JPH01238943A - カラーインクジェットヘッド - Google Patents
カラーインクジェットヘッドInfo
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- JPH01238943A JPH01238943A JP6646288A JP6646288A JPH01238943A JP H01238943 A JPH01238943 A JP H01238943A JP 6646288 A JP6646288 A JP 6646288A JP 6646288 A JP6646288 A JP 6646288A JP H01238943 A JPH01238943 A JP H01238943A
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- ink
- heating element
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- holes
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/14—Structure thereof only for on-demand ink jet heads
- B41J2/14016—Structure of bubble jet print heads
- B41J2/14072—Electrical connections, e.g. details on electrodes, connecting the chip to the outside...
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/145—Arrangement thereof
- B41J2/155—Arrangement thereof for line printing
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインクを記録媒体1こ飛翔させて記録を行なう
インクジェット記録ヘッド(こ関する。
インクジェット記録ヘッド(こ関する。
従来、記録インクを加熱しその時発生する蒸気の圧力に
よってインク滴を形成・飛翔させて記録を行なう技術と
してヒュレット・パフカード・ジーw−ナル(HEWL
ETT−PACKARD JOURNAL)第36巻、
第5号に記載されているようなものがある。第5図(a
) 、 (b)の断面図、平面図1こ示すようにインク
ジェット記録ヘッドはノズル板5o2゜基板506及び
発熱素子512などを含んでおり、ノズル板502には
壁508が各ノズルを分離するように形成されている。
よってインク滴を形成・飛翔させて記録を行なう技術と
してヒュレット・パフカード・ジーw−ナル(HEWL
ETT−PACKARD JOURNAL)第36巻、
第5号に記載されているようなものがある。第5図(a
) 、 (b)の断面図、平面図1こ示すようにインク
ジェット記録ヘッドはノズル板5o2゜基板506及び
発熱素子512などを含んでおり、ノズル板502には
壁508が各ノズルを分離するように形成されている。
この記録ヘッドでは所望のタイミングでインク室522
内の発熱素子512(こパルス状の電圧を印加してイン
クを急激に加熱し、蒸気パズル510を形成する。この
蒸気バブル510が成長する時に周囲のインク504に
圧力を及ぼし、ノズル514からインク滴500を形成
するものである。このような動作を行なうユニットを印
字ピッチでアレー状に並べることにより長尺なマルチノ
ズルインクジェットが得られる。
内の発熱素子512(こパルス状の電圧を印加してイン
クを急激に加熱し、蒸気パズル510を形成する。この
蒸気バブル510が成長する時に周囲のインク504に
圧力を及ぼし、ノズル514からインク滴500を形成
するものである。このような動作を行なうユニットを印
字ピッチでアレー状に並べることにより長尺なマルチノ
ズルインクジェットが得られる。
しかしながら前述の従来技術における記録ヘッドでは、
カラー印字を行なう場合、イエロ、マゼンダ、シアン等
のインクの色数のラインインクシェッドを用意する必要
があり、印字数が広いスペースを占め、装置が大型化す
る。さらに基本的fこヘッドおよび駆動回路等が使用色
数だけ増えるため価格も高くなるという問題があった。
カラー印字を行なう場合、イエロ、マゼンダ、シアン等
のインクの色数のラインインクシェッドを用意する必要
があり、印字数が広いスペースを占め、装置が大型化す
る。さらに基本的fこヘッドおよび駆動回路等が使用色
数だけ増えるため価格も高くなるという問題があった。
そこで本発明の第1の目的は、1つのヘッド内で必要な
色数のインクを噴射可能なカラーインクジェットヘッド
を提供することにある。
色数のインクを噴射可能なカラーインクジェットヘッド
を提供することにある。
また第2の目的は、駆動回路の削減lこよる低価洛なカ
ラーインクジェットヘッドを提供するとと(こある。
ラーインクジェットヘッドを提供するとと(こある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の要旨は、平板状基板と、前記基板上に印字ピッ
チで並んだ発熱素子から成る発熱素子アレーが少なくと
も使用するインクの色数の数、二次元的に並んだ配置を
持つマトリックス状配置の発熱素子と、前記各々の発熱
素子近傍に形成された前記基板を貫通する孔と、前記マ
トリックス状配置の発熱素子を行方向および列方向に共
通に接続する電極群と、前記各発熱素子アレー毎に前記
貫通孔を含む形でインク室を形成する隔壁と、前記マト
リクス状配置の発熱素子と対向してノズル子が配置され
るように前記隔壁に固定てれているノズル板と、前記平
板状基板のインク室と反対の面lこ形成され、前記同じ
インク室に連通ずる貫通孔をすべて含み外部よりインク
供給口を有する共通インク室を各対応する発熱素子プレ
イの数だけ有することを特徴とするカラーインクジェッ
トである。
チで並んだ発熱素子から成る発熱素子アレーが少なくと
も使用するインクの色数の数、二次元的に並んだ配置を
持つマトリックス状配置の発熱素子と、前記各々の発熱
素子近傍に形成された前記基板を貫通する孔と、前記マ
トリックス状配置の発熱素子を行方向および列方向に共
通に接続する電極群と、前記各発熱素子アレー毎に前記
貫通孔を含む形でインク室を形成する隔壁と、前記マト
リクス状配置の発熱素子と対向してノズル子が配置され
るように前記隔壁に固定てれているノズル板と、前記平
板状基板のインク室と反対の面lこ形成され、前記同じ
インク室に連通ずる貫通孔をすべて含み外部よりインク
供給口を有する共通インク室を各対応する発熱素子プレ
イの数だけ有することを特徴とするカラーインクジェッ
トである。
本発明のインクジェット記録ヘッドは、インク吐出のた
めの蒸気バブルを発生させる発熱素子をアレー状に並べ
、少なくともカラー記録を行なう時に用いるカラーイン
クの種類の数だけの発熱素子アレーを平行(こ2次元的
に配置する。またこの各色をこ対応する発熱素子アレー
毎Iこインクを介して対向したノズル列と他の色と分離
したインク室が形成されている。二次元的に配置された
発熱素子には、格子状に形成され各格子点に1つづつ発
熱素子が接続されているマ) IJクス状の共通電極に
より、駆動電気パルスが印加される。インク吐出を行な
う場合には、発熱素子アレ一方向の共通電翫の中から吐
出を行なう色に対応する電極を選択し、さらiこアレー
の中の吐出位置に対応する電極を選択する。その両者間
に駆動パルスを印加すると、選択された発熱素子が発熱
し、蒸気バブル−こよるインク吐出が行なわれる。この
ようfこ本発明によるカラーインクジェットヘッドは各
カラーインク吐出ノズルが二次元的に配列され、吐出イ
ンクの色の選択と、印字位置の選択により、所望の色の
インクを所望の位置から吐出するカラーインクジェット
ヘッドが得られる。
めの蒸気バブルを発生させる発熱素子をアレー状に並べ
、少なくともカラー記録を行なう時に用いるカラーイン
クの種類の数だけの発熱素子アレーを平行(こ2次元的
に配置する。またこの各色をこ対応する発熱素子アレー
毎Iこインクを介して対向したノズル列と他の色と分離
したインク室が形成されている。二次元的に配置された
発熱素子には、格子状に形成され各格子点に1つづつ発
熱素子が接続されているマ) IJクス状の共通電極に
より、駆動電気パルスが印加される。インク吐出を行な
う場合には、発熱素子アレ一方向の共通電翫の中から吐
出を行なう色に対応する電極を選択し、さらiこアレー
の中の吐出位置に対応する電極を選択する。その両者間
に駆動パルスを印加すると、選択された発熱素子が発熱
し、蒸気バブル−こよるインク吐出が行なわれる。この
ようfこ本発明によるカラーインクジェットヘッドは各
カラーインク吐出ノズルが二次元的に配列され、吐出イ
ンクの色の選択と、印字位置の選択により、所望の色の
インクを所望の位置から吐出するカラーインクジェット
ヘッドが得られる。
以下図面を用いて本発明の詳細な説明を行なう。
第1図は、本発明によるカラーインクジェットヘッドの
一実施例を説明するためのヘッド構成を示した図である
。
一実施例を説明するためのヘッド構成を示した図である
。
同図において基板104上に印字ピッチで発熱素子が並
んだ発熱素子アレー105′が少なくとも使用するイン
クの色数の列だけ、本例では、イエロー、シアン、マゼ
ンダ、ブラック用の4列形成されている。また同基板に
は、インクを補給するための貫通孔109が各発熱素子
アレー105′と対になって形成しである。
んだ発熱素子アレー105′が少なくとも使用するイン
クの色数の列だけ、本例では、イエロー、シアン、マゼ
ンダ、ブラック用の4列形成されている。また同基板に
は、インクを補給するための貫通孔109が各発熱素子
アレー105′と対になって形成しである。
二次元的に配置された発熱素子への電極は、同図電極1
106で示すように発熱素子アレーに平行な4本のWt
+と、アレーに直角方向にアレー内の発熱素子の数の電
極■107とで構成されている。電極Iはアレ一方向1
こ並んだ発熱素子の共通電極で、アレーの選択即ち吐出
させる色の選択用電極、電極Hは、アレーに直角方向に
並んだ素子の共通電極で、アレーの内の吐出する位置を
選択するための電極である。これらの電極は、それぞれ
駆動用IC108に接続されている。
106で示すように発熱素子アレーに平行な4本のWt
+と、アレーに直角方向にアレー内の発熱素子の数の電
極■107とで構成されている。電極Iはアレ一方向1
こ並んだ発熱素子の共通電極で、アレーの選択即ち吐出
させる色の選択用電極、電極Hは、アレーに直角方向に
並んだ素子の共通電極で、アレーの内の吐出する位置を
選択するための電極である。これらの電極は、それぞれ
駆動用IC108に接続されている。
発熱素子が形成されている基板面には、各色のインク室
を形成するため、対応する発熱素子アレーおよびインク
供給のための貫通孔109を含むようなパターンの壁を
型どったスペーサ103をはさんで、発熱素子に対応し
て二次元的に配置されたノズル孔102を有するノズル
板が固定されている。また、基板の反対面には各色のイ
ンク補給の貫通孔109を含む色別に形成された共通イ
ンク室を形成するインク室壁110が固定されている。
を形成するため、対応する発熱素子アレーおよびインク
供給のための貫通孔109を含むようなパターンの壁を
型どったスペーサ103をはさんで、発熱素子に対応し
て二次元的に配置されたノズル孔102を有するノズル
板が固定されている。また、基板の反対面には各色のイ
ンク補給の貫通孔109を含む色別に形成された共通イ
ンク室を形成するインク室壁110が固定されている。
共通インク室には、図示していないカラーインクタンク
lこそれぞれ接続されている供給口111を有している
。
lこそれぞれ接続されている供給口111を有している
。
第2図は、第1図におけるノズル孔を含む八−A′にお
ける断面図である。
ける断面図である。
基板上には、発熱素子105、マトリクス駆動における
不用電流を防止するためのダイオード120、およびこ
れらを接続する電極が形成されている。さら(こその表
面にはインクに対する保賎および電気的絶縁のための5
iOzやSi3N4等の絶縁膜122が形成されている
。この電極パターンの一部)こ重なる形で電極1106
が形成烙れており重なり部の絶縁膜にスルーホール12
1を形成しておくことにより電気的コンタクトを取って
いる。基板上には、さらlこ各色のインク室112゜1
13.114,115 を形成するスペーサ103を
介してノズル板101が発熱素子とノズルが相対するよ
うに調整され、固定されている。また基板反対面には、
貫通孔109を通して、各インク室にインクを補給する
ための共通インク室116゜117.118,119を
形成している。
不用電流を防止するためのダイオード120、およびこ
れらを接続する電極が形成されている。さら(こその表
面にはインクに対する保賎および電気的絶縁のための5
iOzやSi3N4等の絶縁膜122が形成されている
。この電極パターンの一部)こ重なる形で電極1106
が形成烙れており重なり部の絶縁膜にスルーホール12
1を形成しておくことにより電気的コンタクトを取って
いる。基板上には、さらlこ各色のインク室112゜1
13.114,115 を形成するスペーサ103を
介してノズル板101が発熱素子とノズルが相対するよ
うに調整され、固定されている。また基板反対面には、
貫通孔109を通して、各インク室にインクを補給する
ための共通インク室116゜117.118,119を
形成している。
次に二次元的lこ配置を持つ発熱素子への電極の接続に
ついて第3図を用いて説明する。ここでは発熱素子アレ
ーの番号を図上方より÷1.÷2゜≠3.す4とした。
ついて第3図を用いて説明する。ここでは発熱素子アレ
ーの番号を図上方より÷1.÷2゜≠3.す4とした。
またm個の素子からなる発熱素子アレー内の一部である
。+n、すn+1.すn+2.すn +3の素子を示し
ている。各発熱素子105(i、j)は、クロスオーバ
一部は絶縁され格子状に配置された電極1106−1、
〜106−4と、II極11i07−n、〜106−n
+3に接続されている。例えば、105(1、n)の発
熱素子を例にとって説明すると、共通電極ff 107
−nとはダイオード120を介して接続され、もう一方
は共通電極1106−1にスルーホール121を通して
接続されている。ダイオードは、電極106−1と、1
07−nが選択され電圧が印加された時に順方向となる
ように接続しである。
。+n、すn+1.すn+2.すn +3の素子を示し
ている。各発熱素子105(i、j)は、クロスオーバ
一部は絶縁され格子状に配置された電極1106−1、
〜106−4と、II極11i07−n、〜106−n
+3に接続されている。例えば、105(1、n)の発
熱素子を例にとって説明すると、共通電極ff 107
−nとはダイオード120を介して接続され、もう一方
は共通電極1106−1にスルーホール121を通して
接続されている。ダイオードは、電極106−1と、1
07−nが選択され電圧が印加された時に順方向となる
ように接続しである。
このダイオードは一般lこ知られた薄膜技術等により作
られている。このダイオードの役割は、マトリクス駆動
した時、選択された素子以外のパスを通して不用電流が
流れるのを防ぐためのものである。
られている。このダイオードの役割は、マトリクス駆動
した時、選択された素子以外のパスを通して不用電流が
流れるのを防ぐためのものである。
さらに電極1および■は、それぞれトランジスタアレー
等からなるスイッチ130−1〜130−4および13
1−n〜131−n+3 にそれぞれ接続されている。
等からなるスイッチ130−1〜130−4および13
1−n〜131−n+3 にそれぞれ接続されている。
インク吐出を行なう場合は吐出を行なう色および位置に
ある発熱素子が接続されている色選択用電極Iおよび位
置選択用電極Hに対応するスイッチ130と131をオ
ン(接続)状態として駆動パルス発生器132からの駆
動パルスを出力する。すると、選択された発熱素子にパ
ルス状の電流が流れ発熱ζこよるインク吐出が得られる
。スイッチ130と131の制御Iこあたっては、スイ
ッチ130とスイッチ131のおのおのから1つづつを
選択し、発熱素子マトリックスの1つづつを順fこ駆動
する方法と、同時に複数の選択を行ない、複数の発熱素
子を同時に駆動する事も可能でこれは、紙送り方法信号
処理方法等により適宜選択する事ができる。
ある発熱素子が接続されている色選択用電極Iおよび位
置選択用電極Hに対応するスイッチ130と131をオ
ン(接続)状態として駆動パルス発生器132からの駆
動パルスを出力する。すると、選択された発熱素子にパ
ルス状の電流が流れ発熱ζこよるインク吐出が得られる
。スイッチ130と131の制御Iこあたっては、スイ
ッチ130とスイッチ131のおのおのから1つづつを
選択し、発熱素子マトリックスの1つづつを順fこ駆動
する方法と、同時に複数の選択を行ない、複数の発熱素
子を同時に駆動する事も可能でこれは、紙送り方法信号
処理方法等により適宜選択する事ができる。
また同図では、各発熱素子アレー間を省略しであるが、
先に述べたようにアレー間には貫通孔が形成されている
ため、電極Uはこれら貫通孔をさけるような配線パター
ンにて互いに接続している。
先に述べたようにアレー間には貫通孔が形成されている
ため、電極Uはこれら貫通孔をさけるような配線パター
ンにて互いに接続している。
本実施例のように二次元Fこ配置した発熱素子への配線
を共通ζこする事により、配線1こより占められるスペ
ースが少なくなり、発熱素子を高密度で並べる事が可能
となる。
を共通ζこする事により、配線1こより占められるスペ
ースが少なくなり、発熱素子を高密度で並べる事が可能
となる。
本実施例では、発熱素子寸法を@ 60 Am 、長さ
80μm1発熱素子のピッチを125μm、電極■の幅
60Amとした。またノズル直径を50μm、ノズル板
厚50μm、ノズル板と発熱素子の間隔を50μmとし
た。このようなヘッドをパルス幅10 ASeC以下、
電力IW翫10Wのパルスで駆動した所l素子当り毎秒
2000滴以上の吐出が得られた。
80μm1発熱素子のピッチを125μm、電極■の幅
60Amとした。またノズル直径を50μm、ノズル板
厚50μm、ノズル板と発熱素子の間隔を50μmとし
た。このようなヘッドをパルス幅10 ASeC以下、
電力IW翫10Wのパルスで駆動した所l素子当り毎秒
2000滴以上の吐出が得られた。
また図示はしていないが、発熱素子間に隔壁を形成する
とより高速の滴吐出が得られた。
とより高速の滴吐出が得られた。
本実施例においては、ノズル形状として1つの発熱素子
に1つのノズルを対応させた例を示したが、ノズル形状
は、これlこ限らず、第4図(ωIこ示すよう(こ複数
の発熱素子402に共通なスリット状ノズル401や、
同図(b)に示すような1つの発熱素子404に複数の
ノズル孔403を対応させたノズルを用いても本発明に
よるカラーインクジェットヘッドが得られる。
に1つのノズルを対応させた例を示したが、ノズル形状
は、これlこ限らず、第4図(ωIこ示すよう(こ複数
の発熱素子402に共通なスリット状ノズル401や、
同図(b)に示すような1つの発熱素子404に複数の
ノズル孔403を対応させたノズルを用いても本発明に
よるカラーインクジェットヘッドが得られる。
以上のようlこ本発明によれば、平板状の基板lこ各色
のインクを吐出するライン状ノズルを色の数だけ並列に
並べたカラーインクジェットヘッドが得られる。また、
色の数だけ発熱素子が倍増しているにもかかわらず、単
色の場合と同程度の規模の回路素子数で駆動することが
可能なカラーインクジェットヘッドが得られる。
のインクを吐出するライン状ノズルを色の数だけ並列に
並べたカラーインクジェットヘッドが得られる。また、
色の数だけ発熱素子が倍増しているにもかかわらず、単
色の場合と同程度の規模の回路素子数で駆動することが
可能なカラーインクジェットヘッドが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による一実施例の斜視図、第2図は、
同実施例の断面図、第3図は、同実施例の発熱素子配線
パターン例を示した図、第4図は、ノズル形状の他の例
を説明した図、第5図(a)、((へ)は従来のインク
ジェット記録ヘッドの一例を示す断面図である。 101.502・・・・・・ノズル板、102.514
・・・・・・ノズル、103・・・・・・スペーサ、1
04,506・・・・・・基板、105,402,40
4,512・・・・・・発熱素子、105′・・・・・
・発熱素子アレー、106・・・・・・電極1.107
・・・・・・電極■、108・・・・・・IC,109
・・・・・・貫通孔、l 10 ゛−−−−−インク室
壁、111・・・・・・供給口、112,113,11
4,115・旧・・インク室、116.117,118
.119・・・・・・共通インク室、120・・す・・
ダイオード、121・・・・・・スルーホール、122
・・・・・・絶縁膜、130,131・・・・・・スイ
ッチ、132・・・・・・駆動パルス発生器、141・
・・・・・スリット状ノズル、4o3・・・・・・多孔
ノズル、500・・・・・・インク滴、504・・・・
・・記録インク、508・・・・・・壁、510・・・
・・蒸気バブル。 代理人 弁理士 内 原 音 扁3図 五4回 (必)(b) 第5図 Cど25ノ
同実施例の断面図、第3図は、同実施例の発熱素子配線
パターン例を示した図、第4図は、ノズル形状の他の例
を説明した図、第5図(a)、((へ)は従来のインク
ジェット記録ヘッドの一例を示す断面図である。 101.502・・・・・・ノズル板、102.514
・・・・・・ノズル、103・・・・・・スペーサ、1
04,506・・・・・・基板、105,402,40
4,512・・・・・・発熱素子、105′・・・・・
・発熱素子アレー、106・・・・・・電極1.107
・・・・・・電極■、108・・・・・・IC,109
・・・・・・貫通孔、l 10 ゛−−−−−インク室
壁、111・・・・・・供給口、112,113,11
4,115・旧・・インク室、116.117,118
.119・・・・・・共通インク室、120・・す・・
ダイオード、121・・・・・・スルーホール、122
・・・・・・絶縁膜、130,131・・・・・・スイ
ッチ、132・・・・・・駆動パルス発生器、141・
・・・・・スリット状ノズル、4o3・・・・・・多孔
ノズル、500・・・・・・インク滴、504・・・・
・・記録インク、508・・・・・・壁、510・・・
・・蒸気バブル。 代理人 弁理士 内 原 音 扁3図 五4回 (必)(b) 第5図 Cど25ノ
Claims (1)
- 平板状基板と、前記基板上に印字ピッチで一列に並んだ
発熱素子から成る発熱素子アレーが少なくとも使用する
インクの色数の数だけ二次元的に並んだ配置を持つマト
リックス状配置の発熱素子と、前記各々の発熱素子近傍
に形成された前記基板を貫通する孔と、前記マトリック
ス状配置の発熱素子を行方向および列方向に共通に接続
する電極群と、前記各発熱素子アレー毎に前記貫通孔を
含む形でインク室を形成する隔壁と、前記マトリクス状
配置の発熱素子と対向してノズル孔が配置されるように
前記隔壁に固定されているノズル板と、前記平板状基板
のインク室と反対の面に形成され、前記同じインク室に
連通する貫通孔をすべて含み、外部からのインク供給口
を有する共通インク室を各対応するインク室の数だけ有
することを特徴とするカラーインクジェットヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6646288A JPH01238943A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | カラーインクジェットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6646288A JPH01238943A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | カラーインクジェットヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01238943A true JPH01238943A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13316466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6646288A Pending JPH01238943A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | カラーインクジェットヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01238943A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004020208A1 (ja) * | 2002-08-29 | 2004-03-11 | Seiko Epson Corporation | 記録位置補正方法、インクジェット式記録装置、及びプログラム |
US7011708B2 (en) | 2000-09-28 | 2006-03-14 | Kansai Chemical Engineering Co. Ltd. | Heat transfer device |
JP2009029116A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-02-12 | Canon Inc | インクジェット記録ヘッド用基板およびインクジェット記録ヘッド |
JP2010505657A (ja) * | 2006-10-05 | 2010-02-25 | イーストマン コダック カンパニー | 3端子切り換え素子を有するアレイ・プリントヘッド |
US7988258B2 (en) | 2007-01-19 | 2011-08-02 | Seiko Epson Corporation | Line-type liquid ejecting head and liquid ejecting apparatus including the same |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6646288A patent/JPH01238943A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7011708B2 (en) | 2000-09-28 | 2006-03-14 | Kansai Chemical Engineering Co. Ltd. | Heat transfer device |
WO2004020208A1 (ja) * | 2002-08-29 | 2004-03-11 | Seiko Epson Corporation | 記録位置補正方法、インクジェット式記録装置、及びプログラム |
JP2010505657A (ja) * | 2006-10-05 | 2010-02-25 | イーストマン コダック カンパニー | 3端子切り換え素子を有するアレイ・プリントヘッド |
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JP2009029116A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-02-12 | Canon Inc | インクジェット記録ヘッド用基板およびインクジェット記録ヘッド |
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