JPH01237414A - 変位変換回路 - Google Patents

変位変換回路

Info

Publication number
JPH01237414A
JPH01237414A JP6404588A JP6404588A JPH01237414A JP H01237414 A JPH01237414 A JP H01237414A JP 6404588 A JP6404588 A JP 6404588A JP 6404588 A JP6404588 A JP 6404588A JP H01237414 A JPH01237414 A JP H01237414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
phase angle
displacement
count value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6404588A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomokage Kubo
久保 智影
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6404588A priority Critical patent/JPH01237414A/ja
Publication of JPH01237414A publication Critical patent/JPH01237414A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、インクリメント型エンコーダから出力される
信号を回転角度等の変位信号に変換する変位変換回路に
関する。
(従来の技術) かかる変位変換回路は、インクリメント型エンコーダ(
以下、エンコーダと省略する)から出力される互いに9
0°の位相差をもった信号のいずれか一方の信号を例え
ば4逓倍回路でサンプリングしてパルス信号に変換し、
この後、この4逓倍回路からのパルス信号をカウンタで
カウントしてそのカウント値を変位信号としている。
ところで、エンコーダは、例えばマニプレータアームの
軸に設けられてマニプレータアームの移動変位を検出す
るのに使用される。従って、エンコーダには移動変位の
高精度な検出が要求される。
ところが、上記変換回路では4逓倍回路を使用している
ためにエンコーダから出力される信号が4逓倍のサンプ
リング周期でサンプリングされる。
このため、エンコーダから出力される信号に対して4分
の1の分解能しか得られず、高精度な変位変換ができる
ものでない。特に変位速度か遅くなると、正確な変位に
変換することか困難となる。
(発明か解決しようとする課題) 以j−のように高精度な変位変換か困難なものであった
そこで本発明は、高精度な変位検出かできる変位変換回
路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、インクリメント型エンコーダから出力される
信号を回転位置等の変位信号に変換する変位変換回路に
おいて、インクリメント型エンコーダから出力される信
号を受けてこの信号の周波数に応じたパルス信号に変換
する矩形波生成回路と、この矩形波生成回路からのパル
ス信号をカウントするカウンタと、インクリメント型エ
ンコーダから出力される信号の位相角を検出しこの位相
角に応じたカウント値を送出する位相角検出回路と、カ
ウンタのカウント値と位相角検出回路のカウント値とを
加算して変位信号として送出する加算回路とを備えて上
記目的を達成しようとする変位変換回路である。
(作用) このような手段を侃えたことにより、インクリメント型
エンコーダから出力される信号は矩形波生成回路でこの
信号の周波数に応じたパルス信号に変換され、次のカウ
ンタでカウントされる。
一方、インクリメント型エンコーダから出力される信号
の位相角が位相角検出回路で検出されてその位相角に応
じたカウント値か送出される。そうして、カウンタのノ
7ウント値と位相角検出回路のカウント値とか加算回路
で加算されて変位信号となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は変位変換回路の構成図である。エンコータ]か
らは互いに位相か90°異なる各信号sl。
S2か(d3カされており、これら信号sl、 s2は
矩形波生成回路2に送られるとともに位相角検出回路3
に送られている。このうち、矩形波生成回路2は各信号
si、 s2のうちいずれか一方、例えば信号s1を受
けてこの信号s1の周波数に応じたパルス信号pを送出
する機能を有するものである。そして、この矩形波生成
回路2の出力端にはカウンタ4か接続されてパルス信号
pかカウントされるようになっている。さらに、このカ
ウンタ4の出力端にはA倍の乗算回路5が接続されてい
る。
一方、位相角検出回路3は前記各信号s1.. s2の
うちいずれか一方の信号、例えば信号S」を受けてこの
信号s1の位相角を検出し、この位相角に応じたカウン
ト値を送出する機能を有するものである。
具体的にはA/D (アナログ/ディジタル)回路6.
7か設けられ、A/D変換回路6に信号s1が入力し、
A/D変換回路7に信号s2か入力するようになってい
る。そして、これらA/D変換回路6.7には位相角演
算回路8か接続されている。
この位相角演算回路8は、例えはディジタル信号s1を
受けて信号s1の振幅値を判断し、この振幅値から位相
角を求める機能を有したものである。なお、第2図に示
すように信号s1の振幅値かHのとき位相角としてα1
とα2とが求められるか、この場合他方の信号s2の振
幅値を監視して位相角α1又はα2を判定する。さらに
、この位相角演算回路8の出力端には角度−数値変換回
路9が接続され、この角度−数値変換回路9によって角
度に応したカウント値か送出されるようになっている。
例えば、この数値は信号s1の角度が0〜360°の範
囲で変化するので、この変化を「0〜100」のカウン
ト値に変換する。そうして、この角度−数値変換回路9
の出力端はスイッチ10を介して加算回路l]に接続さ
れている。この加算回路11には前記乗算回路5か接続
されており、この乗算回路5からのカウント値と位相角
検出回路3からのカウント値とが加算されるようになっ
ている。 次に上記の如く構成された回路の作用につい
て説明する。
エンコータ1から各信号sl、 s2が出力されると、
矩形波生成回路2はこれら信号si、 s2のうち信号
s1を受けてこの信号s1に同期した第2図に示すパル
ス信号pを出力する。そうすると、カウンタ4はこのパ
ルス信号pをカウントしてそのカウント値Pを送出する
。さらに、このカウント値Pは乗算回路5でA倍に増幅
されて加算回路11に送られる。このときの作用は第3
図に示すようにカウント値PがA倍されてカウント値A
Pとなり、そのカウント間隔は角度−数値変換回路9の
カウント値でrlooJに相当する。
一方、エンコーダ1から出力された各信号sl。
s2はそれぞれA/D変換回路6,7でディジタル化さ
れて位相角演算回路8に送られる。この演算回路8はデ
ィジタル信号s1から信号s1の振幅値を判定して位相
角を求めて角度−数値変換回路9に送出する。しかして
、この角度−数値変換回路9から位相角に応じたカウン
ト値Wが送出され、このカウント値がスイッチ10を通
って加算回路11に送られる。ここで、このカウント値
Wは第2図に示すようにカウント範囲「O〜100」で
変化している。かくして、加算回路11においてカウン
ト値APとカウント値Wとが加算される。
第4図はこの加算作用を示すもので、カウント値APに
対してカウント値W1、W2・・・が順次加算され、こ
の加算結果が変位信号Rとなって加算回路11から送出
される。
このように上記一実施例においては、エンコーダ1から
出力される信号slが矩形波生成回路2でこの信号S1
の周波数に応じたパルス信号pに変換されて次のカウン
タ4でカウントされ、一方エンコーダ1から出力される
信号S1の位相角が位相角検出回路3で検出されてその
位相角に応じたカウント値Wが送出され、これらカウン
タ4のカウント値と位相角検出回路3のカウント値とが
加算回路11で加算されて変位信号として送出されるよ
うに構成したので、パルス信号pの発生間隔内における
変位も正確に変換することができる。従って、高精度な
変位変換ができ、例えば低速な回転位置も正確に検出で
きる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよ0゜例えば、上
記一実施例ではディジタル処理の例を示したが、例えば
乗算回路5から送出されるカウント値及び位相角検出回
路3から送出されるカウンタ値をそれぞれアナログかし
てアナログ量として得ることもできる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、高精度な変位検出
ができる変位変換回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる変位変換回路の一実施例を示す
構成図、第2図乃至第4図は同回路の作用を説明するた
めの図である。 1・・・エンコーダ、2・・・矩形波生成回路、3・・
・位相角検出回路、4・・・カウンタ、5・・乗算回路
、11・・・加算回路。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 口     α    ≧ の

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  インクリメント型エンコーダから出力される信号を回
    転位置等の変位信号に変換する変位変換回路において、
    前記インクリメント型エンコーダから出力される信号を
    受けてこの信号の周波数に応じたパルス信号に変換する
    矩形波生成回路と、この矩形波生成回路からのパルス信
    号をカウントするカウンタと、前記インクリメント型エ
    ンコーダから出力される信号の位相角を検出しこの位相
    角に応じたカウント値を送出する位相角検出回路と、前
    記カウンタのカウント値と前記位相角検出回路のカウン
    ト値とを加算して前記変位信号として送出する加算回路
    とを具備したことを特徴とする変位変換回路。
JP6404588A 1988-03-17 1988-03-17 変位変換回路 Pending JPH01237414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6404588A JPH01237414A (ja) 1988-03-17 1988-03-17 変位変換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6404588A JPH01237414A (ja) 1988-03-17 1988-03-17 変位変換回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01237414A true JPH01237414A (ja) 1989-09-21

Family

ID=13246742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6404588A Pending JPH01237414A (ja) 1988-03-17 1988-03-17 変位変換回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01237414A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4225819A1 (de) * 1991-08-06 1993-02-11 Jeco Kk Messschaltung zur verwendung bei der darstellung gemessener frequenzwerte

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4225819A1 (de) * 1991-08-06 1993-02-11 Jeco Kk Messschaltung zur verwendung bei der darstellung gemessener frequenzwerte
DE4225819C2 (de) * 1991-08-06 1994-12-22 Jeco Kk Meßschaltung zur Verwendung bei der Darstellung gemessener Frequenzwerte

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0255837B2 (ja)
Attaianese et al. A low cost resolver-to-digital converter
JPH02150717A (ja) 精密位置検出装置
JPH01237414A (ja) 変位変換回路
JPH0565827B2 (ja)
JP2009288241A6 (ja) 第1の事象と第2の事象との間の時間差を求める方法
JP2009288241A (ja) 第1の事象と第2の事象との間の時間差を求める方法
JP3365913B2 (ja) 位置検出装置
KR940001630B1 (ko) 속도 검출장치
JP3349575B2 (ja) 変位速度検出方法および装置
JPH0449892B2 (ja)
JPH0726858B2 (ja) エンコーダ用信号処理回路
JPH0658769A (ja) 信号処理方法及びそれを用いた変位検出装置
JPH0529045B2 (ja)
JP2980465B2 (ja) 偏心量測定装置
JPH06242228A (ja) レーダ装置
JP2938472B2 (ja) 回転角検出装置
SU1417190A1 (ru) Преобразователь угла поворота вала в код
JPH011963A (ja) 速度検出装置
JPH0611476Y2 (ja) 周期測定回路
JPH0629752Y2 (ja) 計数回路
JPH05133964A (ja) レゾルバ速度検出回路
SU1679192A1 (ru) Способ преобразовани углового перемещени объекта в фазу электрического сигнала
JPH02173522A (ja) 位置検出装置
JPH0342325Y2 (ja)