JPH01238460A - Dc/dcコンバータ - Google Patents
Dc/dcコンバータInfo
- Publication number
- JPH01238460A JPH01238460A JP6397088A JP6397088A JPH01238460A JP H01238460 A JPH01238460 A JP H01238460A JP 6397088 A JP6397088 A JP 6397088A JP 6397088 A JP6397088 A JP 6397088A JP H01238460 A JPH01238460 A JP H01238460A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrite core
- converter
- case
- board
- upper case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims abstract description 20
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 16
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 16
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 14
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、直流回路の途中で電圧を上昇させたり降下さ
せたり、極性を変換させたりするDO/DCコンバータ
に関するものである。
せたり、極性を変換させたりするDO/DCコンバータ
に関するものである。
従来の技術
従来、この種のD C/DCコンバータハ、第4図に示
すような構造であった。基板1の表面にコイル2が巻か
れたフェライトコア3があり5台座9に介して基板1と
配線接続されている。また外部引き出しリード4が基板
1にハンダ付けされている。基板1の表裏面ては半導体
素子5やモールドタイプのトランジスタ6等の部品が配
置されている。基板1の表裏面はスルーホール導体で接
続1’L、 D O/D Cコンバータを構成している
。これを樹脂ケース1oに入れ液状樹脂11を充填硬化
し、完成品としている。
すような構造であった。基板1の表面にコイル2が巻か
れたフェライトコア3があり5台座9に介して基板1と
配線接続されている。また外部引き出しリード4が基板
1にハンダ付けされている。基板1の表裏面ては半導体
素子5やモールドタイプのトランジスタ6等の部品が配
置されている。基板1の表裏面はスルーホール導体で接
続1’L、 D O/D Cコンバータを構成している
。これを樹脂ケース1oに入れ液状樹脂11を充填硬化
し、完成品としている。
発明が解決しようとする課題
バクケージの目的は表面を絶縁状態に保つことと外部引
き出しリードの強化等であるが、従来技術の問題点とし
ては樹脂のストレスによるフェライトコアの特性の変化
やクラックが生じ、基板、特にセラミック基板等の場合
基板の表裏面に存在する樹脂の不均一等によるクラック
や剥離等の致命的な破壊がある。またフェライトコア上
の樹脂ケース厚と半導体素子下の樹脂厚があり、部品高
さを制限されている場合などは無視できない厚さとなる
。
き出しリードの強化等であるが、従来技術の問題点とし
ては樹脂のストレスによるフェライトコアの特性の変化
やクラックが生じ、基板、特にセラミック基板等の場合
基板の表裏面に存在する樹脂の不均一等によるクラック
や剥離等の致命的な破壊がある。またフェライトコア上
の樹脂ケース厚と半導体素子下の樹脂厚があり、部品高
さを制限されている場合などは無視できない厚さとなる
。
本発明はこのような問題を解決するもので、品質の安定
したものを得ることを目的とする。
したものを得ることを目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明は、外部引き出しリー
ドを固定した絶縁板からなる下ケースと。
ドを固定した絶縁板からなる下ケースと。
上記外部引き出しリードが接続された回路基板と。
この回路基板に接続されたフェライトコアトランス及び
回路部品と、フェライトコアトランス及び回路部品を接
続した基板全体を覆う樹脂からなる上ケースとから構成
され、かつ上ケースと下ケースとを接着したものである
。
回路部品と、フェライトコアトランス及び回路部品を接
続した基板全体を覆う樹脂からなる上ケースとから構成
され、かつ上ケースと下ケースとを接着したものである
。
作用
この構成によれば、樹脂を充填せず中空にすることによ
りフェライトコアや、セラミック基板はストレスから解
放される。外部引き出しリードの強化は下ケースの周辺
を厚くし樹脂ケース強度を増し、外部引き出しリードが
下ケースと接触する部分のみリード幅を太くすることに
より引張りストレスに対し強化できる。
りフェライトコアや、セラミック基板はストレスから解
放される。外部引き出しリードの強化は下ケースの周辺
を厚くし樹脂ケース強度を増し、外部引き出しリードが
下ケースと接触する部分のみリード幅を太くすることに
より引張りストレスに対し強化できる。
実施例
以下、本発明の実施例を示す第1図〜第3図の図面を用
いて説明する。なお、第1図〜第3図において、第4図
と同一部分については同一番号を付している。
いて説明する。なお、第1図〜第3図において、第4図
と同一部分については同一番号を付している。
第1図に本発明の第1の実施例を示しており。
第1図において、基板1の表面にコイル2を巻いたフェ
ライトコア3が接着され、巻線コイルは基板1に配線さ
れ、また基板1には外部引き出しり一ド4がハンダ付け
されている。基板1の裏面には半導体素子6やモールド
タイプのトランジスタ6等の部品が配置されている。基
板1の表裏面はスルーホール導体で接続され、DC/D
Cコンバータを構成している。これを上ケース7と絶縁
板からなる下ケース8で覆い、そしてこれらのケースの
接触部を超音波接着している。下ケース8はその周辺部
が厚く1強度が増されているとともに、外部引き出しリ
ード4が固定されている。
ライトコア3が接着され、巻線コイルは基板1に配線さ
れ、また基板1には外部引き出しり一ド4がハンダ付け
されている。基板1の裏面には半導体素子6やモールド
タイプのトランジスタ6等の部品が配置されている。基
板1の表裏面はスルーホール導体で接続され、DC/D
Cコンバータを構成している。これを上ケース7と絶縁
板からなる下ケース8で覆い、そしてこれらのケースの
接触部を超音波接着している。下ケース8はその周辺部
が厚く1強度が増されているとともに、外部引き出しリ
ード4が固定されている。
また、この実施例においては、上ケース7のフェライト
コア3のつばが接触する部分に穴子aが設けられ、フェ
ライトコア3のつばが上ケース7の表面に露出している
。
コア3のつばが接触する部分に穴子aが設けられ、フェ
ライトコア3のつばが上ケース7の表面に露出している
。
また、第2図、第3図に本発明の第2.第3の実施例を
示しており、第2図に示す実施例では、上ケース7のフ
ェライトコア3のつばが接触する部分の肉厚を薄くシ、
肉薄部7bを設けたものである。
示しており、第2図に示す実施例では、上ケース7のフ
ェライトコア3のつばが接触する部分の肉厚を薄くシ、
肉薄部7bを設けたものである。
さらに第3図に示す実施例では、上ケース7の内面にフ
ェライトコア3のつばを接触させたものである。
ェライトコア3のつばを接触させたものである。
発明の効果
以上のよって本発明によれば、フェライトコアや基板は
樹脂ストレスから解放され、特にセラミック基板の場合
その効果は有効であり、品質が安定する。
樹脂ストレスから解放され、特にセラミック基板の場合
その効果は有効であり、品質が安定する。
特に樹脂充填工法は樹脂の注入と硬化に要する設備と時
間が多大であるが1本発明てよる上ケースと下ケースの
接着は超音波接着を利用した場合、設備も小型で短時間
でパッケージングすることができる。中空であるため、
樹脂洩れの心配もなく、フェライトコアを上ケースを貫
通して露出させることができ、上ケースの樹脂の肉厚分
だけパッケージの高さを低くすることができる。このよ
うに本発明は、品質の安定、工数の低減と部品としての
小型化が達成され、産業上寄与することができる。
間が多大であるが1本発明てよる上ケースと下ケースの
接着は超音波接着を利用した場合、設備も小型で短時間
でパッケージングすることができる。中空であるため、
樹脂洩れの心配もなく、フェライトコアを上ケースを貫
通して露出させることができ、上ケースの樹脂の肉厚分
だけパッケージの高さを低くすることができる。このよ
うに本発明は、品質の安定、工数の低減と部品としての
小型化が達成され、産業上寄与することができる。
第1図〜第3図はそれぞれ本発明の実施例によるD C
/D Cコンバータを示す断面図、第4図は従来のI)
C/D Cコンバータの断面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・コイル、3・・・
・・・フェライトコア、4・・・・・・外部引き出しリ
ード、5・・・・・・半導体素子、6・・・・・・トラ
ンジスタ、7・・・・・・上ケース、8・・・・・・下
ケース。 第1図 7L 第3図 第4図
/D Cコンバータを示す断面図、第4図は従来のI)
C/D Cコンバータの断面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・コイル、3・・・
・・・フェライトコア、4・・・・・・外部引き出しリ
ード、5・・・・・・半導体素子、6・・・・・・トラ
ンジスタ、7・・・・・・上ケース、8・・・・・・下
ケース。 第1図 7L 第3図 第4図
Claims (3)
- (1)外部引き出しリードを固定した絶縁板からなる下
ケースと、上記外部引き出しリードが接続された回路基
板と、この回路基板に接続されたフェライトコアトラン
ス及び回路部品と、フェライトコアトランス及び回路部
品を接続した基板全体を覆う樹脂からなる上ケースとか
ら構成され、かつ上ケースと下ケースとを接着したこと
を特徴とするDC/DCコンバータ。 - (2)上ケースにおいてフェライトコアトランスのつば
が接触する部分の肉厚を薄くした請求項1記載のDC/
DCコンバータ。 - (3)上ケースにおいてフェライトコアトランスのつば
に接触する部分に穴を設け、フェライトコアトランスの
つばの表面を上ケースの表面に露出させた請求項1記載
のDC/DCコンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6397088A JPH01238460A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | Dc/dcコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6397088A JPH01238460A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | Dc/dcコンバータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01238460A true JPH01238460A (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=13244659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6397088A Pending JPH01238460A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | Dc/dcコンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01238460A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592566A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スイツチング電源 |
JPS5947286B2 (ja) * | 1979-07-23 | 1984-11-17 | 株式会社 保谷レンズ | 斜位眼鏡調製用計算尺 |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP6397088A patent/JPH01238460A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5947286B2 (ja) * | 1979-07-23 | 1984-11-17 | 株式会社 保谷レンズ | 斜位眼鏡調製用計算尺 |
JPS592566A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スイツチング電源 |
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