JPH01239220A - ハネカム鋼矢壁 - Google Patents
ハネカム鋼矢壁Info
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- JPH01239220A JPH01239220A JP6755788A JP6755788A JPH01239220A JP H01239220 A JPH01239220 A JP H01239220A JP 6755788 A JP6755788 A JP 6755788A JP 6755788 A JP6755788 A JP 6755788A JP H01239220 A JPH01239220 A JP H01239220A
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- steel pipe
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- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 131
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は土木・建築あるいは海洋構造の分野における構
造物基礎、41壁、護岸および地中壁等の大型構造用部
材に用いられるハネカム鋼矢壁に関する。
造物基礎、41壁、護岸および地中壁等の大型構造用部
材に用いられるハネカム鋼矢壁に関する。
(従米の技術)
周知の通り建物基礎や擁壁、護岸あるいは地中壁等の構
成部材としてJIS A 5528に規定されてい
る各種の鋼矢壁が大量に利用されており。
成部材としてJIS A 5528に規定されてい
る各種の鋼矢壁が大量に利用されており。
特に大荷重が要求される大型構造物に利用する場合は、
鋼矢板相互を補強用鋼材で連結して、断面係数を大きく
した構造体が採用されている。たとえば特開昭62−1
37311号公報には、鋼矢板をタイ部材で連結した鋼
矢板セグメントダブルウオール構造物が開示されている
。この他ボックス型鋼矢板や丸、角鋼管を連結し゛C井
筒状の壁体としたものも採用されている。
鋼矢板相互を補強用鋼材で連結して、断面係数を大きく
した構造体が採用されている。たとえば特開昭62−1
37311号公報には、鋼矢板をタイ部材で連結した鋼
矢板セグメントダブルウオール構造物が開示されている
。この他ボックス型鋼矢板や丸、角鋼管を連結し゛C井
筒状の壁体としたものも採用されている。
鋼矢板は建込みが容易で、継手係合により任意の長さの
壁体が構築でき、また要求される耐圧強度に対応し、適
宜な構造の鋼矢板を選定することが可能なため設計の自
由度が大きく、大型構造用部材として種々の形態の鋼矢
壁が創案され実用化されている。
壁体が構築でき、また要求される耐圧強度に対応し、適
宜な構造の鋼矢板を選定することが可能なため設計の自
由度が大きく、大型構造用部材として種々の形態の鋼矢
壁が創案され実用化されている。
(発明が解決しようとする課題)
近時、土木・建築および港湾J¥1!造物分遺物ますま
す巨大化し、鉛直荷重や水平荷重に対する耐力について
の鋼矢壁に対rる期待は非常に高くなり、加えて施工性
が良く、作業時間も短くてすむ構造のものが要求される
ようになった。
す巨大化し、鉛直荷重や水平荷重に対する耐力について
の鋼矢壁に対rる期待は非常に高くなり、加えて施工性
が良く、作業時間も短くてすむ構造のものが要求される
ようになった。
しかしながら、周知の鋼矢壁はいずれも補強用鋼材の取
り付けや、建込み1時に多数の〃イドが必要であるなど
、作業時間も長く、コスト高になるという課題がある。
り付けや、建込み1時に多数の〃イドが必要であるなど
、作業時間も長く、コスト高になるという課題がある。
また、周知の鋼矢壁は周辺土壌の側圧抵抗のみに依存す
ることから大きな根入りが必要であり、とくに軟弱地盤
の場合極めて深度が深いものを構築せねばならぬという
課題がある。
ることから大きな根入りが必要であり、とくに軟弱地盤
の場合極めて深度が深いものを構築せねばならぬという
課題がある。
さらに、大型の鋼矢壁に対抗するケーソン構造体にして
も、根入りが大きく取れないことに加えて大重量になる
ことから、軟弱地盤では地盤改良が必要となり、コスト
高になるなどの課題がある。
も、根入りが大きく取れないことに加えて大重量になる
ことから、軟弱地盤では地盤改良が必要となり、コスト
高になるなどの課題がある。
以上述べたよ)に、要求される強度が大きく、曲げや圧
縮および変位に討する許容度が少ない場合に適した鋼矢
壁は見当らない。
縮および変位に討する許容度が少ない場合に適した鋼矢
壁は見当らない。
本発明の目的は、大きな鉛直荷重や水平荷重に耐え、剛
性および耐圧強度が高く、且つ曲げおよび圧縮に対する
耐力が着しく大きく、大型構造に適し、さらに施工性に
優れたハネカム鋼矢壁を提供することにある。
性および耐圧強度が高く、且つ曲げおよび圧縮に対する
耐力が着しく大きく、大型構造に適し、さらに施工性に
優れたハネカム鋼矢壁を提供することにある。
(課題を解決するための手Fi)
本発明は、角部から放射方向に突出した等反訳゛嵌合継
手を備えた角鋼管矢板を縦および横力向に二次元継手連
結してなるハネカム鋼矢壁である。
手を備えた角鋼管矢板を縦および横力向に二次元継手連
結してなるハネカム鋼矢壁である。
全角部に等長双嵌合継手を有炉る角鋼管矢板と2以上の
角部に等長双嵌合継手を有する角R管矢板を用いること
、角鋼管矢板が角鋼管矢板本体の上半部上たは上半部の
一部に等長双嵌合継手を有するものであること、角鋼管
矢板本体に無継手下部杭を継杭してなる角鋼管矢板を用
いること、角鋼管矢板本体または無継手下部杭を含む角
鋼管矢板本体および継手嵌合した角14ff矢板相互間
空腔にコンクリートを充填することも可能である。
角部に等長双嵌合継手を有する角R管矢板を用いること
、角鋼管矢板が角鋼管矢板本体の上半部上たは上半部の
一部に等長双嵌合継手を有するものであること、角鋼管
矢板本体に無継手下部杭を継杭してなる角鋼管矢板を用
いること、角鋼管矢板本体または無継手下部杭を含む角
鋼管矢板本体および継手嵌合した角14ff矢板相互間
空腔にコンクリートを充填することも可能である。
(作用)
本発明のハネカム鋼矢壁は、角部から放射方向に突出し
た等長双嵌合継手を備えた角鋼管矢板を用いるので、縦
および横ノJ向に二次元継手連結することが容易であり
、壁厚が厚く且つ剛性が極めて亮いハネカム鋼矢壁を短
期間に−〕くることが可能である。角鋼管矢板本体とし
ては断面正方形角鋼管または正六角形角鋼管を用いるこ
とができるので、均衡がとれ構造的に安定したハネカム
鋼矢壁を構築できる。*た、等長双嵌合継手としては直
線型鋼矢板の半裁体を用いることができ、その場合は嵌
合性、水蜜性に優れると共に継手強度が着しく高く、非
常に頑丸で、極めてM頼性の病いハネカム鋼矢壁となる
。
た等長双嵌合継手を備えた角鋼管矢板を用いるので、縦
および横ノJ向に二次元継手連結することが容易であり
、壁厚が厚く且つ剛性が極めて亮いハネカム鋼矢壁を短
期間に−〕くることが可能である。角鋼管矢板本体とし
ては断面正方形角鋼管または正六角形角鋼管を用いるこ
とができるので、均衡がとれ構造的に安定したハネカム
鋼矢壁を構築できる。*た、等長双嵌合継手としては直
線型鋼矢板の半裁体を用いることができ、その場合は嵌
合性、水蜜性に優れると共に継手強度が着しく高く、非
常に頑丸で、極めてM頼性の病いハネカム鋼矢壁となる
。
全角部および2以上の角部に等長双嵌合継手を備えた角
鋼管矢板を連結したものは均衡のとれた形態とすること
ができ、無駄な継手の突出がないので構造的に弱、αが
少ないハネカム鋼矢壁となる。
鋼管矢板を連結したものは均衡のとれた形態とすること
ができ、無駄な継手の突出がないので構造的に弱、αが
少ないハネカム鋼矢壁となる。
等艮&嵌合継手は角a管矢板の上半部または上半部の一
部のみに接合することができ、M済的設計″c機叱を発
揮できる利点がある。
部のみに接合することができ、M済的設計″c機叱を発
揮できる利点がある。
無継手下部杭を有するものは大深度が要求される場合に
も経済的な構築ができる。
も経済的な構築ができる。
角鋼管矢板本体または無継手下部杭を含む角鋼管矢板本
体および角鋼管矢板相互間空腔にコンクリートを充填す
ることが容易なので、剛性が商く、非常に強固なハネカ
ム鋼矢壁を構築することができる。
体および角鋼管矢板相互間空腔にコンクリートを充填す
ることが容易なので、剛性が商く、非常に強固なハネカ
ム鋼矢壁を構築することができる。
(実施例)
第1図、第2図は本発明に係るハネカム鋼矢壁1の平面
図および斜視図であって、ハネカム鋼矢壁1は全角部ま
たは3〜4角部に等長双嵌合継手を有し、本体が断面正
六角形の角鋼管からなる角鋼管矢@2.3.4を樅およ
び横H向に二次元継手連結することによってt4成する
6従って、ハネカム鋼矢壁1は周知手段のように大規侯
な支持枠や補強鋼材を必要とすることなく、角鋼管矢板
2、3.4を打設し継手連結するのみで、所望の寸法を
有し大荷重に耐える大型壁体を短い工期で構築rること
が可能である。また、ハネカム鋼矢!!1t1は力学的
に極めて強固なrこめ、鉛直荷重や水平荷重に対する耐
力が非常に向く、また地震のような衝撃性の作用力にも
充分に耐えることができる。
図および斜視図であって、ハネカム鋼矢壁1は全角部ま
たは3〜4角部に等長双嵌合継手を有し、本体が断面正
六角形の角鋼管からなる角鋼管矢@2.3.4を樅およ
び横H向に二次元継手連結することによってt4成する
6従って、ハネカム鋼矢壁1は周知手段のように大規侯
な支持枠や補強鋼材を必要とすることなく、角鋼管矢板
2、3.4を打設し継手連結するのみで、所望の寸法を
有し大荷重に耐える大型壁体を短い工期で構築rること
が可能である。また、ハネカム鋼矢!!1t1は力学的
に極めて強固なrこめ、鉛直荷重や水平荷重に対する耐
力が非常に向く、また地震のような衝撃性の作用力にも
充分に耐えることができる。
次に、$3図、第4図は角@管矢板2および4の平面図
であって、角鋼管矢@2は全角部において放射力向に突
出した等長双嵌合継手5a〜5fを備え′ζおり、また
角鋼管矢)fi4は四箇所の角部に同じく等it双嵌合
継手5ビ〜5jを有している。
であって、角鋼管矢@2は全角部において放射力向に突
出した等長双嵌合継手5a〜5fを備え′ζおり、また
角鋼管矢)fi4は四箇所の角部に同じく等it双嵌合
継手5ビ〜5jを有している。
本発明において灰代合mI=とは雌雄が同一形態を備え
た継手を指し、直線型鋼矢板の半裁体が好適に用いられ
る。この/X嵌合継手は打設が容易で、かつ水蜜性に優
れ、余弧継手として引張強度が高いので、ハネカム鋼矢
壁の機械的強度保持に極めて有効にm n する、4I
!手としてはハネカム鋼矢壁を構成する目的からいずれ
も寸法的に等しいことが望ましく、本発明ではAl1述
の機能を合わせ等長双嵌合継手を用いる。
た継手を指し、直線型鋼矢板の半裁体が好適に用いられ
る。この/X嵌合継手は打設が容易で、かつ水蜜性に優
れ、余弧継手として引張強度が高いので、ハネカム鋼矢
壁の機械的強度保持に極めて有効にm n する、4I
!手としてはハネカム鋼矢壁を構成する目的からいずれ
も寸法的に等しいことが望ましく、本発明ではAl1述
の機能を合わせ等長双嵌合継手を用いる。
次に、等長双嵌合継手を角鋼管矢板の角部から放射方向
に突出させる点について第5図に従って説明する。第5
図において、断面正六角形角鋼管本体2a (以下本
体という)の軸中心Oおよび角部6a〜6fを包摂する
鉛直面71〜7Cに沿って等長双嵌合継手5a〜5fが
延在している。これを本発明では、等艮y、嵌今継手が
角部から放射方向に突出したといろ、このように、″4
艮反訳合継手がそれぞれ等しい突出長さを有し、かつ鉛
直面に沿っているためハネカム構成が容易で、またハネ
カム鋼矢壁に作用する鉛直荷重や水平荷重に対し均衡の
とれた耐力を発揮できる。即ち、ねじれや歪みが生じ難
いので、力学的に信頼性の高いハネカム鋼矢壁を構成す
ることが可能になる。
に突出させる点について第5図に従って説明する。第5
図において、断面正六角形角鋼管本体2a (以下本
体という)の軸中心Oおよび角部6a〜6fを包摂する
鉛直面71〜7Cに沿って等長双嵌合継手5a〜5fが
延在している。これを本発明では、等艮y、嵌今継手が
角部から放射方向に突出したといろ、このように、″4
艮反訳合継手がそれぞれ等しい突出長さを有し、かつ鉛
直面に沿っているためハネカム構成が容易で、またハネ
カム鋼矢壁に作用する鉛直荷重や水平荷重に対し均衡の
とれた耐力を発揮できる。即ち、ねじれや歪みが生じ難
いので、力学的に信頼性の高いハネカム鋼矢壁を構成す
ることが可能になる。
また、ハネカム鋼矢壁1を構成する際に主として外周に
用いられる角鋼管矢板3および4についてもその点は同
様であり、第6図に示すように、角鋼管矢板4の場合は
本体4aの軸中心Oを通る鉛直面7d〜7fに沿って等
長双嵌合継手5g〜5jが延在している。
用いられる角鋼管矢板3および4についてもその点は同
様であり、第6図に示すように、角鋼管矢板4の場合は
本体4aの軸中心Oを通る鉛直面7d〜7fに沿って等
長双嵌合継手5g〜5jが延在している。
第7図〜第9図は他の角鋼管矢板8.9.10の平面図
で、それぞれの本体8a、9a、10mは断面正方形の
角鋼管であって、角鋼管矢板2〜4と同様に、それぞれ
角部11a〜lliから放射方向に?I艮反訳合継手1
2a〜12iが突出している。
で、それぞれの本体8a、9a、10mは断面正方形の
角鋼管であって、角鋼管矢板2〜4と同様に、それぞれ
角部11a〜lliから放射方向に?I艮反訳合継手1
2a〜12iが突出している。
第10図、第11図は角鋼管矢板8.9.10t
を縦および横方向に二次元継手連結してなるハネカ
ム鋼矢壁13の平面図および斜視図である。角鋼管矢板
8〜10は本体8a〜10aが断面正方形の角鋼管であ
るため、角鋼管矢板2〜4に比して製作コスト的に有利
であるが、力学的には角鋼管矢板2〜4を用いたハネカ
ム鋼矢壁1の方が優れている。
を縦および横方向に二次元継手連結してなるハネカ
ム鋼矢壁13の平面図および斜視図である。角鋼管矢板
8〜10は本体8a〜10aが断面正方形の角鋼管であ
るため、角鋼管矢板2〜4に比して製作コスト的に有利
であるが、力学的には角鋼管矢板2〜4を用いたハネカ
ム鋼矢壁1の方が優れている。
次に、第12図、第13図は等長双嵌合継手5kが角鋼
管矢板本体の上半部または上半部の一部にのみ設けられ
ている角#4Ir!矢板14.15.16を用いたハネ
カム鋼矢壁17、およびkJ艮反訳合継手51が角鋼管
矢板本体の上半部または上半部の一部にのみ設けられて
いる角鋼管矢板18.19.20を用いたハネカム鋼矢
壁21の斜視図であって、ハネカム鋼矢71!17.2
1は大深度の構築にあたり経済的に実施できろ利点があ
る。
管矢板本体の上半部または上半部の一部にのみ設けられ
ている角#4Ir!矢板14.15.16を用いたハネ
カム鋼矢壁17、およびkJ艮反訳合継手51が角鋼管
矢板本体の上半部または上半部の一部にのみ設けられて
いる角鋼管矢板18.19.20を用いたハネカム鋼矢
壁21の斜視図であって、ハネカム鋼矢71!17.2
1は大深度の構築にあたり経済的に実施できろ利点があ
る。
また、第14図、第15図は無継手下部抗22を有する
角鋼管矢[23,24,25を用いたハネカム鋼矢壁2
6の平面図および斜視図で、経済性に優れ、また根入れ
を少なくできるので大深度の構築に便である。
角鋼管矢[23,24,25を用いたハネカム鋼矢壁2
6の平面図および斜視図で、経済性に優れ、また根入れ
を少なくできるので大深度の構築に便である。
第16図、第17図は継手の一部にスリットを有する#
?F雌継手27を備えた角w4#r!矢板28を用いた
実施例に係るハネカム鋼矢壁29の平面図および斜視図
であって、ハネカム鋼矢壁29は施工上に誤差が生じた
場合それを吸収できる利点を備えている。
?F雌継手27を備えた角w4#r!矢板28を用いた
実施例に係るハネカム鋼矢壁29の平面図および斜視図
であって、ハネカム鋼矢壁29は施工上に誤差が生じた
場合それを吸収できる利点を備えている。
本発明のハネカム鋼矢壁は、コンクリートを適宜充填す
ることにより、極めて強固な構造体即ちハイブリッドハ
ネカム鋼矢壁と歓ることができる。
ることにより、極めて強固な構造体即ちハイブリッドハ
ネカム鋼矢壁と歓ることができる。
また、本発明のハネカム鋼矢壁は設計の自由度が大きい
ので、護岸を造る場合などハネカム鋼矢壁の壁面をモザ
イク状の凹凸に形成したり、また天端を階段状に形成し
、反射波の低減や親水性効釆を備えたものとするなど、
従来の鋼矢壁にない!fi能を発揮させることができる
。
ので、護岸を造る場合などハネカム鋼矢壁の壁面をモザ
イク状の凹凸に形成したり、また天端を階段状に形成し
、反射波の低減や親水性効釆を備えたものとするなど、
従来の鋼矢壁にない!fi能を発揮させることができる
。
(発明の効果)
本発明のハネカム鋼矢壁は烏い剛性を備え、かつ底面幅
が広いので、小さい根入れでも鉛直荷重および水平荷重
に対して大きな耐力を有するほか、有害な変位たとえば
沈下や浮き上がりおよび水平変位が少な(、かつ構築が
容易なため実用上極めて有用である。
が広いので、小さい根入れでも鉛直荷重および水平荷重
に対して大きな耐力を有するほか、有害な変位たとえば
沈下や浮き上がりおよび水平変位が少な(、かつ構築が
容易なため実用上極めて有用である。
第1図、第2間は本発明に係るハネカム鋼矢壁の平面図
および斜視図、 第3図、第4図はそれぞれ異なった角鋼管矢板の平面図
、 第5図、第6図は等長双嵌合継手の放射方向の説明図、 v&7図〜第9図は他の角鋼管矢板の平面図、第10図
、第11図は本発明の他の実施例に係るハネカム鋼矢壁
の平面図および斜視図、第12図、第13図は本発明の
他の実施例に係るハネカム鋼矢壁の斜視図、 第14図、第15図は無継手下部杭を有するハネカム鋼
矢壁の平面図および斜視図、 Pt516図、第17図はスリットを有する鋼管雌継手
を備えた角鋼管矢板を用いたハネカム鋼矢壁の平面図お
よび斜視図である。 1・・・ハネカム鋼矢壁、2・・・角tIA管矢板、2
a・・・本体、3・・・角鋼管矢板、4・・・角鋼管矢
板、4a・・・本体、5a〜51・・・等長双嵌合継手
、6a〜6「・・・角部、7a〜7f・・・鉛直面、8
・・・角a管矢板、8a・・・本体、9・・・角鋼管矢
板、9a・・・本体、10・・・角鋼管矢板、10m・
・・本体、lla〜11i・・・角部、12a〜121
・・・等長双嵌合継手、13・・・ハネカム鋼矢壁、1
4・・・角鋼管矢板、15・・・角鋼管矢板、16・・
・角鋼管矢板、17・・・ハネカム鋼矢壁、18・・・
角鋼管矢板、19・・・角鋼管矢板、20・・・角鋼管
矢板、21・・・ハネカム鋼矢壁、22・・・無継手下
部杭、23・・・角鋼管矢板、24・・・角W4管矢板
、25・・・角鋼管矢板、26・・・ハネカム鋼矢壁、
27・・・鋼管雌継手、28・・・角鋼管矢板、29・
・・ハネカム鋼矢壁。
および斜視図、 第3図、第4図はそれぞれ異なった角鋼管矢板の平面図
、 第5図、第6図は等長双嵌合継手の放射方向の説明図、 v&7図〜第9図は他の角鋼管矢板の平面図、第10図
、第11図は本発明の他の実施例に係るハネカム鋼矢壁
の平面図および斜視図、第12図、第13図は本発明の
他の実施例に係るハネカム鋼矢壁の斜視図、 第14図、第15図は無継手下部杭を有するハネカム鋼
矢壁の平面図および斜視図、 Pt516図、第17図はスリットを有する鋼管雌継手
を備えた角鋼管矢板を用いたハネカム鋼矢壁の平面図お
よび斜視図である。 1・・・ハネカム鋼矢壁、2・・・角tIA管矢板、2
a・・・本体、3・・・角鋼管矢板、4・・・角鋼管矢
板、4a・・・本体、5a〜51・・・等長双嵌合継手
、6a〜6「・・・角部、7a〜7f・・・鉛直面、8
・・・角a管矢板、8a・・・本体、9・・・角鋼管矢
板、9a・・・本体、10・・・角鋼管矢板、10m・
・・本体、lla〜11i・・・角部、12a〜121
・・・等長双嵌合継手、13・・・ハネカム鋼矢壁、1
4・・・角鋼管矢板、15・・・角鋼管矢板、16・・
・角鋼管矢板、17・・・ハネカム鋼矢壁、18・・・
角鋼管矢板、19・・・角鋼管矢板、20・・・角鋼管
矢板、21・・・ハネカム鋼矢壁、22・・・無継手下
部杭、23・・・角鋼管矢板、24・・・角W4管矢板
、25・・・角鋼管矢板、26・・・ハネカム鋼矢壁、
27・・・鋼管雌継手、28・・・角鋼管矢板、29・
・・ハネカム鋼矢壁。
Claims (5)
- (1)角部から放射方向に突出した等長双嵌合継手を備
えた角鋼管矢板を縦および横力向に二次元継手連結して
なるハネカム鋼矢壁。 - (2)全角部に等長双嵌合継手を有する角鋼管矢板と2
以上の角部に等長双嵌合継手を有する角鋼管矢板を用い
る請求項1記載のハネカム鋼矢壁。 - (3)角鋼管矢板が角鋼管矢板本体の上半部または上半
部の一部に等長双嵌合継手を有するものである請求項1
または2記載のハネカム鋼矢壁。 - (4)角鋼管矢板本体に無継手下部杭を継杭してなる角
鋼管矢板を用いる請求項1、2または3記載のハネカム
鋼矢壁。 - (5)角鋼管矢板本体または無継手下部杭を含む角鋼管
矢板本体および継手嵌合した角鋼管矢板相互間空腔にコ
ンクリートを充填してなる請求項1記載のハネカム鋼矢
壁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63067557A JP2649686B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | ハネカム鋼矢壁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63067557A JP2649686B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | ハネカム鋼矢壁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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