JPH01234036A - 固定子コイル巻形及びその製法 - Google Patents

固定子コイル巻形及びその製法

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JPH01234036A
JPH01234036A JP1025577A JP2557789A JPH01234036A JP H01234036 A JPH01234036 A JP H01234036A JP 1025577 A JP1025577 A JP 1025577A JP 2557789 A JP2557789 A JP 2557789A JP H01234036 A JPH01234036 A JP H01234036A
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winding
bend
stator coil
expansion
cell
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JP1025577A
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Joseph W Bridges
ジョセフ・ウエスティ・ブリッジ
Homer W Luzader
ホーマー・ウオレン・ラザダー
Chandrakant P Amin
チャンドラカント・バラショタム・アミン
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Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/04Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings, prior to mounting into machines
    • H02K15/0414Windings consisting of separate elements, e.g. bars, hairpins, segments, half coils
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/04Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings, prior to mounting into machines
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は固定子コイル巻形、特に、発電所で使用される
ような大型発電機の製造に使用される固定子コイル巻形
に係わる。
発電所で使用される発電機は2つの“半装荷コイル”に
よって形成される固定子コイルを有し、各半装荷コイル
は大型発電機では長さが11m(36フイート)にも達
し、その個数は小型発電機では約60個、大型発電機で
は120個にも達する。固定子コイルは典型的には幅5
.08cm(2インチ)、高さ15.24cm (6イ
ンチ)またはそれ以下の矩形断面を有し、第3図に示す
ように多様なサイズの細い絶縁銅より線を積層させるこ
とによって形成されている。
従来は絶縁より線を順次積層させ、絶縁より線積層の間
及び周囲に樹脂含浸DACRONを挿入し、各端の最後
の4乃至6フイートを除いてまつ直ぐに維持したまま硬
化させる(絶縁材を融解させ、凝固させる)。次いで、
半装荷コイルの端部に、発電機組み立ての工程において
リード端を他の半装荷コイルと接合して完全なコイルを
形成できるように複雑な湾曲形状を与える。
第1図に示す巻形20のような固定子コイル巻形は半装
荷コイル端の複雑な湾曲形状を形成するのに従来利用さ
れている。半装荷コイルの硬化した中心部22を巻形2
0の遠隔側に固定し、端部24を鎖線で示す直線状部分
24aから実線で示す位置へ曲げることにより巻形面2
6.28及び30に合わせる。その結果、第2図に示す
ような固定子コイル端24bが形成される。
第1図に示す従来の固定子コイル端巻形20は次に述べ
る態様で構成される。巻形面26は発電機のサイズから
寸法を知ることのできる円錐面の一部である。この円錐
面を横切る固定子コイルの経路は発電機の寸法及び単一
コイルを形成するために接合される半装荷コイル間の間
隔によりて決定される。この形状は円錐内側面26上の
伸開線として画定される。伸開線形状を採用することに
より、円錐面上に配列された隣接固定子コイル端24間
の間隔が均一となり、かつ最小電気距離が維持される。
半装荷コイルの形状を示す設計図が作成される。
型製作者は設計図に基づいて第1図に示すように堅木の
積層ブロックから円錐の一部を形成するための木型を製
作する。堅木は設計図から決定される形状となるように
手彫り加工するのが普通である。次いで円錐面に手彫り
で凹部を形成し、木質の損傷を防ぐため黄銅きせ金32
を挿入する。
次いで面28及び30をそれぞれ有する棚部34.36
の木型を、円錐面26上の然べき位置と嵌合するように
手彫り加工する。従来、3乃至4個の棚部34が順次固
定される。棚部34を正しく整列させるため、木型の端
部に(図示しない)はぞを彫り込む。このような棚部3
4.36の木型からアルミニウム鋳物を形成し、これを
研削し、やすり加工して巻形20の円錐面26に嵌合さ
せる。棚部34.36及び黄銅きせ金32に穿孔し、次
いで黄銅させ金32にねじを切ることにより、棚部34
.36をボルト止めできるようにする、次いで棚部34
.36に(図示しない)孔を形成し、コイル端の形成及
び硬化の過程においてクランプ、加熱素子及び温度制御
装置(いずれにも図示しない)を挿入できるようにする
。先に形成した孔に加熱素子を挿入し、絶縁より線の間
に挿入され、かつより線の周囲を取り巻いた絶縁材を硬
化させるのと並行して、手作業でコイル端24を形成す
る。絶縁材が凝固すると、固定子コイル端24bは硬化
の過程で固定されてrJまた形状態をそのまま維持する
それぞれが異なる幾何形状の前後端ターンをする上下半
装架コイルとして固定子コイルが発電機周りに挿入され
る。従って、1基の発電機に最小限4個の固定子コイル
巻形が必要である。即ち、発電機の各端における上下半
装架コイルに1個ずつ必要である。比較的定格の低い発
電機は等間隔のコイルを有し、形状が唯一つの固定子コ
イル端24を形成できる在来型のコイル巻形20を必要
とする。定格の高い発電機では、同一グループ内のコイ
ル間隔よりも大きい間隔を保つ6グループものコイルが
組み込まれるから、同一グループ内の半装架コイルはそ
れぞれ少しずつ長さが異なり、この長さの違いに合わせ
てコイル巻形20も少しずつ修正しなければならない。
その結果、高定格発電機ではコイル巻形製造に要するコ
スト及び時間が著しく増大する。
本発明の目的は固定コイル形状を画定するコンピュータ
ーからのデータに基づき、従来必要とされた時間の半分
で固定子コイル巻形を製造することにある。
本発明の他の目的は形状の異なる固定子コイルの形成に
利用できるセル・ベンド巻形部及びリード・ベント巻形
部を利用する固定子コイル巻形の製法を提供することに
ある。
上記目的は固定子の所期形状に対応する巻形面を有する
少なくとも1つの巻形部と、少なくとも1つの巻形部を
支持する支持構造とから成る固定子コイル端形成装置を
提供することによって達成される。好ましくは少なくと
も2つの、さらに好ましくは3つの巻形部を設け、それ
ぞれが隣接する巻形部の分離面と対応する分離面を具え
るようにする。この分離面を互いに整合させることによ
り少なくとも2つの巻形面を完成状態固定子端の形状を
呈するように整列させる。支持構造は各巻形部と対応す
る別々の巻形部支持部材から成ることが好ましい。
本発明の好ましい実施例にあっては、巻形部がセル・、
ベンド巻形部と、該セル・ベンド巻形部と整列可能な伸
開巻形部と、前記伸開巻形部と整列可能なリード・ベン
ド巻形部から成る。これらの巻形部は未定形固定子コイ
ルを支持するのに利用される装置、セル・ベンド巻形部
と整列させて伸開巻形部を直接支持する作業テーブル、
及び作業テーブルで支持されてリード・ベンド巻形部を
伸開巻形部と整列させて直接支持する補助テーブルにセ
ル・ベンド巻形部をボルト止めすることによって支持す
る。
本発明の固定子コイル端形成装置は固定子コイル端の形
状を3次元空間における1組のデータとして画定し;1
組のデータから、工作物を切削して固定子コイル端形状
に対応する巻形面を形成するための数値制御指令を作成
し;数値制御指令によって制御される数値制御機械を利
用して工作物を切削する段階から成る方法で製造するの
が好ましい。
以上に述べた目的及その他の目的と、逐次説明する本発
明の利点は既に請求の範囲の項で述べ、以下、添付図面
に沿って詳しく説明する構成及び作用によって達成され
る。尚、添付図面中、同じ参照番号は同じ部分を示す。
固定子コイル端の形状設計にはコンピューター・プログ
ラムを利用するのが普通であり、この種のプログラムは
1950年代または1960年代以来産業界で使用され
ており、典型的には3次元空間中の点を表わすデータ群
を作成する。1組の図面、特に曲線と寸法が得られるコ
ンピューター援用製図機によって作成された図面から人
間の手で同様の計算を行なうことも、できる。
上記方法の1つで作成されたデータ群は第2図に示すよ
うな固定子コイル端24bを画定する。
長さに関係なく固定子コイル端24の形状を画定するに
は26個の断面積で充分である。特に伸開部40におけ
る断面38から明らかなように断面はコイルのエツジと
4つの隅部で交差する。4つの隅部のうちの1つは固定
子コイル巻形の巻形面の交線に沿って位置する。これら
の隅部として画定される点を以下に“モデル・ポイント
”と呼称する。断面38における点39はモデル・ポイ
ントの1つである。最初の2乃至4個のモデル・ポイン
トは固定子コイルの直線的な中央部20に沿って位置し
、モデル・ポイント4−12がセル・ベンド部42を、
モデル・ポイント12−18が伸開部40を、モデル・
ポイント18−26がリード・ベンド部44をそれぞれ
画定する。伸開部40は円錐面に相当し、急な湾曲を示
さないから、これを画定するモデル・ポイントは比較的
少なくてよい。これに反して、セル・ベンド部42やリ
ード・ベンド部44では湾曲が鋭く、かつ複雑であるか
ら比較的多数のモデル・ポイントが使用される。等間隔
のモデル・ポイントを使用することも可能であるが、そ
の場合には伸開部40におけるモデル・ポイントが必要
以上に多くなる。
このデータは詳しくは後述するように、固定子コイル端
の所期形状に対応する巻形面を形成するため1つまたは
2つ以上の巻形部の機械加工に利用される。第3図に示
すように、少なくとも2つの、好ましくは3つの巻形部
を有することが望ましい。巻形部の1つがセル・ベンド
巻形部46であり、もう1つが伸開巻形部48である。
この2つの巻形部は互いに整列して連続的な面26a及
び28aを形成するから、両者を単一の巻形部として形
成することもできるが、少なくともリード・ベンド巻形
部50はその1つの面28aだけが伸開巻形部48と共
通であるから、別設することが望ましい。巻形面30a
は固定子コイル端24bの反対側に位置する。
セル・ベンド巻形部46を伸開巻形部48と別に形成す
ることにはいくつかの利点がある。第1に、セル・ベン
ド巻形部46の湾曲は発電機が異なフても全く同じか、
極めて類似しているのが普通である。従って、種々の伸
開巻形部48及びエイード・ベンド巻形部50と、全く
同じかまたは極めて類似したセル・ベンド巻形部46を
併用することができる。
第2に、それぞれの巻形部46.48及び50をそれぞ
れ別宿の巻形支持部材で支持することにより伸開巻形部
48を支持する巻形支持部材に作用する力を軽減するこ
とが好ましい。セル・ベンド巻形部46は固定子コイル
中心部及びセル・ベンド巻形部支持部材52に取り付け
られる。従来、固定子コイルの中心部20はプラテンで
支持され、セル・ベンド巻形部46を取り付けるための
ねじ孔をプラテンに形成するだけでよい。第4図に示す
ように、プラテン52の適当な場所に形成した(図示し
ない)孔を利用してセル・ベンド巻形部46をプラテン
52に固定するため、セル・ベンド巻形部46にも透孔
54を形成する。
伸開巻形部48は2つの異なる軸線を中心に傾斜でき、
固定子コイル端24を曲げるのに必要な力、例えば44
48N (1000ボンド)に耐え得る作業テーブル5
6で支持するのが好ましい。換言すると、作業テーブル
56は伸開巻形部48及びリード・ベンド巻形部50に
対して強固な、調節自在な支持部材として作用しなけれ
ばならない。このような作業テーブルの1実施例を第5
図に示したが、自在継手60を有する中央支持構造58
及びロック可能な隅部支柱62を含む。上下方向及びテ
ーブル頂面64め2本の直交軸沿いに調節できるなら、
他の構成でもよい。
リード・ベンド巻形部50は第3図に楔として示す補助
テーブル66で支持するのが好ましい。
セル・ベンド巻形部50と伸開巻形部48との間の角度
に関係なく伸開巻形部48のせり上げ下端68の下で補
助テーブル66を調節してセル・ベンド巻形部50を支
持できるなら、簡単な楔形で充分である。楔形を採用す
るには角度変化が大き過ぎるなら、小さい調節自在なテ
ーブルを使用すればよい。いずれの場合にも、補助テー
ブル66を作業テーブル56に固定する手段を設ければ
よく、そのため、例えば補助テーブル6の下側に摺動自
在に取り付けた(図示しない)ボルトを作業テーブル5
6のテーブル頂部64に形成した(図示しない)孔に挿
通して固定すればよい。リード・ベンド巻形部50を伸
開巻形部48と整列させて直接支持する位置に補助テー
ブル66を固定するために別の手段を利用してもよい。
巻形部46.48及び50の巻形面26a、28a及び
30aの形状と一致するように固定子コイル端24を曲
げる作業を容易にするため、好ましい実施例はセル・ベ
ンド・ピン76及びリード。ベンド・ピン78を含む。
これらのピン76.78は巻形面28a、30aに沿っ
て固定子コイルを湾曲させる際に曲げバーまたは曲げ液
圧常置の支点として利用される。第6図に示すように、
セル・ベンド・ピン76はボルト孔82を介してセル・
ベンド巻形部支持部材(プラテン)52に取り付は可能
なセル・ベンド・ピン・アダプター80によって支持さ
れる。セル・ベンド・ピン・アダプター80はセル・ベ
ンド巻形部46の1次アーク中心にセル・ベンド・ピン
76を支持する。換言すると、セル・ベンド巻形部46
の巻形面28aはセル・ベンド・ピン76の軸線とほぼ
一致する軸線を有する円筒に近似した部分を含む。
従って、曲率半径が変われば、セル・ベンド・ピン76
び アダプター80だけを変えればよい。
リード・ベンド・ピン78の取り付けを簡単にするため
、リード・ベンド巻形部50に取り付けることによりリ
ード・ベンド・ピン78を間接的に作業テーブル56に
固定するリード・ベンド・ピン・アダプター84を設け
る。第7図に示すように、リード・ベンド・ピン・アダ
プター84はリード・ベンド巻形部50の後ろ側88に
形成した孔を通してリード・ベンド巻形部50のスロッ
ト86に挿入される。リード・ベンド巻形部50のスロ
ット86及びボルト孔90はリード・ベンド巻形部50
の巻形面30aの1次アーク中心にロード・ベント・ピ
ン・アダプター84を正しく位置ぎめするように機械加
工する。リード・ベンド・ピン・アダプター84はあら
かじめリード・ペン巻形部50に機械加工されているス
ロット86及び孔90と嵌合するように個別に機械加工
する。
従来の固定子コイル巻形20に使用される棚部34.3
6と同様に、第3図に示すように各巻形部46.48.
50にそれぞれ孔92−94を形成する。孔92は硬化
過程において固定子コイル端24bを保持する(図示し
ない)揺動クランプの取り付けに利用される。好ましく
は、クランプを巻形部46.48.50に固定するため
孔92をテーパさせる。残りの孔93.94は加熱素子
及び温度制御素子を挿入し、固定子コイル絶縁を加熱し
、その硬化を制御するためにそれぞれ利用される。
上記固定子コイル巻形の好ましい構成方法を第8図に示
す。既に述べたように、従来、エンジニアがステップ1
00において固定子コイル・インボリュート・プログラ
ム102への人力バラメーターを特定することによって
、少なくとも4つの固定子コイル端の形状を画定するデ
ータ・ファイル104を作成する。多くの場合、このプ
ログラムは図面や材料オーダーなどのような出力105
をも作成する。既に指摘した通り、人間の手による計算
または設計図からの測定などのような手段によってもデ
ータ・ファイル104を作成することができる。
図示の実施例では、データ・ファイルが巻形面26と巻
形面28.30との交線に沿って26個のモデル・ポイ
ントを含む。各モデル・ポイントは固定子コイルの他の
3つのエツジと、巻形面と直交する平面との交点上に3
個の共面点を有する。このようにして合計104個の点
が得られるが、固定子コイル端の湾曲を画定するのに充
分である。ただし、巻形部46.48.50を機械加工
するための数値制御(NC)指令108、例えば、AP
Tソース・コードを作成するため、ステップ106にお
いて(詳しくは後述する)重要な処理が行なわれる。
はとんどすべての数値制御機械はAPTソース・コード
をコンパイルNC指令112に翻訳できるポストプロセ
ッサー110と併用できる。これらの指令は好ましくは
下加工された部品116を5軸NC機械加工114する
ことにより形状の異なる4つの固定子コイル端のそれぞ
れに3つずつ、合計12個の巻形部117を形成するの
に利用される。異なる伸開巻形部48と併用するため巻
形部のいくつか、例えば、セル・ベンド巻形部46やリ
ード・ベンド巻形部50が既に機械加工されている場合
には、伸開巻形部48、新しいセル・ベンド巻形部46
及び新しいリード・ベンド巻形部50だけを機械加工す
ればよい。
12個の巻形部117を機械加工するか、または既に加
工されている巻形部のうちから弁別したら、固定子コイ
ル端の1つを形成するために使用される3つの巻形部を
、ステップ118において、分離面を整合させて支持部
材に取り付ける。次いで、この支持された巻形部を未完
成の固定子コイル120と整列させる。好ましくは、固
定子コイル120にふくらみを与える。即ち、予備的に
伸開巻形部48に近い形に曲げる。第8図中の最終ステ
ップ112.124はそれぞれ固定子コイルの形成及び
硬化ステップである。
次に第9及び11図を参照しながら、第8図のステップ
106におけるコイル巻形加工ソフトウェアの詳細を説
明する。第1ステツプ126において、加工に好都合な
軸線に沿った方向にデータを配列する。巻形部が上述の
ように3つの巻形部に分離されている場合にはオリジナ
ルな軸線を使用して単一の巻形部を加工することができ
るが、1組の点を操作することにより、1組の機械加工
軸線の方向に配列された1組の変換点を形成することが
好ましい。軸線の変換及び回転はいかなる3次元点群に
も比較的容易に応用できる公知の数学的プロシーシアで
ある。セル・ベンド巻形部46、伸開巻形部48及びリ
ード・ベンド巻形部50に対応する点を別々に変換する
ことにより、それぞれの巻形部を最も能率的に機械加工
できるようにする。例えば、伸開巻形部48は第10図
に示すように、機械加工用取り付は具127上の対角線
に沿った方向に配置するのが好、ましい。他方、セル・
ベンド巻形部46及びリード・ベンド巻形部50は機械
加工用取り付は具127に妨げられることなく分離面を
機械加工できるように前記取り付は具127からずらす
ことが好ましい。
巻形部を画定する点を変換したら、点を結ぶエツジに沿
って補間することにより新しい点を追加する(ステップ
128−136)。エツジはほとんどすべて弧であり、
公知の技術を利用することによって変換データ群中の点
間に弧を形成することができる。好ましい実施例では、
隣接モデル・ポイント間の直線距離(弦長)を計算し、
ステップ130において弦をそれぞれが所定の長さを有
する多数のセグメントに分割する。セル・ベンド巻形部
46及びリード・ベンド巻形部50を分割して得られる
セグメントの長さは伸開巻形部48における所定セグメ
ント長の115であることが好ましい。
3つの連続モデル・ポイントによって画定される弧の中
心をステップ132において計算し、弧上の等間隔点を
ステップ134において皿上に射影する。このプロセス
を巻形の各巻形面に対応する固定子コイル面を画定する
4つのエツジすべてについて繰り返す。ただし、セグメ
ントの数は例えば巻形面28a、26aの交線における
(モデル・ポイントによって画定される)エツジに沿っ
て、かつ他の3つのエツジ上の対応点間の弦に沿って等
間隔となるように一度に決定するのが好ましい。もしテ
スト・ステップ136の結果、巻形面を画定する点のう
ち未処理のものが残っていることが判明すれば、上記ブ
レセスを繰り返す。即ち、セル・ベンド巻形部46上の
巻形面26a128aに対応する固定子コイルの4つの
エツジに沿ってモデル・ポイント4.12間の皿上に点
を補間する(モデル・ポイント3及び4の間は直線であ
ると想定する)。固定子コイルの伸開巻形部40の場合
にはモデル・ポイント12.18間に、リード・ベンド
巻形部50の場合にはモデル・ポイント18.26間に
それぞれ点補間する。
3つのエツジすべてについて点が画定されたら、ステッ
プ138において巻形面の1つ、例えば、セル・ベンド
巻形部46及び伸開巻形部48の巻形面26aまたはリ
ード・ベンド巻形部50の巻形面30aを画定するエツ
ジ上の補間点についてベクトルを計算する。このベクト
ルは機械加工中の切削工具刃140(第12図)のオリ
エンテーションを前記刃が常に切削面と平行になるよう
に決定する。
3つのエツジに沿った補間点は点を結ぶ線分によって近
似的に与えられ条面を画定する。従って、切削工具刃1
40を点から点へ直線的に、工具刃140をこれらの点
に対応する′ベクトルに沿った方向に向けながら移動さ
せ、交差エツジ141から最も遠い点において面と接触
してから工具刃140が交差エツジ141に沿って切削
するまで少しずつ工具刃140を穆勤させる一連の指令
を発生させるだけでよい。この作業を達成するための手
順は公知であり、4つのエツジに沿った点で画定される
面から数値制御指令を作成するプログラムは既に市販さ
れている。このようなプログラムを供給するメーカーの
1例としてComputervision of Be
dford  (マサチューセッツ)を挙げることがで
きる。しかし、必要なステップの概略を第10図に基づ
いて以下に説明する。
先ず、ステップ142において機械加工の起点と終点を
決定しなければならない。第8図のブロック116に示
すように、NC指令は好ましくは下加工ずみ部品の加工
を制御する。下加工ずみセル・ベンド巻形部114の1
例を第12図に示した。固定子コイル端はいずれも大同
小異であり、面26a及び28aを形成する機械加工過
程で、多くの場合面26bからは最大限で約3.8cm
(1500インチ)、面28bからは最大成約0.95
3 cm (0,375インチ)がそれぞれ切削される
。巻形面が下加工されているか、あるいは未加ニブロッ
クから切削しなければならないかに関係なく、機械加工
開始に先立って工具刃140を迅速に送り出せるように
工具刃140をブロックの直前に位置ぎめすることが望
ましい。
ステップ142において、工具刃140の外縁を基準点
からずらすことも必要である。典型例として、基準点は
基準軸線、即ち、工具刃140の半径上に位置し、刃1
40の先端と基準点とのずれを、基準点から被加工面へ
の方向と共に考慮しなければならない。ステップ142
及び146における情報が得られたら、例えば第12図
に示す下加工ずみ巻形面144のような工作物を切削加
工するためのNC指令がステップ148において作成さ
れる。1回の切削量は限られているから、工具刃140
を移動させるための指令は面、例えば、面26bと平行
な方向にオフセットされ、工具刃140のパスごとに工
具刃140の先端は巻形面26a、28aの交線におけ
るエツジ141上の補間点によって画定される経路に沿
って接触する。その結果、工具刃140は被切削経路が
巻形面28aとほぼ同じくなるまで面28bにむかって
少しずつ移動する。いくつかの経路では、工具刃140
の側面が被切削面が巻取面26aとほぼ同じくなるまで
面26bの一部を切削する。次いでNC機械加工では公
知の態様で仕上げ切削が行なわれる。
下加工ずみ工作物144の切削に使用される例えば第1
2図に示す刃140のように比較的短い刃の場合には面
28bに近い頂面150から切削を開始するのが好まし
い。工具刃140を面26bにむかってその寸前まで少
しずつ移動させ、次いで、面26bの外側縁に近い第1
2図に示すような位置に起点を穆して面26bを機械加
工する次のステップはあらかじめ機械加工されたセル・
ベンド巻形部46及びリード・ベンド巻形部50を異な
る伸開巻形部48と併用することを可能にする。分離面
、即ち、第3図に示すセル・ベンド巻形部46の面15
2、第7図に示すリード・ベンド巻形部50の面154
、第10図に示す伸開巻形部48の面155、及び巻形
部46.48.50を組む立てた状態で面154と接触
する伸開巻形部48の面を、それぞれの巻形部46.4
8.50が正しく整列するように機械加工する。
そのため、工作物、例えば工作物144の端面を巻形面
に関して述べたのと同様に、端面が巻形部間のモデル・
ポイント及び対応ポイント、即ちモデル・ポイント12
または18と対応するまで切削する。
工作物機械加工の最終ステップとして(ステップ156
において)穿孔位置を計算し、ステップ158において
これらの位置で工作物頂面160に穿孔するためのNC
指令を作成する。3つのタイプの孔、即ち、クランプ孔
92、加熱制御孔94及び加熱孔93が穿孔される。セ
ル・ベンド巻形部46には2個のクランプ孔92と、そ
れぞれ1個ずつの加熱制御孔94及び加熱孔93が穿孔
され、リード・ベンド巻形部50には4個のクランプ孔
92と、それぞれ2個ずつの加熱孔94及び加熱制御孔
93が穿孔される。伸開巻形部48に穿孔すべき孔の数
はこの巻形部の長さに応じて異なる。どの巻形部46.
48.50においても、孔の間隔は第3図に示すように
一定とする。
孔92−94の位置は孔を面28a及び30aから所定
の距離だけずらし、上述したコイル・エツジの補間と同
様にモデル・ポイントからの弧に沿って一連の点を設定
することによって決定する。次イで、第3図に示すよう
に等間隔で面160に孔92.94.93を形成すれば
よい。
以上で巻形部の1つを機械加工するためのNC指令作成
が完了する。加工しなければならない巻形部の数だけプ
ロセスが繰り返される。各巻形部に関するNC指令は別
々のファイルに記憶され、下加工ずみ部品116を加工
する5軸NC機械114に供給される。機械加工された
各巻形部を支持部材52.56.66に取り付け、上述
のように固定子コイル端24を形成する。
固定子コイル巻形の製造に上記プロシーシアを採用すれ
ば、発電機組み立てに先立つ製造過程を従来の巻形に必
要であった6週間から本発明の方法を利用した場合の1
週間に短縮することができる。また、第2組の巻形を機
械加工するには数時間余分に時間がかかるだけであり、
第2組のセル・ベンド巻形部46及びリード・ベンド巻
形部50が既に用意されておれば向夏のこと、製造サイ
クルも短縮される。前記セル・ベンド及びリード・ベン
ド巻形部46.50が用意されている場合、2つの固定
子コイルのコイル巻き及び硬化を同時に行なうことがで
きる。さらにまた、本発明の巻形各部は従来の巻形より
もはるかに容積が小さいから、硬化過程において固定子
コイル端24を加熱し、冷却するのに要する時間が短縮
される。
本発明の種々の特徴及び長所を以上に詳述したが、頭書
した請求の範囲はこれらの特徴及び長所を本発明の思想
及び範囲に該当するものとして包括する。さらにまた、
当業者なら種々の変更を加えることが容易であることか
らも明らかなように、本発明は図示しかつ説明した構成
及び作用に制限されるものではなく、本発明の範囲及び
思想を逸脱しない限り、適当な変更及び等個構成に依存
してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の固定子コイル端巻形の斜視図である。 第2図は形成後の固定子コイル端の斜視図である。 第3図は本発明の固定子コイル端巻形の斜視図である。 第4図はセル・ベンド巻形部の斜視図である。 第5図は作業テーブルの斜視図である。 第6図はセル・ベンド巻形部とセル・ベンド・ピン及び
そのアダプターの斜視図である。 第7図はリード・ベンド巻形部と、リード・ベント・ピ
ン及びそのアダプターの斜視図である。 第8図は本発明の固定子コイル巻形製法を示すフローチ
ャートである。 第9図及び11図は工作物を機械加工して巻形部を得る
ための数値制御指令の作成方法を示すフローチャートで
ある。 第10図は機械加工すべく取り付けた状態で示す伸開巻
形部の斜視図である。 第12図は下加工ずみセル・ベンド巻形部の斜視図であ
る。 20・・・ 巻形 26.30・・巻形面 40・・・ 伸開部 42・・・ セル・ベンド部 44 ・・・  リード・ベンド部 46・・・ セル・ベンド巻形部 48・・・  伸開巻形部 50・・・ リード・ベンド巻形部 52・・・ プラテン 56・・・ 作業テーブル 66・・・ 補助テーブル 80・・・ セル・ベンド・アダプター出願人:  ウ
エスチンクへウス・エレクトリック・コーポレーシゴン
代 理 人:加 藤 紘 一部(ばか1名)FIG、 
1 FIG、5 倖め FiG、 t。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定子コイル端の所期の形状に対応する巻形面を
    有する少なくとも1つの巻形部と;少なくとも1つの巻
    形部を支持する支持構造から成ることを特徴とする固定
    子コイル端巻形。
  2. (2)前記少なくとも1つの巻形部が、それぞれが隣接
    の巻形部の分離面に対応する分離面を有する少なくとも
    2つの巻形部を含み、対応する分離面を互いに整合させ
    ることにより前記少なくとも2つの巻形部を、固定子コ
    イル端の所期の形状を呈するように整列させたことを特
    徴とする請求項第(1)項に記載の巻形。
  3. (3)前記支持構造が前記巻形部のそれぞれに対応する
    巻形部ごとの支持部材から成ることを特徴とする請求項
    第(2)項に記載の巻形。
  4. (4)前記少なくとも2つの巻形部が セル・ベンド巻形部と; 前記セル・ベンド巻形部と整列可能な伸開巻形部と; 前記伸開巻形部と整列可能なリード・ベンド巻形部 から成ることを特徴とする請求項第(3)項に記載の巻
    形。
  5. (5)前記装置が未定形の固定子コイルに形状を与える
    ために利用され、前記巻形部支持部材が前記セル・ベン
    ド巻形部及び未定形固定子コイルを支持するためのプラ
    テンと; 前記セル・ベンド巻形部と整列した状態で前記伸開巻形
    部を直接支持するための作業テーブルと前記伸開巻形部
    と整列した状態で前記リード・ベンド巻形部を直接支持
    するための、前記作業テーブルによって支持された補助
    テーブル から成ることを特徴とする請求項第(4)項に記載の巻
    形。
  6. (6)前記セル・ベンド巻形部の巻形面の1つが中心を
    有する円弧を含み; 前記固定子コイル端形成装置が前記セル・ベンド巻形部
    の巻形面の1つにおける円弧の中心に位置するように前
    記プラテンに取り付けることのできるセル・ベンド・ピ
    ンをも含むことを特徴とする請求項第(5)項に記載の
    巻形。
  7. (7)前記リード・ベンド巻形部が中心を有する1次円
    弧を含み、前記固定子コイル端形成装置が前記リード・
    ベンド巻形部の1次円弧の中心と交差する軸線を有して
    前記作業テーブルに取り付けることのできるリード・ベ
    ンド・ピンをも含むことを特徴とする請求項第(5)項
    に記載の巻形。
  8. (8)前記リード・ベンド巻形部の1次円弧の中心にリ
    ード・ベンド・ピンを支持するため前記リード・ベンド
    巻形部に取り付けることのできるリード・ベンド・ピン
    ・アダプターをも含むことを特徴とする請求項第(7)
    項に記載の巻形。
  9. (9)固定子コイル端の形状を3次元空間における1組
    のデータとして画定する段階を含む固定子コイル端巻形
    の製法であって、 (a)固定子コイル端の形状に対応する巻形面を形成す
    るため工作物を切除する数値制御指令を前記1組のデー
    タから作成する段階と; (b)数値制御指令によって制御される数値制御機械を
    利用して、巻形部を形成するため工作物を機械加工する
    段階 を特徴とする固定子コイル端巻形の製法。
  10. (10)段階(a)が (a1)変換された1組の点を得るため、機械加工軸線
    の方向に配列されるように前記1組のデータを操作する
    ことと、 (a2)変換された1組のデータを数値制御指令に変換
    すること をも特徴とする請求項第(9)項に記載の方法。
  11. (11)固定子コイル端と整列させることのできる支持
    部材に巻形部を取り付ける段階をも特徴とする請求項第
    (10)項に記載の方法。
  12. (12)段階(a)が巻形面の1つとほぼ平行で、かつ
    他の巻形面とほぼ直交する面にクランプ孔を穿設するた
    めの追加NC指令を作成することをも特徴とし、 段階(b)が追加NC指令によって制御される数値制御
    機械を利用して工作物にクランプ孔を穿設することをも
    特徴とする 請求項第(9)項に記載の方法。
  13. (13)工作物が別々の部分から形成され、段階(a)
    が工作物の別々の部分のそれぞれに対応する別々の数値
    制御指令を作成する段階を含み、別々の数値制御指令が
    工作物の別々の部分の固定子コイル端の形状に対応し、
    正しく整列するように分離面を形成するための指令を含
    むことと段階(b)が工作物の別々の部分のそれぞれを
    別々に機械加工すると共に、別々の部分が互いに整列す
    るように分離面をも機械加工する段階もを含む ことを特徴とする請求項第(9)項に記載の方法。
  14. (14)正しく整列させて別々に部分を支持部材に取り
    付ける段階もを含むことを特徴とする請求項第(13)
    項に記載の方法。
  15. (15)工作物の別々の部分が下加工された面を有し、 段階(a)が巻形面を得るために下加工された面を機械
    加工する数値制御指令を作成する段階を含むことを特徴
    とする請求項第(14)項に記載の方法(16)固定子
    コイル端がセル・ベンド巻形部、伸開巻形部及びリード
    ・ベンド巻形部を有し、段階(a)及び(b)が伸開巻
    形部を得ると共に巻形面と交差する分離面を得るために
    工作物の巻形面を機械加工する数値制御指令の作成と、
    工作物の機械加工をそれぞれ特徴とし;さらに、 (c)既に形成されたセル・ベンド巻形部及びリード・
    ベンド巻形部のうちから固定子コイル端のセル・ベンド
    巻形部及びリード・ベンド巻形部の形状に対応する1対
    のセル・ベンド巻形部及びリード・ベンド巻形部を選択
    する段階;及び (d)分離面によって決定され、かつ固定子コイル端の
    形状に対応する整列状態に伸開巻形部及び前記1対のセ
    ル・ベンド巻形部及びリード・ベンド巻形部を支持部材
    に取り付ける段階 をも特徴とする請求項第(9)項に記載の方法。
JP1025577A 1988-02-04 1989-02-03 固定子コイル巻形及びその製法 Pending JPH01234036A (ja)

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US152,289 1988-02-04
US07/152,289 US4922741A (en) 1988-02-04 1988-02-04 Stator coil former

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