JPH01242262A - マルチノズルインクジェットヘッド - Google Patents
マルチノズルインクジェットヘッドInfo
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- JPH01242262A JPH01242262A JP7138088A JP7138088A JPH01242262A JP H01242262 A JPH01242262 A JP H01242262A JP 7138088 A JP7138088 A JP 7138088A JP 7138088 A JP7138088 A JP 7138088A JP H01242262 A JPH01242262 A JP H01242262A
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- JP
- Japan
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- ink
- heat generating
- ink chamber
- nozzle
- generating elements
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- Pending
Links
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- 238000003491 array Methods 0.000 claims abstract description 10
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 10
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/14—Structure thereof only for on-demand ink jet heads
- B41J2/14016—Structure of bubble jet print heads
- B41J2/14072—Electrical connections, e.g. details on electrodes, connecting the chip to the outside...
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/145—Arrangement thereof
- B41J2/155—Arrangement thereof for line printing
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインクを記録媒体に飛翔させて記録を行なうイ
ンクジェット記録ヘッドに関する。
ンクジェット記録ヘッドに関する。
従来、記録インクを加熱しその時発生する蒸気の圧力に
よってインク滴を形成・飛翔させて記録を行なう技術と
してヒーレット・バラカード・ジャーナル(HEWLE
TT−PACKARD JOURNAL)第36巻、第
5号に記載されているようなものがある。第6図(a)
、 (b)の断面図、平面図に示すように、インクジ
ェット記録ヘッドはノズル板602゜基板606及び発
熱素子612などを含んでおり、ノズル板602には壁
608が各ノズルを分離するように形成されている。こ
の記録ヘッドでは所望のタイミングでインク室622内
の発熱素子612にパルス状の電圧を印加してインクを
急激に加熱し、蒸気パズル610を形成する。この蒸気
パズル610が成長する時に周囲のインク604に圧力
を及ぼし、ノズル614からインク滴600を形成する
ものである。
よってインク滴を形成・飛翔させて記録を行なう技術と
してヒーレット・バラカード・ジャーナル(HEWLE
TT−PACKARD JOURNAL)第36巻、第
5号に記載されているようなものがある。第6図(a)
、 (b)の断面図、平面図に示すように、インクジ
ェット記録ヘッドはノズル板602゜基板606及び発
熱素子612などを含んでおり、ノズル板602には壁
608が各ノズルを分離するように形成されている。こ
の記録ヘッドでは所望のタイミングでインク室622内
の発熱素子612にパルス状の電圧を印加してインクを
急激に加熱し、蒸気パズル610を形成する。この蒸気
パズル610が成長する時に周囲のインク604に圧力
を及ぼし、ノズル614からインク滴600を形成する
ものである。
このような動作を行なうユニットを印字ピッチでアレー
状に並べることにより長尺なマルチノズルインクジェッ
トヘッドが得られる。
状に並べることにより長尺なマルチノズルインクジェッ
トヘッドが得られる。
しかしながら前述の従来技術における記録ヘッドでは、
配線パターンや、発熱素子の寸法は非常に微細なため製
造上の限界によシ発熱素子のピッチ、即ちドツトの解像
度に限界があった。また、印字速度も各発熱素子の駆動
周波数の上限で制限されていた。
配線パターンや、発熱素子の寸法は非常に微細なため製
造上の限界によシ発熱素子のピッチ、即ちドツトの解像
度に限界があった。また、印字速度も各発熱素子の駆動
周波数の上限で制限されていた。
そこで本発明の第1の目的は、高記録密度の平面走査が
可能なインクジェット記録ヘッドを提供することにある
。また第2の目的は、高速のインクジェット記録ヘッド
を提供することにある。
可能なインクジェット記録ヘッドを提供することにある
。また第2の目的は、高速のインクジェット記録ヘッド
を提供することにある。
不発明の要旨は平板状基板と、前記基板上に印字ピッチ
でマトリックス状に並んだ発熱素子と、前記複数の発熱
素子間に形成された基板を貫通する孔と、前記マトリッ
クス状配置の発熱素子を行方向および列方向に共通に接
続する電極群と、インクを介して前記マトリックス状配
置の発熱素子と対向してノズル孔が配置されるように固
定されているノズル板と、前記ノズル板と、前記平板状
基板との間にインク室を形成する壁と、前記平板状基板
のインク室と反対の面に形成され前記貫通孔をすべて含
み外部よシのインク供給口を有する共通インク室とから
なることを特徴とするマルチノズルインクジェットヘッ
ドである。
でマトリックス状に並んだ発熱素子と、前記複数の発熱
素子間に形成された基板を貫通する孔と、前記マトリッ
クス状配置の発熱素子を行方向および列方向に共通に接
続する電極群と、インクを介して前記マトリックス状配
置の発熱素子と対向してノズル孔が配置されるように固
定されているノズル板と、前記ノズル板と、前記平板状
基板との間にインク室を形成する壁と、前記平板状基板
のインク室と反対の面に形成され前記貫通孔をすべて含
み外部よシのインク供給口を有する共通インク室とから
なることを特徴とするマルチノズルインクジェットヘッ
ドである。
本発明のインクジェット記録ヘッドは、インク吐出のた
めの蒸気バブルを発生させる発熱素子を二次元的に配置
しである。即ち、基板上に、発熱素子から一定ピッチで
並んだ発熱素子アレーを複数列形成し、ノズルも二次元
的に配置さ扛た発熱素子に対応して二次元的に形成しで
ある。
めの蒸気バブルを発生させる発熱素子を二次元的に配置
しである。即ち、基板上に、発熱素子から一定ピッチで
並んだ発熱素子アレーを複数列形成し、ノズルも二次元
的に配置さ扛た発熱素子に対応して二次元的に形成しで
ある。
発熱素子には、二次元配置のアレ一方向およびアレーに
直角な方向に並んだ発熱素子を結ぶマトリクス状の共通
電極が接続されている。インク吐出を行なう場合にはア
レ一方向の電極群の内の1つと、アレーに直角方向の電
極群の1つを選択して駆動パルス電圧を印加すると、選
択された電極の交点にある発熱素子が加熱きれインク吐
出が得られるものである。
直角な方向に並んだ発熱素子を結ぶマトリクス状の共通
電極が接続されている。インク吐出を行なう場合にはア
レ一方向の電極群の内の1つと、アレーに直角方向の電
極群の1つを選択して駆動パルス電圧を印加すると、選
択された電極の交点にある発熱素子が加熱きれインク吐
出が得られるものである。
以下図面を用いて本発明の詳細な説明を行なう。
第1図は、本発明によるマルチノズルインクジェットヘ
ッドの一実施例を説明するためのヘッド構成を示した図
である。同図において基板104上に印字ピッチで発熱
素子が並んだ、発熱素子アレー10!5’が複数タリ形
成されている。同図では4列の場合を示している。また
同基板には、インクを補給するだめの貫通孔109が各
発熱素子にそれぞれ対応して発熱素子アレー間に形成し
である。
ッドの一実施例を説明するためのヘッド構成を示した図
である。同図において基板104上に印字ピッチで発熱
素子が並んだ、発熱素子アレー10!5’が複数タリ形
成されている。同図では4列の場合を示している。また
同基板には、インクを補給するだめの貫通孔109が各
発熱素子にそれぞれ対応して発熱素子アレー間に形成し
である。
2次元に配置さrした発熱素子への電極は、同図電極■
106で示すように発熱素子アレー105′に平行な4
本の電極と、アレーに直角方向にアレー内の発熱素子の
数の電極11107とで構成さしている。電極Iは、ア
レ一方向に並んだ発熱素子の共通電極で、電極■は、ア
レーに直角方向の発熱素子の共通電極でそれぞれ駆動用
のIC108に接続さnている。
106で示すように発熱素子アレー105′に平行な4
本の電極と、アレーに直角方向にアレー内の発熱素子の
数の電極11107とで構成さしている。電極Iは、ア
レ一方向に並んだ発熱素子の共通電極で、電極■は、ア
レーに直角方向の発熱素子の共通電極でそれぞれ駆動用
のIC108に接続さnている。
発熱素子が形成された基板面には、インク室の壁を形成
するスペーサ103をはきんで二次元に配置された発熱
素子アレーに対応してノズル孔102を有するノズル板
が固定されている。また基板の反対側の面には、インク
補給の小孔109を含む共通インク室を形成するための
インク室壁110が固定されている。インク室壁110
には図示していないインクタンクに接結されている供給
口111を有し、インク吐出によって消費されたインク
の補給を行なう。
するスペーサ103をはきんで二次元に配置された発熱
素子アレーに対応してノズル孔102を有するノズル板
が固定されている。また基板の反対側の面には、インク
補給の小孔109を含む共通インク室を形成するための
インク室壁110が固定されている。インク室壁110
には図示していないインクタンクに接結されている供給
口111を有し、インク吐出によって消費されたインク
の補給を行なう。
ここに示すように二次元的な発熱素子の配置を行っても
共通の電極を用いる事によシ、配線2ペースが最小とな
91発熱素子を高密度に二次元的に配置することが可能
となる。
共通の電極を用いる事によシ、配線2ペースが最小とな
91発熱素子を高密度に二次元的に配置することが可能
となる。
第2図は、発熱素子と共通電極IおよびHの接線の一例
を示したものである。ここでは発熱素子アレーの数を4
とし図上力より#1 、#2 、#3 。
を示したものである。ここでは発熱素子アレーの数を4
とし図上力より#1 、#2 、#3 。
#4とした。またm個の素子からなる発熱素子アレー内
の一部である+ #nl#、n+1p#n+2−+#n
+3の発熱素子を示している。各発熱素子105(ij
) ・は、クロスオーバ一部は絶縁され格子状に配置
された電極11106−1.〜106−4と、電極■1
07−n、〜107−n+3に接続されている。例えば
、105(1,n)の発熱素子を例にとって説明すると
、共通電極11107−nとはダイオード120を介し
て接続さn、もう一方は共通電極1106−1にスルー
ホール121を通して接続されている。
の一部である+ #nl#、n+1p#n+2−+#n
+3の発熱素子を示している。各発熱素子105(ij
) ・は、クロスオーバ一部は絶縁され格子状に配置
された電極11106−1.〜106−4と、電極■1
07−n、〜107−n+3に接続されている。例えば
、105(1,n)の発熱素子を例にとって説明すると
、共通電極11107−nとはダイオード120を介し
て接続さn、もう一方は共通電極1106−1にスルー
ホール121を通して接続されている。
ダイオードは、電極106−1と、107−nが選択さ
れ電圧が印加てれた時に順方向となるように接続しであ
る。このダイオードは一般に知られた薄膜技術等によシ
作られている。このダイオードの役割は、マトリクス駆
動した時選択さnた素子以外のバスを通して不用電流が
流れるのを防ぐためのものである。さらに電極Iおよび
■は、それ七nトランジスタアレー等からなるスイッチ
13〇−1〜130−4および131−n〜131−n
+3にそれぞれ接続されている。インク吐出を行なう場
合は、吐出を行なう位置にある発熱素子が接続されてい
る電極■および■に対応するスイッチ130と131を
オン(接続)状態として駆動パルス発生器132で得ら
れた駆動パルスを出力する。すると、選択された発熱素
子にパルス状の電流が流れ発熱によるインク吐出が得ら
れる。スイッチ130と131の制御にあたっては、ス
イッチ130とスイッチ131のおのおのから1つづつ
を選択し、発熱素子マトリックスの1つづつを順に駆動
する方法と、同時に複数の選択を行ない、複数の発熱素
子を同時に駆動する事も可能で、これは、紙送シ方法信
号処理方法等によシ適宜選択する事ができる。
れ電圧が印加てれた時に順方向となるように接続しであ
る。このダイオードは一般に知られた薄膜技術等によシ
作られている。このダイオードの役割は、マトリクス駆
動した時選択さnた素子以外のバスを通して不用電流が
流れるのを防ぐためのものである。さらに電極Iおよび
■は、それ七nトランジスタアレー等からなるスイッチ
13〇−1〜130−4および131−n〜131−n
+3にそれぞれ接続されている。インク吐出を行なう場
合は、吐出を行なう位置にある発熱素子が接続されてい
る電極■および■に対応するスイッチ130と131を
オン(接続)状態として駆動パルス発生器132で得ら
れた駆動パルスを出力する。すると、選択された発熱素
子にパルス状の電流が流れ発熱によるインク吐出が得ら
れる。スイッチ130と131の制御にあたっては、ス
イッチ130とスイッチ131のおのおのから1つづつ
を選択し、発熱素子マトリックスの1つづつを順に駆動
する方法と、同時に複数の選択を行ない、複数の発熱素
子を同時に駆動する事も可能で、これは、紙送シ方法信
号処理方法等によシ適宜選択する事ができる。
また同図では、各発熱素子アレー間を省略しであるが、
先に示したようにアレー間には貫通孔が形成されている
ため電極■は、これら貫通孔をさける配線パターンにて
互いに接続している。
先に示したようにアレー間には貫通孔が形成されている
ため電極■は、これら貫通孔をさける配線パターンにて
互いに接続している。
第3図は、不実施例におけるインクジェットヘッドの第
2図A−A’における断面を示したものである。
2図A−A’における断面を示したものである。
基板上には、発熱素子105.ダイオード120゜およ
びこれらを接続する電極が形成されその表面にはインク
に対する保護および電気的絶縁のための5i02やSi
3N4等の絶縁膜115が形成されている。この電極・
パターンの一部に重なるように電極1106が形成され
ておシ絶縁膜にスルーホール121をあけることによシ
ミ気的コンタクトを取っている。基板上面にはさらに、
スペーサ103を介してノズル板101が、発熱素子1
05とノズルが相対するように調整されインク室112
を形成するように固定されている。基板裏面にはインク
室壁110が固定され共通インク室114が形成されて
いる。
びこれらを接続する電極が形成されその表面にはインク
に対する保護および電気的絶縁のための5i02やSi
3N4等の絶縁膜115が形成されている。この電極・
パターンの一部に重なるように電極1106が形成され
ておシ絶縁膜にスルーホール121をあけることによシ
ミ気的コンタクトを取っている。基板上面にはさらに、
スペーサ103を介してノズル板101が、発熱素子1
05とノズルが相対するように調整されインク室112
を形成するように固定されている。基板裏面にはインク
室壁110が固定され共通インク室114が形成されて
いる。
本実施例では、発熱素子寸法、幅60μm長さ80μm
電極H電極を60μmとし、アレー内発熱素子のピッチ
を125μmとした。また、ノズル直径50μm、ノズ
ル板厚50μm、ノズル板と発熱素子の間隔を70μm
とした。パルス幅10μsec以下、電力としてIW〜
20Wのパルスで駆動した所1素子当り毎秒1000滴
以上の吐出が得られた。同図には示していないが、発熱
素子間に隔壁を形成するとよシ高速の滴吐出が得られた
。
電極H電極を60μmとし、アレー内発熱素子のピッチ
を125μmとした。また、ノズル直径50μm、ノズ
ル板厚50μm、ノズル板と発熱素子の間隔を70μm
とした。パルス幅10μsec以下、電力としてIW〜
20Wのパルスで駆動した所1素子当り毎秒1000滴
以上の吐出が得られた。同図には示していないが、発熱
素子間に隔壁を形成するとよシ高速の滴吐出が得られた
。
第4図は、発熱素子の配置パターンの一例を示したもの
である。第4図(a)は、縦横格子状に並べたもので、
発熱素子105のピッチXが印字ドツトのピッチとする
ものである。このパターンを用いた場合は、従来の一次
元的配置に比べ、アレーの数だけ印字速度が倍化できる
。即ち4段にすると、4倍の高速印字が得られる。第4
図(b)は、縦方向の列を傾むけたもので、高解像度化
が得られる。即ち、アレーの数をα発熱素子ピッチをZ
とすると印字ピッチyは y=Z/α となり例えば、4段の場合は、発熱素子ピッチを125
μmで形成すると、約31μmという高解像度な印字ピ
ッチが得られる。
である。第4図(a)は、縦横格子状に並べたもので、
発熱素子105のピッチXが印字ドツトのピッチとする
ものである。このパターンを用いた場合は、従来の一次
元的配置に比べ、アレーの数だけ印字速度が倍化できる
。即ち4段にすると、4倍の高速印字が得られる。第4
図(b)は、縦方向の列を傾むけたもので、高解像度化
が得られる。即ち、アレーの数をα発熱素子ピッチをZ
とすると印字ピッチyは y=Z/α となり例えば、4段の場合は、発熱素子ピッチを125
μmで形成すると、約31μmという高解像度な印字ピ
ッチが得られる。
本発明に用いるノズル形状は、1つの発熱素子に1つの
ノズルを対応させるものに限らず、第5図(a)に示す
ように複数の発熱素子502上に共通なスリット状ノズ
ル501や、同図(b)に示すような1つの発熱素子5
04に複数のノズル孔503を対応だせたもの等を用い
ても本発明による二次元的マルチノズルインクジェット
ヘッドが得られる。
ノズルを対応させるものに限らず、第5図(a)に示す
ように複数の発熱素子502上に共通なスリット状ノズ
ル501や、同図(b)に示すような1つの発熱素子5
04に複数のノズル孔503を対応だせたもの等を用い
ても本発明による二次元的マルチノズルインクジェット
ヘッドが得られる。
以上のように本発明によれば、発熱素子を二次元的に配
置したインクジェットヘッドを用いる事が可能となる。
置したインクジェットヘッドを用いる事が可能となる。
よって従来の1次元のヘッドに比べ高速化および高解像
化が得られる。また本発明によれば二次元化により発熱
素子が増加しても従来の一次元と同程度規模の回路素子
で駆動することが可能となる。
化が得られる。また本発明によれば二次元化により発熱
素子が増加しても従来の一次元と同程度規模の回路素子
で駆動することが可能となる。
第1図は本発明による一実施例の斜視図、第2図は、同
実施例の発熱素子配線パターン例を示した図、第3図は
同実施例の断面図、第4図は、発熱素子配置パターン説
明図、第5図は、ノズル形状の説明図、第6図(a)
、 (b)は従来のインクジェット記録ヘッドの一例を
示す断面図、平面図である。 101.602・・・ノズル板、102,614・・・
ノズル、103・・・スペーサ、104.606・・・
基板、105.502,504,612・・・発熱素子
、105′・・・発熱素子アレイ、106・・・電極1
,107・・・電極■、108・・・IC1109・・
・貫通孔、110・・・インク室壁、111・・・供給
口、112,622・・・インク室、114・・・共通
インク室、115・・・絶縁膜。 120・・・ダイオード、121・・・スルーホール、
130.131・・・スイッチ、132・・・駆動パル
ス発生器、501・・・スリット状ノメル、503・・
・多孔ノズル、600・・・インク滴、604・・・記
録インク、608・・・壁、610・・・蒸気バブル。 代理人 弁理士 内 原 音 卆3図 手4図 千S 図 (OL) <b)手6図 (α) 6/4 ノス″)l/
実施例の発熱素子配線パターン例を示した図、第3図は
同実施例の断面図、第4図は、発熱素子配置パターン説
明図、第5図は、ノズル形状の説明図、第6図(a)
、 (b)は従来のインクジェット記録ヘッドの一例を
示す断面図、平面図である。 101.602・・・ノズル板、102,614・・・
ノズル、103・・・スペーサ、104.606・・・
基板、105.502,504,612・・・発熱素子
、105′・・・発熱素子アレイ、106・・・電極1
,107・・・電極■、108・・・IC1109・・
・貫通孔、110・・・インク室壁、111・・・供給
口、112,622・・・インク室、114・・・共通
インク室、115・・・絶縁膜。 120・・・ダイオード、121・・・スルーホール、
130.131・・・スイッチ、132・・・駆動パル
ス発生器、501・・・スリット状ノメル、503・・
・多孔ノズル、600・・・インク滴、604・・・記
録インク、608・・・壁、610・・・蒸気バブル。 代理人 弁理士 内 原 音 卆3図 手4図 千S 図 (OL) <b)手6図 (α) 6/4 ノス″)l/
Claims (1)
- 1、平板状基板と、前記基板上に印字ピッチで一列に並
んだ発熱素子から成る発熱素子アレーが複数列2次元的
に配置されてマトリックス状配置となった発熱素子と、
前記複数の発熱素子アレー間に形成された基板を貫通す
る孔と、前記マトリックス状配置の発熱素子を行方向お
よび列方向に共通に接続する電極群と、前記マトリック
ス状配置の発熱素子と対向してノズル孔が配置されるよ
うに固定されているノズル板と、前記ノズル板と、前記
平板状基板との間にインク室を形成する壁と、前記平板
状基板のインク室と反対の面に形成され前記貫通孔をす
べて含み外部よりのインク供給口を有する共通インク室
とからなることを特徴とするマルチノズルインクジェッ
トヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7138088A JPH01242262A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | マルチノズルインクジェットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7138088A JPH01242262A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | マルチノズルインクジェットヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01242262A true JPH01242262A (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=13458841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7138088A Pending JPH01242262A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | マルチノズルインクジェットヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01242262A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0278555A (ja) * | 1988-06-03 | 1990-03-19 | Canon Inc | 液体噴射記録ヘッドおよび該ヘッド用基体並びに該ヘッドを具備する液体噴射記録装置 |
JPH1044416A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-02-17 | Canon Inc | インクジェット記録ヘッド用基板及びそれを用いたインクジェットヘッド、インクジェットヘッドカートリッジおよび液体吐出装置 |
WO2012169139A1 (en) * | 2011-06-07 | 2012-12-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection head |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP7138088A patent/JPH01242262A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0278555A (ja) * | 1988-06-03 | 1990-03-19 | Canon Inc | 液体噴射記録ヘッドおよび該ヘッド用基体並びに該ヘッドを具備する液体噴射記録装置 |
JPH1044416A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-02-17 | Canon Inc | インクジェット記録ヘッド用基板及びそれを用いたインクジェットヘッド、インクジェットヘッドカートリッジおよび液体吐出装置 |
WO2012169139A1 (en) * | 2011-06-07 | 2012-12-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection head |
JP2012254527A (ja) * | 2011-06-07 | 2012-12-27 | Canon Inc | インクジェットヘッド |
CN103596764A (zh) * | 2011-06-07 | 2014-02-19 | 佳能株式会社 | 液体喷射头 |
US8926066B2 (en) | 2011-06-07 | 2015-01-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection head |
CN103596764B (zh) * | 2011-06-07 | 2016-03-30 | 佳能株式会社 | 液体喷射头 |
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