JPH01239862A - マスクパターンデータの検証方法 - Google Patents

マスクパターンデータの検証方法

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JPH01239862A
JPH01239862A JP63065748A JP6574888A JPH01239862A JP H01239862 A JPH01239862 A JP H01239862A JP 63065748 A JP63065748 A JP 63065748A JP 6574888 A JP6574888 A JP 6574888A JP H01239862 A JPH01239862 A JP H01239862A
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Sachiko Nakamura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 半導体集積回路のマスクパターン作成用のマスクパター
ンデータを検証するマスクパターンデータの検証方法に
関し、 検証のターンアラウンドが速く、記憶容量の不足を防止
することを目的とし、 同一のフィギャアが繰り返すマトリクスフィギャアを含
む1iiii層構造のマスクパターンデータを展開し、
得られた展開マスクパターンデータによりマスクパター
ンを表示、作図して検証を行なうマスクパターンデータ
の検証方法において、該階層構造のマスクパターンデー
タ内のマトリクスフィギャアの周縁部のみのフィギャア
を展開し、中央部のフィギャアを除去したマトリクスフ
ィギャアを持つマスクパターンを表示、作図して検1を
行なうよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はマスクパターンデータの検証方法に関し、半導
体集積回路のマスクパターン作成用のマスクパターンデ
ータを検証するマスクパターンデータの検証方法に関す
る。
半導体集積回路のマスクパターン作成用のマスクパター
ンデータを作成する際、特にメモリ部等においては、同
一のパターン群(フィギャア)を規則的に繰り返し配置
することが多い。ここで、パターン群とは複数のパター
ンから構成されるフィギャアである。
上記のフィギャアを縦方向n行、横方向m列の格子状に
配置するマトリクスフィギャアのパターンデータをマト
リクスデータと呼び、マトリクスデータはパターンを配
置するとき多用されるデータ形式である。
このようにして作成されたマスクパターンデータはマト
リクスデータの階層の下にパターン群のデータの階層が
あるという階層構造を持っている。
上記の階層構造のマスクパターンデータでは各パターン
の配置及び重なりを確認することが困ツ1であり、これ
を検証する必要がある。
(従来の技術) 従来、階層構造のマスクパターンデータを検証する場合
、マトリクスデータの各格子についても全てパターン群
に展開し、この後、展開マスクパターンデータについて
、グラフィック表示処理又は、プロット作図処理を行な
い、得られた表示又は図面により、各パターンの配置、
重なり等をチエツクしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、半導体集積回路の高密度化及び大規模化に伴な
い、マスクパターンデータのデータ量が大幅に増大して
いる。
このため、マスクパターンデータを全展開するに要する
時間はもとより、グラフィック表示処理又はプロット作
図処理に要する時間が長大となり、検証のターンアラウ
ンドが遅いという問題があった。また、展開マスクパタ
ーンデータのデータ量が膨大になるため、記憶容量が不
足する等の問題があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、検証のターン
アラウンドが速く、記憶容量の不足を防止するマスクパ
ターンデータの検証方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決づるための手段〕
本発明のマス・クパターンデータの検証方法は、同一の
フィギャアが繰り返すマトリクスフィギャアを含む階層
構造のマスクパターンデータを展開し、得られた展開マ
スクパターンデータによりマスクパターンを表示、作図
して検証を行なうマスクパターンデータの検証方法にお
いて、該階層構造のマスクパターンデータ内のマトリク
スフィギャアの周縁部のみのフィギャアを展開しく30
〜50)、 中央部のフィギャアを除去したマトリクスフィギ17ア
を持つマスクパターンを表示、作図して検証を行なう。
〔作用〕
本発明においては、マトリクスフィギャアの周縁部のフ
ィギャアのみが展開され、中央部のフィギャアは展開さ
れない。
このため、展開マスクパターンデータのデータ数が大幅
に減少し、これを記憶する記憶装置の容量の不足が生じ
ることを防止でき、また、階層展開処理、グラフィック
表示処理、プロット作図処理夫々の処理時間が短かくな
って検証のターンアラウンドが速くなる。
〔実施例〕
まず、本発明のマスクパターンデータの検πF方法の概
要を説明するに、第2図は本発明り法を実現するための
システムの構成図、第3図は検証処理の一実施例のフロ
ーヂャートを示す。
第2図において、10はCPUであり、11〜13夫々
は記憶装置である。記憶装置11には第1図及び第2図
に示す処理を実行するプログラムが格納されており、C
PU10によってステップ毎に読出され実行される。記
憶装置12には階層構造のマスクパターンデータが記憶
され、記憶装置13には本発明方法で得られた展開マス
クパターンデータが記憶される。
CPU10のグラフィック表示処理又はプロット作図処
理で得られた表示用データ又は作図用データ夫々はCP
U10からCRTl 5.プロッタ16夫々に供給され
、ここでマスクパターンのグラフィック表示、プロット
作図が行なわれる。
なお、記憶装置11〜13は単一又は複数の磁気ディス
ク装置を用いて構成される。
第3図において、CPUl0はステップ20において、
初期設定を行なった後記憶装置12に記憶されている階
層構造のマスクパターンデータを読出し、階層展開処理
(ステップ21)を行ない、ここで得られる展開マスク
パターンデータを記憶装置13に書込む。
この後、ステップ2oでグラフィック表示出力の指定か
プロット作図出力の指定かを判別しくステップ22)、
この判別に基づいて記憶装置13から展開マスクパター
ンデータを読出し、グラフィック表示処理(ステップ2
3)を行なってCRTl5に表示を行なうか、又はプロ
ット作図処理(ステップ24)を行なってプロッタ16
で作図を行なう。
ここで、第4図(A)に示す如く、縦方向(Y方向)n
行で横方向(X方向)m列の同一のフィギャアFo〜F
TIT+1によりマトリクスフィギャアMFが構成され
ている場合、マトリクスデータは例えば、フィギャアF
nの種類、マスクパターン内でのマトリクス原点MOの
位置、X、Y方向夫々の繰り返し数n、m、X、Y方向
夫々のピ方向上りなる。またフィギャアF++〜Fnm
を表わすフィギャアFのデータは例えばフィギャアFを
構成するパターン群の各パターンについてフィギャアF
内での頂点位置(各パターンが多角形のとき)のX、Y
座標よりなる。
第1図は本発明方法の要部のフローチャートを示す。こ
の第1図の処理は第3図における階層展開処理中のマト
リクスデータ展開部で実行される。
第1図において、ステップ28で変数Aに「1」をセッ
トし、変数x×にフィギャアFAA(添字に変数Δの値
を入れる)のX方向の値(X値)をセットする(ステッ
プ29)。次にマトリクスフィギャアMFの下からA番
目の行のフィギャアのY値を変数YYにセット(ステッ
プ31)、変数XX、YYの指示する位置にフィギャア
Fを配置する(ステップ32)。これは位置情報として
(XX、YY)を付加したフィギャアFの発生である。
この後変数X×にマトリクスデータ中のX方向ビッヂを
加算しくステップ33)、ループ回数(ステップ32.
33の繰り返し回数)をマトリクスデータのX方向繰り
返し数mと変数Aの値から得られる値m−2(A−1’
)と比較して(ステップ34)、両名が一致するまでス
テップ32゜33を繰り返す。一致した場合にはステッ
プ35に進み、変数X×にフィギャアFAAのX IU
をセットし、マトリクスフィギャアMFの上からA番目
の行のフィギャアのY値を変数YYにセットする(ステ
ップ35)。次に変数XX、YYの指示する位置にフィ
ギャアFを配置しくステップ36)、変数XXにマトリ
クスデータ中のX方向ビッヂを加算して(ステップ37
)、ループ回数(ステップ36.37の繰り返し回数)
を値m−2(A−1)と比較して(ステップ38)、両
者が一致するまでステップ36.37を繰り返す。
これによって第4図(B)に示すマトリクスフィギャア
MFの最下行乏1及び最上n22のフィギャアFη1〜
FTITI+及びFn〜F+mが展開される。
ステップ39では変数Aをステップ20において設定さ
れた周回指定数と比較し、不一致ならば変数Aを「1」
だけインクリメントしくステップ30)、この後ステッ
プ29に進み、ステップ29.31〜38を繰り返す。
一致ならばステップ40で変数Aに[1Jをセットし、
変数YYにフィギャアFAAのY値をセットする(ステ
ップ41)。次にマトリクスフィギャアMFの左からA
番目の列のフィギャアのXl1lIな変数X×にセット
(ステップ42)、変数XX、YYの指示する位置にフ
ィギp7Fを配置する(ステップ43)。
この後変数YYにマトリクスデータ中のY方向ピッチを
加算しくステップ44)、ループ回数(ステップ43.
44の繰り返し回数)をマトリクスデータのY方向線り
返し数nから2Aを減じた値と比較して(ステップ45
)、両者が一致するまでステップ43.44を繰り返す
。一致した場合にはステップ46に進み、変数YYにフ
ィギャアFAAのY(lliをセ・ントし、マトリクス
フィギャアMFの右からA番目の列のフィギャアのX値
を変数XXにセットする(ステップ46)。次に変数X
X、YYの指示する位置にフィギャアFを配置しくステ
ップ47)、変数YYに7トリクスデータ中のY方向ピ
ッチを加算して(ステップ48)、ループ回数をn−2
Aと比較して(ステップ49)、両名が一致するまでス
テップ47゜48を繰り返す。
これによって第4図(B)に示すマトリクスフィギャア
M Fの最左列23及び最右側乏4のフィギャアF21
〜Fη−目及びFzm〜F n、+ mが展開される。
ステップ50では八をステップ20において設定された
周回指定数と比較し、不一致ならば変数AをrlJだけ
インクリメントしくステップ51)、この模ステップ4
1に進み、ステップ41〜49を繰り返し、また一致な
らば処理を終了する。
第4図(B)は周回指定数を「1」と指定した場合に展
開されるマトリクスフィギャアMFを表わしており、周
回指定数を「2」とした場合には第4図(B)の内側に
隣接して1個分のフィギャアが追加展開される。
このようにマトリクスフィギャアMFの最外周のフィギ
ャアを展開していれば、マトリクスフィギャアMFとこ
れに隣接する他のフィギャアとの配置関係及び重なりを
検証できる。
例えばフィギャアB内にフィギャアAが64×65個マ
トリクス配置され、このフイギャ7BがフィギャアC内
に112WA配置されたマスクパターンデータにおいて
は、従来の如くマトリクス全展開を行なうと展開された
マスクパターンデータ内のフィギャア△のデータは46
5920個となる。これに対して本発明方式で周回指定
数を「1」とした揚台、展開されたマスクパターンデー
タ内のフイギセアAのデータは28448個となり、9
3.9xのデータω削減がなされる。
これによって、記憶装置13の容量が不足することを防
止でき、また従来1日がかりで行なっていた検証処理を
18か15分程度で終了でき、検証のターンアラウンド
が速くなる。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明のマスクパターンデータの検証方法
によれば、検証のターンアラウンドを速くでき、記憶容
量の不足を防止でき、実用上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の要部の一実施例のフローチャート
、 第2図は本発明方法を実現するためのシステムの構成図
、 第3図は検証処理の一実施例のフローチャート、第4図
は本発明方法のマトリクスフィギャアの展開を説明する
ための図である。 図において、 10はcpu。 11〜13は記憶装置、 15はCRT。 16はプロッタ、 20〜50はステップ を示す。 特許出願人 富 士 通 株式会社 代  理  人  弁理士  伊  東  忠  彦杢
さBル9壺め平却n70−千ヤーY シ          へ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  同一のフィギャアが繰り返すマトリクスフィギャアを
    含む階層構造のマスクパターンデータを展開し、得られ
    た展開マスクパターンデータによりマスクパターンを表
    示、作図して検証を行なうマスクパターンデータの検証
    方法において、 該階層構造のマスクパターンデータ内のマトリクスフィ
    ギャアの周縁部のみのフィギャアを展開し(30〜50
    )、 中央部のフィギャアを除去したマトリクスフイギヤアを
    持つマスクパターンを表示、作図して検証を行なうこと
    を特徴とするマスクパターンデータの検証方法。
JP6574888A 1988-03-22 1988-03-22 マスクパターンデータの検証方法 Expired - Fee Related JPH0770576B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010072593A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Nuflare Technology Inc レイアウト表示装置及びレイアウト表示方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010072593A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Nuflare Technology Inc レイアウト表示装置及びレイアウト表示方法

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