JPH01233563A - 翻訳通信装置 - Google Patents

翻訳通信装置

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Publication number
JPH01233563A
JPH01233563A JP63059287A JP5928788A JPH01233563A JP H01233563 A JPH01233563 A JP H01233563A JP 63059287 A JP63059287 A JP 63059287A JP 5928788 A JP5928788 A JP 5928788A JP H01233563 A JPH01233563 A JP H01233563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
translation
key
unit
word candidate
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP63059287A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumiko Yoshimura
裕美子 吉村
Etsuo Ito
悦雄 伊藤
Seiji Miike
誠司 三池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication of JPH01233563A publication Critical patent/JPH01233563A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は1通信者間のスムーズな対話進行を助けること
のできる翻訳通信装置に関する。
(従来の技術) 近年、コンピュータを使用した端末間通信が非常に盛ん
になってきている。その応用技術の一つの例として、コ
ンピュータを利用して入力文を自動的に翻訳する機械翻
訳システムの持つ機能を、端末間通信機能と結合させ、
端末間通信のユーザ同志が共通の言語を持たない場合に
も1通信文を自動的・に翻訳することにより端末間通信
を可能にする翻訳通信システムが開発されている。
生活文化を異にする複数ケ国の母国語間には、個々の語
(句)とその意味する概念の体系同志に大きな差異が見
られても当然である。そのため、上記翻訳通信システム
において、たとえば、第一言語のある語が第二言語のあ
る語に翻訳されたところ、再度、その第二言語の入力と
してその語を翻訳しても、元の第一の入力語と同一の語
が出力されるとは限らない、よって1通信者間で意志を
伝達するのが困難であったり、互いに誤解に気づかぬま
ま、対話が進行し得るなどの問題点があった。
(発明が解決しようとする課題) この様に従来の翻訳通信装置では、第一言語のある語が
通信者の意志通りに第二言語に翻訳されないことにより
、通信者間で意志を伝達するのが困難であるという欠点
が有った。
そこで、本発明は、翻訳処理を行われ、受信者側に表示
された第二言語の客語(句)に対して、必要により他の
可能な訳語候補群を参照することを可能にし、通信者間
のスムーズな対話進行を促す翻訳通信装置を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、データを入力す
るための入力部と、データを表示するための表示部と、
外部回線に接続して他の装置とのデータの送受信を行う
通信部と、ある言語を他の言語に翻訳する翻訳部と、前
記入力部よりデータの入力ができ、前記表示部にデータ
の出力ができ、前記通信部を介して他の装置とデータの
通信ができ、前記翻訳部に言語データを送り、その翻訳
結果の言語データを得ることができる翻訳通信制御部と
、前記翻訳部により翻訳処理を行われ、前記表示部に表
示されたデータ中の任意の語(句)に対し、前記入力部
からの指示に応じて前記翻訳部に記憶されている可能な
他の訳語候補群にアクセスし、前記出力部にその候補群
を提示する訳語候補参照機能処理部とを備え、必要に応
じて、受信者側の理解を助け1通信者間のスムーズな対
話進行を促すことを特徴としている。
(作 用) このように構成された装置において、前記翻訳部により
処理された言語データが、前記翻訳通信制御部により前
記通信部を介して受信者側の表示部へ送られ、受信者が
翻訳された通信文を読み、それまでの対話の流れから理
解困難な語(句)があることがわかると、その語(句)
を前記入力部より指定してやることにより、前記訳語候
補参照機能処理部が作動し始め、前記翻訳部中に記憶さ
れている当該語(句)の他の可能な訳語候補群を呼び出
し、受信者側の表示部へその候補群を提示する。受信者
はこの候補群中の客語と最初に送られてきた翻訳済み通
信文とを見較べることにより。
送信者の意図した通信内容を理解することができ。
不理解部分について再度送信者に問い直すというような
手間も省かれる。
(実施例) 第1図は1本発明の実施例としての日英相互翻訳通信装
置の全体ブロック図である。このシステムは、キーボー
ドからなる入力部1、文字表示の可能なデイスプレィか
らなる表示部2、日本語を英語に、及び英語を日本語に
変換する翻訳部3、外部の装置との送受信を行う通信部
4、前記翻訳部3の処理を経た通信文中の客語(句)に
対して、前記翻訳部3中に記憶されている他の可能な訳
語候補群にアクセスし、前記表示部2にそれらを表示す
ることを行う訳語候補参照機能処理部5、本システムの
全体を制御する翻訳通信制御部6とにより構成されてい
る。
第2図は、表示部2の画面のレイアウトを示す図である
。ユーザ側の入力は画面上側のユーザ側表示領域に表示
される。また、通信の相手側からのデータ及び翻訳結果
は画面中央枠内の相手画表示領域に表示される。画面下
側のメツセージ領域には、必要に応じて前記翻訳通信制
御部6からのメツセージが表示される。
第3図は入力部1のキー配列図である。入力部1は英文
・日本語文人力用の文字キーに加えて以下の各種キーを
備えている。
送信キー         :   101訳語候補参
照キー     =104 カーソル拡大キー     =103 カーソル単位切換キー   :102 カーソルキー       :114〜117その他の
キー       =105〜113第4図は、翻訳通
信制御部6の動作を示したフローチャートである。まず
、翻訳通信制御部は相手側機器との回線接続を行う(4
01)、この処理には、相手先の名前の入力、相手先機
器との回線接続、相手先が通信に応じるか否かのチエツ
クが含まれる。ここで相手側との接続が失敗した場合に
は、処理は終了する。相手側機器との接続が成功した場
合には、前記入力部1より′キー人力が行われたか否か
をチエツクする(402)、入力されたキーが終了キー
である場合には(403)、翻訳通信の終了を要求して
いるのであるから、前記通信部4を介して終了コードを
送信しく404)、相手との回線の開放処理を行い(4
05)終了する。入力されたキーが文字キーである場合
には(406)、その文字を文バッファに入れ(407
)、その文字を前記表示部のユーザ入力表示領域に表示
しく408)、相手側機器にその文字を転送する(40
9)、入力されたキーが送信キーである場合には(41
0)、文バッファの内容を前記翻訳部3に送り、その翻
訳結果を得て1次の文の入力のために文バッファをクリ
アする(411)、  次に、その翻訳結果を、前記通
信部4を介して相手側機器に転送しく412)、相手側
機器の前記表示部2の相手側表示領域に表示する(41
3)、  入力されたキーがカーソルキーである場合は
、キーに応じた方向にカーソル移動を行う(414)、
  入力されたキーがカーソル拡大キーである場合は、
カーソルの長さを拡大する処理を行う(415)。入力
されたキーがカーソル単位切換キーである場合は、カー
ソルの長さの単位を、語レベルから文字レベルへ、及び
、文字レベルから語レベルへと切り換える処理を行う(
416)。入力されたキーが訳語候補参照キーである場
合には、カーソルのおかれている語に対して、後で述べ
る訳語候補参照の処理を行う(417)。以上に述べた
キー以外のキーが入力された場合には、そのキーに応じ
た処理を行い(418)、必要に応じてそのキーコード
を相手機器に転送する。
続いて、通信部4を介してデータ入力があった場合(4
19)について説明する。
通信部からのコードが終了コードである場合(420)
は、翻訳通信の終了要求であり、回線開放処理(405
)を行って終了する。通信部からのコードが文字コード
である場合(421)には、前記表示部2の相手側入力
表示領域にその文字を表示する(422)、通信部から
の入力コードが訳語候補参照コードである場合には、相
手側が訳語候補を参照中であるという旨のメツセージを
前記表示部2のメツセージ領域に表示する(423)、
通信部からのコードが上述以外である場合には、418
の処理と同様に、コードに応じた処理を行う(425)
通信部からのコードが、訳語候補参照終了キーである場
合は、前記表示部2のメツセージ領域に422の処理に
より表示されているメツセージを消す(424)。
訳語候補参照の処理過8 (417)の流れは第5図に
示しである。
訳語候補参照キーが入力されると、まず、訳語候補参照
コードを、相手側機器に送信する(SOt)。
次に現在カーソルのおかれている語(句)に関する翻訳
処理情報を前記翻訳部3中にアクセスするためのリンク
番号を割り出す(502)。続いて、求められたリンク
番号をもとに、訳語候補群にアクセスする(503)、
最初に前記通信部4を介して受信した翻訳済通信文中に
訳出されている語c句)以外に訳語の候補が存在しない
場合(504)には、前記表示部2のメツセージ領域に
、その旨のメツセージを表示する(505)、続いて訳
語候補参照終了コードを相手側機器に送信しく506)
・、終了する。
他に訳語候補が存在する場合には、前記表示部2のメツ
セージ領域に候補群を番号付けして表示する(507)
、この後、前記入力部1よりキー人力が行われたか否か
をチエツクする(508)、入力されたキーが数字キー
である場合(509)には、 この数字1文字を番号指
定用バッファに追加する(510)。入力されたキーが
送信キーである場合(511)には1番号指定用バッフ
ァが空か否かをチエツクする(512)、数字列が入っ
ていれば、その番号が指し示す訳語候補をマーキングし
く513)、以降、現在対象になっている、翻訳処理を
する前のソース語(句)を前記翻訳部3において訳出す
る際には、513でマーキングされた訳語を優先して生
成するようにする。マーキング処理に続いて。
番号指定用バッファをクリアする(514)、一方、番
号指定用バッファが空のときには、訳語の指定がされて
ないという旨のメツセージを前記表示部2のメツセージ
領域に表示する(515)。入力されたキーが訳語候補
参照キーの場合(516)には、訳語候補参照の終了要
求とみなし、訳語候補参照終了コードを相手側機器へ送
信しく517) 、終了する。
入力されたキーが上述以外である場合はオペレーション
エラーとみなし、前記表示部2のメツセージ領域へその
旨のメツセージを表示し、番号指定用バッファをクリア
する(518)。
以下、第6図以降に訳語候補参照過程における表示画面
を示す図を示して、その実際のオペレーションの流れに
ついて説明する。
今、ユーザA側では日本語を送信し、前記通信部4を介
して、ユーザBの翻訳済みの日本語通信文を受信するも
のとする。第6図は受信された通信文が表示されている
画面図である。ユーザAは「あなたの順序に関して、私
はあなたに尋ねたいことがある。」という通信文中の「
順序」という語の意図することがわからず、他の訳語候
補を児ようとして、カーソルキーを用い「順序」にカー
ソルを移動し、訳語候補参照キーを前記入力部より入力
する。すると前述の502〜506のステップを経て、
第7図に示すように「順序」を先頭に他の訳語候補が前
記表示部2のメツセージ領域に表示される。ユーザAは
この候補群を見て、ユーザBの意図したことが「注文」
らしいということを見つける。ユーザAは、以降の対話
でも、最初に「注文」と訳出してほしいと望み、「注文
」の添え番号の「5」に続いて送信キーを前記入力部よ
り入力する。ここで、特に以降の対話に「注文」の方を
優先して訳出してほしいと望まないのなら。
即、再度、訳語候補参照キーを入力すれば、単に参照の
みでこの過程を終了する。一方、ユーザB側では、この
間、メツセージ領域に、ユーザAが訳語候補参照中だと
いう旨のメツセージが表示されるので、ユーザA側から
の通信文がしばらくとだえても、不安を感じることはな
い。
なお本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。たとえばここでは、ユーザAが訳語候補参照中である
というメツセージのみ、ユーザB側に知らせるようにし
たが、ユーザAが参照している対象の語を訳出するもと
どなったユーザBの入力文中の語(句)まで、ユーザB
に知らせるようにしてもよい。そうすることにより、ユ
ーザBは、自分のどういった表現がユーザAの理解を手
間どらせているかを知ることができ、以降の対話にその
ことを生かし、スムーズな対話進行を促す一つの鍵とな
り得る。
また、訳語候補群の範囲を、参照の対象の語を訳出する
もとどなったユーザBの入力文中の語(句)の類語(句
)の持つ訳語群にまで広げることもできる。
要するに、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で種々
変更して実施することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明によれば、翻訳通信装置にお
いて、受信者側に通信文中の任意の語(句)の他の可能
な訳語候補を参照させることを可能にすることにより、
疑問のある語(句)について再度、受信者に問い返すと
いう手間をはぶき、誤解におちいったまま対話を進行さ
せるという危険度も減少させることができ、通信者間の
スムーズな対話進行がはかれるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体ブロック図、第2図は
本発明の一実施例で用いる表示部の画面のレイアウトの
一例を示す図、第3図は本発明の一実施例で用いる入力
部のキー配列を示す図、第4図は本発明の一実施例で用
いる翻訳通信制御部の処理の流れの一例を示すフローチ
ャート、第5図は本発明の一実施例で用いる訳語候補群
参照処理の流れの一例を示すフローチャート、第6図。 第7図はそれぞれ本発明の一実施例で用いる訳語候補群
参照のオペレーションにともなう表示部の画面の一例を
示す図である。 1・・・入力部、     2・・・表示部、3・・・
翻訳部、    4・・・通信部、5・・・訳語候補参
照機能処理部、 6・・・翻訳通信制御部、 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 同  松山光之 第  2 図 第  3 図 第  4 図 第  6 図 第  7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データを入力するための入力部と、 データを表示するための表示部と、 外部回線に接続して他の装置とのデータの送受信を行う
    通信部と、第一の言語を第二の言語に翻訳する翻訳部と
    、 前記通信部を介して前記入力部より入力されたデータを
    前記翻訳部に送りその翻訳結果のデータを他の装置の前
    記表示部に転送する翻訳通信制御部と、 他の装置より転送され前記表示部に表示されたデータ中
    の任意の語を前記入力部より指定することによりその語
    に代わり得る訳語の候補群を前記表示部に表示させる訳
    語候補参照機能処理部とを具備したことを特徴とする翻
    訳通信装置。
JP63059287A 1988-03-15 1988-03-15 翻訳通信装置 Pending JPH01233563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63059287A JPH01233563A (ja) 1988-03-15 1988-03-15 翻訳通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63059287A JPH01233563A (ja) 1988-03-15 1988-03-15 翻訳通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01233563A true JPH01233563A (ja) 1989-09-19

Family

ID=13109022

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63059287A Pending JPH01233563A (ja) 1988-03-15 1988-03-15 翻訳通信装置

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JP (1) JPH01233563A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009217772A (ja) * 2008-03-13 2009-09-24 Toshiba Corp 機械翻訳装置及び機械翻訳プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009217772A (ja) * 2008-03-13 2009-09-24 Toshiba Corp 機械翻訳装置及び機械翻訳プログラム

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