JPH012346A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH012346A
JPH012346A JP62-158148A JP15814887A JPH012346A JP H012346 A JPH012346 A JP H012346A JP 15814887 A JP15814887 A JP 15814887A JP H012346 A JPH012346 A JP H012346A
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JP
Japan
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input
buffer
circuit
output
signal
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Application number
JP62-158148A
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JPS642346A (en
Inventor
川崎 壮一
Original Assignee
株式会社東芝
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Application filed by 株式会社東芝 filed Critical 株式会社東芝
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Publication of JPS642346A publication Critical patent/JPS642346A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は半導体集積回路に関し、特に入力特性検査用
の機能を備えた半導体集積回路に関する。
(従来の技術) 半導体集積回路の入力特性の検査のために、従来では第
4図に示すようなLSI入力検査用回路が設けられてい
た。この回路は、各人力バッファB1〜Bn (7)次
段に2人力NANDゲートna1〜nanをそれぞれ設
け、そのNANDゲートの一方の入力を対応するバッフ
戸の出力に、またその他方の入力を前9のNANDゲー
トの出力に接続したものである。最終段のNANDゲー
1〜すなわちnanの出力はマルチプレクサ10の一方
の入力Aに供給され、またマルチプレクサ10の他方の
入力6にはLSIの内部信号であるシステム出力が供給
される。これらの2つの入力信号は、テスト用端子王に
印加されてバッファBtを介してマルチプレクサ10に
送られるテスト信号に応じてそのいずれか一方が選択さ
れて、出力バッファ11を介して出力端子12に送られ
る。
このような構成の検査回路にあっては、検査対象となる
入力バッファ以外の全ての入力バッファに“H゛ルベル
信号を供給して検査が行われる。
つまり、入力バッファの数が全体で偶数間であれば、検
査対象のバッファに゛H″レベルの信号を供給した際に
出力端子12が゛H°ルベルとなるか、あるいは“L”
レベルの信号を供給した際に出力端子12が“L°ルベ
ルとなればそのバッファが正常に動作していると判断さ
れる。したがって、全ての入力バッファについて検査を
行なうためには、前述のように検査対象以外のバッフ1
に゛H°°レベル、検査対象となるバッファに゛Hパま
たは“L”レベルの信号を供給する手順を入力端子の数
だけ繰返し行なう必要があり、入力端子数倍のテスト時
間が必要であった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は前記のような点に鑑みなされたもので、従来
では入力特性の検査を行なうために入力端子の数だけ検
査のための手順を繰返し実行する必要があるため、入力
特性の検査に時間がかかった点を改善し、入力特性の検
査を短時間で効率的に実行できる半導体集積回路を提供
することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明による半導体集積回路にあっては、信号入力端
子に入力端が接続される入力バッファと、前記信号入力
端子に出力端が接続される3状態出力バッファとにより
構成される入力回路を各信号入力端子毎に備え、前記入
力回路の3状態出力バッファの入力端には他の入力回路
に設けられた入力バッファの出力端が接続され、入力バ
ッファの動作特性を検査するテストモード時には、検査
対象となる入力バッフ戸と同じ入力回路内の3状態出力
バッファの出力は高インピーダンス状態になるように制
御され、検査対象とならない入力バッフ?と同じ入力回
路内の3状態出力バッファの出力はその人り端に供給さ
れる信号に応じた電位となるように制御される如く構成
したものである。
(作用) 前記構成の半導体集積回路にあっては、テストモード時
において、3状態出力バッファに検査対象となる入力バ
ッファの出力端が接続されている入力回路の信号入力端
子に検査対象の入力バッファからの出力が供給される。
したがって、検査対象となる側の入力回路の信号入力端
子に検査用信号を印加し、検査対象ならない側の入力回
路の信号入力端子の電位を観測することによって、効率
良く入力特性を検査することが可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る半導体集積回路を示
すもので、各信号入力端子1〜nに対応して、各々が入
カバツアと3状態 (H″。
111 Il、高インピーダンス)出力バッファとによ
り構成される入力回路11〜1nがそれぞれ設けられて
いる。
入力回路11〜1nの各入カバツアB1〜3nの入力端
はそれぞれ対応する入力端子1〜nに接続され、またそ
の各出力はLSI内のシステム入力信号として使用され
ると共に、前段の入力回路における3状態出力バッファ
81〜Snの入力にもそれぞれ供給される。この場合、
初段の入力回路11における入カバッフ、アB1の出力
は、fi11段の入力回路1nの3状態出力バツフ? 
Snの入力に供給されている。
各基本回路11〜1nの3状態出力バッファ81〜3n
の出力端は、それぞれ対応する入力端子1〜nに接続さ
れている。また、奇数段目の入力回路11、13.・・
・の3状態出力バッファの動作アリ皿はテスト信号T1
により行われ、偶数段目の入力回路12、14.・・・
の3状態出力バッファの動作制御はテスト信号■2によ
って行われる。
入力特性を検査するテストモード時には、まずテスト信
号T1を有効、テスト信号T2を無効として、奇数段の
入力回路の3状態出力バッファSl 、83・・・を出
力状態、偶数段の入力回路の3状態出力バッファS2.
34・・・を高インピーダンス状態にする。そして、偶
数段目の入力端子2゜4・・・に所定の電圧の入力信号
を供給して、奇数段目の入力端子にその信号が伝達され
たか否かを蜆測する。これによって、偶数段目の入力回
路における入力バッファB2.84・・・の検査を一度
に行なうことができる。
次に、テスト信号T1を無効とし、テスト信号T2を有
効として、奇数段目の入力回路の3状態出力バッファ8
1.83・・・を高インピーダンス状態、偶数段目の3
状態出力バッファSn 、S2・・・を出力状態にする
。そして、奇数段目の入力端子1.3・・・に所定の電
圧の入力信号を供給し、その信号が偶数段目の入力端子
n、2・・・に伝達されたか否かを観測する。これによ
って、奇数段目の入力回路1,3・・・の入力バッフy
B1 、B3・・・の検査を一庭に行なうことができる
また、テスト信号TI 、T2を共に有効にすると、全
ての3状態出力バッファ81〜Snが出力状態となるの
で、いずれか1つの入力端子に所定の電圧の入力信号を
供給するだけで、全ての入力バッファはその電圧が入力
された時と同じように安定する。したがって、検査のた
めに全□ての入力バッファを安定させることが必要なス
タティック1ooテストや出力DCテスト等においては
、全ての入力端子に入力端子に信号を供給する必要がな
く、いずれか1個の入力端子に信号を供給することで検
査を行なうことができる。
尚、通常のシステム動作を行なう場合には、テスト信号
TI、テスト信号T2共に無効にしておけば、全ての3
状態出力バッファが高インピーダンス状態となるので、
システム動作に影響を与えることなくシステム動作を行
なうことができる。
第2図はこの発明の他の実膿例を示すもので、各入力端
子毎に入力バッファと3状態出力バッファとにより構成
される入力回路を備えている点は第1図と同様であるが
、各人力バッファの出力をその前段の入力回路の3状態
出力バッフ戸の入力に供給するのでなく、2個の入力回
路を1組としてその組の中で信号を互いに送受する構成
になっている。すなわち、入力回路12の入力バッファ
B2の出力は入力回路11の3状態出力バッファS1の
入力に供給され、この入力回路11の入力バッファB1
の出力は入力回路12の3状態出力バッファS2の入力
に供給される。そして、このような各組の一方の入力回
路にはテスト信@TIが供給され、他方の入力回路には
テスト信号T2が供給される。このような構成にしても
、第1図の構成と同様に2回の検査で全ての入カバツア
を検査することができる。
また、テスト信号1.テスト信号2共に有効とすると、
1組毎のループが構成されるので、前jホのようなスタ
ティック1ooテストや出力DCテストを行なう場合に
は、全ての入力端子数の半分の入力信号が必要となる。
しかし、その分LSI内に供給できる入力信号の組合わ
せが多くなるので、簡単な機能テストも同時に実行する
ことができる。
また、テスト信号T1とテスト信号T2を共に無効にす
れば、通常のシステム動作を実行することができる。
第3図はテスト信号TI 、T2の発生回路の構成例で
あり、1つのテスト用外部信号入力端子で2つのテスト
信号TI 、T2を発生できるようにしたものである。
この回路では、任意の入力回路1にの入力バッファBk
の出力を利用し、この出力をDフリップフロップ30の
データ入力に入力している。このDフリップフロップ3
0のQ出力端子は、NORゲート31の一方の入力と別
のDフリップフロップ32のデータ人力りに接続され、
このDフリップフロップ32のQ出力端子はNORゲー
ト33の一方の入力に接続されている。また、テスト用
外部入力端子Tからの信号は、テスト用人力バッファS
tを介してDフリップフロップ30.32の各り0ツク
入力CKに供給されると共に、NORゲート31.33
の他方の入力にそれぞれ供給される。
したがって、テスト用外部入力端子Tに゛°H″レベル
の信号を入力すると、NORゲート31.33の出力す
なわちテスト信号TI 、T2は共に“L ITレベル
となり、通常のシステム動作モードとなる。
また、テスト用外部入力端子Tに゛L°ルベルの信号が
供給されると、テスト化@T1.T2はDフリップフロ
ップ30.32のそれぞれの配憶状態に応じて制御され
る。すなわち、入力端子Kに所望のテスト信号を供給し
、テスト用外部入力端子Tにパルスを加えて、テスト信
号TI 、T2の状態を設定した後に、検査を実行すれ
ばよい。
[発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、3状態出力バッフ戸に
検査対象となる入力バッファの出力端が接続されている
入力回路の信号入力端子に検査対象の入力バッファから
の出力が供給されるため、検査対象となる側の入力回路
の信号入力端子に検査用信号を印加し、検査対象ならな
い測の入力回路の信号入力端子の電位を観測することに
よって、効率良く入力特性を検査することが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る半導体集()回路を
説明する回路図、第2図はこの発明の他の実施例を説明
する回路図、第3図は第1図および第2図の回路に1φ
用されるテスト信号発生用回路の一例を示す回路図、第
4図は従来の半導体集4回路を説明する回路図である。 1〜n・・・入力端子、11〜1n・・・入力回路、8
1〜Bn・・・入力バッファ、81〜Sn・・・3状態
出力バッファ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 1T2 第2図 第3図 Bt 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)信号入力端子に入力端が接続される入力バッファ
    と、前記信号入力端子に出力端が接続される3状態出力
    バッファとにより構成される入力回路を各信号入力端子
    毎に備え、 前記入力回路の3状態出力バッファの入力端には他の入
    力回路に設けられた入力バッファの出力端が接続され、
    入力バッファの動作特性を検査するテストモード時には
    、検査対象となる入力バッファが設けられた入力回路内
    の3状態出力バッファの出力は高インピーダンス状態に
    なるように制御され、検査対象とならない入力バッファ
    が設けられた入力回路内の3状態出力バッファの出力は
    その入力端に供給される信号に応じた電位となるように
    制御される如く構成されることを特徴とする半導体集積
    回路。
  2. (2)前記入力回路は2個づつの組を成し、互いに他方
    の入力回路の入力バッファの出力が一方の入力回路の3
    状態出力バッファの入力となるように接続され、一方の
    入力回路の入力バッファが検査対象となりその入力回路
    の3状態出力バッファの出力は高インピーダンス状態と
    なるように制御され、他方の入力回路の入力バッファは
    検査対象とならずその入力回路の3状態出力バッファは
    入力端に供給される信号に応じた電位となるように制御
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半
    導体集積回路。
  3. (3)前記入力回路は全体で1つのループを構成し、各
    段の入力回路の入力バッファの出力端はその前段の入力
    回路に設けられた3状態出力バッファの入力端に接続さ
    れ、1段おきの入力回路の入力バッファが検査対象とな
    りその入力回路の3状態出力バッファの出力は高インピ
    ーダンス状態となるように制御され、検査対象とならな
    い側の入力回路の3状態出力バッファは入力端に供給さ
    れる信号に応じた電位となるように制御されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路。
JP15814887A 1987-06-25 1987-06-25 Semiconductor integrate circuit Pending JPS642346A (en)

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