JPH01237989A - Fifo回路 - Google Patents

Fifo回路

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JPH01237989A
JPH01237989A JP63065110A JP6511088A JPH01237989A JP H01237989 A JPH01237989 A JP H01237989A JP 63065110 A JP63065110 A JP 63065110A JP 6511088 A JP6511088 A JP 6511088A JP H01237989 A JPH01237989 A JP H01237989A
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JP
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clock
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signal
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JP63065110A
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Takashi Kaneko
孝 金子
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はFIFO回路に関し、特に、その遅延段数が制
御可能で、高速動作LSI化に好適なFIFO回路に関
する。
〔従来の技術〕
第6図は従来の第1の例を示すブロック図である。
第6図に示すFIFO回路は、入力データ602をクロ
ック601にしたがって順次とり込み、シフトする目的
のデータフリップフロップ6o7゜608.609,6
10,611,612,613と、これらの出力のうち
、選択信号603,604,605によって、1つだけ
選択し、出力606に出力するマルチプレクサ614と
を含んで構成される。
第7図、第8図は、それぞれ第6図の従来回路の動作を
示すタイミングチャートおよび真理値表であシ、以下、
これらをもとに動作を説明する。
第7図のタイミングチャートにおいて、入力データ60
2は、クロック601にしたがって、1クロツクごとに
とシ込まれ、シフトされる。ここで、この動作において
、マルチプレクサ614への選択信号603,604,
605が、5ELO=″″1″。
5EL1=”O’、5EL2=@l”となっていると仮
定すると、第8図の真理値表によシ、出力606には、
データフリップフロップ611の出力が選択され、第7
図のタイミングチャートにように出力される。このよう
に第6図の従来回路は、第8図の真理衣にしたがい、選
択信号603,604,605によシ、その遅延段数が
可変なFIFO回路として動作する。
第9図は第2の従来例を示すブロック図である。
第9図に示すFIFO回路は、入力データ901が入力
ゲート912を介してデータ入出力に与えられ、また、
出力用データフリップフロップ904のデータ入力にも
接続されたmピッ)XnワードのRAM9Q9と、り0
ツク903により、nの剰余系のアップカウンタとして
動作するカウンタ905と、カウンタ905の値と、選
択信号902で示される遅延量dを発生する論理ゲート
906の出力との、nの剰余系の加算を行なう加算器9
07と、制御回路910からの制御信号によシカウンタ
905と加算器907とを切替え、RAM909へのア
ドレスを与えるマルチプレクサ908とを含んで構成さ
れる。
第10図は第9図の従来回路の動作を示すタイミングチ
ャートでアシ、以下、これをもとに動作を説明する。ま
ずRAM909のアドレスは、クロック903が@1#
の期間中には、マルチプレクサ908を介して、加算器
907の出力により=き込みデータ用のアドレスがアク
セスされ、クロック903が@ 0′llの期間中には
、同様にマルチプレクサ908を介して、カウンタ90
5の出力により読み出しデータ用のアドレスがアクセス
される。また、カウンタ905はクロック903の立上
シエッジによシカラントアップされる。
さらに、制御回路910からの制御信号によシ、入力デ
ータ901は、クロック903が1”の期間中、入力ゲ
ート912を介してRAM909のデータ入出力に与え
られ、同時にRAM909には制御回路910から書き
込みパルスが与えられる。
最終的な出力データ904は、クロック903が“0′
″の期間中、RAM909のデータ入出力から得られる
読み出しデータをデータフリップフロップ911によっ
て、クロック903の立上シエッジでラッチして得られ
る。
クロック903の立上シエッジから、次の立上シエッジ
までを動作の1周期とすれば、上記の説明をまとめると
、以下のようになる。まずRAM909の読み出しデー
タのアドレスから、相対的に+dだけオフセットをもっ
たアドレスに入力データ901をクロック903が11
”の期間中に書き込み、次にクロック903が@0#の
期間中に几AM909から読み出したデータをクロック
9030次の立上シエッジでデータフリップフロップ9
11にラッチし、出力データ904を出力し、同時にカ
ウンタ905をカウントアツプすることで、次の読み出
しアドレスを+1する、という一連の動作となる。
以上から明らかなように、あるタイミングで書き込まれ
た入力データ901は、d+lクロック後に出力データ
904として出力されることになり、第9図の従来回路
も遅延段数が可変なFIFO回路として動作する。なお
、カウンタ905.加算器907がnの剰余系として動
作するという意味は、カウンタ905のアップカウント
結果、または加算器907の加算結果がn以上となった
場合は、0からn−1までのnの剰余系の値をと9直す
ことを示し、これによ#)RAM909の0番地からn
−1番地までのアドレスをアクセスすることを意味する
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した第6図、第9図の従来のFIFO回路のうち、
第6図の回路は、回路構成自体は比較的簡素で、しかも
動作スピード自体は、データフリッブフロツプー段あた
シの伝搬遅延時間のみでほぼ決定されるため、高速であ
るがその反面、データのピット幅m1データ遅延最大段
数nとすると、mビット×nワードのデータから1ワー
ドのみ選択して出力する都合上、LSI化したとき、そ
の配線およびマルチプレクサ614の占有面積が大とな
る欠点がある。
次に第9図の従来回路では、RAM909のメモリセル
自体は高密度でLSI化可能であるが、カウンタ905
.加算器907.マルチプレクサ908などの周辺回路
の規模が犬であることと、第10図のタイミングチャー
トから明らかなように、1クロツク内にRAM909の
書き込み、読み出しを、それぞれアドレスを生成して1
回ずつ実行する必要があるため、高速動作に適さないと
いう欠点がある。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明のFIFOは、第1および第2のフロラクラ入力
するマスター・スレーブ型のデータフリップフロップf
mピッ)Xn段(m、nはともに正整数)に配置し、第
1段目のmとットデータ入力をmビットの入力端子に接
続し、第2段目以降のmビットデータ入力を各々前段の
mビットデータ出力に接続し、第n段目のmビットデー
タ出力をmビットの出力端子に接続し、1段目(iは1
からnまでの正整数のすべてをとる。)のm個のデータ
フリップフロップの第1のクロック入力に第1位相のク
ロックと制御回路からのi番目の制御信号との0几信号
を接続し、五段目のm個のデータフリップ70ツブの第
2のクロック入力に第2位相のクロックと制御回路から
の1番目の制御信号とのOR信号を接続してなるmビッ
トXn段のシフトレジスタと、前記i番目の制御信号を
与える制御回路とを含んで構成される。
これによ、9.Gi=“1″とした段のデータフリップ
フロップは、第1および第2のクロック入力が同時にア
クティブとなるため、入力データが。
そのまま出力データとして出力されるゲートとして動作
し、Qi=”Q″とした段では、通常のデータフリップ
フロップとして動作するので、マルチプレクサを使用す
ることなく任意の遅延段数が得られる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図に示すF I F 0回路は、マスター・スレー
ブ型データ・フリップフロップをmピッ)Xn段(第1
図の例では、m=4 、 n=8 )に配置し、第1段
目のデータフリップフロップブロック101のデータ入
力をそれぞれ入力データ1,2,3.4に接続し、第2
段目のデータフリップフロップブロック102以降のデ
ータ入力は、それぞれ前段のデータ出力と接続し、第n
段目のデータフリップ70ツブブロツク(第8段目)1
08のデータ出力を出力データ11,12,13,14
に接続し、さらに1段目のデータフリップフロップブロ
ックの第1のクロック入力に、第1位相のクロック5と
制御回路15からのゲート信号Qi(i=1〜n)のO
R信号を接続し、第2のクロック入力に第2位相のクロ
ック6とゲート信号GiとのOR信号を接続した構成と
なっている。なお、制御回路15からのゲート信号Gi
は制御入カフ、8.9によシ制御される。第2図(a)
〜(C)は第1図のマスター・スレーブ型データフリッ
プフロップの動作説明図である。
第2図(a)Uマスタースレーブ型データフリップ70
ツブ200の内部回路を示すもので、データラッチ20
1と202をカスケードに接続した構成となっている。
第2図(b)はこれらデータラッチ201.202の動
作を示す真理値表である。この真理値表から明らかなよ
うにデータラッチ201.202は、それぞれクロック
入力が′1″の期間、データ入力のデータをそのまま出
力し、クロック入力が′0”の期間、ラッチしたデータ
を保持するように動作する。
第2 図(c)ハ、マスター・スレーブ型データフリッ
プフロップ200の動作を示すタイミングチャートであ
り、第1のクロックC1のタイミングで入力データDを
データラッチ201にとり込み、さらに第2のクロック
C2のタイミングでデータラッチ201の出力を出力信
号としてはき出すというマスター・スレーブ型の動作を
行なう。
ここで、通常データフリップ70ツブとして動作させる
ためには、以上から明らかなように、第1のクロックと
第2のクロックが同時にアクティブにならないようなタ
イミングの制御が必要で、仮シに第1と第2のクロック
が同時にアクティブとなると、いわゆる「データつつぬ
け」という現象、すなわち入力データが、そのまま出力
データとして現われるということが起こる。本発明はこ
のデータクリップフロップの「データつつぬけ現象」を
積極的に利用している。
第1図の制御回路15からのゲート信号Gl。
G2.・・・、G8は、この「データつつぬけ」を行な
うための各段の制御信号であシ、Gi=”l”(i=1
〜n)とした段のマスター・スレーブ型データフリップ
フロップの第1および第2のクロック入力は、第1位相
クロック5.第2位相クロック6によらず、ともにアク
ティブとなるため、「データつつぬけ」を起こし、次段
には、入力データがそのまま出力きれる。
また、oi==”0”(i=x〜n)とした段のマスタ
ー・スレーブ型データフリップフロップの第1のクロッ
ク入力には、第1位相クロック5が0几101a、10
2a、−,108aのいずれかを介して与えられ、第2
のクロック入力には第2位相クロック6が、OR101
b、102b、・・・、 108bのいずれかを介して
与えられるため、データフリップフロップとして動作す
る。
次に第3図は、本発明の第1図の回路の動作の真理値表
である。ただし、制御回路15の内部回路は第5図で与
えられているものとする。制御回路15への制御入カフ
、8.9により、ゲート信号Gl、G2.・・・、G8
は第3図のような論理となり、各データフリップフロッ
プブロック101,102゜・・・、108の状態が決
定し、出力11,12,13゜14までの遅延段数が任
意に選択できる。
第4図は、第3図の真理値表において、制御入カフ、8
.9を、DI、Q=″1”、DL1=″”O’、DL2
=11”となるようにした場合のタイミングチャートで
あシ、遅延段数が5Dとなっていることを示している。
ただしIDは1段の遅延を表わすものとする。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、マスター・スレーブ型
データフリップフロップの「データっつぬけ」を積極的
に利用することにより、従来回路で不可欠であったマル
チプレクサ、およびこれに各段の出力を接続するための
配線を無くすことが可能となるので、LSI化したとき
の占有面積を大幅に削減できる効果がある。
また、動作速度は、データフリップ70ノブの「データ
つつぬけ」をカスケード接続したときの伝搬遅延時間で
決定されるが、各データフリップフロップブロックの出
力を外部にとシ出す必要がないため、極めて高速の動作
が可能である。
【図面の簡単な説明】
ロッゾの動作説明図、第3図は、第1図の動作を示す真
理値表、第4図は第1図の動作を示す夕・イミングチヤ
ード、第5図は、第1図の制御回路15の詳細を示す回
路図、第6図は、従来の第1の例を示すブロック図、第
7図は第6図の動作を示すタイミングチャート、第8図
は第6図の動作を示す真理値表、第9図は、従来の第2
の例を示すブロック図、第10図は第9図の動作を示す
タイミングチャートである。 1〜4・・・入力データ、5,6・・・クロック、7〜
9・・・制御入力% 11−14・・・出力データ、1
5・・・制御回路、101〜108・・・データフリッ
プフロップブロック、200・・・データフリップ70
ツブ、201.202・・・データラッチ、501〜5
03・・・インバータ、101a、101b、102a
、102b、103a、103b、104a、104b
、105a、105b、106a、106b、107a
、107b、108a、408b−−・OR回路、60
1・・・クロック、602・・・入力データ、603〜
605・・・選択入力、606・・・出力データ、60
7〜613・・・データフリップフロップブロック、6
14・・・マルチプレクサ、901・・・入力データ、
902・・・選択入力、903・・・クロック、904
・・・出力データ、905・・・カウンタ、906・・
・論理ゲート、907・・・加算器、908・・・マル
チプレクサ、909−RAM、  910−・・制御回
路、911−・・データ・フリップ・70ツブ。 代理人 弁理士  内 原   音 1−オー″ −」 r−一−−1 に4  G−5にコ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1および第2のクロックを入力するマスター・スレー
    ブ型のデータフリップフロップをmビット×n段(m、
    nはともに正整数)に配置し、第1段目のmビットデー
    タ入力をmビットの入力端子に接続し、第2段目以降の
    mビットデータ入力を各々前段のmビットデータ出力に
    接続し、第n段目のmビットデータ出力をmビットの出
    力端子に接続し、i段目(iは1からnまでの正整数の
    すべてをとる。)のm個のデータフリップフロップの第
    1のクロック入力に第1位相のクロックと制御回路から
    のi番目の制御信号とのOR信号を接続し、i段目のm
    個のデータフリップフロップの第2のクロック入力に第
    2位相のクロックと制御回路からのi番目の制御信号と
    のOR信号を接続してなるmビット×n段のシフトレジ
    スタと、前記i番目の制御信号を与える制御回路とを含
    むことを特徴とするFIFO(First In Fi
    rst Out)回路。
JP63065110A 1988-03-17 1988-03-17 Fifo回路 Expired - Lifetime JPH0748298B2 (ja)

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JPH0748298B2 JPH0748298B2 (ja) 1995-05-24

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