JPH01231882A - 青果物の選別方法 - Google Patents

青果物の選別方法

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JPH01231882A
JPH01231882A JP29338788A JP29338788A JPH01231882A JP H01231882 A JPH01231882 A JP H01231882A JP 29338788 A JP29338788 A JP 29338788A JP 29338788 A JP29338788 A JP 29338788A JP H01231882 A JPH01231882 A JP H01231882A
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JP
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fruits
vegetables
quality
conveyor
size
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JP29338788A
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Toru Ishii
徹 石井
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Yanmar Co Ltd
Ishii Corp
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Ishii Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明は、メロン、リンゴ、ミカンあるいはじゃが芋
等の青果物を(色つや、熟れ具合)品質別およびサイズ
(大きさ、重量)別に分配するようにした青果物の選択
方法に関する。
(ロ)発明の背景 一般に青果物のサイズや重量は機械的もしくは電気的に
計測可能であるが、青果物の品質つまり色つや、熟れ具
合などについては機械的、電気的に計測することが不可
能である。青果物をサイズ別に選別するには機械的、又
は電気的手段で行なえるが、青果物を品質別に選別する
には作業者の目視判断にたよらざるをえないのが現状で
ある。
そこで従来のこの種の分配、選別手段としては例えば第
3図に示す如く品質別に複数列のコンペアを設けたしの
が知られている。
すなわち、秀(Cランクの品質で以下単に8品質という
)、優(bランクの品質で以下単に5品質という)、良
(Cランクの品質で以下単にC品質という)の各品質に
相当する合計3列のコンベア51,52.53を互に平
行に配設し、これら各コンベア51,52.53の一側
(第3図では下Ip!I)に青果物を規格等に合せて複
数の階級にサイズ別に分配する振分台54,55.56
を配設し、サイズを例えば特大、大、中、小の四段階と
して特大の青果物60は各振分台54,55.56の一
番右側のエリヤに、大の青果物61は右から二番目のエ
リヤに、また中の青果物62は右から三番目のエリヤに
、さらに小の青果物63は一番左側のエリヤにそれぞれ
振り分けていた。
そして前工程たとえば青果物の洗浄装置57により洗浄
されて移送されてくる青果物を作業者がその品質を目視
手段によって判別した後に8品質のもの64ならばコン
ベア51に、5品質のもの65ならばコンベア52に、
またC品質のもの66ならばコンベア53にそれぞれ区
別して載置していた。
したがって、従来のこのような分配、選別手段では、品
質を区分する数だけ(8品質、5品質、C品質の三段階
に区分する場合には合計3つの)コンベアが必要となり
、設備費が高価になるばかりでなく、その設置場所も広
大なスペースを必要とする問題点があった。
(ハ)発明の目的 この発明は、コンベア始端側の供給部を複数の品質別供
給部に区分することにより、−列の選別装置でありなが
ら、青果物を品質およびサイズ別に分配、選別すること
ができ、設備費の低減と設置場所の縮小とを図ることが
できる青果物の選別方法の提供を目的とする。
(ニ)発明の構成 この発明は、直線状に配設してなるコンベアの搬送前段
側に青果物の供給部を、また、その搬送後段側に青果物
を品質およびサイズ別に分配する分配部をそれぞれ設定
し、上記コンベアの供給部を搬送方向に沿って、青果物
の品質別に区分した複数の連続した品質別供給部に設定
し、これら各品質別供給部間に、青果物の品質を読取る
品質リードセンサと、青果物の載置番地を読取る番地リ
ーダとを設け、前記コンベアの供給部と分配部間には、
品質と載置番地とが確定されて、搬送されて来た青果物
のサイズを読取るサイズリードセンサを設け、前記コン
ベアの分配部には、品質およびサイズ別に対応する複数
の振分部会を設け、前記各品質別供給部で供給された青
果物を、対応する振分台に品質別および大きさ別に分配
する青果物の選別方法であることを特徴とする。
(ホ)発明の効果 この発明によれば、コンベア始端側の供給部を複数の品
質別供給部に区分し、青果物を品質別に区分して当該供
給部に載置すると共に、サイズリードセンサで青果物の
大きさを読み取り、この読み取り信号を落下位置決定器
に記憶させながら青果物をコンベアで順次搬送し、かつ
分配するものであるから、二列のコンベアで青果物の品
質別、サイズ別の分配、選別ができ、したがって設fl
費の低減と設置場所の縮小とを図ることができる。
(へ)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は青果物の選別方法に用いる選別装置を示し、第1
図において、1は青果物を矢印方向へ搬送するためエン
ドレスコンベアで、このコンベア1は始端側の供給部2
と、中端および後端側の分配部3とからなる一列状のも
のである。
そして、前述のコンベア1における供給部2は青果物の
品質つまり8品質、5品質、C品質に応じて合計3つの
品質別供給部2a、2b、2cに区分している。
また、これらの各品質別供給部2a、2b、2Cには品
質リードセンサ(品質読取センサ)4゜5.6と、コン
ベア1上の多数の青果物の受台7・・・の番地(アドレ
スのこと)を読み取るコンベア番地リーダ8,9.10
とをそれぞれ配設している。
ここで、前述の受台7は左側の台片7aと右側の台片7
bとからなり、二つの台片7a、7bで一つの受台7を
形成するものであって、受台7の中央には各台片7a、
7bを窪ませて青果物受窪7Cを形成し、この受窪7C
に青果物を載置するように形成している。
一方、前述のコンベア1の供給部2と分配部3との間に
は青果物の大きさ等を読み取るサイズリードセンサ11
を配設している。
また、前述のコンベア1の分配部3に対向する部分には
合計3つの振分台12a、12b、12Cを配設してい
る。そして、これら3つの振分台12a、12b、12
cのうちの右側の振分台12aには後述する方法によっ
て8品質の青果物aを、中央の振分台12bには5品質
の青果物すを、また左側の振分台12cにはC品質の青
果物Cをそれぞれ振り分けて収納するようになっている
さらに前述の各振分台12a、12b、12cと対応す
るコンベア11FIには同コンベア1上の受台7・・・
の番地を読み取るコンベア番地リーダ13゜14.15
を配設している。
一方、前述のコンベア1における供給部2と対向する部
分には未選別の青果物を第1図の矢印方向へ搬送するた
めのエンドレスベルトコンベア16を配設している。
第2図は選別装置の制御回路を示し、CPUl7は各コ
ンベア番地リーダ8,9,10.13゜14.15、各
品質リードセンサ4,5,6、サイズリードセンサ11
、落下位置決定器18、各落下駆動装置19a、19b
、19cを制御し、また品質メモリ20は青果物の品質
を受台7の番地内に記憶する。
ここで、前述の各落下駆動装置19a、19b。
19cは各振分台12a、12b、12cに対応し、そ
れぞれの受台7を個々に一側に傾動させることができる
つまり、前述の振分台12a、12b、12cは青果物
のサイズに応じて例えば4つに区分されている。たとえ
ば特大の青果物を収納する第1部位LLと、大の青果物
を収納する第2部位りと、中の青果物を収納する第3部
位Mと、小の青果物を収納する第4部位Sとの4つの部
分に区分けされていて、これら各部位LL、L、M、S
に少なくとも1つの受台7(実施例では図示の便宜上1
つにしている)が対向するように形成していて、前述の
各落下駆動装置19a、19b、19cで各振分台12
a、12b、12cに対応した単一の受台7を個別に傾
動できるようになっている。
また前述の落下位置決定器18はCPU17を介してサ
イズリードセンサ11と連絡していて、サイズリードセ
ンサ11で読み取られた青果物の大きさ特大、大、中、
小に応じて分配部3における受台7の傾動位置を決定し
、例えばサイズリードセンサ11で読み取られた青果物
の大きさが「大」である時は受台7を振分台1,1!a
、12b。
12cの各第2部位L・・・のうち1つに対向する部分
で傾動させるようになっており、送られて来た青果物が
、予め各リードセンサ4,5.6のうちどのリードセン
サで読み取られたかを判別する機能をも有している。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、作
用を説明する。
いま、図示しない前工程の洗浄装置から未選別の青果物
a、b、cがエンドレスベルトコンベア16によりアト
ランダムに搬送されてくると、これらの各青果物a、b
、cを作業者が目視手段によって品質を判断し、8品質
のものaであれば供給部2aに、5品質のものbであれ
ば供給部2bに、またC品質のものCであれば供給部2
Cにおけるいずれかの受台7に手作業で載置する。
そこで、いま供給部2aの1つの受台7に8品質の青果
物aか載置され、この受台7の番地をr101J番地と
すると、第1図上布から3番目にある受台7がa品質リ
ードセンサ4を通過するとき、この青果物aが8品質で
あることが読み取られると同時に、受台7の番地が「1
01」番地であることがコンベア番地リーダ8によって
読み取られ°、CPU17は品質メモリ20のrlo1
j番地内に8品質であることを記憶する。
これと同時にCPtJ17はa晶質リードセンサ4から
の信号を受けて落下位置決定器18に「101」番地の
青果!I!!laを振分台12a、12b。
12cのうちの右側の振分台12aにおけるいずれかの
個所で落下させる命令−(振分台選別信号)を出す。
次に前述の青果物aがサイズリードセンサ11を通過す
るとき、この青果物aの大きさ、重量等がこのリードセ
ンサ11によって読み収られ、仮りに「大」の大きさで
あるとすると、サイズリードセンサ11からの読み取り
信号はCPU17を介して落下位置決定器18に入力さ
れ、この青果物aを第2部位りにおいて落下させるよう
命令(部位選択信号)する。
このようにして落下位置決定器18には振分台選別信号
と部位選択信号とが入力され、これら両信号によって落
下位置決定器18は前述の青果物を振分台12aにおけ
る第2部位L[第1図の位置イ]において落下させるこ
とを決定する。
次に前述の青果物aがコンベア番地リーダ13配設位置
に達すると受台7の番地がこのリーダ13によって読み
取られ、この番地がr101J番地であることをメモリ
20に入力する。
CPU17はメモリ20からの出力を受けて落下駆動装
置19aを駆動準i態勢にする。
そしてCPU17は落下位置決定器18がらの位置イに
おいて落下させる信号により、内蔵タイマ機能を作動し
てコンベア番地リーダ13を通過した青果物aが第1図
に位置イに達する時間を見計って、同タイマ機能のタイ
ムアツプ時に落下駆動装置19aを駆動し、位置イに達
しな受台7を傾動させ、この受台7上の青果物aを3つ
の振分台12a、12b、12cにおける右側の振分台
12aで、かつ4つの部位LL、L、M、Sにおける第
2部位しに振分は落下させるのである。
他の青果物す、cに対しても同様の方法によりそれぞれ
対応する要素が駆動し、分配、選別が行なわれるのであ
る。
したがって、−列のコンベア1によって青果物a、b、
cを品質別、サイズ別にそれぞれ分配、選別できるので
、設備費の低減を図ることができ、加えて設置場所の縮
小を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は青果物の選別方法に用いる選別装置の平面図、 第2図は制御回路のブロック図、 第3図は従来例の選別装置を示す概略平面図である。 1・・・コンベア     2・・・供給部2a、2b
、2c・・・品質別供給部 3・・・分配部 4.5.6・・・品質リードセンサ 11・・・サイズリードセンサ 12a、12b、 12cm振分台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直線状に配設してなるコンベアの搬送前段側に青
    果物の供給部を、また、その搬送後段側に青果物を品質
    およびサイズ別に分配する分配部をそれぞれ設定し、 上記コンベアの供給部を搬送方向に沿って、青果物の品
    質別に区分した複数の連続した品質別供給部に設定し、 これら各品質別供給部間に、青果物の品質を読取る品質
    リードセンサと、青果物の載置番地を読取る番地リーダ
    とを設け、 前記コンベアの供給部と分配部間には、品質と載置番地
    とが確定されて、搬送されて来た青果物のサイズを読取
    るサイズリードセンサを設け、 前記コンベアの分配部には、品質およびサイズ別に対応
    する複数の振分部台を設け、 前記各品質別供給部で供給された青果物を、対応する振
    分台に品質別および大きさ別に分配する 青果物の選別方法。
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