置、6・
・・開口部、7・・・収納容器壁(反応器ケーシング)
、8a・・・開口部上枠、8b・・・開口部左枠、9a
・・・取付はボルト、9b・・・取付はボルト穴、11
・・・吊りラグ、12b・・・ドア装置上枠、12d・
・・ドア装置左枠、13a・・・開口部下枠、13c・
・・開口部布枠、14・・・補強材、15a・・・ドア
装置下枠、15c・・・ドア装置布枠。 代理人 弁理士 川 北 武 長 a部詳細 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 収納容器壁に設けた開口部を通して収納品を搬出入し、
    搬出入後はドア装置で上記開口部を閉鎖する収納容器に
    おいて、上記開口部およびドア装置はそれぞれ上下左右
    の連接する4辺の矩形状(正方形を含む)枠体からなり
    、下部枠体と左右いずれかの枠体は収納容器壁面に直角
    な面で形成し、残りの2辺の枠体は上記壁面に平行な面
    で構成するとともに、開口部枠体は収納容器壁に密着し
    て取付けられていることを特徴とする収納品の搬出入を
    行なう収納容器。
JP63075802A 1988-03-29 1988-03-29 収納品の搬出入を行なう収納容器 Expired - Fee Related JP2604417B2 (ja)

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