JPH01232198A - 軸流送風機 - Google Patents
軸流送風機Info
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- JPH01232198A JPH01232198A JP63057462A JP5746288A JPH01232198A JP H01232198 A JPH01232198 A JP H01232198A JP 63057462 A JP63057462 A JP 63057462A JP 5746288 A JP5746288 A JP 5746288A JP H01232198 A JPH01232198 A JP H01232198A
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- Japan
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- outer diameter
- ventilation passage
- axial
- electric motor
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 8
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/52—Casings; Connections of working fluid for axial pumps
- F04D29/522—Casings; Connections of working fluid for axial pumps especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/526—Details of the casing section radially opposing blade tips
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D25/06—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
- F04D25/0606—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump
- F04D25/0613—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump the electric motor being of the inside-out type, i.e. the rotor is arranged radially outside a central stator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は軸流送風機に関するものである。
第11図および第12図は例えば実開昭62−6847
7号公報に示された従来の軸流送風機を示す斜視図およ
び断面図であり、図において(1)は筒状の通風路(2
)を形成するとともに、上記通風路の中心に取付足B)
を介して電動機保持部(4)を形成した枠体、(5)は
上記電動機保持部(4)に設けられた電動機で、この電
動機保持部に形設されるステータ(6)と、上記電動機
保持部(4)に軸受(7)を介して回動可能に上記ステ
ータ(6)と対向するマグネット(8)を有して設けら
れたロータ(9)とから形成されている。QOIはこの
ロータ(9)に合成樹脂により一体に成形され上記通風
路(2)内に配設された羽根で、円柱状に形成されたボ
ス部(10a)と、このボス部の周側壁に複数個設けら
れた翼(10b )とから形成されている。
7号公報に示された従来の軸流送風機を示す斜視図およ
び断面図であり、図において(1)は筒状の通風路(2
)を形成するとともに、上記通風路の中心に取付足B)
を介して電動機保持部(4)を形成した枠体、(5)は
上記電動機保持部(4)に設けられた電動機で、この電
動機保持部に形設されるステータ(6)と、上記電動機
保持部(4)に軸受(7)を介して回動可能に上記ステ
ータ(6)と対向するマグネット(8)を有して設けら
れたロータ(9)とから形成されている。QOIはこの
ロータ(9)に合成樹脂により一体に成形され上記通風
路(2)内に配設された羽根で、円柱状に形成されたボ
ス部(10a)と、このボス部の周側壁に複数個設けら
れた翼(10b )とから形成されている。
従来の軸流送風機は上記のように構成され、電動fi(
5]のステータ(6)に通電することにより磁力が発生
し、ロータ(9)のマグネット(8)との磁気作用によ
り羽根α0)は回動する。これにより空気を第12図上
方より吸い込み、通風路(21を通して取付足(3)側
開口から吹き出すようになっている。
5]のステータ(6)に通電することにより磁力が発生
し、ロータ(9)のマグネット(8)との磁気作用によ
り羽根α0)は回動する。これにより空気を第12図上
方より吸い込み、通風路(21を通して取付足(3)側
開口から吹き出すようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の軸流送風機では、送風通路内に取付
足B)が設けられ、この取付足(31が送風方向に対し
直角を成す平面を有して形成され、また、通風路(aが
側壁を直線にした筒状に形成され、さらに、羽根はその
ボス部(IOa)が円柱状に形成されていることから、
通風抵抗が大きく風量が少ないという課題があった。
足B)が設けられ、この取付足(31が送風方向に対し
直角を成す平面を有して形成され、また、通風路(aが
側壁を直線にした筒状に形成され、さらに、羽根はその
ボス部(IOa)が円柱状に形成されていることから、
通風抵抗が大きく風量が少ないという課題があった。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
多くの風量が得られる軸流送風機を得ることを目的とす
るものである。
多くの風量が得られる軸流送風機を得ることを目的とす
るものである。
この発明に係る軸流送風機の第1の発明は、取付足°に
送風方向に対し傾斜する傾斜面を設けたものである。
送風方向に対し傾斜する傾斜面を設けたものである。
第2の発明は、通風路の吹出側開口端に吹出面積が広が
るようにテーパ部を設けたものである。
るようにテーパ部を設けたものである。
第3の発明は、羽根に所定の外径寸法で形成したボス部
の吸気側に外径寸法より内側に窪む凹部を形成したもの
である。
の吸気側に外径寸法より内側に窪む凹部を形成したもの
である。
第4の発明は、第3の発明のボス部の外周側壁に凹部に
連設し回転軸の軸方向に円錐側面状に徐々に外径寸法に
近づく凹溝を設けたものである。
連設し回転軸の軸方向に円錐側面状に徐々に外径寸法に
近づく凹溝を設けたものである。
第5の発明は、取付足に送風方向に対し傾斜する傾斜面
を設け、通風路の吹出側開口端に吹出面積が広がるよう
にテーパ部を設け、羽根に所定の外径寸法で形成したボ
ス部の吸気側に上記外径寸法より内側に窪む凹部と、ボ
ス部の外周側壁にこの凹部に連設し回転軸の軸方向に円
錐側面状に徐々に上記外径寸法に近づく凹溝を設けたも
のである。
を設け、通風路の吹出側開口端に吹出面積が広がるよう
にテーパ部を設け、羽根に所定の外径寸法で形成したボ
ス部の吸気側に上記外径寸法より内側に窪む凹部と、ボ
ス部の外周側壁にこの凹部に連設し回転軸の軸方向に円
錐側面状に徐々に上記外径寸法に近づく凹溝を設けたも
のである。
上記第1の発明および第2の発明においては、送風時に
おける通風抵抗を低くすることができ、風量が多くなる
。
おける通風抵抗を低くすることができ、風量が多くなる
。
また、第3の発明および第4の発明においては、羽根の
吸気面積が大きくなり、吸い込み風量が多くなる。
吸気面積が大きくなり、吸い込み風量が多くなる。
さらに、第5の発明においては、羽根の吸気面積が大き
くなり吸い込み風量が多くなるとともに、送風時におけ
る通風抵抗が低くなり多くの風量が得られる。
くなり吸い込み風量が多くなるとともに、送風時におけ
る通風抵抗が低くなり多くの風量が得られる。
第1図〜第6図はこの発明の一実施例を示す図であり、
図において(’11)は筒状の通風路(12)を形成す
るとともに、この通風路の中心部に取付足(13)を介
して電動機取付部(14)を形成した枠体で、通風路(
12)の周側壁には吸気側と吹出側に通風路が拡開され
るようテーパ部(15)が設けられ、取付足(13)に
は送風方向に対し傾斜する傾斜面(16)が後述する羽
根の翼弦線(28a)に対し約80°の角度を成して設
けられている。(17)は上記電動機取付部(14)に
設けられた軸受ホルダ、(18)はこの軸受ホルダの外
周側に設けられステータコア(19)に巻線(20)を
巻回したステータ、(21)は上記軸受ホルダ(17)
内に設けられた軸受、(22)はこの軸受に嵌合し回動
可能に設けられた回転軸(23)と、この回転軸に一体
的に形成されたヨーク(24)と、このヨークの内周壁
に上記ステータ(18)と対向して設けられたマグネッ
ト(25)から成るロータ、(26)はこのロータのヨ
ーク(24)に一体的に形成された羽根で、回転軸(2
3)を保持するボス部(27)と、このボス部の外周側
に複数個設けられた翼(28)とから形成され、ボス部
(27)は吸気側を正面として見た場合翼(28)間が
中心方向に円弧状に窪む凹部(29)と、側面から見た
場合この凹部を基準として円錐側面状に徐々にボス部外
径に近づく凹溝(30)が翼(28)間に設けられてい
る。この形状を座標値で示すと下記の通りであり、Xの
原点および角度は第6図に示すように羽根(26)の正
面中心および5°間隔であり、Zの原点は羽根(26)
の回転中心線上で吸気側ボス部端面から6.4mm回転
軸(23)方向側へ移動した位置である。
図において(’11)は筒状の通風路(12)を形成す
るとともに、この通風路の中心部に取付足(13)を介
して電動機取付部(14)を形成した枠体で、通風路(
12)の周側壁には吸気側と吹出側に通風路が拡開され
るようテーパ部(15)が設けられ、取付足(13)に
は送風方向に対し傾斜する傾斜面(16)が後述する羽
根の翼弦線(28a)に対し約80°の角度を成して設
けられている。(17)は上記電動機取付部(14)に
設けられた軸受ホルダ、(18)はこの軸受ホルダの外
周側に設けられステータコア(19)に巻線(20)を
巻回したステータ、(21)は上記軸受ホルダ(17)
内に設けられた軸受、(22)はこの軸受に嵌合し回動
可能に設けられた回転軸(23)と、この回転軸に一体
的に形成されたヨーク(24)と、このヨークの内周壁
に上記ステータ(18)と対向して設けられたマグネッ
ト(25)から成るロータ、(26)はこのロータのヨ
ーク(24)に一体的に形成された羽根で、回転軸(2
3)を保持するボス部(27)と、このボス部の外周側
に複数個設けられた翼(28)とから形成され、ボス部
(27)は吸気側を正面として見た場合翼(28)間が
中心方向に円弧状に窪む凹部(29)と、側面から見た
場合この凹部を基準として円錐側面状に徐々にボス部外
径に近づく凹溝(30)が翼(28)間に設けられてい
る。この形状を座標値で示すと下記の通りであり、Xの
原点および角度は第6図に示すように羽根(26)の正
面中心および5°間隔であり、Zの原点は羽根(26)
の回転中心線上で吸気側ボス部端面から6.4mm回転
軸(23)方向側へ移動した位置である。
* 5゜
原点カラノ距!(X) : 18.5018.5219
.0019.5020.0020.5021.00 高さ(Z、): 6.40 6.40 6.30 6
.156.09 6.11 6.17 *106 原点からの距離(X) : 16.9717.20..
17.5018.(1018,5Q 19.0019.
5020.0020.5021.00 高さ(Z) : 6.40 6.40 6.31 6
.085.89 5.76 5.68 5.64* 1
5゜ 原点からの距離(X): 16.1016.4116.
501?、0017.50 18.00 18.50
19.00+9.50 20.00 20.50 21
.00高さ(Z) : 6.40 6.、、.40
6.33 6.195.95 5.63 5.33 5
.+14.98 4.89 4.84 4.80* 2
0゜ 原点からの距離(X) : 15.6+ 16.、oo
16..5017.0017.50 18.00 1
8.50 19.0019.5019.5520.00
20.5021.00 高さ(Z) : 6,40 6.39 6.2+
5.985.68.5.34 4.9.4..4.54
4.21 4,18 3.96 3.803.73 * 25゜ 原点からの距M(X) : 15.4315.8116
.0016.5017.00 1?、50 18.00
18.5019.00 19.50 20.00 2
0.5021.00 高さ(Z) : 6.40 6.40 6.32 6
.155.89 5.53 5.11 4.654.
09 3.36 2.93 2.642.42 * 30゜ 原点からの距11i(X): 15.5015.901
6.0016.5017.00 17.50 1B、0
0 18.5019.00 19.50 20.00
20.5021.00 高さ(Z): 6.40 6.40 6.36 6.
185.94 5.54 5.11 4.563.96
3.18 2.44 +、640.81 * 35″ 原点からの距離(X) : 15.8516.2516
.5017.0017.50 18.00 18.50
19.0019.50 20.00 20.50 2
1.00高さ(Z)+ 6.40 6.40 6.3
1 6.+15.77 5.34 4.78 4.11
3.23 1.96 0.44〜1.21$40’ 原点からの距離(X) : 16.5316.9317
.001?、5018.00 18.50 19.00
+9.5020.0020.50 21.00 高さ(Z): 6.40 6.40 6.37 6.
205.82 5.39 4.69 3.8+2j9
0.48−3.73 * 456 原点からの距離(X) : 17.7318.0718
.5019.00+9.50.20.00 20.50
2i、00高さ(Z): 6.40 6.40 6
.19 5.744.89 3.19 0.63−6
.43* 50″′ 原点からの距離(X) : 20.0020.0920
.5021.00高さ(Z): 6.40 6.40
5.40−9.60上記のように構成された軸流送風
機においては、ステータ(18)の巻線(20)に通電
することにより磁力が発生し、マグネット(25)との
磁気作用により羽根(26)は回転軸を中心に回転し、
第1図左側から空気を吸い込み右側から吹き出す、この
とき、通風路(12)にはこれを横切る取付足(13)
が設けられ、送風抵抗になるが、この取付足(13)に
は送風方向に対して傾斜する傾斜面(16)が設けられ
、従来の角柱状のものと比較しすると通風抵抗が低く、
第7に示すように多くの風量が得られる。また1、
テーパ部(14)のうち吸込側寸法を枠体(11)端面
から6mmとし、第1図におけるA寸法と8寸法を変化
させたときの風量変化を第8図に示し、図中Cカーブは
テーパ部がない場合、bカーブはA寸法が11mmで8
寸法が8mmの場合、CカーブはA寸法が6.5mmで
8寸法が12.5mmの場合、dカーブはA寸法がOm
m″′C″B寸法が19mmの場合をそれぞれ示すもの
であり、この比較から明らかなようにCカーブが最良と
なる。このとき、羽根(26)の翼<28)位 置は
テーパの基点を中心にC:D=5:1である。
.0019.5020.0020.5021.00 高さ(Z、): 6.40 6.40 6.30 6
.156.09 6.11 6.17 *106 原点からの距離(X) : 16.9717.20..
17.5018.(1018,5Q 19.0019.
5020.0020.5021.00 高さ(Z) : 6.40 6.40 6.31 6
.085.89 5.76 5.68 5.64* 1
5゜ 原点からの距離(X): 16.1016.4116.
501?、0017.50 18.00 18.50
19.00+9.50 20.00 20.50 21
.00高さ(Z) : 6.40 6.、、.40
6.33 6.195.95 5.63 5.33 5
.+14.98 4.89 4.84 4.80* 2
0゜ 原点からの距離(X) : 15.6+ 16.、oo
16..5017.0017.50 18.00 1
8.50 19.0019.5019.5520.00
20.5021.00 高さ(Z) : 6,40 6.39 6.2+
5.985.68.5.34 4.9.4..4.54
4.21 4,18 3.96 3.803.73 * 25゜ 原点からの距M(X) : 15.4315.8116
.0016.5017.00 1?、50 18.00
18.5019.00 19.50 20.00 2
0.5021.00 高さ(Z) : 6.40 6.40 6.32 6
.155.89 5.53 5.11 4.654.
09 3.36 2.93 2.642.42 * 30゜ 原点からの距11i(X): 15.5015.901
6.0016.5017.00 17.50 1B、0
0 18.5019.00 19.50 20.00
20.5021.00 高さ(Z): 6.40 6.40 6.36 6.
185.94 5.54 5.11 4.563.96
3.18 2.44 +、640.81 * 35″ 原点からの距離(X) : 15.8516.2516
.5017.0017.50 18.00 18.50
19.0019.50 20.00 20.50 2
1.00高さ(Z)+ 6.40 6.40 6.3
1 6.+15.77 5.34 4.78 4.11
3.23 1.96 0.44〜1.21$40’ 原点からの距離(X) : 16.5316.9317
.001?、5018.00 18.50 19.00
+9.5020.0020.50 21.00 高さ(Z): 6.40 6.40 6.37 6.
205.82 5.39 4.69 3.8+2j9
0.48−3.73 * 456 原点からの距離(X) : 17.7318.0718
.5019.00+9.50.20.00 20.50
2i、00高さ(Z): 6.40 6.40 6
.19 5.744.89 3.19 0.63−6
.43* 50″′ 原点からの距離(X) : 20.0020.0920
.5021.00高さ(Z): 6.40 6.40
5.40−9.60上記のように構成された軸流送風
機においては、ステータ(18)の巻線(20)に通電
することにより磁力が発生し、マグネット(25)との
磁気作用により羽根(26)は回転軸を中心に回転し、
第1図左側から空気を吸い込み右側から吹き出す、この
とき、通風路(12)にはこれを横切る取付足(13)
が設けられ、送風抵抗になるが、この取付足(13)に
は送風方向に対して傾斜する傾斜面(16)が設けられ
、従来の角柱状のものと比較しすると通風抵抗が低く、
第7に示すように多くの風量が得られる。また1、
テーパ部(14)のうち吸込側寸法を枠体(11)端面
から6mmとし、第1図におけるA寸法と8寸法を変化
させたときの風量変化を第8図に示し、図中Cカーブは
テーパ部がない場合、bカーブはA寸法が11mmで8
寸法が8mmの場合、CカーブはA寸法が6.5mmで
8寸法が12.5mmの場合、dカーブはA寸法がOm
m″′C″B寸法が19mmの場合をそれぞれ示すもの
であり、この比較から明らかなようにCカーブが最良と
なる。このとき、羽根(26)の翼<28)位 置は
テーパの基点を中心にC:D=5:1である。
さらに、羽根(26)には、そのボス部(27)吸込側
に凹部(29)とこれに連設する凹溝(30)がボス部
(27)の外周側壁に設けられており、従来の円柱状の
ものと比較すると、羽根<26)の吸込側面積が大きく
な゛り第9図のように従来のものより大きな風量が得ら
れる。さらにまた、これらの全ての内容を組み込んだ場
合における従来との比較は第1O図のようになり、特に
高静圧時における風量が多くなる。
に凹部(29)とこれに連設する凹溝(30)がボス部
(27)の外周側壁に設けられており、従来の円柱状の
ものと比較すると、羽根<26)の吸込側面積が大きく
な゛り第9図のように従来のものより大きな風量が得ら
れる。さらにまた、これらの全ての内容を組み込んだ場
合における従来との比較は第1O図のようになり、特に
高静圧時における風量が多くなる。
この発明は以上説明したとおり、第1の発明は取付足に
送風方向に対し傾斜する傾斜面を設けたことにより、送
風抵抗か低くなり多くの風量が得られる効果がある。
送風方向に対し傾斜する傾斜面を設けたことにより、送
風抵抗か低くなり多くの風量が得られる効果がある。
第2の発明は通風路の吹出側開口端に吹出面積が広がる
ようにテーパ部を設けたことにより、送風抵抗が低くな
り多くの風量が得られる効果がある。
ようにテーパ部を設けたことにより、送風抵抗が低くな
り多くの風量が得られる効果がある。
第3の発明は羽根に所定の外径寸法で形成したボス部の
吸気側に上記外径寸法より内側に窪む凹部を形成したこ
とにより、羽根の吸気面積が大きくなり、多くの風量が
得られる効果がある。
吸気側に上記外径寸法より内側に窪む凹部を形成したこ
とにより、羽根の吸気面積が大きくなり、多くの風量が
得られる効果がある。
第4の発明は、第3の発明のボス部の外周側壁に連設し
回転軸の軸方向に円錐側面状に徐々に外径寸法に近づく
凹溝が設けられていることにより、羽根の吸気面積が大
きくなるとともに、羽根外周側壁における風の流がスム
ーズになり、多くの風量が得られる効果がある。
回転軸の軸方向に円錐側面状に徐々に外径寸法に近づく
凹溝が設けられていることにより、羽根の吸気面積が大
きくなるとともに、羽根外周側壁における風の流がスム
ーズになり、多くの風量が得られる効果がある。
第5の発明は、取付足に送風方向に対し傾斜する傾斜面
を設け、通風路の吹出側開口端に吹出面積が広がるよう
にテーバ部を設け、羽根に所定の外径寸法で形成したボ
ス部の吸気側に上記外径寸法より内側に窪む凹部と、ボ
ス部の外周側壁にこの四部に連設し回転軸の軸方向に円
錐側面状に徐々に上記外径寸法に近づく凹溝を設けたこ
とにより羽根の吸気面積が大きくなるとともに、羽根外
周側壁における風の流がスムーズになり、かつ通風抵抗
が低くなり多くの風量が得られる効果がある。
を設け、通風路の吹出側開口端に吹出面積が広がるよう
にテーバ部を設け、羽根に所定の外径寸法で形成したボ
ス部の吸気側に上記外径寸法より内側に窪む凹部と、ボ
ス部の外周側壁にこの四部に連設し回転軸の軸方向に円
錐側面状に徐々に上記外径寸法に近づく凹溝を設けたこ
とにより羽根の吸気面積が大きくなるとともに、羽根外
周側壁における風の流がスムーズになり、かつ通風抵抗
が低くなり多くの風量が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図は同
じく正面図、第3図は同じく背部斜視図、第4図は同じ
く翼(28)と取付足(13)との関係を示す断面図、
第5図は同じく羽根(26)の正面斜視図、第6図は同
じく羽根(26)の座標線を示す正面図、第7図は取付
足(13)に傾斜面(16)を設けた場合と設けられて
いない場合とを比較する風量〜静圧特性図、第8図はテ
ーパ部(15)を設けた場合の寸法の変化による風量−
静圧特性図、第9図はボス部(27)に凹部(29)お
よび凹溝(30)を設けた場合と設けられていない場合
とを比較する風量−静圧特性図、第1O図は取付足(1
3)に傾斜面(16)を設けるとともに、テーバ部(1
5)を設け、かつボス部(27)に凹部(29)および
凹溝(30)を設けた場合と設けられていない場合を比
較する風量−静圧特性図、第11図は従来の軸流送風機
を示す斜視図、第12図は同じくその断面図である。 なお、各図中同一符号は同一部分を示し、(11)は枠
体、(12)は通風路、(13)は取付足、(14)は
電動機取付部、(15)はテーパ部、(16)は傾斜面
、(26)は羽根、(27)はボス部、(29)は凹部
、(30)は凹溝である。
じく正面図、第3図は同じく背部斜視図、第4図は同じ
く翼(28)と取付足(13)との関係を示す断面図、
第5図は同じく羽根(26)の正面斜視図、第6図は同
じく羽根(26)の座標線を示す正面図、第7図は取付
足(13)に傾斜面(16)を設けた場合と設けられて
いない場合とを比較する風量〜静圧特性図、第8図はテ
ーパ部(15)を設けた場合の寸法の変化による風量−
静圧特性図、第9図はボス部(27)に凹部(29)お
よび凹溝(30)を設けた場合と設けられていない場合
とを比較する風量−静圧特性図、第1O図は取付足(1
3)に傾斜面(16)を設けるとともに、テーバ部(1
5)を設け、かつボス部(27)に凹部(29)および
凹溝(30)を設けた場合と設けられていない場合を比
較する風量−静圧特性図、第11図は従来の軸流送風機
を示す斜視図、第12図は同じくその断面図である。 なお、各図中同一符号は同一部分を示し、(11)は枠
体、(12)は通風路、(13)は取付足、(14)は
電動機取付部、(15)はテーパ部、(16)は傾斜面
、(26)は羽根、(27)はボス部、(29)は凹部
、(30)は凹溝である。
Claims (5)
- 1.筒状の通風路を形成するとともに、この通風路の
中心部に取付足を介して電動機保持部を形成した枠体と
、上記電動機保持部に設けられた電動機と、この電動機
の回転軸に設けられた羽根とを備え、上記取付足に送風
方向に対し傾斜する傾斜面を設けたことを特徴とする軸
流送風機。 - 2.筒状の通風路を形成した枠体と、上記通風路内に
設けられた羽根と、この羽根を回動する電動機とを備え
、上記通風路の吹出側開口端に吹出面積が広がるように
テーパ部を設けたことを特徴とする軸流送風機。 - 3.筒状の通風路を形成した枠体と、上記通風路内に
設けられた羽根と、この羽根を回動する電動機とを備え
、上記羽根に所定の外径寸法で形成したボス部の吸気側
に上記外径寸法より内側に窪む凹部を形成したことを特
徴とする軸流送風機。 - 4.ボス部の外周側壁に連設し回転軸の軸方向に円錐
側面状に徐々に外径寸法に近づく凹溝が設けられている
ことを特徴とする請求項3記載の軸流送風機。 - 5.通風路の吹出側開口端に吹出面積が広がるように
テーパ部を設け、羽根に所定の外径寸法で形成したボス
部の吸気側に上記外径寸法より内側に窪む凹部と、この
凹部に連設し回転軸の軸方向に円錐側面状に徐々に上記
外径寸法に近づく凹溝が設けられていることを特徴とす
る請求項1記載の軸流送風機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63057462A JPH0749800B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 軸流送風機 |
DE3907565A DE3907565A1 (de) | 1988-03-11 | 1989-03-09 | Axialgeblaese |
US07/321,007 US4959571A (en) | 1988-03-11 | 1989-03-09 | Axial-flow fan with tapered hub and duct |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63057462A JPH0749800B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 軸流送風機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01232198A true JPH01232198A (ja) | 1989-09-18 |
JPH0749800B2 JPH0749800B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=13056345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63057462A Expired - Lifetime JPH0749800B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 軸流送風機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4959571A (ja) |
JP (1) | JPH0749800B2 (ja) |
DE (1) | DE3907565A1 (ja) |
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GB2269058B (en) * | 1992-07-27 | 1996-03-06 | Alex Horng | Industrial heat dissipating electric fan |
GB2285541B (en) * | 1994-01-05 | 1997-04-16 | Alex Horng | Electric fans and method of assembly thereof |
JP3518018B2 (ja) * | 1994-03-11 | 2004-04-12 | 株式会社デンソー | 車両用交流発電機 |
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US5614774A (en) * | 1995-03-09 | 1997-03-25 | Ingersoll-Rand Company | Air inducer for electric power tool |
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JP6172234B2 (ja) * | 2015-10-15 | 2017-08-02 | ダイキン工業株式会社 | 電動機および送風装置 |
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JP7031290B2 (ja) * | 2017-12-22 | 2022-03-08 | 日本電産株式会社 | 送風機 |
USD911512S1 (en) | 2018-01-31 | 2021-02-23 | Carrier Corporation | Axial flow fan |
US11512593B2 (en) | 2019-09-05 | 2022-11-29 | Conic Propulsion, Llc | Propeller |
US11254404B2 (en) * | 2019-09-05 | 2022-02-22 | Conic Propulsion, Llc | Propeller |
US20210070410A1 (en) * | 2019-09-05 | 2021-03-11 | Thomas A. Russell | Propeller |
Family Cites Families (11)
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---|---|---|---|---|
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JPS594894B2 (ja) * | 1978-11-30 | 1984-02-01 | 松下電器産業株式会社 | スタンバイスイッチ付トランシ−バ |
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SU943410A1 (ru) * | 1980-12-22 | 1982-07-15 | Предприятие П/Я В-2504 | Способ доводки осевой турбомашины |
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DE3227698A1 (de) * | 1982-07-24 | 1984-01-26 | Papst-Motoren GmbH & Co KG, 7742 St Georgen | Axialventilator |
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SU1326778A1 (ru) * | 1986-03-04 | 1987-07-30 | Всесоюзный Научно-Исследовательский Институт Горной Механики Им.М.М.Федорова | Осевой вентил тор |
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-
1988
- 1988-03-11 JP JP63057462A patent/JPH0749800B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-03-09 DE DE3907565A patent/DE3907565A1/de active Granted
- 1989-03-09 US US07/321,007 patent/US4959571A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3907565C2 (ja) | 1992-10-22 |
US4959571A (en) | 1990-09-25 |
JPH0749800B2 (ja) | 1995-05-31 |
DE3907565A1 (de) | 1989-10-19 |
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