JPH01236846A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPH01236846A JPH01236846A JP6432788A JP6432788A JPH01236846A JP H01236846 A JPH01236846 A JP H01236846A JP 6432788 A JP6432788 A JP 6432788A JP 6432788 A JP6432788 A JP 6432788A JP H01236846 A JPH01236846 A JP H01236846A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- network
- hold
- handset
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電話機に係わり、とくにハンドセット内に通話
回路およびダイアル回路を有する保留機能付き電話機に
関する。
回路およびダイアル回路を有する保留機能付き電話機に
関する。
いわゆるワンピース型電話機であって保留機能付きのも
のとして、第2図に示すように構成されたものがある。
のとして、第2図に示すように構成されたものがある。
この電話機は電話回線に接続されるベース回路網100
とハンドセット回路網200とからなり、ベース回路網
100には着信回路1、スピーカ2、ダイオードブリッ
ジ3、フックスイッチ4aおよび電話回線用端子Ll。
とハンドセット回路網200とからなり、ベース回路網
100には着信回路1、スピーカ2、ダイオードブリッ
ジ3、フックスイッチ4aおよび電話回線用端子Ll。
L2を有する端子板5などを有し、ハンドセット回路網
200とはコード300を介して接続されている。ハン
ドセット回路網200は通話回路6、ダイアル回路7、
保留回路8、フックスイッチ4b、電子フック回路9
as 9 bs保留ボタンHなどを有する。そして、ハ
ンドセット回路網200には抵抗10、ダイオード11
からなる−方向性回路、定電流源13、ダイオード12
からなる一方向性回路がダイアル動作時の給電路を確保
するために設けられている。
200とはコード300を介して接続されている。ハン
ドセット回路網200は通話回路6、ダイアル回路7、
保留回路8、フックスイッチ4b、電子フック回路9
as 9 bs保留ボタンHなどを有する。そして、ハ
ンドセット回路網200には抵抗10、ダイオード11
からなる−方向性回路、定電流源13、ダイオード12
からなる一方向性回路がダイアル動作時の給電路を確保
するために設けられている。
そして通話時には、ベース回路網100のフックスイッ
チ4aが開き着信回路1が動作しなくなる。またフック
スイッチ4bは閉じダイアルパルス送出口路7pも閉じ
て通話回路6がベース回路網100を介して電話回線に
接続され通話可能となる。このときダイアル操作を行う
とDPモードではダイアル回路7から制御パルスがダイ
アルパルス送出回路7pに与えられ、この制御パルスに
応じてダイアルパルス送出回路7pが開閉動作を繰返す
。これによってループ電流が変化してダイアルパルスを
送出する。次いでPBモードではダイアルトーン信号が
ダイアル回路7から送出され、通話回路6−ダイアルパ
ルス送出回路7p−フックスイッチ4b−ダイオードブ
リッジ3−電話回線コネクタ5を介して電話回線に送出
される。
チ4aが開き着信回路1が動作しなくなる。またフック
スイッチ4bは閉じダイアルパルス送出口路7pも閉じ
て通話回路6がベース回路網100を介して電話回線に
接続され通話可能となる。このときダイアル操作を行う
とDPモードではダイアル回路7から制御パルスがダイ
アルパルス送出回路7pに与えられ、この制御パルスに
応じてダイアルパルス送出回路7pが開閉動作を繰返す
。これによってループ電流が変化してダイアルパルスを
送出する。次いでPBモードではダイアルトーン信号が
ダイアル回路7から送出され、通話回路6−ダイアルパ
ルス送出回路7p−フックスイッチ4b−ダイオードブ
リッジ3−電話回線コネクタ5を介して電話回線に送出
される。
また保留時には保留ボタンHを閉じることによりダイア
ル回路7から保留制御信号が電子フック回路9 a s
9 bへ与えられ、各電子フック回路9as9bが閉
じる。電子フック回路9bが閉じると保留回路8に給電
され保留音信号が送出される。この保留音信号が、保留
回路8−通話回路6−ダイアルパルス送出回路7p−電
子フツク回路9b−コード300−ダイオードブリッジ
3−電話回線コネクタ5を介して電話回線に送出され、
相手側に保留音が伝達される。一方、この保留音信号は
保留回路8−コード300−スピーカ2というルートで
も送出され、これにより自分側でも保留音を聴くことが
できる。
ル回路7から保留制御信号が電子フック回路9 a s
9 bへ与えられ、各電子フック回路9as9bが閉
じる。電子フック回路9bが閉じると保留回路8に給電
され保留音信号が送出される。この保留音信号が、保留
回路8−通話回路6−ダイアルパルス送出回路7p−電
子フツク回路9b−コード300−ダイオードブリッジ
3−電話回線コネクタ5を介して電話回線に送出され、
相手側に保留音が伝達される。一方、この保留音信号は
保留回路8−コード300−スピーカ2というルートで
も送出され、これにより自分側でも保留音を聴くことが
できる。
この電話機では通話のみならず保留音も通話回路6を介
して電話回線に送出する。そしてこのために通話路のフ
ックスイッチ4bが開いていても通話回路6と並列に信
号路を形成する必要があり、電子フック回路9aが設け
られている。
して電話回線に送出する。そしてこのために通話路のフ
ックスイッチ4bが開いていても通話回路6と並列に信
号路を形成する必要があり、電子フック回路9aが設け
られている。
しかしながら、フックスイッチ4bと並列に電子フック
回路9aを設けるために回路構成が複雑になっている。
回路9aを設けるために回路構成が複雑になっている。
すなわち電子フック回路9aはダイアル回路7によって
制御されるためハンドセット回路網200側に設けらざ
るを得ない。したがってフックスイッチ4bもハンドセ
ット回路網200側に設けることになる。他方、電子フ
ック回路9a、フックスイッチ4bをともにベース回路
網に設けようとするとコード300を5芯のものにする
必要があり、現実的でない。さらに着信回路1に直列に
挿入されているフックスイッチ4aはダイアルパルス送
出時の誤動作を防止するために必要であり、省略したり
ベース回路網100側に移すことはできない。
制御されるためハンドセット回路網200側に設けらざ
るを得ない。したがってフックスイッチ4bもハンドセ
ット回路網200側に設けることになる。他方、電子フ
ック回路9a、フックスイッチ4bをともにベース回路
網に設けようとするとコード300を5芯のものにする
必要があり、現実的でない。さらに着信回路1に直列に
挿入されているフックスイッチ4aはダイアルパルス送
出時の誤動作を防止するために必要であり、省略したり
ベース回路網100側に移すことはできない。
この結果、第2図の電話機ではベース回路網100側、
ハンドセット回路網200側それぞれにフックスイッチ
4a、4bを設ける必要があるという不都合がある。
ハンドセット回路網200側それぞれにフックスイッチ
4a、4bを設ける必要があるという不都合がある。
本発明は上述の点を考慮してなされたもので、フックス
イッチがベース回路網、ハンドセット回路網のいづれか
一方のみに設けられた電話機を提供することを目的とす
る。
イッチがベース回路網、ハンドセット回路網のいづれか
一方のみに設けられた電話機を提供することを目的とす
る。
上記目的達成のため、本発明では、
通話回路およびダイアル回路をハンドセット内にHし、
着信回路を電話回線に接続されるとともに前記ハンドセ
ットとはコードを介して接続されたベース内に有する保
留機能付き電話機において、前記ベース内に、 保留音を形成する保留回路と、 前記通話回路を前記電話回線から切離すためのフックス
イッチと、 を有することを特徴とする保留機能付き電話機、を提供
するものである。
着信回路を電話回線に接続されるとともに前記ハンドセ
ットとはコードを介して接続されたベース内に有する保
留機能付き電話機において、前記ベース内に、 保留音を形成する保留回路と、 前記通話回路を前記電話回線から切離すためのフックス
イッチと、 を有することを特徴とする保留機能付き電話機、を提供
するものである。
電話回線とハンドセット回路網とはベース回路網側に設
けられたフックスイッチを介して接続される。そして着
信動作ののち、それまで開いていたこのフックスイッチ
が閉じてハンドセット回路網側にある通話回路を電話回
線に接続し、通話動作を行う。
けられたフックスイッチを介して接続される。そして着
信動作ののち、それまで開いていたこのフックスイッチ
が閉じてハンドセット回路網側にある通話回路を電話回
線に接続し、通話動作を行う。
保留時に、ベース回路網側に設けられた保留回路はその
出力である保留音信号をやはりベース回路網側に設けら
れたスピーカに直接与えるとともに、保留時に閉じる電
子フック回路を介して電話回線にも供給する。そしてハ
ンドセット回路網側にある通話回路にはコードを介して
制御信号を与え、通話停止状態にする。
出力である保留音信号をやはりベース回路網側に設けら
れたスピーカに直接与えるとともに、保留時に閉じる電
子フック回路を介して電話回線にも供給する。そしてハ
ンドセット回路網側にある通話回路にはコードを介して
制御信号を与え、通話停止状態にする。
本発明は上述のように、保留回路をベース回路網側に設
けたため、フックスイッチをベース回路網側に移すこと
ができ、この結果回路構成が簡単になってベース回路網
とハンドセット回路網との間は4芯コードで接続するこ
とができ、しかも動作上は従来の保留回路をハンドセッ
ト回路網側に設けたものと同様である。
けたため、フックスイッチをベース回路網側に移すこと
ができ、この結果回路構成が簡単になってベース回路網
とハンドセット回路網との間は4芯コードで接続するこ
とができ、しかも動作上は従来の保留回路をハンドセッ
ト回路網側に設けたものと同様である。
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示したものであ
る。同図において、第1図と共通の符号は共通の要素を
示している。
る。同図において、第1図と共通の符号は共通の要素を
示している。
同図において、保留回路8はベース回路網100側に設
けられており、その出力はスピーカ2に与えられるとと
もに電子フック回路9、ダイオードブリッジ3を介して
端子板5に接続され電話回線に結合される。また保留回
路8から制御信号HOLDがコード300を介してハン
ドセット回路網側の通話回路に与えられる。
けられており、その出力はスピーカ2に与えられるとと
もに電子フック回路9、ダイオードブリッジ3を介して
端子板5に接続され電話回線に結合される。また保留回
路8から制御信号HOLDがコード300を介してハン
ドセット回路網側の通話回路に与えられる。
一方、ハンドセット回路網側の通話回路6はダイアルパ
ルス送出回路7pを介してベース回路網側のフックスイ
ッチ4bに接続され、電話回線に結合されている。そし
てこのフックスイッチ4bの電話回線側から、抵抗10
およびダイオード11からなる給電回路用のバイパス回
路がダイアル回路7に接続されている。したがって、ベ
ース回路網100とハンドセット回路網200との間に
は、保留回路8から通話回路6への制御信号用、フック
スイッチ4bと通話回路6との間の通話路用、フックス
イッチ4bのバイバズ回路用、そしてグラウンド用の4
本の電路が設けられている。
ルス送出回路7pを介してベース回路網側のフックスイ
ッチ4bに接続され、電話回線に結合されている。そし
てこのフックスイッチ4bの電話回線側から、抵抗10
およびダイオード11からなる給電回路用のバイパス回
路がダイアル回路7に接続されている。したがって、ベ
ース回路網100とハンドセット回路網200との間に
は、保留回路8から通話回路6への制御信号用、フック
スイッチ4bと通話回路6との間の通話路用、フックス
イッチ4bのバイバズ回路用、そしてグラウンド用の4
本の電路が設けられている。
この回路において、保留ボタンHを押すと電子フック回
路9が閉じて保留回路8から保留音信号が電子フック回
路9−ダイオードブリッジ3を介して端子板5に与えら
れ、電話回線に送出される。
路9が閉じて保留回路8から保留音信号が電子フック回
路9−ダイオードブリッジ3を介して端子板5に与えら
れ、電話回線に送出される。
これにより相手側では保留音が聞こえる。同時に保留回
路8からスピーカ2に同信号が直接与えられるから自分
側でも保留音を聴くことができる。
路8からスピーカ2に同信号が直接与えられるから自分
側でも保留音を聴くことができる。
このとき保留回路8は通話回路6に制御信号HOLDを
与えてハンドセットによる送受話ができないようにする
。したがって通話回路6を電話回線に接続するフックス
イッチ4bが開いていても回路動作上は支障がない。こ
のため、第2図における電子フックスイッチ9aに相当
する要素が必要ない。
与えてハンドセットによる送受話ができないようにする
。したがって通話回路6を電話回線に接続するフックス
イッチ4bが開いていても回路動作上は支障がない。こ
のため、第2図における電子フックスイッチ9aに相当
する要素が必要ない。
ハンドセットでのダイアル送出とか通話は従来と同様で
あり、説明は省略する。
あり、説明は省略する。
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示すブロック線
図、第2図は従来の保留機能付きワンピース形電話機の
回路構成を示すブロック線図である。 2・・・スピーカ、3・・・ダイオードブリッジ、4・
・・フックスイッチ、5・・・端子板、9・・・電子フ
ック回路。 出願人代理人 佐 藤 −雄
図、第2図は従来の保留機能付きワンピース形電話機の
回路構成を示すブロック線図である。 2・・・スピーカ、3・・・ダイオードブリッジ、4・
・・フックスイッチ、5・・・端子板、9・・・電子フ
ック回路。 出願人代理人 佐 藤 −雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、通話回路およびダイアル回路をハンドセット内に有
し、着信回路を電話回線に接続されるとともに前記ハン
ドセットとはコードを介して接続されたベース内に有す
る保留機能付き電話機において、 前記ベース内に、 保留音を形成する保留回路と、 前記通話回路を電話回線から切離すためのフックスイッ
チと、 を有することを特徴とする保留機能付き電話機。 2、請求項1記載の電話機において、 前記保留回路の入力は電子フック回路を介してフックス
イッチよりも電話回線側に接続された保留機能付き電話
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6432788A JPH01236846A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6432788A JPH01236846A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01236846A true JPH01236846A (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=13255030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6432788A Pending JPH01236846A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01236846A (ja) |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP6432788A patent/JPH01236846A/ja active Pending
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