JPH0124125B2 - - Google Patents

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JPH0124125B2
JPH0124125B2 JP56029477A JP2947781A JPH0124125B2 JP H0124125 B2 JPH0124125 B2 JP H0124125B2 JP 56029477 A JP56029477 A JP 56029477A JP 2947781 A JP2947781 A JP 2947781A JP H0124125 B2 JPH0124125 B2 JP H0124125B2
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JP
Japan
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herbicide
formula
herbicide according
phosphinothricin
component
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JP56029477A
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Ketsuhieru Herumuuto
Baueru Kurausu
Don Gyunteru
Biiringeru Heruman
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N57/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds
    • A01N57/18Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-carbon bonds
    • A01N57/20Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-carbon bonds containing acyclic or cycloaliphatic radicals

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
最近発見された、次式 で表わされるホスフイノトリシン型の除草剤は、
すぐれた接触効果を有し、かつ葉からよく吸収さ
れるので、あらゆる植物種に属する雑草を非選択
的に防除するのに適している。従つて、それらは
農業地、工業地域その他における望ましくない植
物の成育を防ぐのに好適である(ドイツ特許出願
公開第2717440号明細書参照)。 ホスフイノトリシン型の除草剤は、一年生なら
びに多年生の雑草に対して有効である。しかしな
がら、シバムキ(Agropyron repens)、ギヨウ
ギシバ(Cynodon dactylon)、多年生のカヤツ
リグサ科(cyperaceae)および多年生の双子葉
の雑草のような若干の経済的に重要な多年生の雑
草は、比較的多量の除草剤を用いた場合にようや
く十分に防除することができる。 驚くべきことには、本発明者らは、ホスフイノ
トリシンおよびその誘導体に、それ自体では除草
作用を有しないある種の有機および無機の化合物
を添加することにより、顕著な相乗効果が生ずる
こと、すなわち一年生および多年生の雑草に対す
る除草効果がかなり増大することを見出した。 従つて、本発明の対象は、 (A) 式 (上式中、Rは水素または(C1−C4)アルキ
ルを意味する)で表わされるホスフイノトリシ
ン誘導体、それらの酸または塩基との塩を、 (B) 式 (上式中、R1ないしR4は同一かまたは相異な
るものであつて、水素、(C1−C4)アルキルま
たはヒドロキシエチルを意味するか、あるいは
基R1〜R4のうちの2個は窒素原子と一緒で1
個の3〜7員環を形成し、その際場合によつて
は1個の−CH2基はO、NHまたはN−(C1
C4)アルキルによつて置換されており、Xは
無機または有機の一塩基−または多塩基酸の陰
イオンを意味しそしてnは1、2または3であ
る)で表わされる無機または有機のアンモニウ
ム塩か、または上記式で表わされる塩が誘導
される遊離の塩基かまたは生理学的条件下に式
で表わされる化合物へと物質代謝を行なう前
駆物質;および/または (C) 無機または有機のキレート形成剤、 と組合せて含有する(ただし式中のRが水素で
ある場合には、化合物Bは遊離塩基であることは
ない)ことを特徴とする除草剤である。 ホスフイノトリシンは、不斉炭素原子を有する
ので、その誘導体と同様に、ラセミ体または光学
活性対掌体の形態で存在しうる。本発明の範囲に
おいては、対掌体のうちでL−対掌体が特に好ま
しい。 (A)については、ホスフイノトリシンおよびその
エステルは、それらが両性であるために、無機ま
たは有機の塩基および酸と塩を形成することがで
き、これらの塩は同様に本発明による混合剤に使
用することができる。塩基を使用する場合には、
Rが陽イオン当量である化合物が生成される。 下記の陽イオン当量が等に重要である: Na+、K+、1/2Ca++、1/2Zn++、1/2Mg++
NH4 +、N+(CH34、H2N+(CH32、H2N+
(C2H52、HN+(C2H53、H3N+CH3
H3N+C3H7(n)、H3N+C4H9(n)、H2N+(C3H7
−i)2、H3N+CH2CH2OH、H2N+
(CH2CH2OH)2、HN+(CH2CH2OH)3
(CH33N+CH2CH2OH、
(CH32N+HCH2CH2OH、
CH3N+H2CH2CH2OH、(CH32N+HC12H25およ
びグアニジニウムイオン。 強塩基を用いた場合には、−COOH基もまたイ
オン化され、例えばジナトリウム塩またはジカリ
ウム塩が得られる。 酸との塩の形成ためには、HCl、HBr、
H2SO4、H3PO4、HNO3、CH3COOHのような
任意の無機酸または有機酸が適している。 本発明によれば、成分Aとしてはホスフイノト
リシンまたはその誘導体、それらの酸または塩基
との塩が用いられる。 (B)については、型Bの化合物の場合には、アン
モニウム塩(R1〜R4=H)が好ましいが、任意
の陰イオン(A参照)を有する有機アンモニウム
塩基の塩もまた使用できる。陰イオンとしては、
Cl-、Br-、SO2- 4、HSO4- 4、PO3- 4、HPO2- 4
H2PO- 4、CH3COO-、(COO-2- 2、またはSCN-
が特に好ましい。 植物中で物質代謝を行なつてアンモニウムイオ
ンを形成するような化合物もまた同様に有用であ
る。これらには、例えば尿素、アスパラギン酸ま
たはグルタミン酸がある。 アンモニウム塩の代りに、それらが誘導され
る遊離の塩基、例えばトリエチルアミンまたはピ
ペリジンもまたホスフイノトリシンのエステル、
または塩と組合せて使用されうる。 (C)について、型Cの錯体形成剤としては、例え
ば、シユウ酸、コハク酸、酒石酸、クエン酸、ニ
トリロトリ酢酸またはエチレンジアミンテトラ酢
酸(EDTA)のような有機多塩基酸またはそれ
らの塩、更に、例えば洗剤工業において使用され
るもののような、種々の鎖長の水溶性のポリホス
フエート(“メタホスフエート”、“トリホスフエ
ート”)が適している。そのような錯体形成剤は、
例えばノイミユラー編:レムプス・ヘミーレキシ
コン(O.A.Neumu¨ller:Ro¨mpps
Chemielexikon)第7版(1972年)、第545頁およ
び2768頁以下に記載されている。 型BおよびCの化合物は、型Aの除草剤に、為
独で、あるいはそれらのうちの任意の数種が組合
わされうる。 本発明による混合剤中の個々の成分の混合比
は、広い範囲内で変動されうる。相乗効果は、
4:1というA:B(C)の比においてすでに認めら
れ、そして1:150という割合においてもなお現
われる。しかしながら、実際的理由から、2:1
ないし1:50、好ましくは1:1ないし1:10の
範囲の量比が選択される。 本発明による混合剤は、でき上がつた調製剤、
例えば通常の方法で水で希釈して使用される水和
剤または乳剤として、あるいは別々に処方された
各成分を施用の直前に一緒に水で希釈することに
よつて調製されるいわゆるタンク混合物として製
剤することができる。同様に、除草剤および相乗
剤を噴霧用液または水溶液として別々に施用して
もよく、その際各成分の順序は重要なことではな
い。 有効成分の混合物中の型Aの除草剤の使用量
は、一般に0.10ないし5Kg/heであり、Bおよ
び/またはCの使用量は0.025ないし30Kg/haで
ある。すなわち、有効成分混合物の全量は、約
0.125ないし35Kg/haである。 本発明による除草剤は、この技術分野における
専門技術者にとつて公知の通常の調製剤、例えば
水和剤、粉剤、粒剤、乳剤または噴霧用溶液とし
て市販されうる。その際、調製剤は、本発明によ
る有効成分の混合物を一般に2ないし95重量%含
有する。 水和剤は、水中に均一に分散されうる調製剤で
あり、有効物質と共に希釈剤または不活性物質の
ほかになお湿潤剤、例えばポリオキシエチル化ア
ルキルフエノール、アルキル−またはアルキルフ
エニル−スルホネートおよび分散剤、例えばリグ
ニンスルホン酸ナトリウム、ジナフチルメタンジ
スルホン酸ナトリウムまたはオレオイルメチルタ
ウリン酸ナトリウムを含有する。 乳剤は、有機溶剤、例えばブタノール、シクロ
ヘキサノン、ジメチルホルムアミド、キシレンま
たは高沸点芳香族化合物中に有効物質混合物を溶
解し、そして乳化剤、例えばポリオキシエチル化
アルキルフエノールを添加することによつて得ら
れる。 除草剤の場合には、市販される調製剤中の有効
物質の濃度は種々に変えうる。水和剤において
は、有効物質の濃度(除草剤+相乗剤)は、例え
ば約10%から95%までの間で変えられ、残部は上
記の製剤用添加物からなる。乳剤においては、有
効物質の濃度は、約10%ないし80%である。粉剤
は、大抵5%ないし20%の有効物質を含有し、噴
霧用溶液は、約2%ないし20%を含有する。粒剤
の場合には、有効物質の含量は、例えば有効物質
がいかなる形態で(液体または固体)存在する
か、そしていかなる粒状化助剤、充填剤その他が
使用されるかということに依存する。施用に際し
ては、市販の濃縮物は、場合によつては、通常の
方法で、例えば水和剤および乳剤の場合には水で
希釈される。粉剤および粒剤ならびに噴霧用溶液
は、施用前にはもはや他の不活性物質で希釈され
ることはない。必要な使用量は、温度、湿度その
他のような外的条件によつて変動する。 本発明による除草剤は、必要に応じて他の除草
剤、殺菌剤および殺虫剤と組合せることができ
る。 以下の諸例によつて本発明を更に詳細に説明す
る: 例 1 一年生の雑草の種子および多年生の有害植物の
根茎をローム質の土を充填したプラスチツク製の
植木鉢に播種または移植し、温室内で好適な成育
条件下に置いた。 3週間後に、植物は3〜4葉期まで生長した。
この段階において、試験植物を種々の使用量の除
草剤かまたは除草剤と相乗剤とからなる混合剤を
用いて試験した。その際相乗剤の使用量は常に12
Kg/haに保たれた。更に、比較の目的で試験植
物をまた相乗剤の溶液のみで処理した。すべての
場合に、液体の量は、600/haであつた。 処理の3週間後に、処理ずみ植物の損傷度を未
処理の対照と比較して評価した。 第1表に示された結果は、相乗剤単独では植物
に損傷を与えないが、試験除草剤と組合せた場合
には除草剤の作用が著しく増大することを示して
いる。 例えば、スズメノテツポウ(Alopecurus)の
場合、除草剤の濃度0.6Kg/haでこの植物の80%
までが損傷を受けるが、付加的に12Kg/haの相
乗剤を使用した場合には、0.15Kg/haの除草剤量
においてすでに同等の損傷度が達成される。 相乗剤の添加による除草効果の改善は、多年生
の雑草、シバムギ(Agropyron)、カヤツリグサ
類(Cyperus)およびギヨウギシバ(Cynodon)
の場合においても顕著である。これらは、その防
除が殊に困難な、経済的に特に重大な雑草であ
る。
【表】 第1表ないし第8表において用いられた略語: AVF=Avena(カラムスギ属) ALM=Alopecurus(スズメノテツポウ) SAL=Setaria(エノコログサ) LOM=Lolium(ライグラス類) POA=Poa(スズメノカタビラ) SDS=Sida(キンゴジカ) AS=有効物質 ABT=Abutylon(イチビ属) ECG=Echinochloa(イヌビエ) AGR=Agropyron(シバムギ) CYE=Cyperus(カヤツリグサ) CND=Cynodon(ギヨウギシバ) SRH=Sorghum(ソルガム類) DIS=Digitaria(メヒシバ) COA=Convolvulus(サンシキヒルガオ属) CRS=Chrysanthemum(キク) 例 2 イヌビエ(Echinochloa crus−galli)の種子
をローム質の土に入れたプラスチツク製の植木鉢
に播種し、温室内に置いた。3週間後に、すなわ
ち3〜4葉の段階に達した後に、上記の植物に、
除草剤のみを、または相乗剤との混合物を、種々
の配合量で含有する溶液を噴霧し、その際相乗剤
の使用量は、すべての場合に3.6Kg/haであつた。
比較のために、相乗剤のみを含有する溶液が使用
された。処理の2週間後に、百分率で示された植
物の損傷度を未処理の対照植物と比較して評価し
た。第2表に示された結果は、相乗剤単独では植
物に損傷を与えないが、試験除草剤と組合せた場
合にはイヌビエ(Echinochloacrus−galli)に対
する効果がかなり増大することを示している。
【表】
【表】 例 3 例1において記載された条件下に、第3表に表
記された植物を、プラスチツク製の植木鉢で種子
から成長せしめ、そして3ないし4葉期の段階に
おいて、ホスフイノトリシンのモノアンモニウム
塩(A)およびホスフイノトリシン(A)の
みおよび相乗剤との混合剤をそれぞれ0.4、0.2お
よび0.1Kg/ha含有する溶液で処理した。処理の
3週間後に、百分率で表わされた試験植物の損傷
度を未処理の対照と比較して評価した。 第3表から相乗剤のみでは試験された濃度にお
いては、除草効果を有しないことが判る。しかし
ながら、これらの物質を除草剤AまたはAと
一緒に施用すると、その除草効果がすべての濃度
において著しく高められる。この予想外の相乗効
果により、除草剤の使用量を約半分まで減少せし
めることが可能である。
【表】
【表】 例 4 第4表に表記された植物を例1に記載された条
件下に栽培し、3〜4葉期において除草剤または
相乗剤を単独で、または互いに混合して噴霧し
た。施用の3週間後に、損傷度を評価した。その
結果は第4表に記載されている。 ホスフイノトリシンのアンモニウム塩(A)
と混合した場合に、相乗剤は、極めて少量の除草
剤使用量においても雑草を顕著に損傷せしめた
が、一方それら単独では全く除草効果を示さない
かまたは僅かしか示さなかつた。
【表】
【表】 例 5 第5表に表記された植物を例1に記載された条
件下に栽培し、第3〜4葉期の段階において、
種々のホスフイノトリシン塩および硫酸アンモニ
ウムをそれぞれ単独に、または互いに混合物とし
て用いて噴霧した。硫酸アンモニウムの使用量
は、6Kg/haに相当した。ホスフイノトリシン
塩は、種々の配量で使用された。水の使用量は、
400/haに相当した。施用の3週間後に評価を
行なつた。硫酸アンモニウムのみでは除草効果は
ないが、ホスフイノトリシンのアルカリ金属−、
アルカリ土類金属−およびアンモニウム塩との混
合剤においては、単子葉および双子葉の雑草類に
対する後者の除草効果が著しく増大することを示
している。 硫酸アンモニウムを添加しない場合には、硫酸
アンモニウムを添加した場合と同等の除草効果を
得るためには、ホスフイノトリシン誘導体を、平
均して2倍、場合によつては4倍も使用しなけれ
ばならない。
【表】
【表】 例 6 多年生の雑草を防除するためには、できるだけ
すぐれた持続効果、すなわち地下の植物組織
(根、地下茎)からの再発芽を出来る限り長く抑
制することが特に重要である。 シバムギ(Agropyron)に対する試験におい
て、ホスフイノトリシンのアンモニウム塩への硫
酸アンモニウムの添加(4Kg/ha)がこの除草
剤の持続的効果にいかに影響を及ぼすかを試験し
た。 砂の多いローム土を満たしたプラスチツクのバ
ケツを用いてシバムギを温室の条件下に栽培し、
5〜6葉期において、ホスフイノトリシンのアン
モニウム塩(A)単独かまたは硫酸アンモニウ
ム(B)4Kg/haとの混合物を、種々の配量
で用いて噴霧した(水使用量400/ha)。温室
内に4週間置いた後に、処理ずみの植物ならびに
未処理の対照植物の地上部分を切除し、上記の容
器を温室内に更に7週間置いた。 その後、再び発芽した葉を切除し、100℃にお
いて乾燥し、そして葉の乾燥した塊りを検査し
た。処理された試験植物の容器当りの葉の乾燥塊
を未処理の対照の容器のそれと比較した。その結
果を第6表に示す。 これらの結果は、多年生植物の場合には、硫酸
アンモニウムは、ホスフイノトリシンの浸透作用
を明らかに増大せしめ、それによつてこの除草剤
の持続的効果を延長せしめることを例示してい
る。
【表】 例 7 例1において記載された方法に従つて植物を裁
培し、3〜4葉期において、第7表および第8表
にその組成の示されている溶液を用いて噴霧し
た。水の使用量は、400/ha(相乗剤B、B
、Bの試験の場合)および200/ha(B
の試験の場合)であつた。 施用の4週間後に、評価を行なつた。第7表お
よび第8表から明らかなように、エタノールアミ
ン塩ならびにピペリジンは、ホスフイノトリシン
のアンモニウム塩の除草効果を概ね改善せしめ
た。 相乗剤と混合した場合には、同等の強い除草効
果を得るためには、ホスフイノトリシンのアンモ
ニウム塩を単独で使用した場合に必要な使用量の
半分の量でしばしば十分であつた。これらの相乗
剤は、単独で使用された場合には、除草作用を有
しない。
【表】 ンモニウムアセテ
ート(B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A) 式 (上式中、Rは水素または(C1−C4)アルキ
    ルを意味する)で表わされるホスフイノトリシ
    ン誘導体、それらの酸または塩基との塩を、 (B) 式 (上式中、R1ないしR4は同一かまたは相異な
    るものであつて、水素、(C1−C4)アルキルま
    たはヒドロキシエチルを意味するか、あるいは
    基R1〜R4のうちの2個は窒素原子と一緒で1
    個の3〜7員環を形成し、その際場合によつて
    は1個の−CH2基はO、NHまたはN−(C1
    C4)アルキルによつて置換されており、Xは
    無機または有機の一塩基−または多塩基酸の陰
    イオンを意味しそしてnは1、2または3であ
    る)で表わされる無機または有機のアンモニウ
    ム塩か、または上記式で表わされる塩が誘導
    される遊離の塩基かまたは生理学的条件下に式
    で表わされる化合物へと物質代謝を行なう前
    駆物質;および/または (C) 無機または有機のキレート形成剤、 と組合せて含有する(ただし式中のRが水素で
    ある場合には、化合物Bは遊離塩基であることは
    ない)ことを特徴とする除草剤。 2 AがL−対掌体として存在する特許請求の範
    囲第1項記載の除草剤。 3 成分Bとして硫酸アンモニウムを使用する特
    許請求の範囲第1項または第2項に記載の除草
    剤。 4 成分A対BまたはCの重量比が4:1ないし
    1:150である特許請求の範囲第1項〜第3項の
    いずれかに記載の除草剤。 5 成分A対BまたはCの重量比が2:1ないし
    1:50である特許請求の範囲第1項〜第3項のい
    ずれかに記載の除草剤。 6 成分A対BまたはCの重量比が1:1ないし
    1:10である特許請求の範囲第1項〜第3項のい
    ずれかに記載の除草剤。 7 雑草の蔓延した地面に1ヘクタール当り有効
    成分(除草剤+相乗剤)0.125ないし35Kgの量で
    施用する特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれ
    かに記載の除草剤。
JP2947781A 1980-03-04 1981-03-03 Herbicidal composition Granted JPS56135409A (en)

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DE (2) DE3008186A1 (ja)
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GR (1) GR74156B (ja)
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