JPH01231818A - 排藁結束機の掻込装置 - Google Patents
排藁結束機の掻込装置Info
- Publication number
- JPH01231818A JPH01231818A JP5785688A JP5785688A JPH01231818A JP H01231818 A JPH01231818 A JP H01231818A JP 5785688 A JP5785688 A JP 5785688A JP 5785688 A JP5785688 A JP 5785688A JP H01231818 A JPH01231818 A JP H01231818A
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- Japan
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- raking
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- thresher
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- 239000010902 straw Substances 0.000 title claims description 8
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 title abstract 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 title description 2
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 6
- 241000251169 Alopias vulpinus Species 0.000 abstract 4
- 239000011435 rock Substances 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000024121 nodulation Effects 0.000 description 2
- 239000010903 husk Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Threshing Machine Elements (AREA)
- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はコンバイン等の後部に付設される結束機と脱穀
装置との間の受は継ぎ部に設けられる殻稈の掻き込み装
置に関するものである。
装置との間の受は継ぎ部に設けられる殻稈の掻き込み装
置に関するものである。
(ロ)従来技術
従来から脱穀後の殻稈が結束機入口部で詰まることなく
容易に結束空間に搬送できるように掻き込み装置を設け
る技術は公知となっているのである。
容易に結束空間に搬送できるように掻き込み装置を設け
る技術は公知となっているのである。
例えば、実開昭57−173537号公報等である。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
これらの掻込装置はスターホイールにより脱穀装置の終
端或いは排藁チェーン終端から結束装置のパッカー軌跡
始端までの間の搬送を助長するためのものであるが、ス
ターホイールにより掻き込む構成であると、搬送距離は
最大その直径の長さしかないために搬送距離が短く十分
カバーできなかったのである。また、殻稈が結束装置に
多量に搬送されたときにはスターホイール部で滞り、か
えって抵抗となって詰まる場合があったのである。
端或いは排藁チェーン終端から結束装置のパッカー軌跡
始端までの間の搬送を助長するためのものであるが、ス
ターホイールにより掻き込む構成であると、搬送距離は
最大その直径の長さしかないために搬送距離が短く十分
カバーできなかったのである。また、殻稈が結束装置に
多量に搬送されたときにはスターホイール部で滞り、か
えって抵抗となって詰まる場合があったのである。
(ニ)問題を解決するための手段
本発明はこのような点に漏み、次の如く構成したもので
ある。
ある。
結節フレーム13より脱穀装置側にチェーンケース12
を突出し、該チェーンケース12先端に掻込揺動リンク
20・20を配設し、脱穀装置終端からバッカー3の揺
動軌跡A始端まで揺動すべく構成したものである。
を突出し、該チェーンケース12先端に掻込揺動リンク
20・20を配設し、脱穀装置終端からバッカー3の揺
動軌跡A始端まで揺動すべく構成したものである。
(ホ)実施例
本発明の目的は以上の如くであり、添付の図面に示した
実施例の構成に基づいて、本発明の詳細な説明すると。
実施例の構成に基づいて、本発明の詳細な説明すると。
第1図は結束機正面図、第2図は同じ平面図−部断面図
、第3図は掻込装置正面図、第4図は掻込リンクとバッ
カーの位置関係を示す側面図である。
、第3図は掻込装置正面図、第4図は掻込リンクとバッ
カーの位置関係を示す側面図である。
結束ミッションケース2より前方にメインパッカー3a
、サブパッカー3b・3c、ニードル6、ドア7が突出
され、デツキ1、ドア7、結節フレーム13、放出アー
ム17に囲まれた結束空間りにアーム9の回動によりメ
インパッカー3a、サブパッカー3b・3Cが回動軌跡
Aを描いて回動され、結束空間への押し込みが行われる
。殻稈が一定量に達するとドア7が回動されてニードル
6が後述する結節フレーム13内まで上方に回動し結節
が行われるのである。
、サブパッカー3b・3c、ニードル6、ドア7が突出
され、デツキ1、ドア7、結節フレーム13、放出アー
ム17に囲まれた結束空間りにアーム9の回動によりメ
インパッカー3a、サブパッカー3b・3Cが回動軌跡
Aを描いて回動され、結束空間への押し込みが行われる
。殻稈が一定量に達するとドア7が回動されてニードル
6が後述する結節フレーム13内まで上方に回動し結節
が行われるのである。
また、伝動ケース10、チェーンケース12、伝動ケー
ス11が側面視コ字形に構成されて伝動ケース10前端
が結束ミッションケース2後面に固設され、伝動ケース
10上方の伝動ケース11前端に結節フレーム13及び
チェーンケース14が固設されている。
ス11が側面視コ字形に構成されて伝動ケース10前端
が結束ミッションケース2後面に固設され、伝動ケース
10上方の伝動ケース11前端に結節フレーム13及び
チェーンケース14が固設されている。
該伝動ケース11より結節フレーム13内に結節軸14
が突出され、該結節軸14先端にベベルギア15及び回
動アーム16が固設され、前記ドア7の回動によりクラ
ッチが入り結節軸14が回動されると、へヘルギア15
の回動により結節ビルが作動して結節が行われ、また、
回動アーム16の回動により、回動アーム16先端に連
設した放出アーム17・17が揺動されるのである。
が突出され、該結節軸14先端にベベルギア15及び回
動アーム16が固設され、前記ドア7の回動によりクラ
ッチが入り結節軸14が回動されると、へヘルギア15
の回動により結節ビルが作動して結節が行われ、また、
回動アーム16の回動により、回動アーム16先端に連
設した放出アーム17・17が揺動されるのである。
前記チェーンケース12は脱穀装置側に斜め上方に突設
され、該チェーンケース12先端部に本発明の掻込揺動
リンク20が設けられているのである。
され、該チェーンケース12先端部に本発明の掻込揺動
リンク20が設けられているのである。
即ち、伝動ケース11よりチェーンケース12内に常時
回転される駆動軸21が突出され、該駆動軸21端に駆
動スプロケット22が固設され、チェーンケース12先
端部に横架した掻込駆動軸23にスプロケット24が固
設され、該駆動スプロケット22とスプロケット4との
間にチェーン25を介装して掻込駆動軸23に動力を伝
えているのである。
回転される駆動軸21が突出され、該駆動軸21端に駆
動スプロケット22が固設され、チェーンケース12先
端部に横架した掻込駆動軸23にスプロケット24が固
設され、該駆動スプロケット22とスプロケット4との
間にチェーン25を介装して掻込駆動軸23に動力を伝
えているのである。
前記掻込駆動軸23両端のチェーンケース12より外側
にアーム26・26が固設され、該アーム26・26先
端に掻込揺動リンク20・20の中途部がピン27・2
7にて枢支されており、咳掻込揺動リンク20・20は
弾性体で構成され、多量の藁が搬送されてきたときに、
変形しないように構成している。19は補助掻込杆であ
る。
にアーム26・26が固設され、該アーム26・26先
端に掻込揺動リンク20・20の中途部がピン27・2
7にて枢支されており、咳掻込揺動リンク20・20は
弾性体で構成され、多量の藁が搬送されてきたときに、
変形しないように構成している。19は補助掻込杆であ
る。
また、チェーンケース12上端に支持ステー29・29
を突設し、該支持ステー29・29に枢支軸30を横架
し、該枢支軸30両端に連結アーム31・31が枢支さ
れている。該連結アーム31・31の他端は前記掻込揺
動リンク20・20の上端が枢支され、アーム26・2
6を矢印C方向に回動することにより掻込揺動リンク2
0・20先端が軌跡Bを描いて回動するのである。そし
て、該揺動軌跡Bの結束機側端はバッカー3の揺動軌跡
Aの脱穀装置側端に臨ませて掻き込みが途切れないよう
に構成している。
を突設し、該支持ステー29・29に枢支軸30を横架
し、該枢支軸30両端に連結アーム31・31が枢支さ
れている。該連結アーム31・31の他端は前記掻込揺
動リンク20・20の上端が枢支され、アーム26・2
6を矢印C方向に回動することにより掻込揺動リンク2
0・20先端が軌跡Bを描いて回動するのである。そし
て、該揺動軌跡Bの結束機側端はバッカー3の揺動軌跡
Aの脱穀装置側端に臨ませて掻き込みが途切れないよう
に構成している。
またチェーンケース12の脱穀装置側端に株元押えバネ
32・33の一端が固設され、該株元押えハネ32・3
3の他端を結束機側のデツキl上に延設されている。3
4はインテークガイドである。
32・33の一端が固設され、該株元押えハネ32・3
3の他端を結束機側のデツキl上に延設されている。3
4はインテークガイドである。
(へ)発明の作用
このような構成により、脱穀装置にて脱穀後の排藁はデ
ツキ1上に送られ、掻込揺動リンク20・20の揺動に
より結束機側へ押し込まれ、バッカー3a・3b・3C
により更に結束空間り側へ押し込まれるのである。そし
て、一定量の藁束が溜まるとドア7が回動して結束クラ
ッチが入り、ニードル6が回動して結節フレーム13内
で結節され、その後放出アーム17にて機外に放出され
るのである。
ツキ1上に送られ、掻込揺動リンク20・20の揺動に
より結束機側へ押し込まれ、バッカー3a・3b・3C
により更に結束空間り側へ押し込まれるのである。そし
て、一定量の藁束が溜まるとドア7が回動して結束クラ
ッチが入り、ニードル6が回動して結節フレーム13内
で結節され、その後放出アーム17にて機外に放出され
るのである。
(ト)発明の効果
以上のような構成により、本発明は次のような効果が得
られるのである。
られるのである。
第1に、掻込揺動リンクにより掻き込みを行うので掻込
距離が長くなり、脱穀装置から結束装置の間の受は継ぎ
部において搬送手段が途切れることがなくなり、搬送途
中で詰まったり、ズしたりすることがなくなったのであ
る。
距離が長くなり、脱穀装置から結束装置の間の受は継ぎ
部において搬送手段が途切れることがなくなり、搬送途
中で詰まったり、ズしたりすることがなくなったのであ
る。
第2に、脱穀装置から結束装置の間を確実に搬送できる
ようになったので、搬送姿勢の乱れがなくなり、結束が
スムーズに行われ、奇麗な姿勢で放出できるようになっ
たのである。
ようになったので、搬送姿勢の乱れがなくなり、結束が
スムーズに行われ、奇麗な姿勢で放出できるようになっ
たのである。
第1図は結束機正面図、第2図は同じ平面図−部所面図
、第3図は掻込装置正面図、第4図は掻込リンクとパッ
カーの位置関係を示す側面図である。 A・・・揺動軌跡 3・・・バッカー 12・・・チェーンケース 13・・・結節フレーム 20・・・掻込揺動リンク
、第3図は掻込装置正面図、第4図は掻込リンクとパッ
カーの位置関係を示す側面図である。 A・・・揺動軌跡 3・・・バッカー 12・・・チェーンケース 13・・・結節フレーム 20・・・掻込揺動リンク
Claims (1)
- 結節フレーム13より脱穀装置側にチェーンケース12
を突出し、該チェーンケース12先端に掻込揺動リンク
20・20を配設し、脱穀装置終端からパッカー3の揺
動軌跡A始端まで揺動すべく構成したことを特徴とする
排藁結束機の掻込装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63057856A JP2709069B2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 排藁結束機の掻込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63057856A JP2709069B2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 排藁結束機の掻込装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01231818A true JPH01231818A (ja) | 1989-09-18 |
JP2709069B2 JP2709069B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=13067632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63057856A Expired - Lifetime JP2709069B2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 排藁結束機の掻込装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2709069B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58161432U (ja) * | 1982-04-24 | 1983-10-27 | 三菱農機株式会社 | コンバイン用ノツタ− |
-
1988
- 1988-03-10 JP JP63057856A patent/JP2709069B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58161432U (ja) * | 1982-04-24 | 1983-10-27 | 三菱農機株式会社 | コンバイン用ノツタ− |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2709069B2 (ja) | 1998-02-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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