JPH01239251A - 建物などのシート防水工法 - Google Patents
建物などのシート防水工法Info
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- JPH01239251A JPH01239251A JP6758788A JP6758788A JPH01239251A JP H01239251 A JPH01239251 A JP H01239251A JP 6758788 A JP6758788 A JP 6758788A JP 6758788 A JP6758788 A JP 6758788A JP H01239251 A JPH01239251 A JP H01239251A
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- sheet
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- Pending
Links
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は建物陸屋根や屋内床部、その他の歩行を可と
する箇所のシート防水工法に関するものである。
する箇所のシート防水工法に関するものである。
建物などの歩行を可とする箇所の防水工法としてシート
防水工法がある。
防水工法がある。
上記のシート防水工法は第2図に示すように下地均しし
たスラブコンクリート(以下躯体という)21上に接着
剤層22を介して防水シート23が全面接着される。
たスラブコンクリート(以下躯体という)21上に接着
剤層22を介して防水シート23が全面接着される。
ところが防水工法施工を麦館体21に含まれている水分
が蒸発してその気体が接着剤1)22を透過し防水シー
ト23の裏面にたまり、防水シートに部分的に膨らみ部
24が形成されることがあり、このように膨らみ部がで
きるとこの膨らみ部を歩行者の靴先やかかとなどで傷付
け、漏水の原因となる。
が蒸発してその気体が接着剤1)22を透過し防水シー
ト23の裏面にたまり、防水シートに部分的に膨らみ部
24が形成されることがあり、このように膨らみ部がで
きるとこの膨らみ部を歩行者の靴先やかかとなどで傷付
け、漏水の原因となる。
この発明は上記の問題点を解決しようとするもので、そ
の目的とするところは躯体内の水分が蒸発して接着剤層
を透過し防水シートの裏面にたまっても防水シートの下
面で四方に拡散し、従来の如き防水シートが部分的に膨
らむおそれなきシート防水工法とするにある。
の目的とするところは躯体内の水分が蒸発して接着剤層
を透過し防水シートの裏面にたまっても防水シートの下
面で四方に拡散し、従来の如き防水シートが部分的に膨
らむおそれなきシート防水工法とするにある。
上記の間圧点を解決するために、この発明は防水シート
をポリ塩化ビニルからなるシート主層の裏面に通気性シ
ートをラミネートしたものとしてこの防水シートを、前
記通気性シート層を躯体側にして躯体に全面接着する建
物などのシート防水工法としたものである。
をポリ塩化ビニルからなるシート主層の裏面に通気性シ
ートをラミネートしたものとしてこの防水シートを、前
記通気性シート層を躯体側にして躯体に全面接着する建
物などのシート防水工法としたものである。
(作用〕
シート防水工法施工f& ffi体内の水分が蒸発しそ
の気体が、防水シートを接着している接着剤層を透過し
て防水シー1・の表面に進入しても、防水シートの裏面
には通気性シート層が存在しているので、前記進入した
気体は通気性シートの層内の微小間隙を流れて万遍なく
拡散する。
の気体が、防水シートを接着している接着剤層を透過し
て防水シー1・の表面に進入しても、防水シートの裏面
には通気性シート層が存在しているので、前記進入した
気体は通気性シートの層内の微小間隙を流れて万遍なく
拡散する。
第1図は本発明の、建物などのシート防水工法部の一例
のMI断面図であり、1は下地均ししたスラブコンクリ
ートからなる躯体であり、躯体1の表面には接着剤の層
2を介して防水シート3が全面接着しである。
のMI断面図であり、1は下地均ししたスラブコンクリ
ートからなる躯体であり、躯体1の表面には接着剤の層
2を介して防水シート3が全面接着しである。
防水シート5はポリ塩1ヒビニルの層4を主層としてそ
の裏面に、合成繊維からなる不繊布、又は連続気泡の発
泡ポリウレタンなどの通気性シートの層5がラミネート
しである。
の裏面に、合成繊維からなる不繊布、又は連続気泡の発
泡ポリウレタンなどの通気性シートの層5がラミネート
しである。
ポリ塩化ビニルからなる主7w4には、ガラスクロスな
どの寸法安定材を芯材として埋入し得るが芯材は図示を
省略した。
どの寸法安定材を芯材として埋入し得るが芯材は図示を
省略した。
接着剤層4の接着剤は、例えばウレタン系、ゴム系、エ
ポキシ系等のものを使用し得る。
ポキシ系等のものを使用し得る。
上記のようにシート防水工法を施工した状態で、躯体1
内に含まれている水分が蒸発するとその気体は接着剤層
2を透過し防水シート3の裏面に達するが、防水シート
5におけるポリ塩化ビニルのFr!I4の裏面には通気
性シートの15がラミネートしであるのでこの通気性シ
ートの層内に進入し連続する微小間隙又は連続気泡を通
って側方に拡散するので、防水シートに部分的膨らみを
生じることがない。
内に含まれている水分が蒸発するとその気体は接着剤層
2を透過し防水シート3の裏面に達するが、防水シート
5におけるポリ塩化ビニルのFr!I4の裏面には通気
性シートの15がラミネートしであるのでこの通気性シ
ートの層内に進入し連続する微小間隙又は連続気泡を通
って側方に拡散するので、防水シートに部分的膨らみを
生じることがない。
この発明の建物のシー1・防水工法としたことにより、
以下に述べるような効果がある。
以下に述べるような効果がある。
(1)防水シートはポリ塩化ビニルからなる主層の裏面
に通気性シートをラミネートしたものとしてこの防水シ
ートを、通気性シート層を躯体側にして躯体側に全面接
着するものであるから、上記のようにンート防水工法施
工後躯体内の水分が蒸発しその気体が接着剤層を透過し
て防水シートの裏面に進入しても、防水シートの主層の
裏面には通気性シー トの1があって前記気体は通気性
シート内に進入し側方に万′Ji無く拡散するので、従
来のシート防水工法に見られるような、躯体がら蒸発し
t、−気体が防水シートを固定する接着剤層を透過して
も測方に拡散し得す部分的に35jらむことに起因する
防水シーl・の損傷を防ぐことができる。
に通気性シートをラミネートしたものとしてこの防水シ
ートを、通気性シート層を躯体側にして躯体側に全面接
着するものであるから、上記のようにンート防水工法施
工後躯体内の水分が蒸発しその気体が接着剤層を透過し
て防水シートの裏面に進入しても、防水シートの主層の
裏面には通気性シー トの1があって前記気体は通気性
シート内に進入し側方に万′Ji無く拡散するので、従
来のシート防水工法に見られるような、躯体がら蒸発し
t、−気体が防水シートを固定する接着剤層を透過して
も測方に拡散し得す部分的に35jらむことに起因する
防水シーl・の損傷を防ぐことができる。
(2)防水シートを躯体に固定する接着剤なウレタン系
のものとすることにより、この接着剤層も防水性を有す
るので本発明のシート防水工法は二重防水効果を発揮す
る。
のものとすることにより、この接着剤層も防水性を有す
るので本発明のシート防水工法は二重防水効果を発揮す
る。
(3)防水シート主層の裏面にラミネートした通気性シ
ートを3!続気泡の発泡ウレタンとし、防水シートを躯
体に固定する接着剤をウレタン系とすることにより、防
水シートの接着効果がきわめて大となる。
ートを3!続気泡の発泡ウレタンとし、防水シートを躯
体に固定する接着剤をウレタン系とすることにより、防
水シートの接着効果がきわめて大となる。
第1図は本発明のシート防水工法施工部の一部分の縦断
面図、第2図は従来のシート防水工法施工部の一部分の
縦断面である。 1 ・・躯体、3 ・防水シート層、2・・ 接着剤
層、4 ・ポリ塩化ビニルからなるシート主層、5・・
・・・通気性シート層 特許出願人 ヤマデ技研株式会社
面図、第2図は従来のシート防水工法施工部の一部分の
縦断面である。 1 ・・躯体、3 ・防水シート層、2・・ 接着剤
層、4 ・ポリ塩化ビニルからなるシート主層、5・・
・・・通気性シート層 特許出願人 ヤマデ技研株式会社
Claims (4)
- (1)防水シートを躯体スラブコンクリートの表面に全
面接着する建物などのシート防水工法において、防水シ
ートはポリ塩化ビニルからなるシート主層の裏面に通気
性シートをラミネートしたものとしてこの防水シートを
、通気性シート層を前記躯体側にして躯体表面に全面接
着することを特徴とする建物などのシート防水工法。 - (2)請求項(1)記載の通気性シートは合成繊維から
なる不織布である防水シート。 - (3)請求項(1)記載の通気性シートは連続気泡の発
泡ウレタンである防水シート。 - (4)防水シートを躯体に接着する接着剤はウレタン系
である請求項(1)(3)記載のシート防水工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6758788A JPH01239251A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 建物などのシート防水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6758788A JPH01239251A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 建物などのシート防水工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01239251A true JPH01239251A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13349198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6758788A Pending JPH01239251A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 建物などのシート防水工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01239251A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6245170B1 (en) * | 1994-10-26 | 2001-06-12 | Dayco Products, Inc. | Belt construction and method of making the same |
CN105089208A (zh) * | 2015-09-06 | 2015-11-25 | 辛永刚 | 聚氨酯防水卷材及生产设备、工艺、复合防水层及其做法 |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP6758788A patent/JPH01239251A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6245170B1 (en) * | 1994-10-26 | 2001-06-12 | Dayco Products, Inc. | Belt construction and method of making the same |
CN105089208A (zh) * | 2015-09-06 | 2015-11-25 | 辛永刚 | 聚氨酯防水卷材及生产设备、工艺、复合防水层及其做法 |
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