JPH01233825A - 巡回型ノイズリデューサ回路 - Google Patents

巡回型ノイズリデューサ回路

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JPH01233825A
JPH01233825A JP63060116A JP6011688A JPH01233825A JP H01233825 A JPH01233825 A JP H01233825A JP 63060116 A JP63060116 A JP 63060116A JP 6011688 A JP6011688 A JP 6011688A JP H01233825 A JPH01233825 A JP H01233825A
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    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は巡回型ノイズリデューサ回路に係り、特に異な
る複数の周波数帯域ごとに相関性の違う信号、例えば高
品位テレビシコンの帯域圧縮方式であるMUSE伝送方
式の信号等に含まれるノイズを効果的に低減できる回路
に関するものである。
(従来の技術) 第6図は巡回型ノイズリデューサの基本回路を示す図で
ある。これは時間軸方向の映像の相関性を利用したもの
であり、ノイズは相PA性が無いので静止画部分におい
てノイズ低減効果がある。
入力端子1に入力信号が供給され、出力端子2から出力
信号が取出されており、この出力信号を1フレームメモ
リ3を介して1フレーム菊の信号を得て、この信号から
前記入力信号を減算する減算器4の出力は、相関性のあ
る映画信号の場合は零となり、相関性の無いノイズのみ
となる。このノイズに乗算器5で乗算係数Kを乗算し、
加算器6で前記入力信号と加算することによりノイズ成
分を相殺する。
これらのノイズリデューサの動作原理については、例え
ば日刊工業新聞社発行の吹央敬彦著[画像のディジタル
信号処理J (P115〜P118)にも記−されてい
る通り、1フレームの遅延に対応する単位遅延演算子を
7F°1とすれば、第6図の巡回型ノイズリデューサの
伝達関数は次のようになる。
H(Z) = (1−K) / (1−KZF ′1)
 −(1)この特性は時間方向(1フレーム間)の低域
フィルタであり、周波数特性は第7図のようになる。
しかし、実際の画像には動きがあり、この動きの部分は
ノイズと同様に入力信号に対して相殺されるように動作
するので、動きの部分は時間的にぼけてしまう。このぼ
けを視覚の残像範囲内に抑え、視覚上妨害にならないよ
うに乗算器5の乗算係数KをO≦に≦1の範囲内で最適
に変化させる。
すなわち、静止部ではに→1とし、ノイズを低減させて
も原理的にぼけは発生しない、動画部ではに→0とし、
ぼけを防ぎノイズ低減はあきらめる。
第8図は従来の巡回型ノイズリデューサ回路を示す図で
ある。第6図と同一部分は同一符号で示す。第6図の1
フレームメモリ部分が第1の1フレームメモリ7と第2
の1フレームメモリ8で構成され、合計2フレーム前の
信号から入力信号を減算する点が異なっている。伝達関
数は次のようになる。
H(Z)= (1−K)/ (1−KF″2)・・・■
又、周波数特性は第9図のようになる。
即ち、第6図のノイズリデューサ回路は1フレーム間で
一巡する信号に用いられ、第8図のノイズリデューサ回
路は2フレーム間で一巡する信号に用いられると良いこ
とが分る。
又、Kの値を入力信号レベルにより非線形的に変化させ
ると効果がある。第10図は乗算器の特性の一例を示す
図であり、入力対出力の傾きがKである。乗算器への入
力は前記の如くノイズ成分であるはずなので、その振幅
値はある程度以下の小さいレベルである。
よって第10図のように、スレッシュホールドレベル八
以上の入力に対してはに=0としてノイズ以外の成分を
カットすることができる。
次に、ハイビジョン(高品位テレビ)の衛星放送のため
の帯域ル縮方式であるMUSE方式の信号について述べ
る。
MUSEはmLjltil)le 5ub−NVQut
st   sampling   encodingの
略であり、NHK (日本放送協会)が開発した方式で
ある。
MUSE方式については、各種文献に記載されているの
で(例えば、日経マグロウヒル社用の「日経エレクトロ
ニクス41987年11月2日号のp189〜I)21
2 r衛星を使うハイビジョン放送の伝送方式MUSE
J等)、ここでは詳細な説明は省略する。
このMUSE方式の輝度信号(Y信号)について述べる
。送信側では、第4図(A>に示すように20〜22M
Hzの帯域を有する高品位テレビ信号(輝度信号)の原
信号を48.6M)1.のサンプリング周波数でAD変
換し、さらにフレーム間オフセット・サンプリングでサ
ンプリング周波数を16.2MHzにしてデータ圧縮し
、DA変換してアナログ信号に戻して伝送している。
この信号は、第4図(B)に示すように、第4図(A)
に示す■〜■の8.1MHz以上の高域成分が8.1M
Hz帯域内に折返し、ベースバンド帯域幅を8.1MH
,に圧縮処理しているものである。
受信側では、コントロール信号として伝送されるサブリ
ーンプル信号により制御される16.2MH2のリーブ
サンプリング・クロック信号Sで、AD変換してデジタ
ル信号として処理している。
第5図(A>は、第4図(B)に示すMUSE信号のサ
ンプリング・パターンを示す図である。
図に示すように、走査線ごと(ライン間)でオフセット
(位置がずれている)しており、又、フレーム間でもオ
フセットしている。
叩ら、このMLISE方式の輝度信号(Y信号)は、2
フレーム間で一巡する信号である。このためMUSE方
式の輝度信号のノイズリデューサ回路は、2フレーム前
の信号との相関をとる必要がある。
(発明が解決しようとする課題) MUSE伝送方式の信号のノイズリデューサ回路は、前
記のように、2フレーム前の信号と相関をとる必要があ
るが、時間的に離れているため相関性が少なく、Kの値
を大きくするとぼけが発生するため大きくできず、従っ
て充分なノイズ低減ができない問題点があった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、MUSE
デコーダ(受信機)に必要なフレーム間内挿処理回路を
利用し、簡単な回路の追加によりMUSE伝送方式の信
号に対してノイズ低減効果を高めた巡回型ノイズリデュ
ーサ回路を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 以上の目的を達成するためのに、サブサンプリング・ク
ロック信号でAD変換された入力信号のノイズを低減さ
せ、且つフレーム間内挿処理をした出力信号を得る巡回
型ノイズリデューサ回路において、前記出力信号を入力
とする1フレームメモリと、前記フレーム間内挿処理を
された1フレームメモリの出力信号から1フレーム前の
信号成分と2フレーム前の信号成分を分離して取り出す
信号分離手段と、前記信号分離手段の1フレーム前の出
力信号成分から前記入力信号を減算する第1の減算手段
と、前記信号分離手段の2フレーム前の出力信号成分か
ら前記入力信号を減算する第2の減算手段と、1フレー
ム間で一巡する信号を通過せしめる第1のフィルタと、
2フレーム間で一巡する信号を通過せしめる第2のフィ
ルタと。
前記第1の減算手段出力を前記第1のフィルタと前記第
1の乗算手段を介して第1の信号を得て、前記第2の減
算手段出力を前記第2のフィルタと前記第2の乗算手段
を介して第2の信号を得て、これら前記第1の信号、第
2の信号及び前記入力信号の3信号を加算する加算手段
と、前記加算手段の出力信号と前記信号分離手段の1フ
レーム前の出力信号成分を交互に切換えてフレーム間内
挿を行ない前記出力信号を得るフレーム間内挿手段とを
有して構成したことを特徴とする巡回型ノイズリゾ1−
サ回路を提供するものである。
(実施例) 第1図は本発明の巡回型ノイズリデューサ回路の一実施
例を示す図である。本発明は1フレーム間で巡回する信
号と2フレーム間で巡回する信号を分離して処理するよ
うにしたものであり、その構成について以下に説明する
第1図において、入力端子1への入力信号は前記の如く
、コントロール信号として伝送されるサブサンプル信号
により制御される16.2MN、のサブサンプリング・
クロック信号Sで、AD変換された第5図(A>に示す
サンプリング・パターンの入力信号である。
この入力信号は加算鼎(加算手段)9で他の2信号と加
算され、その出力が後述する動作のフレーム間内挿手段
10を介して出力端子2へ導かれて出力信号となってい
る。
即ち、前記の如く、第4図(B)に示すようなフレーム
間/ライン間オフセットされた信号が伝送されてくるの
で、デコーダ(受信機)側では、サンプリングしである
点のデータから、サンプリングしていない点のデータを
作る必要があり、これがフレーム間内挿処理である。
フレーム間内挿処理は、フレーム間内挿手段10の端子
10aに供給される現在の信号と、端子10bに供給さ
れる1フレーム前の信号を、サブサンプリング・りOツ
ク信号S (16,2MH,)でデータ毎に切換え、現
在の信号に1フレーム前の信号を内挿し、第5図([3
)に示すサンプリング・パターンの出力信号を得ている
又、この出力信号は1フレームメモリ3に入力されてい
る。
この1フレームメモリ3の出力信号はMLISEデコー
ダ(受信機)に必要なフレーム間内挿処理をされた信号
であるので、この信号から1フレーム前の信号と、2フ
レーム前の信号を分離して、ノイズリデューサ回路に利
用した点が本発明の特徴である。
前記1フレームメtす3の出力信号は信号分離手段11
に供給される。
信号分離手段11はサブサンプリング・クロック信号S
 (16,2MH,)でデータ毎に切換えられ、フレー
ム間内挿処理をされた出力信号から、端子11bに1フ
レ〜ム簡の信号を、端子11aに2フレーム前の信号を
それぞれ分離して取り出している。
前記信号分離手段11の端子11b1.:得られた1フ
レーム前の信号は第1の減算器(第1の減算手段)12
で入力端子1からの入力信号と減算され、第1のフィル
タ13、第1の乗算器(第1の乗算手段)14を介して
加募器(加鋒手段)9へ接続されている。
又、前記信号分離手段11の端子11aに得られた2フ
レーム前の信号は第2の減算器(第2の減締手段)15
で入力端子1からの入力信号と減算され、第2のフィル
タ16、第2の乗算器(第2の乗算手段)17を介して
加n器9へ接続されている。
次に回路動作について第1図と共に説明する。
前記第1.第2のフィルタの周波数特性を第3図に示す
。第1のフィルタは0〜4MH2の周波数帯域を通過さ
せる低域通過フィルタである。第2のフィルタは4MH
,以上の周波数帯域を通過させる高域通過フィルタであ
る。
前記信号分離手段11の端子11bに得られた1フレー
ム前の信号と入力信号を第1の減口器]2で減算した出
力は1フレーム間の差分値である。
このMlの減算器12の出力信号は低域周波数成分(0
〜4 M )Izの周波数帯ijりを通過さぼる低域通
過フィルタ(第1のフィルタ)13に供給される。
第4図(B)で、フレーム間/ライン間オフセットサン
プリングによる折返し成分は、0〜4MH2の領域に折
返らないので、0〜4M出の低域周波数成分は1フレー
ム間で一巡する信号である。
低域周波数成分(0〜4MH工の周波数成分)のみを通
過させる第1のフィルタ13を通し高域周波数成分(4
M Hz以上の周波数成分)を除去し、1フレーム間で
一巡するノイズ成分のみを取出し、その出力に低域周波
数成分(0〜4MH,の周波数成分)に最適な乗算係数
に1を第1の乗算器14で乗算する。
第1の乗算器14の出力(叩ち、第1の信号)は入力信
号と加算器9で加算されノイズ成分を低減させる。
即ち、人間の視覚特性は、高域周波数成分より、低域周
波数成分(0〜4 M Hl )のノイズ対して感度が
高く、本発明は、この低域周波数帯域で信号の相関性の
高い1フレーム相関によるノイズリデューサ回路が構成
でき、乗算係数に1の値を0≦に1≦1の範囲内ででき
るだけ大きな値を選び、ノイズ低減効果を高めることが
できる。
この低域周波数成分(1フレーム間で一巡する信号成分
)に対する巡回型ノイズリゾ1−サ回路の伝達関数は前
記の式(1)と同じになり、周波数特性は第7図に示し
たようになる。
前記信号分離手段11の端子11aに得られた2フレー
ム前の信号と入力信号を第2の減算器15で減算した出
力は2フレーム間の差分値である。
ノイズ成分のみを取出すため高域周波数成分(4MHz
以上)のみを通過させる第2のフィルタ16を通し低域
周波数成分を除去し、その出力に高域周波数成分に最適
な乗算係数に2を第2の乗算器17で乗算する。、第2
の乗算器17の出力(即ち、第2の信号)は入力信号と
加棹器9で加算されノイズ成分を低減させる。この高域
周波数成分に対する巡回型ノイズリデューサ回路の伝達
関数は前記の式■と同じになり、周波数特性は第9図に
示したようになる。
よって、加算N9は入力信号1.E記第1の信号および
第2の信号の3信号を加算することになる。
結局、低域周波数成分(0〜4MHzの周波数成分)に
対しては相関性の強い1フレーム間でのノイズリデュー
サとなり、乗算係数に1を大ぎくでき、ノイズ低減効果
が高まる。又、高域周波数成分(2フレームで一巡する
信号成分)に対しては相関性の少ない2フレーム間での
処理となる。
又、各々低域周波数成分(1フレーム間で一巡する信号
成分)、高域周波数成分(2フレーム間で一巡する信号
成分)の帯域に最適な乗算係数に1、に2を独立に設定
でき、低域周波数成分(1フレーム間で一巡する信号成
分)、高域周波数成分(2フレーム間で一巡する信号成
分)ともノイズ低減効果が高められる。
又、前記の説明では、第2のフィルタ16として高域通
過フィルタで説明したが、全帯域を通過するフィルタ(
即ち、フィルタ無し)でも食い。
この場合は、前記乗算係数に2の値は全周波数帯域に対
して最適に選定すれば良い。
又、第2図は本発明の巡回型ノイズリデューサ回路の第
2の実施例を示す図である。前記の第1図に示す第1の
減算器12は、原理的には前記信号分離手段11の端子
11bに得られた1フレーム前の信号と入力信号を減算
して1フレーム間の差分値をとればよい。
しかし、入力信号は、第5図(A)に示すように1フレ
ーム間でオフセットしているため、第2図におけるフレ
ーム間内挿手段18を用いてフレーム間内挿処理を行う
と良い。フレーム間内挿処理は、入力信号(現在の信号
)をインバータ19で極性を反転して端子18aに供給
される信号と、端子18bに供給される1フレーム前の
信号を、サブサンプリング・クロック信号S (16,
2MH2)でデータ毎に切換え、現在の信号の反転信号
に1フレーム前の信号を内挿している。
このフレーム間内挿処理された信号は、低域通過フィル
タ13を通すことにより、隣接する画素どうしが加算さ
れる。この場合、入力信号はインバータ19で極性が反
転されているため、実際には減nが行われることになり
、差分値のみが出力される。
前記のKの値と共に、第10図におけるスレッシュホー
ルドレベル八を高域周波数成分、低域周波数成分それぞ
れに対して独立して最適値に設定することにより、ノイ
ズ低減効果がより高められる。
又、前記低域通過フィルタ(第1のフィルタ)13の出
力信号は、折返し成分を含まない1フレーム間の差分値
であるので、MUSEデコーダでは動き信号として別途
使用することができる。
(発明の効果) 本発明の巡回型ノイズリデューサ回路は以上のような構
成からなるものであり、MUSEデコーダ(受信機)に
必要なフレーム間内挿処理回路を利用し、簡単な回路の
追加により、1フレーム間で一巡する信号と、2フレー
ム間で一巡する信号の双方に、それぞれ独立した最適な
乗算係数の設定ができる。その結果、MUSE伝送方式
の信号に対して信号のぼけを発生させることなく、両信
号に対してそれぞれノイズ低減効果が高められ実用上優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の巡回型ノイズリデューサ回路の第1の
実施例を示す図、第2図は本発明の巡回型ノイズリデュ
ーサ回路の第2の実施例を示す図、第3図はフィルタの
周波数特性を示す図、第4図はMLJSE伝送方式の信
号の周波数スペクトラム特性を示す図、第5図(A)は
MUSE伝送方式の信号のサンプリング・パターンを示
す図、第5図(B)はMUSE伝送方式の信号のフレー
ム間内挿処理後のサンプリング・パターンを示す図、第
6図は巡回型ノイズリデューサの基本回路を示す図、第
7図は第6図の周波数特性を示す図、第8図は従来の巡
回型ノイズリデューサ回路を示す図、第9図は第8図の
周波数特性を示す図、第10図は乗粋器の特性の一例を
示す図である。 1・・・入力端子、2・・・出力端子、3・・・1フレ
ームメモリ、9・・・加専器(加篩手段)、10.18
・・・フレーム間内挿手段、11・・・信号分離手段、
12・・・第1の減算器(第1の減算手段)、13・・
・第1のフィルタ、14・・・第1の乗算器(第1の乗
算手段)、15・・・第2の減剪器(第2の減算手段)
、16・・・第2のフィルタ、17・・・第2の乗算ム
(第2の乗篩手段)、19・・・インバータ、Kl、に
2・・・乗算係数、S・・・サブサンプリング・クロッ
ク信号。 WJi図 第 2 図 鳥 3 図 (MHz) 第 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 サブサンプリング・クロック信号でAD変換された入力
    信号のノイズを低減させ、且つフレーム間内挿処理をし
    た出力信号を得る巡回型ノイズリデューサ回路において
    、前記出力信号を入力とする1フレームメモリと、 前記フレーム間内挿処理をされた1フレームメモリの出
    力信号から1フレーム前の信号成分と2フレーム前の信
    号成分を分離して取出す信号分離手段と、 前記信号分離手段の1フレーム前の出力信号成分から前
    記入力信号を減算する第1の減算手段と、前記信号分離
    手段の2フレーム前の出力信号成分から前記入力信号を
    減算する第2の減算手段と、1フレーム間で一巡する信
    号を通過せしめる第1のフィルタと、 2フレーム間で一巡する信号を通過せしめる第2のフィ
    ルタと、 前記入力信号をできるだけ損わずノイズを低減するため
    に、0〜1の間の最適な乗算係数をそれぞれ乗算する第
    1及び第2の乗算手段と、 前記第1の減算手段出力を前記第1のフィルタと前記第
    1の乗算手段を介して第1の信号を得て、前記第2の減
    算手段出力を前記第2のフィルタと前記第2の乗算手段
    を介して第2の信号を得て、これら前記第1の信号、第
    2の信号及び前記入力信号の3信号を加算する加算手段
    と、 前記加算手段の出力信号と前記信号分離手段の1フレー
    ム前の出力信号成分を交互に切換えてフレーム間内挿を
    行ない前記出力信号を得るフレーム間内挿手段とを有し
    て構成したことを特徴とする巡回型ノイズリデューサ回
    路。
JP63060116A 1988-03-14 1988-03-14 巡回型ノイズリデューサ回路 Granted JPH01233825A (ja)

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