JPH01238361A - 呼出信号検出装置 - Google Patents

呼出信号検出装置

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Publication number
JPH01238361A
JPH01238361A JP6608588A JP6608588A JPH01238361A JP H01238361 A JPH01238361 A JP H01238361A JP 6608588 A JP6608588 A JP 6608588A JP 6608588 A JP6608588 A JP 6608588A JP H01238361 A JPH01238361 A JP H01238361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
time
pulse signal
sampling
call signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP6608588A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kitao
真幸 北尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Priority to CA000594014A priority patent/CA1303763C/en
Publication of JPH01238361A publication Critical patent/JPH01238361A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、呼出信号検出装置に関し、特に、他局との
間でデータのやりとりを行なう際に送信と受信との衝突
を避けるために呼出信号の検出を行なう呼出信号検出装
置に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題]従来
のクレジット取引処理システムでは、クレジット会社の
ホストコンピュータと、該ホストコンピュータに電話回
線を介して接続されるクレジット端末装置とから構成さ
れている。クレジット端末装置は、ホストコンピュータ
に対してクレジットカードの利用の可否を照会する機能
を有しており、CAT (クレジット・オーソリゼーシ
ョン・ターミナル)と称されている。CATとホストコ
ンピュータとの間では、半2重方式によりデータ通信が
行なわれる。すなわち、ホストコンピュータからCAT
にも、また、CATからホストコンピュータにも通信す
ることができるが、両方向同時には通信することはでき
ない。このため、CATはホストコンピュータから呼出
信号が送られてきていないかどうかを検知する機能を有
し、送られできていないときにのみ、データの送信を可
能にしている。従来のCATでは、CPUのクロック信
号を用いたサンプリングにより呼出信号に含まれるパル
ス信号の有無を検知している。
しかし、この方法では、サンプリングは呼出信号の各パ
ルス信号ごとに行なわれるので、その分CPUの実行時
間が遅くなり、処理効率が低いという問題点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、呼出信号のサン
プリング周期を長くし、CPUの負担を軽減することに
より、上述の問題点を解消する呼出信号検出装置を提供
することである。
[課題を解決するための手段] この発明に係る呼出信号検出装置は、呼出信号を受信す
るための受信手段と、受信手段による呼出信号の受信に
応答して、呼出信号に含まれるパルス信号の周期よりも
長い予め定める第1の時間が経過するごとに、パルス信
号の有無を検知する検知手段と、受信手段による呼出信
号の受信に応答して、呼出信号を検出したことを示す検
出信号を出力する出力手段と、検知手段により、予め定
める第2の時間内にパルス信号が検知されなかったとき
、出力手段の出力を停止する出力停止手段とを備えて構
成される。
[作用] この発明に係る呼出信号検出装置は、呼出信号を受信し
たとき、呼出信号を検出したことを示す検出信号を出力
するとともに、呼出信号に含まれるパルス信号の周期よ
りも長い第1の時間間隔でパルス信号の有無を検知し、
予め定める第2の時間内にパルス信号が検知されなかっ
たとき、検出信号の出力を停止する。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例としてCATについて説明す
るが、この発明はこれに限定されるものではなく、複数
の通信局間でデータ伝送を行なうものであれば、いかな
るデータ伝送装置にも適用できることを予め指摘してお
く。
第2図はこの発明の一実施例のCATを示す外観斜視図
である。第2図において、CATIには、キーボード2
.カードリーダ31表示器4およびプリンタ5が設けら
れ、PINパッド6が接続される。キーボード2は顧客
の買上げ金額データなどを入力するものである。カード
リーダ3はクレジットカードからカード番号などを読取
るものである。表示器4はキーボード2から入力された
データやホストコンピュータから送信されたメツセージ
などを表示するものであり、プリンタ5はこれらのデー
タを印字するものである。PINパッド6は顧客が自己
の暗証番号を入力するためのものである。CATlは図
示しないホストコンピュータに電話回線を介して接続さ
れる。CATIからホストコンピュータには、カード番
号データ。
暗証番号データおよび買上げ金額データが送信される。
ホストコンピュータは、顧客ファイルに基づいてクレジ
ットカードの利用が可能か否かを判別し、その判別結果
を当該CATに返信する。ホストコンピュータからのメ
ツセージは表示器4に表示されるとともに、プリンタ5
により印字される。
第3図は第2図に示すCATの電気的構成を示す概略ブ
ロック図である。第3図において、CATlにはCPU
7が設けられる。CPU7には、上述のキーボード2.
カードリーダ32表示器4゜プリンタ5およびPINバ
ッド6のほか、タイマ8、NCU/MODEM9.RO
Ml0およびRAMIIが接続される。タイマ8は予め
定める第1および第2の時間を計時するものである。受
信手段としてのNCU/MODEM9は電話回線を介し
てホストコンピュータとの間でデータ伝送を行なうもの
であり、回線接続および切断、信号の変調および復調な
どを行なうものである。ROM10は後で説明する第1
図および第1A図に示すようなフロー図に基づ(CPU
7の動作プログラムを格納するものである。RAMII
は各種のデータを記憶するものである。
第4図(a)および(b)は呼出信号と呼出信号の検出
状態を示すステータス信号との関係を説明するための図
である。第5A図および第5B図は呼出信号のサンプリ
ングを説明するための図であり、特に、第5A図は呼出
信号に含まれるパルス信号のパルス数が偶数の場合を示
し、第5図は奇数の場合を示す。次に、第4図(a)、
(b)。
第5A図および第5B図を参照して、呼出信号の検出方
法について説明する。
第4図(a)に示すように、呼出信号はパルス信号の送
出と休止との繰返しからなる信号である。
パルス信号の送出時間はT1であり、休止時間はT、で
ある。CPU7は呼出信号を受信する時点Aまで、呼出
信号割込待ちの状態であり、この状態では、ホストコン
ピュータに対するデータの送信が可能である。ホストコ
ンピュータからの呼出によって、交換機から呼出信号が
送出されると、呼出信号割込が発生し、ステータス信号
はHレベルになる。ステータス信号はHレベルであれば
、送信禁止状態を示し、Lレベルであれば、送信可能な
状態を示す。ステータス信号は、呼出信号に含まれるパ
ルス信号が所定時間検知できなかったとき、Lレベルに
なる。
次に、パルス信号をサンプリングするサンプリング周期
について説明する。この実施例では、時間T、の間に少
なくとも2回サンプリングを行ない、そのうち少なくと
も1回はパルス信号が検知できるようにしている。サン
プリング周期T、を下記式(1)に示す。
” s = T + / 2− T 2    ・・・
(1)T1 :パルス信号送出時間 T2;パルス中 次に、式(1)に基づくサンプリングの態様について説
明する。第5A図に示すように、時間T。
の間に、侶数個のパルス信号が存在する場合であって、
たとえば、時点a、  Cおよびeにおいてサンプリン
グが行なわれると、時点CおよびeではHレベルである
ので、パルス信号の存在が検知される。また、たとえば
時点す、  dおよびfにおいてサンプリングが行なわ
れると、時点すおよびdではHレベルであるので、パル
ス信号の存在が検知される。
一方、第5B図に示すように、時間T1の間に奇数個の
パルス信号が存在する場合であって、たとえば時点ge
!およびkにおいてサンプリングが行なわれると、時点
kにおいてHレベルであるので、パルス信号の存在が検
知される。また、た゛ とえば時点り、jおよびLにお
いてサンプリングが行なわれると、時点りではHレベル
であるので、パルス信号の存在が検知される。
着信状態となる前に交換機からの呼出信号の送出が終了
した場合には、その時点B以降CATからの送信を可能
にする必要がある。このため、−定時間サンプリングし
た結果、パルス信号を検知しなかった場合には、ステー
タス信号をLレベルにする。ステータス信号をLレベル
にする条件式を下記式(2)に示す。
T>To+T、X2  −(2) T:パルス信号を検出しなかった時間 To :パルス信号の送出休止時間 式(2)右辺をT。FFで表わす。’rOF Fはたと
えば4.5秒である。パルス信号を検出しなかった時間
Tがこの設定時間T。FFを越えた場合には、ステータ
ス信号はLレベルになり、再度呼出信号割込待ちの状態
となる。
第1図および第1A図はこの発明の一実施例の動作を説
明するためのフロー図であり、特に、第1図は伝送制御
のメインルーチンを示し、第1A図は割込ルーチンを示
す。次に、第1図ないし第5B図を参照して、この発明
の一実施例の動作について説明する。
CPU7は、メインルーチンにおいて、まず、ステータ
ス信号すなわちフラグFGを“0”にセットし、呼出信
号割込を許可し、呼出信号割込待ち状態となる。呼出信
号割込が発生すると、第1A図に示す割込ルーチンが起
動され、フラグFGを“1”にセットし、割込を禁止し
てメインルーチンに戻る。割込が発生すると、CPU7
はT。
FFを4,5秒にセットし、時間間隔T、ごとにサンプ
リングを行なう。Hレベルであることが検知されれば、
フラグFGを“1″に保持する。サンプリングは時間T
、の間に少なくとも2回行なう。そして、サンプリング
の結果Hレベルでなかった場合には、時間Tの計時を開
始し、TがT。
FFを越えたとき、フラグFGを“0“にセットし、再
度呼出信号の割込を許可する。
このようにして、呼出信号により割込をかけて送信を禁
止し、一定時間ごとにサンプリングを行なってパルス信
号の有無を検知し、一定時間以上パルス信号を検出しな
かったときには、再度送信を許可する。
[発明の効果] 以上のようにして、この発明によれば、呼出信号を受信
したとき、呼出信号を検出したことを示す検出信号を出
力するとともに呼出信号に含まれるパルス信号の周期よ
りも長い第1の時間間隔でパルス信号の有無を検知し、
予め定める第2の時間内にパルス信号が検知されなかっ
たとき、検出信号の出力を停止するようにしたので、C
PUの負担が従来のものに比べて軽減され、処理の効率
が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は伝送制御のメインルーチンを示すフロー図であ
る。第1A図は割込ルーチンを示すフロー図である。第
2図はこの発明の一実施例のCATを示す外観斜視図で
ある。第3図は第2図に示すCATの電気的構成を示す
概略ブロック図である。第4図(a)および(b)は呼
出信号とステータス信号との関係を説明するための図で
ある。 第5A図および第5B図は呼出信号のサンプリングを説
明するための図である。 図において、1はCAT、2はキーボード、3はカード
リーダ、4は表示器、5はプリンタ、6はPINパッド
、7はCPU、8はタイマ、9はNCU/MODEM、
10はROM、11はRAMを示す。 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電話の呼出信号を検出する呼出信号検出装置であって、 前記呼出信号を受信するための受信手段と、前記受信手
    段による前記呼出信号の受信に応答して、前記呼出信号
    に含まれるパルス信号の周期よりも長い予め定める第1
    の時間が経過するごとに、前記パルス信号の有無を検知
    する検知手段と、前記受信手段による前記呼出信号の受
    信に応答して、呼出信号を検出したことを示す検出信号
    を出力する出力手段と、 前記検知手段により、予め定める第2の時間内に前記パ
    ルス信号が検知されなかったとき、前記出力手段の出力
    を停止する出力停止手段とを備えた呼出信号検出装置。
JP6608588A 1988-03-18 1988-03-18 呼出信号検出装置 Pending JPH01238361A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6608588A JPH01238361A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 呼出信号検出装置
CA000594014A CA1303763C (en) 1988-03-18 1989-03-17 Call signal detecting apparatus and transmission and reception control apparatus using the same

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JP6608588A JPH01238361A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 呼出信号検出装置

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ID=13305666

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CA (1) CA1303763C (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59115672A (ja) * 1982-12-22 1984-07-04 Canon Inc 呼び出し信号検出方法
JPS62152256A (ja) * 1985-12-26 1987-07-07 Canon Inc 呼出信号設定方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59115672A (ja) * 1982-12-22 1984-07-04 Canon Inc 呼び出し信号検出方法
JPS62152256A (ja) * 1985-12-26 1987-07-07 Canon Inc 呼出信号設定方式

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CA1303763C (en) 1992-06-16

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