JPH01237838A - ディジタル信号処理方式 - Google Patents

ディジタル信号処理方式

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JPH01237838A
JPH01237838A JP63063695A JP6369588A JPH01237838A JP H01237838 A JPH01237838 A JP H01237838A JP 63063695 A JP63063695 A JP 63063695A JP 6369588 A JP6369588 A JP 6369588A JP H01237838 A JPH01237838 A JP H01237838A
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JP63063695A
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Inventor
Atsumichi Murakami
篤道 村上
Naoto Kaneshiro
直人 金城
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to DE68929101T priority patent/DE68929101T2/de
Priority to CA000591354A priority patent/CA1317680C/en
Priority to US07/311,815 priority patent/US5155852A/en
Priority to DE68929113T priority patent/DE68929113T2/de
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Priority to KR1019920008821A priority patent/KR920006285B1/ko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタル信号系列を対象に演算処理を行
なうディジタル信号処理方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば昭和61年度通信学会通信部門全国大会
シンポジウム予稿(NoS10−1)に示された従来の
ディジタル信号処理方式のブロック図であり、図におい
て1は同時に二つのデータの読み出し、書き込みが可能
なデュアルポート内部データメモリ (以下2 P−R
AMという)、2は読み出しまたは書き込みデータのア
ドレスを算出するアドレス生成部、3は演算に伴うデー
タの内部転送に用いられるデータバス、4および5は2
P−1?AM l内のデータを選択するセレクタ、6は
セレクタ4で選択された被演算データを保持するレジス
タ、7はセレクタ5で選択された演算データを保持する
レジスタ、8は乗算器、9は乗算器8の出力を保持する
レジスタである。10はレジスタ6の出力とアキュムレ
ータ(ACCO〜八CC3へ  14の出力とを選択す
るセレクタ、11はレジスタ9の出力とレジスタ7の出
力とを選択するセレクタ、12はセレクタ10.11の
出力を入力して演算を行なう算術論理演算器、13はこ
の算術論理演算器12の出力と外部用データレジスタ1
6のデータとを選択するセレクタである。
上記アキュムレータ14は演算器12の出力を保持し、
累算等に使用するアキュムレータである。
また、上記外部用データレジスタ16は外部データメモ
リ17のデータを保持するものである。
15はアドレス生成部2から生成されたアドレスデータ
を保持して外部データメモリ17に転送する外部用アド
レスレジスタである。
次に動作について説明する。この発明は内蔵されたマイ
クロプログラムのフェッチデコードおよびデータの読み
出し、演算、演算結果書込みを並列パイプライン処理で
実行するディジタル信号処理プロセッサによる処理を行
なうものであり、3人力1出力演算を行なう場合の動作
を以下に示す。
ただし、演算器、乗算器、アドレス生成器、データメモ
リ、セレクタ等各部は命令マイクロモードに基づいて制
御される。
加算、減算、最大値、最小値等を求める2人力算術演算
をまとめてaebと表わし、乗算をa×bと表わすこと
にする。ただし、a、bはそれぞれ独立したデータとす
る。
ここで、上記算術演算と乗算を組み合わせて3人力1出
力の演算を以下の式で定義する。
Zr   (at @ bi ) X ci  −−f
l)Z= = (ai X bi ) @ ci  −
−(2)(i=1〜N) かたし、at 、 bi 、 ciはそれぞれ独立のデ
ータ系列とし、2P−RAM  1に記憶されているも
のとする。例えば(1)式の3人力演算を第3図のディ
ジタル信号処理方式で実行する場合の処理フローを第4
図に示す。
まず、スタートし、ステップST1でアドレス生成部2
で2P−RAM 1に記憶されている(1)式の括弧内
の演算(aiebi)の二つのデータ系列人(ai/i
= 1〜N) 、旦(bi/i = 1〜N lに対し
てアドレスの初期設定を行なって、2P−1?AM 1
に記憶されている(aiebi )のデータ系列をデー
タバス3を経て外部データメモリ17に一担格納する。
次に、ステップST2でデータ系月旦(ci/i = 
1〜N)と上記演算(aiebi)の演算結果のデータ
系列を同時に2P−TAM  1から読み出し、2番目
の演算である乗算を行ない、(aie bi ) Xc
iの出力データ系列を2P−RAM 1に格納する。
実際のディジタル信号処理プロセッサであるDSSP 
1  (Digital 5peech Signal
 Processor 1 )では第3図のデータアド
レス生成部2において、データ用アドレス値段二つのデ
ータ系列人および旦のそれぞれの先頭アドレスに設定し
単純インクリメントのモードにした後、順次二つのデー
タ系列人および旦のデータを2P−RAM  1からセ
レクタ4.5を介してレジスタ6およびレジスタ7へ読
み出す。
セレクタ10および11ではそれぞれレジスタ6および
レジスタ7側を選択し、算術論理演算器12で算術演算
(aiebi)を行ない、セレクタ13で算術論理演算
器12側を選択し、アキュムレータ(ACCO〜八CC
3へ’)  14のどれかに一担格納した後、データバ
ス3経由で外部用レジスタ16を経て外部メモリ17へ
記憶する。
このとき、外部メモリ用アドレスは上記アドレス生成部
2内で2P−RAM l用のアドレスの一つとリンクさ
れているため単純インクリメントモードとなっている。
次にステップST3で再びデーターアドレス生成部2に
おいて、データ用アドレス値をデータ系月旦および(a
iebi)のデータ系列の先頭アドレスとなるよう設定
し、2P−RAM  1からciのデータをレジスタ6
へ読み出す。
一方、外部メモリ17から(aiebi )のデータを
セレクタ5においてデータバス側を選択することにより
、レジスタ7へ読み込む。ただし、データ系月旦と(a
iebi)のデータ系列との読み込みタイミングを一致
させるため、ステップST4で予め2命令外部メモリか
ら空読みする必要がある。
この読み出された二つのデータはステップST5で乗算
器8で乗算され、その結果がレジスタ9に格納され、次
のサイクルで算術論理演算器12を通過し、アキュムレ
ータ(ACCO〜ACC3)14のいずれかに一担格納
され、データバス3を経由して2P−RAM 1へ記憶
される。
以上の動作はパイプライン処理により並列動作が行なわ
れるため、N個のデータ系列に対して2P−RAM 1
から読み出してから処理結果を外部メモIJ17に記憶
するまで、算術演算の場合(N+3)マシンサイクリ要
する。
この様子を次の第1表および第2表に示す。第1表は(
aiebi )を演算し、その結果を外部メモリ17へ
転送する場合である。
また、第2表は(aiebi )を外部メモリ17から
読み出して、(aiebi ) x ciを演算し、2
P−RAM 1へ転送する場合を示している。ただし、
この第1表、第2表のいずれにおいても「×」印は未知
数であり、また、第1表、第2表において、外部用デー
タレジスタ16のマシンサイクルN+3が書き込み完了
を示し、第2表中の外部用データレジスタ16のマシン
サイクルOで外部用レジスタ16には事前に空読みして
おく (2マシンサイクルを要する)。
次に外部メモリ17がら空読みを2回行なった後(タイ
ミング合わせ)N個のデータ系列に乗算を行ない、2P
−RAM 1へ格納するのに(N+3)マシンサイクル
、その他アドレス初期設定に2命令要するため、合計サ
イクルは(2N+10)サイクルとなる。
(2)式の演算についても(2N+10)サイクル要す
る。以上のようにN個のデータ系列に対し3人力l出力
演算をDSSP 1のような最大2人力演算しか行なえ
ないプロセッサで実行すると、約2Nマシンサイクル(
Nが充分大きい場合)要することがわかる。
また、上記3人力1出力演算結果を累算するケースを以
下に説明する。
(3)式の場合、(aiebi)とciの乗算結果(レ
ジスタP9の出力)と、途中までの累算値とを算術論理
演算器FALU12の入力とし、加算結果をセレクタ1
3を介して再び同一のアキュムレータ14に入力するこ
とで可能であるから、処理サイクル数は(2N+10)
サイクルと不変である。
(4)式の場合、−世2P−RAM 1に格納した( 
atXbi)CElciのデータ系列を再び読み出しな
がら順次算術論理演算器12にて累算するため、新たに
Nサイクル必要となり、総サイクル数は(3N+10)
となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のディジタル信号処理方式は以上のように構成され
ているので、三つのそれぞれ独立したデータ系列に対す
る3人力1出力演算を実行する場合、3人力1出力演算
を2段階に分けて2人力1出力演算を2回行なうほか、
アドレス制御やメモリへの転送等の処理のため、演算処
理時間が長くなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、3人力1出力演算を一度に実行できるととも
に、中間結果格納のためのアドレ大制御やメモリへの転
送等の処理を省くことができ、高速に3人力l出力演算
を実行できるディジタル信号処理方式を得ることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るディジタル信号処理方式は3つの独立し
たデータ系列に対しそれぞれ独立にかつ同時にデータの
読み出しが行なえるようにした第1ないし第3の読み出
しデータ用アドレス生成器と、互いの出力を入力として
算術演算と乗算の組み合わせによる3人力1出力演算を
高速に実行するようにした演算器と乗算器とを設けたも
のである。
〔作用〕
この発明における第1ないし第3の読み出しデータ用ア
ドレス生成器で3つの独立したデータ系列に対してそれ
ぞれ独立でかつ同時にデータを読み出して、この読み出
したデータを演算器に転送して算術演算を行なうととも
に乗算器で乗算を行ない、演算器または乗算器の出力を
一度メモリに退避させることをせず、次のステップで演
算器の出力を乗算器に加え、乗算器の出力を演算器に加
え、算術演算と乗算の組合せで3人力1出力演算を高速
に実行できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、20,21.22は読み出しデータ用アド
レス生成器、23は占き込みデータ用アドレス生成器、
24,25.26はデータメモリで、書き込みデータ用
アドレス生成器23で生成されたアドレスデータが入力
される。
27.28.29はデータメモリ24〜26からの読み
出しデータを転送するデータバス、30゜31.32は
それぞれ上記データバス27,28゜29から転送され
るデータを保持するレジスタ、33はレジスタ32の出
力を保持するラッチである。
34はレジスタ30とラッチ33の出力を選択するセレ
クタ、35はレジスタ30の出力とレジスタ41の出力
を選択するセレクタでセレクタ34と35とで第1のセ
レクタ群をなしている。
36はレジスタ30の出力とレジスタ39の出力を選択
するレジスタ、37はレジスタ31の出力とラッチ33
の出力とを選択するセレクタで、セレクタ36とセレク
タ37は第2のセレクタ群をなしている。
38はセレクタ34.35の出力を入力として演算を行
なう演算器、40はセレクタ36と37の出力を入力し
て乗算を行なう乗算器である。
また、上記レジスタ39は上記演算器38の出力を保持
するレジスタであり、レジスタ41は上記乗算器40の
出力を保持するレジスタである。
42は二つのレジスタ39.41からの入力の内、一つ
を選択して出力するセレクタ、43は出力セレクタ42
の出力と正規化シフタとしての累算器44との出力を加
算する加算器であり、その出力は上記累算器44に出力
するようにしている。
45は上記累算器44、出力セレクタ42の出力データ
を転送するデータバス、46は外部とのデータ入出力を
行なう外部インタフェース回路である。
なお、101〜103,111〜113,121゜12
3はそれぞれ上記データメモリ24,25゜26の出力
をデータバス27.28.29に出力する信号線を示す
次に動作について説明する。第1図において、N個の要
素を持つデータ系列A = (ai l i = 1〜
N)、旦= (ail i = 1〜N) 、 C= 
(cil i =1〜N)が予めそれぞれデータメモリ
24、データメモリ25およびデータメモリ26に格納
されているものとする。
上記の条件のもとで、3人力1出力演算を行なう場合の
動作を以下に示す。また、その演算処理フローを第2図
に示す。
まず、スタートして、ステップ5TIIで第1に入力デ
ータ3系列および出力結果格納先の先頭アドレスをそれ
ぞれアドレス生成器20〜24にて初期設定する。以降
、アドレス生成器は単純インクリメント動作とする。
データメモリ24はアドレス生成器20とデータメモリ
25はアドレス生成器21とデータメモリ26はアドレ
ス生成器22とそれぞれ対応しており、各データメモリ
24〜26はアドレス生成器20〜22のアドレスに基
づいてデータを読み出す。
ただし、3本のデータバス27〜29 (X−Bus。
Y−BUS、 Z−BUS )に対しそれぞれデータメ
モリ24〜26から入力可能であるため、各データメモ
リ24〜26からの特定のデータバスに対する出力は3
氷中1本のみ有効とし、残り2本はハイインピーダンス
状態となるよう制御する。このときデータバスの出力は
有効とした1本のデータとなる。
例えば、レジスタ30に人のデータ、系列を入力する場
合、信号線101に人畜列のデータを出力し、他のデー
タメモリ25.26からデータバス27への出力の信号
線111および信号線121はハイインピーダンス状態
とする。他のデータバスについても同様である。
以上のようにして、レジスタ30,31.32に各デー
タ系列のデータをセットする。なお、3本のデータバス
27〜29はそれぞれ三つのデータメモリ24〜26か
らデータを選択できるため、レジスタ30〜32へのデ
ータセットの組み合わせは33通り可能である。
以下、3人力演算として次の2式を定義し、その処理方
法を示す。
(aiΦbi ) x ci  ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・fl)(aiXbi)■ci 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)
ただし、(x$y)は2人カデータX+Yに対する加算
、減算、最大値、最小値等を求める算術論理演算を表わ
し、(xXy )は乗算を表わすものとする。(1)式
の処理フローの説明を次の第3表に示す。この第3表に
おいて、正規化シフタとしての累積器44のマシンサイ
クルN+4の■印で転送が完了することを示す。なお、
第3表の「×」印は未知数を示す。
まずステップ5T12においてセレクタ34でレジスタ
30側を、セレクタ35でレジスタ31側を選択する。
その二つの選択されたデータ(aiおよびbi)を演算
器38で演算(aiebi)を行ない、その演算結果を
レジスタ39へ格納する。この値は次のステップでレジ
スタ39から出力される。
また、出力セレクタ42で選択されてデータバス45に
転送される。データバス45は外部回路との入出力デー
タの転送を行なうものである。
一方、レジスタ32のデータciはラッチ33により1
ステツプ遅延させられる。次のステップでは、セレクタ
36でレジスタ39側を、セレクタ37でラッチ33側
をそれぞれ選択し、この二つのデータ(aiebi)と
ciを乗算器40により乗算を行ない、乗算結果(ai
ebi) Xciをレジスタ41へ格納する。
この値は次のステップで、レジスタ41から出力される
。出力セレクタ42ではレジスタ41側を選択すること
により、データ(aiebi) Xciが加算器43に
送られ、加算器43で累算器44からの出力とを加算し
、その加算結果を累算器44で累算した正規化シフタで
処理された後、アドレス生成器20〜22の示すアドレ
スに基づいてデータバス45を経てデータメモリ24〜
26のいずれかに転送される。
このように、この発明ではデータ読み出し、演算実行、
データ書き込みをパイプライン処理により連続実行する
ことで各部の動作制御を並列動作させることができる。
したがって、上記の3人力1出力演算動作をN個の要素
を持つデータ系列に対し執行した場合、先頭データを読
み出してから最終データ処理結果をメモリへ書き込むま
で(N+4)サイクル要する。
次に(2)式の処理フローの説明を次の第4表に示す。
この第4表において、正規化シフタとしての累算器44
のN+4のマシンサイクルの■印で転送が完了すること
を示す。なお、 この第4表の「×」印は未知数を示す。
3人カデータをレジスタ30〜32へ読み出す動作は上
記(1)式のケースと同様である。(2)式を実行する
場合、セレクタ36でレジスタ30側を、セレクタ37
でレジスタ31側を選択し、乗算器40により(aiX
bi)を実行し、その結果をレジスタ41ヘセツトする
次のステップではセレクタ34でラッチ33側を、セレ
クタ35でレジスタ41側を選択し、演算器38により
(ai x bi)Φciを実行し、レジスタ39ヘセ
ツトする。レジスタ39のデータは次のステップにおい
て、セレクタ42でレジスタ39側を選択することによ
り、その選択結果を加算器43に送り、加算器43で正
規化シフタとしての累算器44の出力と加算し、その加
算結果を累算器44で累算する正規化シフタで処理後、
データメモリ24〜26のいずれかへ書き込まれる。
このようにすることにより、(2)式のケースについて
も(11式ノケースと同様(N+4)サイクル要する。
なお、2人力1出力演算については(a i @ b 
i )の場合はセレクタ34でレジスタ30側を、セレ
クタ35でレジスタ31側を選択し、演算器38で実行
後、次のステップでセレクタ42でレジスタ39側を選
択することにより求まり、(ai X bi)の場合は
セレクタ36でレジスタ30側を、セレクタ37でレジ
スタ31側を選択し、乗算器40で実行後火のステップ
でセレクタ42でレジスタ41側を選択することにより
求まる。
また、上記3人力1出力演算の累算を求める場合、途中
までの累算結果または初期値を累算器44へ格納し、順
次3人力1出力演算結果と上記累算器44とを加算器4
3により加算後再び累算器44へ格納する処理を繰り返
すことにより行なう。したがって、累算を行なうことに
より、処理サイクル数が増えることはない。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、独立した3系列のデー
タを同時に読み出すとともに、演算器の出力を乗算器へ
入力可能とし、一方乗算器の出力を演算器へ入力可能と
するとともに、セレクタにより上記演算器と乗算器の入
力および出力を選別制御するように構成したので、3人
力1出力演算の組み合せ順序を可変とし、かつ中間の演
算結果格納のためのアドレス制御やメモリへの転送処理
が省け、高速に3人力1出力演算結果を実行できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるディジタル信号処理
方式の構成を示すブロック図、第2図は同上実施例によ
る3人力1出力演算処理のフロー図、第3図は従来のデ
ィジタル信号処理方式の構成を示すブロック図、第4図
は第3図のディジタル信号処理方式の演算処理のフロー
図である。 20〜23はアドレス生成器、24〜26はデータメモ
リ、33はラッチ、34〜37はセレクタ、34と35
は第1のセレクタ群、36と37は第2のセレクタ群、
38は演算器、40は乗算器、42は出力セレクタ、4
3は加算器、44は累算器。 (外2名) 1、事件の表示   特願昭63−63695号21発
明の名称 ディジタル信号処理方式 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 志岐守哉 4、代 理 人   郵便番号 105住 所    
東京都港区西新橋1丁目4番10号&補正の対象 (1)  FIA細書の特許請求の範囲の欄6、補正の
内容 (1)  別紙の通シ特許請求の範囲を補正する。 (2)明細書第5頁第11行目の「かだし」とあるのを
「ただし」と補正する。 (3)明細書第5頁第16行目から第6頁第8行目Kか
けて「まず、スタート・・・に格納する。」とあるのを
削除する。 (4)明細書第6頁第12行目の「データ用アドレス値
段二つの」とあるのを「データ用アドレス値を二つの」
と補正する。 (5)別紙の通シ明細書第10頁を補正する。 (6)別紙の通シ明細書第11頁を補正する。 (7)明細書第12頁第15行目の (ax$bt)X月」と補正する。 (8)明細書第15頁第15行目の「ラッチ」とあるの
を「レジスタ」と補正する。 (9)明細書第15頁第17行目の「ラッチ33」とあ
るのを「レジスタ33」と補正スル。 allm  明細書第15頁第18行目の「レジスタ3
0の」とあるのを「レジスタ31の」と補正する。 αυ 明細書第16頁第3行目の「ラッチ33」とある
のを「レジスタ33」と補正する。 (lの  明細書第16頁第14行目から第15行目 
 )にかけて「正規化シックとしての累算器44」とあ
るのを「アキエムレータ44」と補正する。   e(
13明細書第16頁第16行目の「上記累算器  :4
4」とあるのを「上記アキュムレータ44」と補正する
。                    2α荀 
明細書第16頁第17行目の「上記累算器44」とある
のを「上記アキュムレータ44」と  り補正する。 
                   (α9 明細
書第19頁第12行目から第14行目にかけて「この第
3表において・・・ことを示す。」とあるのを削除する
。               2(Lf5  別紙
の通シ明細書第20頁を補正する。 αη 明細書第21頁第7行目から第9行目にか  し
けて「tた・・・ものである。」とあるのを削除す  
序る。 0Q  明細書第21頁第10行目の「ラッチ33」2
とあるのを「レジスタ33」と補正する。 α■ 明細書第21頁第20行目から第22頁第2行目
にかけて「加算器43に送られ・・・処理さtた後、」
とあるのを削除する。 ■ 明細書第22頁第2行目から第3行目にかすて「ア
ドレス生成器20〜22」とあるのを「アドレス生成器
23」と補正する。 Qυ 明細書第22頁第13行目のr+4)、Jとあ5
のをr+3)Jと補正する。 c!急  明細書第22頁第15行目から第17行目ζ
かけて「この第4表において・・・完了するととヒ示す
。」とあるのを削除する。 (ハ)別紙の通シ明細書第23頁を補正する。 (2)明細書第24頁第7行目の「ラッチ33」ヒある
のを「レジスタ33」と補正する。 (ハ)明細書第24頁第12行目から第15行目こかけ
て「加算器・・・で処理後、」とあるのを削押する。 (ハ)明細書第24頁第18行目のr (N+4) J
l:あるのをr (N+3)Jと補正する。 ■ 明細書第25頁第13行目、第14行目から第15
行目にかけてと第15行目の「累算器44」とあるのを
「アキュムレータ44」と補正する。 (29)F3A細書第26頁第18行目の「ラッチ」と
゛あるのを「レジスタ」と補正する。 (7)明細書第27頁第2行目の「累算器」とあるのを
「アキュムレータ」と補正する。 Gυ 別紙の通う第1図を補正する。 ■ 別紙の通シ第2図を補正する。 7、添付書類の目録 (1)補正後の特許請求の範囲を記載した書面1通 (2)補正後の第10頁を記載した書面  1通(3)
補正後の第11頁を記載した書面  1通(4)補正後
の第20頁を記載した書面  1通(5)補正後の第2
3頁を記載した書面  1通(6)補正後の第1図を記
載した書面   1通(7)補正後の第2図を記載した
書面   1通以上 補正後の特許請求の範囲 内蔵されたマイクロプログラムの7エツチ、デコードお
よびデータの読み出し、演算、演算結果書き込みを並列
パイプライン処理で実行するディジタル信号処理方式に
おいて、上記マイクロプログラムの内容に基づいて、そ
れぞれ独立に読み出しデータ用アドレスを生成する第1
ないし第3のアドレス生成器と、書き込みデータの書き
込み先およびアドレスを示す書き込みアドレス情報を生
成する第4のアドレス生成器と、それぞれ上記第1ない
し第3のアドレス生成器のアドレスにしたがってデータ
を読み出し上記第4のアドレス生成器のアドレス情報に
したがってデータを書き込む第1ないし第3のデータメ
モリと、上記第1のデータメモリのデータと上記第2の
データメモリのデータから成る第1のデータ対と上記第
3のデータメモリのデータと乗算器の出力データから成
る第2のデータ対のうち、上記マイクロプログラムの制
御によりいずれかのデータ対を第1のセレクタ群で選択
してその選択された対の二つのデータに対し算術論理演
算を行なう演算器と、上記第1のデータ対と上記第3の
データメモリのデータと上記演算器の出力データから成
る第3のデータ対のうち上記マイクロプログラムの制御
によりいずれかのデータ対を選択しその選択したデータ
対の二つのデータに対し上記乗算器に乗算を行なわせる
ために出力する第2のセレクタ群と、上記演算器の出力
と上記乗算器の出力のいづれかを選択しデータバスへ出
力して外部回路へデータの転送を行なう出力セレクタと
、この出力セレクタの出力と累算用の加算器に累算値と
を加算させるために出力するとともにこの加算器の加算
結果を累積保持しかつ出力を上記第1ないし第3のデー
タメモリへの書き込みデータとして転送するアキュムレ
ータとを備えたことを特徴とするディジタル信号処理方
式。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  内蔵されたマイクロプログラムのフェッチ、デコード
    およびデータの読み出し、演算、演算結果書き込みを並
    列パイプライン処理で実行するディジタル信号処理方式
    において、上記マイクロプログラムの内容に基づいて、
    それぞれ独立に読み出しデータ用アドレスを生成する第
    1ないし第3のアドレス生成器と、書き込みデータの書
    き込み先およびアドレスを示す書き込みアドレス情報を
    生成する第4のアドレス生成器と、それぞれ上記第1な
    いし第3のアドレス生成器のアドレスにしたがってデー
    タを読み出し上記第4のアドレス生成器のアドレス情報
    にしたがってデータを書き込む第1ないし第3のデータ
    メモリと、上記第1のデータメモリのデータと上記第2
    のデータメモリのデータから成る第1のデータ対と上記
    第3のデータメモリのデータと乗算器の出力データから
    成る第2のデータ対のうち、上記マイクロプログラムの
    制御によりいずれかのデータ対を第1のセレクタ群で選
    択してその選択された対の二つのデータに対し算術論理
    演算を行なう演算器と、上記第1のデータ対と上記第3
    のデータメモリのデータと上記演算器の出力データから
    成る第3のデータ対のうち上記マイクロプログラムの制
    御によりいずれかのデータ対を選択しその選択したデー
    タ対の二つのデータに対し上記乗算器に乗算を行なわせ
    るために出力する第2のセレクタ群と、上記演算器の出
    力と上記乗算器の出力のいづれかを選択しデータバスへ
    出力して外部回路へデータの転送を行なう出力セレクタ
    と、この出力セレクタの出力と累算用の加算器に累算値
    とを加算させるために出力するとともにこの加算器の加
    算結果を累積保持しかつ出力を上記第1ないし第3のデ
    ータメモリへの書き込みデータとして転送する累算器と
    を備えたことを特徴とするディジタル信号処理方式。
JP63063695A 1988-02-19 1988-03-18 ディジタル信号処理方式 Pending JPH01237838A (ja)

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DE68929113T DE68929113T2 (de) 1988-02-19 1989-02-17 Digitalsignalverarbeitungseinheit
EP95114932A EP0690376B1 (en) 1988-02-19 1989-02-17 Digital signal processing method
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