JPH01232897A - テレメータ通信制御方式 - Google Patents

テレメータ通信制御方式

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JPH01232897A
JPH01232897A JP5821388A JP5821388A JPH01232897A JP H01232897 A JPH01232897 A JP H01232897A JP 5821388 A JP5821388 A JP 5821388A JP 5821388 A JP5821388 A JP 5821388A JP H01232897 A JPH01232897 A JP H01232897A
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JP
Japan
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connection signal
line connection
station
master
section
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Pending
Application number
JP5821388A
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English (en)
Inventor
Shinji Yamaguchi
山口 眞治
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 子局と、複数の親局との間で、サイクリック・ディジタ
ル・テレメータ通信を行うテレメータ通信制御方式に関
し、 子局を経済的な構成とすることを目的とし、子局に、1
個の受信部と送信部と、前記親局からの回線接続信号を
検出する検出回路と、該検出回路により制御されて前記
受信部を回線に接続する受信切替回路とを設け、前記親
局に、送信部と、受信部と、回線接続信号を送出する回
線接続信号送出部とを設け、前記子局の前記検出回路に
より前記親局の前記回線接続信号送出部から送出した回
線接続信号を検出して前記受信切替回路を制御し、該回
線接続信号を送出した親局の送信部と子局の受信部とを
接続して、該親局の送信データの受信を行うように構成
した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の親局との間で、サイクリック・ディジ
タル・テレメータ通信を行うテレメータ通信制御方式に
関するものである。
テレメータ通信は、一般には、1対1で行われる構成で
あるが、例えば、ダム監視システムや電力設備監視シス
テム等に於いては、常時は無人の監視所と保守者が常駐
する監視所等により監視することになり、従って、異な
る複数の監視所を親局として、被監視設備を子局として
テレメータ通信を行うシステムが必要となる。このよう
な、1対nのテレメータ通信に於いて、子局の構成を経
済的に構成することが要望されている。
〔従来の技術〕
1個の子局と複数の親局とを有し、サイクリック・ディ
ジタル・テレメータ(CDT)通信を行う従来のシステ
ムは、例えば、第3図に示す構成を有するものであり、
1個の子局31と、3個の親局32−1〜32−3を備
えた場合を示し、子局31は、親局32−1〜32−3
対応に受信部33−1〜33−3と送信部34−1〜3
4−3とを有し、被制御機器35と各受信部33−1〜
33−3との間を受信切替回路36の接点Sl。
S2により切替接続する。
又親局32−1〜32−3は、送信部37と受信部38
と操作制御部39とを備え、操作制御部39からの制御
要求信号を子局31の受信部33−1〜33−3が受信
識別することにより、受信切替回路36を制御して、制
御要求信号を送出した親局対応の受信部で受信した制御
データを被制御機器35に加え、この被制御機器35の
状態情報や収集したデータ等は、送信部34−1〜34
−3から各親局32−1〜32−3の受信部38に転送
され、操作制御部39の表示装置等に表示される。
前述の親局32−1〜32−3は、例えば、親局32−
1を被制御機器35を設置した位置或いはその近傍の監
視所、親局32−2を中継監視所、親局32−3を集中
制御所とすると、親局32−1は無人のことが多く、保
守者が派遣された時に操作制御部39を操作して、被制
御機器35の状態等を監視することになり、父親局32
−2は操作者が常駐して、任意の時間に、或いは障害発
生時に、操作制御部39を操作して、被制御機器35を
制御することになる。又親局32−3は他の被制御機器
等との関連に基づいて、操作制御部39を操作して被制
御機器35を制御することになる。
例えば、親局32−1の操作制御部39から送信部37
を介して制御要求信号を送出すると、子局31の受信部
33−1で受信識別し、受信切替回路36を制御して、
この受信部33−1と被制御機器35とを接続するよう
に、接点S1を図示状態に切替える。それにより、親局
32−1の操作制御部39からの各種の制御信号が被制
御機器35に加えられ、その被制御機器35の状態情報
等は、送信部34−1〜34−3から各親局32−1〜
32−3の受信部38に送出される。
受信切替回路36は、被制御機器35に受信部33−1
〜33−3を切替接続する為に、2個の接点Sl、S2
を有する場合を示しているが、実際は、受信部33−1
〜33−3で受(8識別して被制御機器35に加える制
御種目対応の切替接点を設けるものである。又複数の親
局から同時的に制御要求信号を送出した場合、親局の優
先順位或いは後押し優先等に従って受信切替回路36の
制御が行われる。この受信切替回路36を介して被制御
機器35と接続された親局を示す情報は、送信部34−
1〜34−3を介して各親局32−1〜32−3に転送
されて、操作制御部39に表示されるから、各親局32
−1〜32−3では現時点で子局31の被制御機器35
を制御する親局を識別できることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のように、従来の1対nのテレメータ通信制御方式
に於いては、親局32−1〜32−3の数に対応して、
受信部33−1〜33−3と送信部34−1〜34−3
の組を設けるものである。
又受信切替回路36は、被制御機器35の制御種目対応
の接点を有し、且つ親局対応に切替えるものであり、例
えば、被制御機器35が、ダム水門等を監視するテレビ
カメラの場合、電源のオン、オフ、ズーミング、俯仰角
度、回動角度等の制御種目があり、それぞれの制御デー
タを親局対応に受信識別する機能と、受信識別した結果
を制御中の親局からのみ被制御機器35に加える為の切
替接点とを必要とするものである。
従って、親局数が多くなるに伴って、子局31の受信部
と送信部との組が多くなると共に、受信切替回路36の
構成が複雑化し、子局31の構成が大型化すると共に高
価となる欠点があった。
本発明は、子局を経済的な構成とすることを目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のテレメータ通信制御方式は、子局の受信部を、
複数の親局に対して共通化したものであり、第1図を参
照して説明する。
子局1に、1個の受信部3と送信部4と、親局2−1〜
2−nからの回線接続信号を検出する検出回路5と、こ
の検出回路5により制御されて、受信部3を回線に接続
する受信切替回路6とを設け、親局2−1〜2−nに、
送信部7と、受信部8と、回線接続信号を送出する回線
接続信号送出部9とを設ける。
子局lに於いては、検出回路5により親局2−1〜2−
nの回線接続信号送出部9から送出した回線接続信号を
検出して、受信切替回路6を制御し、この回線接続信号
を送出した親局の送信部7と、子局1の受信部3とを接
続し、親局の送信データの受信を行うものである。
〔作用〕
子局1を制御する親局2−1〜2−nから回線接続信号
を送出するもので、例えば、親局2−1の回線接続信号
送出部9から回線接続信号を送出すると、子局に於いて
は、検出回路5により回線接続信号を検出して受信切替
回路6を制御し、回線接続信号を送出した親局2−1の
送信部7と、子局1の受信部3を切替接続する。それに
より、親局2−1の送信部7から送出した制御データが
受信部3により受信識別されて、被制御機器の制御等が
行われ、その被制御機器の状態情報や収集したデータ等
を送信部4から各親局2−1〜2−nの受信部8へ送出
する制御が行われる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、11は子
局、12−1〜12−3は親局、13は受信部、14は
送信部、15は被制御機器、16は受信切替回路、16
a〜16cは接点、17は送信部、18は受信部、19
は回線接続信号送出部、20はハイブリッド回路(H)
 、21は操作制御部、22はフィルタ、23は検出回
路であって、1個の子局11に対して3個の親局12−
1〜12−3を有するシステムについて示すものである
子局工1は、親局12−1〜12−3に被制御機器15
の状態情報や収集したデータ等を送出する送信部14と
、複数の親局12−1〜12−3に対して1個の受信部
13と、この1個の受信部13を親局12−1〜12−
3の送信部17に切替接続する為の受信切替回路16と
、親局12−1〜12−3からの回線接続信号をフィル
タ22により分離して検出する検出回路23とを備えて
いる。
又親局12−1〜12−3は、子局1工を制御する為の
操作制御部21と、制御データを送出する為の送信部1
7と、子局11からの状態情報等を受信する受信部18
と、回線接続信号を送出する為の回線接続信号送出部1
9と、この回線接続信号を回線に送出する為のハイブリ
ッド回路20とを備えている。
回線接続信号は、親局12−1〜12−3と子局11と
の間が電話回線で接続され、制御データが1200 b
 / sで伝送される場合、3.2 K Hzのトーン
信号とすることができる。これに対応して、子局11の
フィルタ22が構成されるものでアリ、バイパスフィル
タとローパスフィルタとからなるフィルタ22により、
回線接続信号と制御データとを分離することに漬り、検
出回路23は例えばバイパスフィルタにより分離された
回線接続信号のレベル検出等を行って、ノイズと区別す
る検出機構とすることができる。又回線接続信号は、親
局12−1〜12−3が子局11を制御する期間中にm
続して送出するか、又は制御開始時のみ送出することか
できるものであり、制御期間中に継続して回線接続信号
を送出する場合は、制御データにハイブリッド回路20
を介して回線接続信号を周波数多重化して送出すること
になる。
父子局11に於ける検出回路23と受信切替回路16は
、制御開始時にのみ親局から回線接続信号が送出される
場合、その回線接続信号を検出してラッチする機能を設
ければ良いことになり、他の親局から回線接続信号が送
出された時にリセットすることにより、後押し優先の制
御が可能となる。又制御期間中に継続して回線接続信号
が送出される場合は、検出回路23で受信検出している
期間のみ、継続して受信切替回路16を制御することに
なる。
受信切替回路16の接点16a〜16cが図示状態の場
合は、受信回路13は何れの親局12−1〜12−3の
送信部17とも接続されていないが、例えば、親局12
−3の操作制御部21から制御要求を行うと、回線接続
信号送出部19が起動されて、回線接続信号が送出され
、ハイブリッド回路20を介して回線に送出される。こ
の回線接続信号は、フィルタ22により分離されて検出
回路23により検出され、受信切替回路16が制御され
て、接点16cが切替動作され、接点16c、16b、
16aを介して、受信部13が親局12−3からの制御
データを受信できるように切替接続される。
被制御機器15の状態情報や収集データ等は、送信部1
4から各親局12−1〜12−3の受信部18に送信さ
れ、各親局12−1〜12−3の操作制御部21に、例
えば、子局11の状態と制御中の親局名等が表示される
他の親局12−1.12−2の操作制御部21から制御
要求を行った場合も、前述の場合と同様に動作し、後押
し優先等の制御により子局11の受信切替回路16の制
御が行われる。
前述の実施例は、3個の親局12−1〜12−3を有す
る場合についてのものであるが、更に多数の親局を有す
る場合にも勿論適用可能であり、又回線制御信号は単な
るトーン信号のみでなく、コード化することも可能であ
り、それに対応して検出回路23が構成されることにな
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、1個の子局1とn個の
親局2−1〜2−nとの1対nのテレメータ通信を行う
方式に於いて、1個の子局1に複数の親局2−1〜2−
n対応の検出回路5を設けて、親局2−1〜2−nの回
線接続信号送出部9からの回線接続信号を検出し、この
回線接続信号を送出した親局の送信部7と、子局1の受
信部3とを接続するように受信切替回路6を制御するも
のであり、子局1には、1個の受信部3を設けるだけで
良いので、親局2−1〜2−nが多数の場合でも、子局
1規模を大きくする必要がない利点がある。
又受信切替回路6は、回線接続信号を送出した親局の送
信部7と、子局1の受信部3とを切替接続するものであ
るから、切替接点の構成は親局数を増加した場合でも、
比較的簡単となる利点がある。
従って、1対nのテレメータ通信を行う方式に於ける子
局1の構成を簡単化して信顛性を向上し、且つ経済化を
図ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図は従来例のブロック図である。 1は子局、2−1〜2−nは親局、3は受信部、4は送
信部、5は検出回路、6は受信切替回路、7は送信部、
8は受信部、9は回線接続信号送出部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 子局(1)と、複数の親局(2−1〜2−n)との間で
    、サイクリック・ディジタル・テレメータ通信を行うテ
    レメータ通信制御方式に於いて、前記子局(1)に、1
    個の受信部(3)と送信部(4)と、前記親局(2−1
    〜2−n)からの回線接続信号を検出する検出回路(5
    )と、該検出回路(5)により制御されて前記受信部(
    3)を回線に接続する受信切替回路(6)とを設け、前
    記親局(2−1〜2−n)に、送信部(7)と、受信部
    (8)と、回線接続信号を送出する回線接続信号送出部
    (9)とを設け、 前記子局(1)の前記検出回路(5)により前記親局(
    2−1〜2−n)の前記回線接続信号送出部(9)から
    送出した回線接続信号を検出して前記受信切替回路(6
    )を制御し、該回線接続信号を送出した親局の送信部(
    7)と子局(1)の受信部(3)とを接続して、該親局
    の送信データの受信を行う ことを特徴とするテレメータ通信制御方式。
JP5821388A 1988-03-14 1988-03-14 テレメータ通信制御方式 Pending JPH01232897A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0750642A (ja) * 1993-08-04 1995-02-21 Nec Corp Pcm回線信号監視方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0750642A (ja) * 1993-08-04 1995-02-21 Nec Corp Pcm回線信号監視方法

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