JPH01234204A - 人造大理石の柄出し方法 - Google Patents
人造大理石の柄出し方法Info
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- JPH01234204A JPH01234204A JP6152388A JP6152388A JPH01234204A JP H01234204 A JPH01234204 A JP H01234204A JP 6152388 A JP6152388 A JP 6152388A JP 6152388 A JP6152388 A JP 6152388A JP H01234204 A JPH01234204 A JP H01234204A
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- hopper
- patterning
- mold
- slant
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Landscapes
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、人造大理石の柄出し方法に関し、詳しくは天
然大理石らしい柄出しを行おうとする技術に係るもので
ある。
然大理石らしい柄出しを行おうとする技術に係るもので
ある。
［従来の技術］
従来、第５図に示すような人造大理石製のカウンター５
を得るのに、第４図に示すように、人造大理石スラリー
２を装填したホッパー３を成形型４に沿って移動させ、
注型成形するものであった。
を得るのに、第４図に示すように、人造大理石スラリー
２を装填したホッパー３を成形型４に沿って移動させ、
注型成形するものであった。
［発明が解決しようとする課題１
ところが、このようにホッパー３を成形型４に沿って移
動させるものにおいては、第５図に示すようにカウンタ
ー５の柄がその長さ方向に平行となる画一的なものとな
り、カウンター５において天然大理石らしい柄が得られ
ないという問題があった。
動させるものにおいては、第５図に示すようにカウンタ
ー５の柄がその長さ方向に平行となる画一的なものとな
り、カウンター５において天然大理石らしい柄が得られ
ないという問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、柄がカウンターの略斜め方向
に表れ、天然大理石らしい柄を得ることができる人造大
理石の柄出し方法を提供することにある。
その目的とするところは、柄がカウンターの略斜め方向
に表れ、天然大理石らしい柄を得ることができる人造大
理石の柄出し方法を提供することにある。
［課題を解決するための手段］
本発明の人造大理石の柄出し方法は、柄付は用の着色材
１を混入させた人造大理石スラリー２が装填されたホッ
パー３とホッパー３がら人造大理石スラリー２が注型さ
れる成形型４とを成形型４の略斜め方向に相対移動させ
て注型することを特徴とするものである。
１を混入させた人造大理石スラリー２が装填されたホッ
パー３とホッパー３がら人造大理石スラリー２が注型さ
れる成形型４とを成形型４の略斜め方向に相対移動させ
て注型することを特徴とするものである。
［作用１
このように、ホッパー３とホッパー３から人造大理石ス
ラリー２が注型される成形型４とを成形型４の略斜め方
向に相対移動させて注型することによって、成形型４内
で成形されて得られるカウンターのような被成形物ａの
表面にはこの被成形物ａに対して略斜めに柄付けができ
、従来のような画一的な模様に比べて略耕めとなり、天
然大理石らしい柄出しができるようにしたものである。
ラリー２が注型される成形型４とを成形型４の略斜め方
向に相対移動させて注型することによって、成形型４内
で成形されて得られるカウンターのような被成形物ａの
表面にはこの被成形物ａに対して略斜めに柄付けができ
、従来のような画一的な模様に比べて略耕めとなり、天
然大理石らしい柄出しができるようにしたものである。
［実施例］
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を混ぜ、これに水酸化
アルミニウム粉末、又は砕砂粉末をペースト状になるま
で加え、均一に攪拌してコンパウンドを得る。一方、同
様に不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤、水酸化アルミニ
ウム粉末、又は砕砂粉末を混ぜ、更に柄付は用の着色剤
を加えた混練物の着色材１を配合し、このような着色コ
ンパウンドを上記フンパウンドにへら等で入れ、着色材
１を適度に分散させて人造大理石スラリー２を得る。こ
のように柄付は用の着色材１を混入させた人造大理石ス
ラリー２をホッパー３に装填する。
アルミニウム粉末、又は砕砂粉末をペースト状になるま
で加え、均一に攪拌してコンパウンドを得る。一方、同
様に不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤、水酸化アルミニ
ウム粉末、又は砕砂粉末を混ぜ、更に柄付は用の着色剤
を加えた混練物の着色材１を配合し、このような着色コ
ンパウンドを上記フンパウンドにへら等で入れ、着色材
１を適度に分散させて人造大理石スラリー２を得る。こ
のように柄付は用の着色材１を混入させた人造大理石ス
ラリー２をホッパー３に装填する。
このようなホッパー３は前方成分Ｙとこれに直交する直
角横方向成分Ｘとが合成された斜め方向に略一定速度で
駆動移動ができるようにしである。
角横方向成分Ｘとが合成された斜め方向に略一定速度で
駆動移動ができるようにしである。
かかるホッパー３の駆動装置は種々周知のものがある。
ホッパー３の下方には第１図に示すように、平面視が長
方形の成形型４を複数枚並置する。
方形の成形型４を複数枚並置する。
しかしてホッパー３をそのスタート位置イがら前方成分
Ｙ及び直角横方向成分Ｘが合成された斜め方向に移動し
て、成形型４・・・内に略斜め柄を生じさせながら注型
する。そして終端位置口に達したらホッパー３をスター
ト位置イに戻し、次の中間スタート位置ハの位置に移行
させ、再び矢印Ｚ方向の略斜め方向に移動させ、このよ
うな動作を繰り返して複数の成形型４・・・内に人造大
理石スーラリ−２を注型するのである。第１図ウニはそ
の最終位置を示している。このようにホッパー３を略斜
め方向に移動させて注型することで、成形型４内で成形
されて得られるカウンターのような被成形物ａの表面に
はこの被成形物ａに対して略斜めに柄付けができ、従来
のような画一的な模様に比べて略斜めとなり、天然大理
石らしい柄出しができるのである。
Ｙ及び直角横方向成分Ｘが合成された斜め方向に移動し
て、成形型４・・・内に略斜め柄を生じさせながら注型
する。そして終端位置口に達したらホッパー３をスター
ト位置イに戻し、次の中間スタート位置ハの位置に移行
させ、再び矢印Ｚ方向の略斜め方向に移動させ、このよ
うな動作を繰り返して複数の成形型４・・・内に人造大
理石スーラリ−２を注型するのである。第１図ウニはそ
の最終位置を示している。このようにホッパー３を略斜
め方向に移動させて注型することで、成形型４内で成形
されて得られるカウンターのような被成形物ａの表面に
はこの被成形物ａに対して略斜めに柄付けができ、従来
のような画一的な模様に比べて略斜めとなり、天然大理
石らしい柄出しができるのである。
第３図は、ホッパー３を略斜め方向でかつ波打つように
駆動移動させて、着色材１を略斜め方向で波打ち状に注
型して得たカウンターを示している。
駆動移動させて、着色材１を略斜め方向で波打ち状に注
型して得たカウンターを示している。
尚、実施例においては、ホッパー３を駆動移動するよう
にしたが、成形型４ｇＡを略斜めに駆動移動するように
してもよい、又、実施例では成形型４を複数枚使用した
が、１枚の成形型４に注型するようにしてもよい、そし
て、ホッパー３の吐出口３ｉを蓋で開閉自在にして、人
造大理石スラリー２が無駄な（注型されるようにしても
よい。
にしたが、成形型４ｇＡを略斜めに駆動移動するように
してもよい、又、実施例では成形型４を複数枚使用した
が、１枚の成形型４に注型するようにしてもよい、そし
て、ホッパー３の吐出口３ｉを蓋で開閉自在にして、人
造大理石スラリー２が無駄な（注型されるようにしても
よい。
［発明の効果１
以上要するに本発明は、柄付は用の着色材を混入させた
人造大理石スラリーが装填されたホッパーとホッパーか
ら人造大理石スラリーが注型される成形型とを成形型の
略斜め方向に相対移動させて注型するから、成形型内で
成形されて得られるカウンターのような被成形物の表面
にはこの被成形物に対して略斜めに柄付けができ、従来
のような画一的な模様に比べて略斜めとなり、天然大理
石らしい柄出しができるという利点がある。
人造大理石スラリーが装填されたホッパーとホッパーか
ら人造大理石スラリーが注型される成形型とを成形型の
略斜め方向に相対移動させて注型するから、成形型内で
成形されて得られるカウンターのような被成形物の表面
にはこの被成形物に対して略斜めに柄付けができ、従来
のような画一的な模様に比べて略斜めとなり、天然大理
石らしい柄出しができるという利点がある。
第１図は本発明の一実施例の動作を示す平面図、第２図
は同上により得られたカウンターの斜視図、第３図は同
上の他の方法にて得られたカウンターの斜視図、＄４図
は従来例の破断斜視図、第５図は同上により得られたカ
ウンターの斜視図であり、１は着色材、２は人造大理石
スラリー、３はホッパー、４は成形型である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第２図
は同上により得られたカウンターの斜視図、第３図は同
上の他の方法にて得られたカウンターの斜視図、＄４図
は従来例の破断斜視図、第５図は同上により得られたカ
ウンターの斜視図であり、１は着色材、２は人造大理石
スラリー、３はホッパー、４は成形型である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第２図
Claims (1)
- （１）柄付け用の着色材を混入させた人造大理石スラリ
ーが装填されたホッパーとホッパーから人造大理石スラ
リーが注型される成形型とを成形型の略斜め方向に相対
移動させて注型することを特徴とする人造大理石の柄出
し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6152388A JPH01234204A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 人造大理石の柄出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6152388A JPH01234204A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 人造大理石の柄出し方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01234204A true JPH01234204A (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=13173541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6152388A Pending JPH01234204A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 人造大理石の柄出し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01234204A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0954416A1 (en) * | 1995-12-28 | 1999-11-10 | Inc. The Spectrastone Company International | Method and apparatus for creating patterns in cast materials |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP6152388A patent/JPH01234204A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0954416A1 (en) * | 1995-12-28 | 1999-11-10 | Inc. The Spectrastone Company International | Method and apparatus for creating patterns in cast materials |
| EP0954416A4 (en) * | 1995-12-28 | 2000-05-17 | Spectrastone Co International | METHOD AND DEVICE FOR PRODUCING PATTERNS IN MOLDED MATERIALS |
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