JPH01238221A - クロック再生回路 - Google Patents

クロック再生回路

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JPH01238221A
JPH01238221A JP63063211A JP6321188A JPH01238221A JP H01238221 A JPH01238221 A JP H01238221A JP 63063211 A JP63063211 A JP 63063211A JP 6321188 A JP6321188 A JP 6321188A JP H01238221 A JPH01238221 A JP H01238221A
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JP
Japan
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clock
data
change point
circuit
sampling clock
Prior art date
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Application number
JP63063211A
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English (en)
Inventor
Akihiko Kimura
昭彦 木村
Yukio Takeda
幸雄 武田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 入力されたデータからクロックを再生するクロック再生
回路に関し、 小型化を可能とすることを目的とし、 入力されたデータをサンプリングクロックによりサンプ
リングして、該データの変化点を検出するデータ変化点
検出部と、該データ変化点検出部によるデータの変化点
が所定位相となるように、前記サンプリングクロックを
制御するサンプリングクロック調整部と、該サンプリン
グクロック調整部から出力する前記サンプリングクロッ
クを分周して、クロックを出力する再生部とを備えて構
成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、入力されたデータからクロックを再生するク
ロック再生回路に関するものである。
データ伝送方式等に於いて、入力されたデータからクロ
ックを再生し、そのクロックを用いてデータの処理を行
う構成が採用されており、そのクロックを再生する構成
を経済的に且つ小型化することが要望されている。
〔従来の技術〕
ページング・システム(ポケットベルの呼出通信システ
ム)に於けるページャ受信機は、受信デ−夕の識別処理
を行う為に、受信データからクロックを再生するクロッ
ク再生回路が設けられている。このようなりロック再生
回路は、従来、例えば、第11図に示すように、位相比
較器61と電圧制御発振器(VCO)62とにより位相
同期ループ(PLL)を構成し、図示を省略した受信部
で変調波を受信して復調したデータと、電圧制御発振器
62の出力信号の再生クロックとの位相を位相比較器6
1により比較し、データと再生クロックとの位相差に対
応した出力信号を制御電圧として電圧制御発振器62に
加えて、この電圧制御発振器62からデータに位相同期
した再生クロックを得るもので、この再生クロックを用
いて受信したデータの識別処理等が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の従来例に於いては、機能ブロック図としては簡単
であるが、電圧制御発振器62等のアナログ回路部分を
含み、且つ回路規模が比較的大きいものである。従って
、ページャ受信機等に適用した場合、他の回路構成部分
を集積回路化等により小型化しても、クロック再生回路
部゛分を小型化することが困難であり、その為に、ペー
ジャ受信機を小型化して携帯を容易にすることが困難で
あった。
本発明は、小型化を可能とすることを目的とするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のクロック再生回路は、ディジタル的に処理して
クロックを再生するものであり、第1図を参照して説明
する。
入力されたデータをサンプリングクロックによりサンプ
リングして、そのデータの変化点を検出するデータ変化
点検出部1と、このデータ変化点検出部1によるデータ
の変化点が所定位相となるように、サンプリングクロッ
クを制御するサンプリングクロック調整部2と、このサ
ンプリングクロック調整部2から出力されるサンプリン
グクロックを分周してクロックを再生する再生部3とを
備えているものである。
〔作用〕
データ変化点検出部1は、入力されたデータをサンプリ
ングクロックによりサンプリングして、データの“1”
と“0”との間の変化点を検出するものである。サンプ
リングクロック調整部2は、データの変化点の検出位相
が所定の位相となるように、サンプリングクロックを間
引くが或いは挿入する調整を行うものである。又再生部
3は、サンプリングクロック調整部2がら出力されるサ
ンプリングクロックを分周することにより、変化点が平
均化されたクロックを再生することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の一実施例のブロック図であり、11は
シフトレジスタ、12−1〜12−nは排他的オア回路
、13−1〜13−nはフリップフロップ、14はマイ
クロプロセッサ、15はバッファメモリ、16は演算処
理部である。シフトレジスタ11と排他的オア回路12
−1〜12−nとフリップフロップ13−1〜13−n
等の構成によりデータ変化点検出部を構成し、マイクロ
プロセッサ14によりサンプリングクロック調整部及び
再生部を構成している。
シフトレジスタ11は、データの1ビットをnサンプリ
ングする場合に、n段の構成を用いるもので、マイクロ
プロセッサ14がらのサンプリングクロックをシフトク
ロックとして、入力されたデータをシフトし、各段の出
力をサンプリング出力として排他的オア回路12−1〜
12−nに加える。データの変化点に相当する排他的オ
ア回路の出力信号のみが“1”となり、他の排他的オア
回路の出力信号は“0”となるがら、変化点の検出を行
うことができる。
これらの排他的オア回路12−1〜12−nの出力信号
をフリップフロップ13−1〜13−nに加えて、マイ
クロプロセッサ14がらのクロックによりラッチし、マ
イクロプロセッサ14内のバッファメモリ15のフリン
プフロソプ13−1〜13−n対応領域Bl=Bnにに
蓄積する。
マイクロプロセッサ14に於いては、バッファメモリ1
5に蓄積された内容を基に、演算処理部16によりデー
タ変化点が同一位相で検出されているか否か判定し、検
出された変化点の位相が進んでいる場合は、シフトレジ
スタ11に加えるサンプリングクロックを1パルス挿入
し、又変化点の位相が遅れている場合は、1パルス間引
くことになる。それによって、検出される変化点の平均
位相が一定となり、そのサンプリングクロックをマイク
ロプロセッサ14によりn分周することにより、再生ク
ロックが出力される。
第3図は動作説明図であり、n=8とした場合に相当し
、(alに示すデータが人力されて、(blに示すタイ
ミングのサンプリングクロックによりサンプリングされ
ると、8サンプリングクロフクからなる周期L1では、
サンプリングにより得られた8ビツトn0〜n7はオー
ル″O″となる。次の周期t2では、サンプリングによ
り得られた8ビットno〜n、はオール“1”となる。
この場合、“0”と“1”との境界が変化点であり、次
の周期t3では、サンプリングにより得られた8ビツト
no〜n7は、noのみ“l”で他のピントはオール″
0′となる。即ち、周期t1.t2間では、ピッF n
l +  n0間が変化点であるが、周期t2.t3間
では、ビットno、n1間が変化点となる。
従って、(C1に示すデータの“0”をサンプリングし
たサンプリングデータは、(d)に示すものとなり、周
期t1.t2に於けるサンプリングデータを比較するこ
とにより、変化点位相が遅れたことが判る。そこで、次
のサンプリングクロックを点線矢印で示すように1パル
ス間引くものである。
なお、変化点位相が進んでいる場合は、1パルスを挿入
してサンプリングを行うものである。
第4図は本発明の一実施例のプロセッサの概略フローチ
ャートを示し、サンプルデータの取込ルーチン■と、平
均変化点決定ルーチン■と、平均変化点からのクロック
再生ルーチン■とからなる場合を示し、所定の周期で繰
り返される。
サンプルデータの取込ルーチン■は、第5図に示す概略
フローチャートからなり、MPU (マイクロプロセッ
サ)の自走クロックによりサンプルデータの取込みを行
い■、そのサンプルデータをバッファへ格納する■。即
ち、第2図に於けるフリップフロップ13−1〜13−
nにラッチされたサンプルデータを、マイクロプロセッ
サ14のバッファメモリ15のフリップフロップ対応領
域に格納する。そして、平均対象骨のデータの取込みを
行ったか否か判定し■、平均変化点を求める為のサンプ
ルデータの取込みを行うと、次のルーチンへ移行する。
第6図は平均変化点決定ルーチン■の概略フローチャー
トであり、第2図に於けるフリップフロップ13−1〜
13−nにラッチされたサンプルデータを、バッファメ
モリ15のフリップフロップ対応領域81〜Bnに順次
蓄積し、フリップフロップ対応領域B1=Bnの内容を
それぞれ加算する■。即ち、8サンプルデータをバッフ
ァメモリ15のフリップフロップ対応領域81〜B8に
順次蓄積し、それぞれ蓄積されたm回の内容Bll〜B
 II 1 +  ・・・BIM〜Baff1を、Tl
  =B+++Btz+・・・81111% T 2 
= B zI+ B zz+・・・B2い・・・、T、
=B□+BII2+・・・88mで示すように加算する
。例えば、変化点が第3ビツト目に常に存在する場合は
、フリップフロップ対応領域B3に蓄積されたB2.”
zB、、が総で“1″となるから、加算出力T3はmと
なり、他のフリップフロップ対応領域Bl、B2,84
〜B8の加算出力T、、T2.T、〜T8は0となる。
又変化点が各回毎に多少ずれる場合は、加算出力の最も
大きい位置が最も多(変化点が生じる位置であることが
判る。
次に、サンプルデータの取込みが1回目又は同期外れ後
のものであるか否か判定する■。1回目の取込み又は同
期外れ後の場合は、前回に於ける加算出力の最大値m 
a x (T n )の位置を変化点TP、とする■。
そして、平均変化点の決定を行い[相]、次のルーチン
へ移行する。
ステップ■に於いて、1回目の取込み又は同期外れ後の
取込みでない場合は、今回の加算出力の最大値max(
Tfi ’)を変化点TPfi ”とする(TP、’ 
=ma x (T、  °))■。そして、今回の変化
点TP、  °が、前回の変化点TP、に対してサンプ
ルデータの±1ビットの範囲内であるか、又は同一位置
であるかを判定する@。この条件内の場合は、前回の変
化点TPfiを用いて平均変化点を決定する[相]。又
その条件内でない場合は、今回の変化点TP、1 ’を
用いることにし0、この変化点TP、  °を用いて平
均変化点を決定する0、そして、次のルーチンに移行す
る。
第7図はクロック再生ルーチン■の概略フローチャート
であり、TP、、’=TP、、であるか否か判定し[相
]、その条件である場合は、再生クロックの周期を減少
させる。即ち、サンプリングクロックを1パルス間引く
ことになる。又その条件でない場合は、TP、  °=
 T P 、、、であるか否か判定し[相]、その条件
である場合は、再生クロックの周期を増加させる。即ち
、サンプリングクロックを1パルス挿入する。又その条
件でない場合は、そのまま最初のサンプルデータの取込
ルーチン■に移行する。
前述のように、プロセッサ14がサンプルデータを取込
んで変化点を求め、その変化点を基にサンプリングクロ
ックの挿入、削除を制御して、平均変化点に基づいた周
期のクロックを再生するものである。
第8図は本発明の他の実施例のブロック図であり、31
はシフトレジスタ、32−1〜32−3は排他的オア回
路、33−1〜33−3.34−1〜34−3はフリッ
プフロップ、35.36はラッチ回路、37は比較回路
、38は調整部である。この実施例に於いては、シフト
レジスタ31と排他的オア回路32−1〜32−3とフ
リップフロップ33−1〜33−3とラッチ回路35゜
36と比較回路37とにより、データ変化点検出部を構
成し、調整部38によりサンプリングクロック調整部と
再生部とを構成している。
調整部38は、シフトレジスタ31に加えるサンプリン
グクロックを調整すると共に、そのサンプリングクロフ
タに基づいて再生クロックを出力し、又各フリップフロ
ップ33−1〜33−3゜34−1〜34−3のクロッ
ク端子Cにクロックを加えるものである。又シフトレジ
スタ31の各段の出力信号は、排他的オア回路32−1
〜32−3に加えられ、それぞれの排他的オア回路32
−1〜32−3の出力信号は、フリップフロップ33−
1〜33−3.34−1〜34−3のデータ端子りに加
えられる。
排他的オア回路32−1〜32−3の出力信号が“1”
となる点がデータの変化点であり、例えば、1回目の排
他的オア回路32−1〜32−3の出力信号をフリップ
フロップ’33−1〜33−3にセットするように、調
整部38からフリップフロップ33−1〜33−3のク
ロック端子Cにクロックを加え、次の周期に於ける排他
的オア回路32−1〜32−3の出力信号をフリップフ
ロップ34−1〜34−3にセットするように、調整部
38からフリップフロップ34−1〜34−3のクロッ
ク端子Cにクロックを加える。そして、フリップフロッ
プ33−1〜33−3の出力信号をラッチ回路35にラ
ッチし、同時にフリップフロン7”34−1〜34−3
の出力信号をラッチ回路36にラッチし、ラッチ回路3
5.36にラッチされた3ビツトについて比較回路37
で比較する。
例えば、ラッチ回路35にラッチされた3ビツトが01
0”で、ラッチ回路36にラッチされた3ビツトも同一
の“OIO”の場合、比較回路37は比較一致の信号を
調整部38に加える。調整部38は、それによって、サ
ンプリングクロッiりを変更しない。又ラッチ回路36
にラッチされた3ビア)が“100”の場合、1ビット
進んでいるので、調整部38はサンプリングクロックを
1パルス間引き、又ラッチ回路36にラッチされた3ビ
ツトが“001″の場合、1ビツト遅れているので、調
整部38はサンプリングクロックを1パルス挿入する。
それによって、次の周期で排他的オア回路32−1〜3
2−3の出力信号をフリップフロップ34−1〜34−
3にセットし、ラッチ回路36にラッチして比較回路3
7で比較することにより、比較一致の状態となる。即ち
、データの変化点が中央ビット位置となるように、サン
プリングクロックが調整され、そのサンプリングクロッ
クを3分周することにより、再生クロックが出力される
第9図は前述の調整部38の要部ブロック図であり、4
1〜43はマスタクロツタMCKに基づいてクロックを
発生するクロック発生器、44はフリップフロップ、4
5は排他的オア回路、46.47はインバータ、48.
49はアンド回路、50.51はオア回路、52は分周
器である。又37は第8図に於ける比較回路であり、ラ
ッチ回路35にラッチされた3ビツトに対して、ラッチ
回路36にラッチされた3ビツトの位相が進む方向の場
合に比較出力信号dが“1”、反対に遅れる方向の場合
に比較出力信号eが“l”となるもので、比較出力信号
dはインバータ47を介してアンド回路48に加えられ
、又比較出力信号eはアンド回路49とインバータ46
を介してアンド回路48とに加えられる。
クロック発生器41〜43は、マスタクロックMCKを
基にそれぞれ位相の異なるクロックa〜Cを出力する。
従って、これらのクロック発生器41〜43を、マスタ
クロックMCKを2分周したパルスを3分配してクロッ
クa ”−cとする構成とすることもできる。又クロッ
クa、bはオア回路50を介してオア回路51に加えら
れ、又クロックCはアンド回路48とフリ7プフロツプ
44のデータ端子りと排他的オア回路45とに加えられ
る。このフリップフロップ44のクロック端子Cにマス
タクロツタMCKが加えられ、その出力端子Qからの出
力信号と、クロック発生器43からのクロックCとが排
他的オア回路45に加えられるので、クロックCのタイ
ミングでマスククロツタMCKを反転した位相の信号、
即ち、2パルスからなる信号をアンド回路49に加える
ことになる。
そして、オア回路51を介してサンプリングクロックが
出力されて、前述のシフトレジスタ31に加えられ、又
分周器52により3分周されて再生クロックとなる。
第10図は調整部の動作説明図であり、第9図の各部の
信号a−iの一例を(al〜(11で示す。クロック発
生器41〜43からのクロックa ”−cは、(al〜
(C1に示すように、それぞれ位相が異なるものであり
、オア回路50の出力信号fは、(f)に示すように、
クロックa、bの論理和の信号となる。
期間P1に於いて、ラッチ回路35のラッチデータに対
して、ラッチ回路36のラッチデータの位相が進む方向
の場合、即ち、ラッチ回路35のラッチデータ“010
”に対して、ラッチ回路36のラッチデータが“100
”となった場合、比較回路37からの比較出力信号dが
“1”となるから、インバータ47の出力信号が“0”
となり、アンド回路48は閉じられ、クロック発生器4
3からのクロックCはオア回路51に入力されないこと
になり、クロック発生器41.42からのクロックa、
bのみがオア回路51からサンプリングクロックiとし
て出力される。即ち、1パルスが間引きされる。
次の期間P2に於いて、比較回路37がらの比較出力信
号d、eが共に“0”であると、クロック発生器43か
らのクロックCはアンド回路48を介してオア回路51
に加えられる。即ち、アンド回路48の出力信号gは、
(g)に示すように、比較出力信号d、eが共に“o″
の時のみ、クロックCのタイミングで1″となる。
次の期間P3に於いて、ラッチ回路350ラツチデータ
に対して、ラッチ回路36のラッチデータの位相が遅れ
る方向の場合、比較回路37の比較出力信号eが“1”
となり、アンド回路48はI閉じられる。又排他的オア
回路45の出力信号がアンド回路49を介してオア回路
51に加えられる。従って、アンド回路49の出力信号
りは、(h)に示すように、クロックCのパルス幅を半
分として、その1パルスに対して2パルスがらなり、従
って、サンプリングクロックiは1パルス挿入されたも
のとなる。次の期間P4に於いても同様である。
次の期間P5.P6は期間P2と同一で、クロックa 
”−cが共にサンプリングクロックとして、オア回路5
1から出力される。
従って、分周器52によりサンプリングクロックiを3
分周した再生クロックは、入力されたデータの位相に同
期したものとなる。
この実施例に於けるシフトレジスタ31のビット数を更
に多くすること、即ち、サンプリング数を更に多くする
ことも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、入力されたデータをサ
ンプリングクロックによりサンプリングして、データの
変化点を検出するデータ変化点検出部1と、サンプリン
グクロックを制御するサンプリングクロック調整部2と
、サンプリングクロックを分周してクロックを再生する
再生部3とを備えており、電圧制御発振器等のアナログ
回路部分を含まないので、集積回路化も容易であり、又
マイクロプロセッサ14等により容易にクロック再生制
御を行うことも可能となる。従って、ページャ受信機等
に適用して、携帯が容易となるように小型化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の一実施
例のブロック図、第3図は本発明の実施例の動作説明図
、第4図は本発明の一実施例のプロセッサの概略フロー
チャート、第5図はサンプルデータ取込ルーチンの概略
フローチャート、第6図は平均変化点決定ルーチンの概
略フローチャート、第7図はクロック再生ルーチンの概
略フローチャート、第8図は本発明の他の実施例のブロ
ック図、第9図は調整部の要部ブロック図、第10図は
調整部の動作説明図、第11図は従来例の要部ブロック
図である。 ■はデータ変化点検出部、2はサンプリングクロック調
整部、3は再生部、11はシフトレジスタ、12−1〜
12−nは排他的オア回路、13−t〜13−nはフリ
ップフロップ、14はマイクロプロセッサ、15はパフ
ファメモリ、16は演算処理部、31はシフトレジスタ
、32−1〜32−3は排他的オア回路、33−1〜3
3−3.34−1〜34−3はフリップフロップ、35
.36はランチ回路、37は比較回路、38は調整部で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力されたデータをサンプリングクロックによりサンプ
    リングして、該データの変化点を検出するデータ変化点
    検出部(1)と、 該データ変化点検出部(1)によるデータの変化点が所
    定位相となるように、前記サンプリングクロックを制御
    するサンプリングクロック調整部(2)と、 該サンプリングクロック調整部(2)から出力する前記
    サンプリングクロックを分周して、クロックを出力する
    再生部(3)とを備えた ことを特徴とするクロック再生回路。
JP63063211A 1988-03-18 1988-03-18 クロック再生回路 Pending JPH01238221A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009194741A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Nec Corp パルス位相調整方法および装置
JP2013153331A (ja) * 2012-01-25 2013-08-08 Mitsubishi Electric Corp 通信解析装置及び通信解析方法

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