JPH01245793A - データ収集装置 - Google Patents

データ収集装置

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Publication number
JPH01245793A
JPH01245793A JP7204088A JP7204088A JPH01245793A JP H01245793 A JPH01245793 A JP H01245793A JP 7204088 A JP7204088 A JP 7204088A JP 7204088 A JP7204088 A JP 7204088A JP H01245793 A JPH01245793 A JP H01245793A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
control circuit
circuit
transmitter
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP7204088A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Shikada
鹿田 徹
Toshio Hata
俊夫 畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7204088A priority Critical patent/JPH01245793A/ja
Publication of JPH01245793A publication Critical patent/JPH01245793A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の測定地点にそれぞれ設置される子局装置
からの測定データを監視局装置に無線により収集するデ
ータ収集装置に関する。
〔従来の技術〕
河川水位や雨量を観測するには多数の測定地点にそれぞ
れ子局装置を設置し、監視局に測定データを無線で送る
ようにしている。監視局は定まった時刻の一定時間周期
で子局を呼出し測定データを収集するようにしている。
なお、特定の子局を任意に呼出すこともある。ところで
、子局装置は受信機や送信機などの機器で構成されるが
、これらの機器を駆動する電源を必要とする。子局装置
は電力会社の電力系統から給電できない所に設定される
ことがほとんどである。このため、子局装置の電源とし
ては太陽電池が用いられる。各子局装置に電源を設ける
ことは特開昭60−244132号公報に記載されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
監視局では多数の子局からデータを収集するが、近年は
全子局からのデータ収集時間を短かくすることが河川情
報を速やかに提供するために要求されている。ところが
、従来は子局装置が自局を呼出されてから送信機の電源
を入りにしている。これは電源である太陽電池の消費電
力を最小に抑えるためである。送信機の立上げ時間は1
.5秒も要し、1子局当りのデータ収集時間(通常2秒
程度)の大半を占めていることになり、全子局からのデ
ータ収集時間を短かくするのに限界がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は各子局に電波時報信号により時刻を修正する時
刻修正付時計装置を設け、監視局が子局を呼出す時間の
所定時間(例えば1.5秒)前に送信機の電源を投入し
、送信機を予め予熱する。なお、電波時報信号はFM放
送で毎日定まった時刻に放送されるものを利用するのが
望ましい。
〔作 用〕
送信機の電源を予め投入し予熱しておくことにより監視
局からの呼出しに対し直ちに測定データを返送すること
が可能となる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図、第2図により説明する。
第2図は河川情報監理システムの全体構成を示すもので
ある。
第2図において、河川の水位計(または雨量計)1で測
定した測定データはテレメータ子局2に取込まれ、アン
テナ3を介して監視局(親局)4に無線送信される。子
局2は通常30個程ある。監視局4はダム管理所に設け
られている。監視局4はテレメータ子局2から送信され
る測定データをアンテナ5で受信してテレメータ親局6
に入力しタイプライタ−8に印字記録する。また、テレ
メータ親局6で収集した測定データはダム放流設備制御
装置9に随時出力する。テレメータ親局6は操作卓7で
設定される時間になると各子局2を順次呼出しくポーリ
ング)子局2から測定データを受信する。各子局2の順
次呼出しは周波数信号の組合せを各子局2に割当てて行
う。ダム放流設備側御装置9はテレメータ親局6からの
測定データの他にもダムの水位、放流量、流入量などの
測定データ9Aを入力し、定時(例えば30分単位)。
正時(午前9時)2日集計などの処理演算を実行する。
ダム放流設備制御袋M9の演算結果(河川情報)はサイ
クリックディジタルテレメータ(CDT)10を介して
上位局である中枢局(地建本局)15に送信される。中
枢局15は河川情報をCDT11を介して河川情報処理
装置12に入力する。河川情報処理装置12は監視局4
からの河川情報だけでなく、中枢局15で監理する他の
ダムからの河川情報12Aも収集して演算処理を行い通
信制御装置14を介して河川情報センタ(図示せず)に
送信する。
なお、中枢局15では監理している各ダムから河川情報
を定まった時間の10分以内に収集するよう要求される
第2図はテレメータ子局2の具体例を示すものである。
第2図において、無線機21は送信機23と受信機24
とで構成され、切換回路22を介してアンテナ3に接続
される。受信機24の受信信号は呼出し回路25を介し
て電源入切制御回路26に加えられる。電源入切制御回
路26は呼出し信号があるとスイッチ35をオンにする
。スイッチ35をオンにすると変復調回路28.送信制
御回路29.入力回路30および受信制御回路31に電
源(太陽電池)27から電力が供給される。呼出し回路
25の呼出し信号はオア回路36を介して送信機23用
の電源入切制御回路37に加えられる。電源入切制御回
路37〔こは時刻修正付時計装置34から規定時間毎に
時間信号が加えられる。
時刻修正付時計装置34はテレメータ親局6が定められ
た時間に呼出し信号を発生する所定時間前に時間信号を
一定時間だけ発生する。電源入切制御回路37は呼出し
信号あるいは時間信号を加えられるとスイッチ38をオ
ンする。スイッチ38をオンすると送信機23の電源入
切が入状態になる。一方、受信機24で受信された指令
信号は変復調回路28を介して受信制御回路31に入力
される。受信制御回路31は自局が呼出されたと判断す
ると送信制御回路29に送信指令を与える。送信制御回
路29は送信指令を受けると入力回路30に取り込み指
令を与え、測定器1の測定データを入力回路30から取
込み変復調回路28を介して送信機23から送信する。
送信制御回路29は送信が終了すると電源入切制御回路
37にリセット信号を与えスイッチ38をオフにする。
また、受信制御回路31は自局が呼出されたのでないと
判断すると電源入切制御回路26にリセット信号を加え
る。時刻修正付時計装置34はアンテナ33から入力す
る電波時刻信号によって時刻を自動修正する機能を有す
る。
次にテレメータ親局6とテレメータ子局2の動作を第3
図、第4図を参照して説明する。
第3図(a)のようにテレメータ親局6から周波数信号
A+、B+の組合せでN001子局の呼出しがあったと
する。子局の呼出しは予め定めた時間であり、総ての子
局2は時計装置34の第3図(e)の時間信号により所
定時間tsだけ前に第3図(f)のように送信機23の
電源を入状態にしている。各子局2は呼出し信号がある
と電源入切制御回路26が動作しスイッチ変復調回路2
8.送信制御回路29゜入力回路30および受信制御回
路31の電源を入状態にする。なお、この際呼出し回路
25の呼出し信号は電源入切制御回路37にも与えられ
るが、時計装置34の時刻信号によりスイッチ38は既
にオンしている。No、1子局2は自局が呼出されたこ
とを受信制御回路31で判断し、送信制御回路29に送
信指令を与える。送信制御回路29は送信指令を受ける
と入力回路30に取込み指令を与え、その時点の測定器
1の測定データを取込ませ、変復調回路28で変調し送
信機23から第3図(d)のように測定データを送信す
る。テレメータ親局6は第3図(b)のように測定デー
タを受信する。なお、No、1子局以外は受信制御回路
31が自局の呼出しでないと判断すると電源入切制御回
路26.37にリセット信号を与え送信機23などの電
源を切状態にする。No。
1子局2では送信制御回路29が測定データの送信を終
了すると電源入切制御回路37にリセット信号を与え、
送信機23の電源を第3図(f)のように切状態にする
テレメータ親局6はNo、1子局2から送信があると次
に周波数信号AI、B2の組合せでNo、2子局を呼び
出す信号を発生する。なお、もし、No。
1子局から返信がない場合には再度No、1子局の呼出
し信号を発生するようにしている。N002子局が呼出
された場合にも各子局2はNo、1子局の呼出しの場合
と同様に動作する。以後、順次各子局2が呼出され測定
データがテレメータ親局6に送信される。ここで、周波
数信号A1は第4図に示すようにグループ分けした子局
の群を判定するもので、周波数信号Bは個別子局の判別
に用いられる。No、1子局の動作状態を拡大すると第
4図のようになる。
さて、このようにして各子局2から測定データを返信す
るのであるが、時計装置34はアンテナ33から入力す
る電波時報信号によって時刻修正をしている。したがっ
て、送信機23は監視局4が呼び出す前に必ず電源を入
状態にされるので測定データを直ちに返送することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば送信機を予め予熱し
て立上げるようにしているので監視局の呼出しに対し速
やかに返信できるので、監視局におけるデータ収集時間
を著しく短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の子局装置の一実施例を示す構成図、第
2図は河川情報システムの全体構成図、第3図、第4図
は動作説明用のタイムチャートである。 4・・・監視局、2・・・子局、23・・・送信機、2
4・・・受信機、27・・・電源、34・・・時刻修正
付時計装置。 代理人弁理士  秋 本 正 実

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の測定地点にそれぞれ設置され受信機と送信機
    を有する複数の子局装置と、これら子局装置を定まった
    時間の一定時間周期で呼出し測定データを収集する監視
    局装置とを有するデータ収集装置において、前記子局装
    置は、前記受信機と送信機に電力を供給する電源装置お
    よび特定時刻の電波時報信号を受信すると時刻修正付時
    計装置とを有し、時刻修正付時計装置は前記監視局装置
    が前記子局装置を呼出す定まった時間の所定時間前に送
    信機の電源を入状態にするようにしたことを特徴とする
    データ収集装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記子局装置は個
    別呼出しによって自局が呼出されたときにも前記送信機
    の電源を入状態にする電源入切制御装置を有しているこ
    とを特徴とするデータ収集装置。
JP7204088A 1988-03-28 1988-03-28 データ収集装置 Pending JPH01245793A (ja)

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JP7204088A JPH01245793A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 データ収集装置

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JP7204088A JPH01245793A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 データ収集装置

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JP7204088A Pending JPH01245793A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 データ収集装置

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JP (1) JPH01245793A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0690298A (ja) * 1992-09-09 1994-03-29 Toshiba Corp 自動検針用無線システム
JP2012029020A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Meidensha Corp 省電力機能を付加した端末装置

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JPH0690298A (ja) * 1992-09-09 1994-03-29 Toshiba Corp 自動検針用無線システム
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