JPH01231753A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH01231753A JPH01231753A JP63052682A JP5268288A JPH01231753A JP H01231753 A JPH01231753 A JP H01231753A JP 63052682 A JP63052682 A JP 63052682A JP 5268288 A JP5268288 A JP 5268288A JP H01231753 A JPH01231753 A JP H01231753A
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- recording paper
- conveying
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- section
- pressure plate
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 abstract 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1肯光J
本発明は、設置場所の自由度を高めることができるよう
にした画像形成装置に関するものである。
にした画像形成装置に関するものである。
丈米技先
画像形成装置1例えば圧板をもつ複写装置では。
複写時、原稿台上に載置された原稿に圧板を被せて1M
稿を原稿台上に一様に密接させると共に、装置内外に対
しての光遮断を行わせている。第10図は、このような
圧板を備えた原稿台固定式の電子写真複写装置の一従来
例を示すものである。
稿を原稿台上に一様に密接させると共に、装置内外に対
しての光遮断を行わせている。第10図は、このような
圧板を備えた原稿台固定式の電子写真複写装置の一従来
例を示すものである。
この例の複写装置では装置本体1に圧板2が図の奥部に
おいてビンジ連結され、透明ガラスより成る原稿台3に
載置された原稿Oが、図の如く閉じられた圧板2によっ
て被われるようになっている。この状態で、走査光学系
4,5が矢印方向にそれぞれ移動して、原稿走査が行わ
れ、このときの走査光像が感光体6上に結像投影される
ことにより、感光体表面には静電潜像が形成される。そ
して、この静電潜像は現像装置7によって顕像化される
。
おいてビンジ連結され、透明ガラスより成る原稿台3に
載置された原稿Oが、図の如く閉じられた圧板2によっ
て被われるようになっている。この状態で、走査光学系
4,5が矢印方向にそれぞれ移動して、原稿走査が行わ
れ、このときの走査光像が感光体6上に結像投影される
ことにより、感光体表面には静電潜像が形成される。そ
して、この静電潜像は現像装置7によって顕像化される
。
一方、給紙カセット8からは記録紙(この例では転写紙
)9が感光体6に向けて送られ、この記録紙には上記顕
像が転写チャージャ11により転写され、この転写後、
定着ローラ対12を経てコピー紙として記録紙排出トレ
イ13に排出される。
)9が感光体6に向けて送られ、この記録紙には上記顕
像が転写チャージャ11により転写され、この転写後、
定着ローラ対12を経てコピー紙として記録紙排出トレ
イ13に排出される。
ところで、このような複写装置を取り扱う操作者は図の
複写装置に向かい合うようにして立ち。
複写装置に向かい合うようにして立ち。
この正面側においてプリント釦などが設置されている操
作部に対して、各種の操作を行い、給紙カセット8につ
いては、右方より装置本体1に挿入装填され、記録紙に
ついては装置内右方より左方へ向けてストレートに搬送
されて排出トレイ13に排出される。
作部に対して、各種の操作を行い、給紙カセット8につ
いては、右方より装置本体1に挿入装填され、記録紙に
ついては装置内右方より左方へ向けてストレートに搬送
されて排出トレイ13に排出される。
この従来の複写装置では、給紙カセット8や排出トレイ
13が出張り、複写装置の設置に多くの面積を必要とし
ている。すなわち、この複写装置では、装置本体の図に
おいて右側の領域と左側の領域を広く開けて置かなけれ
ばならないのである。
13が出張り、複写装置の設置に多くの面積を必要とし
ている。すなわち、この複写装置では、装置本体の図に
おいて右側の領域と左側の領域を広く開けて置かなけれ
ばならないのである。
逆に言えば、このような横長の広さを有する空間に複写
装置を設置せざるを得ながったのである・そこで、少な
くとも給紙カセット8の分を横方向に出張らせないよう
にした、第11図に示すような複写装置例も提供される
ところとなっている。
装置を設置せざるを得ながったのである・そこで、少な
くとも給紙カセット8の分を横方向に出張らせないよう
にした、第11図に示すような複写装置例も提供される
ところとなっている。
この複写装置例は、給紙カセット8′の装填方向が正面
側となっていて、フロントローディングカセットタイプ
とも言べきものであり、装置本体1の右側面がわについ
ては例えば壁などにぎりぎりにつけて設置することがで
きる。
側となっていて、フロントローディングカセットタイプ
とも言べきものであり、装置本体1の右側面がわについ
ては例えば壁などにぎりぎりにつけて設置することがで
きる。
然るに、このようなタイプの複写装置では、給紙カセッ
ト8′内の記録紙について、これを感光体6(第10図
参照)の方に向かわせるためには、ターン部14のとこ
ろで記録紙をターンさせる通紙径路構成を採用しなけれ
ばならず、若しも、カセット8′からターン部14にか
けて記録紙にジャムなどを生じてしまった場合、誤って
カセット8′を抜き出してしまったりすると、記録紙が
破れたりして、誠に都合が悪い。
ト8′内の記録紙について、これを感光体6(第10図
参照)の方に向かわせるためには、ターン部14のとこ
ろで記録紙をターンさせる通紙径路構成を採用しなけれ
ばならず、若しも、カセット8′からターン部14にか
けて記録紙にジャムなどを生じてしまった場合、誤って
カセット8′を抜き出してしまったりすると、記録紙が
破れたりして、誠に都合が悪い。
これに対し、第10図の例では、給紙カセット8の挿脱
方向と記録紙の給搬送方向が同じなので、カセット8際
で記録紙にジャムを生じてしまい、この状態でカセット
を誤って抜き出してしまっても、記録紙が破れるような
ことはない。
方向と記録紙の給搬送方向が同じなので、カセット8際
で記録紙にジャムを生じてしまい、この状態でカセット
を誤って抜き出してしまっても、記録紙が破れるような
ことはない。
このような点では、第10図に示す例の方が有利なので
あるが、反面、装置が横方向に出張るという問題があり
、装置の設置自由度に制約があった。
あるが、反面、装置が横方向に出張るという問題があり
、装置の設置自由度に制約があった。
上述した各種の問題は、感光体を用いる複写装置以外の
画像形成装置、例えばファクシミリやプリンター等にお
いても同様に生じるところである。
画像形成装置、例えばファクシミリやプリンター等にお
いても同様に生じるところである。
1カ
本発明は、上記点に鑑みなされたものであって、その目
的とするところは設置位置の自由度を従前のものより一
段と増すことができ、るようにした画像形成装置の提供
にある。
的とするところは設置位置の自由度を従前のものより一
段と増すことができ、るようにした画像形成装置の提供
にある。
盪双
本発明は上記目的を達成させるため、複数の記録紙排出
部と、記録紙をいずれかの記録紙排出部に選択的に導く
ための径路切換え手段と、複数の個所に設置可能な操作
部とを有することを特徴とする画像形成装置を提案する
。
部と、記録紙をいずれかの記録紙排出部に選択的に導く
ための径路切換え手段と、複数の個所に設置可能な操作
部とを有することを特徴とする画像形成装置を提案する
。
また本発明は、上記目的を達成させるため、原稿台上に
載置される原稿に被せられる圧板と、記録紙を画像転写
部に向けて給搬送する手段と1画像転写部から、転写後
の記録紙を記録紙排出部へ記録紙態位を変えないまま直
接搬送するための第1の搬送径路と、転写後の記録紙を
ターンさせて前記圧板に向けて搬送するための第2の搬
送径路と、両搬送径路のいずれか一方に選択的に記録紙
を導くための径路切換え手段と、装置本体に対し。
載置される原稿に被せられる圧板と、記録紙を画像転写
部に向けて給搬送する手段と1画像転写部から、転写後
の記録紙を記録紙排出部へ記録紙態位を変えないまま直
接搬送するための第1の搬送径路と、転写後の記録紙を
ターンさせて前記圧板に向けて搬送するための第2の搬
送径路と、両搬送径路のいずれか一方に選択的に記録紙
を導くための径路切換え手段と、装置本体に対し。
記録紙の給搬送方向とほぼ平行する方向と、該方向とほ
ぼ直交する方向とのいずれの方向にも設置を可能とする
操作部とを備え、該操作部の設置位置に応じて、前記第
1及び第2の搬送径路を使い分けるようにしたことを特
徴としたものである。
ぼ直交する方向とのいずれの方向にも設置を可能とする
操作部とを備え、該操作部の設置位置に応じて、前記第
1及び第2の搬送径路を使い分けるようにしたことを特
徴としたものである。
以下、本発明を一実施例に基づき説明する。
第1図において、装置本体21の原稿台23上に被せら
れる圧板22は左側のヒンジ軸24を中心にして回動開
閉可能となっている。給紙カセット28は手差しテーブ
ル部28aを有していて。
れる圧板22は左側のヒンジ軸24を中心にして回動開
閉可能となっている。給紙カセット28は手差しテーブ
ル部28aを有していて。
この部分を残して装置内に格納装填される。この装填さ
れたカセット28からは給紙ローラ29により1図示し
ていない記録紙(この例では転写紙)が矢印a方向に送
られ、これはターンローラ対27のところでターンされ
、このあと、レジストローラ対30のところでタイミン
グをとって感光体26の顕像が転写される画像転写部3
1へ向けて送られる。感光体26への顕像の形成プロセ
スは第10図の場合と変りはない。給紙ローラ29やタ
ーンローラ対27やレジストローラ対30等は記録紙を
カセット給紙部から画像転写部31へ向けて給搬送する
手段を構成する。なお、手差しテーブル28aのところ
から、記録紙を手操作で差し込んで、コピーを得ること
もできる。
れたカセット28からは給紙ローラ29により1図示し
ていない記録紙(この例では転写紙)が矢印a方向に送
られ、これはターンローラ対27のところでターンされ
、このあと、レジストローラ対30のところでタイミン
グをとって感光体26の顕像が転写される画像転写部3
1へ向けて送られる。感光体26への顕像の形成プロセ
スは第10図の場合と変りはない。給紙ローラ29やタ
ーンローラ対27やレジストローラ対30等は記録紙を
カセット給紙部から画像転写部31へ向けて給搬送する
手段を構成する。なお、手差しテーブル28aのところ
から、記録紙を手操作で差し込んで、コピーを得ること
もできる。
給紙カセット28の挿脱方向はA方向となっており、こ
の方向は記録紙給搬送方向と平行しているため、ターン
ローラ対27のところで記録紙にジャムを生じても、そ
れが破れたりすることがない。
の方向は記録紙給搬送方向と平行しているため、ターン
ローラ対27のところで記録紙にジャムを生じても、そ
れが破れたりすることがない。
画像転写部31において、転写チャージャ32により顕
像の転写された記録紙は、搬送ベルト33により搬送さ
れ、定着ローラ対34の部位を通って定着せしめられる
。
像の転写された記録紙は、搬送ベルト33により搬送さ
れ、定着ローラ対34の部位を通って定着せしめられる
。
転写後の記録紙搬送方向に対し、定着ローラ対34の下
流側には、転写後の記録紙を態位を変えないままに、記
録紙排出部である排出トレイ3 ’5に直接搬送するた
めの第1の搬送径路36が設けられている。
流側には、転写後の記録紙を態位を変えないままに、記
録紙排出部である排出トレイ3 ’5に直接搬送するた
めの第1の搬送径路36が設けられている。
また、定着ローラ対34の下流側には、転写後の記録紙
をターンさせて圧板22に向けて搬送するための第2の
搬送径路37が設けられている。
をターンさせて圧板22に向けて搬送するための第2の
搬送径路37が設けられている。
切換爪38は、第1及び第2の搬送径路36,37のい
ずれか一方に記録紙を選択的に導くためのものであり、
かかる径路の切換え手段の一溝成例を成すものである。
ずれか一方に記録紙を選択的に導くためのものであり、
かかる径路の切換え手段の一溝成例を成すものである。
切換爪の代りに、例えばローラより成る切換え手段を用
いることもできる。
いることもできる。
切換爪38は図示していない切換つまみを手動で操作し
、或いは同じく図示していないソレノイド等の駆動手段
によって切換え操作される。
、或いは同じく図示していないソレノイド等の駆動手段
によって切換え操作される。
切換爪38が実線位置に切り換えられている場合、転写
後の記録紙は第1の搬送径路36を経てストレートにト
レイ35に排出され、それが破線位置に切り換えられて
いる場合は、転写後の記録紙は第2の搬送径路37を経
てターンされて圧板22の上側に設けられる、もう1つ
の記録紙排出部である排出トレイ39に排出される。こ
のように図示した複写装置には、複数の、この例では2
つの記録紙排出部が設けられている。
後の記録紙は第1の搬送径路36を経てストレートにト
レイ35に排出され、それが破線位置に切り換えられて
いる場合は、転写後の記録紙は第2の搬送径路37を経
てターンされて圧板22の上側に設けられる、もう1つ
の記録紙排出部である排出トレイ39に排出される。こ
のように図示した複写装置には、複数の、この例では2
つの記録紙排出部が設けられている。
ここで、第1図に示す複写装置に向かい合う側を正面側
として、操作者は、この正面側又は右側に立って操作を
行う。すなわち、この複写装置では操作者が正面側に立
つようにして複写装置を使用するようにしてもよいし、
右側に立つようにして複写装置を使用するようにしても
よいのである。
として、操作者は、この正面側又は右側に立って操作を
行う。すなわち、この複写装置では操作者が正面側に立
つようにして複写装置を使用するようにしてもよいし、
右側に立つようにして複写装置を使用するようにしても
よいのである。
例えば、右側に立つということであれば、第3図及び第
5図に示す如くになる。このような位置で使用する場合
は1例えば、切換爪38(第1図)を破線位置に切り換
え、転写後の記録紙を第5図に示す如く圧板22側にあ
る排出トレイ39に排出させる。若しも、排出トレイ3
5(第1図)の方に排出させてしまうと、それをわざわ
ざ取りに行かなければならないからである。
5図に示す如くになる。このような位置で使用する場合
は1例えば、切換爪38(第1図)を破線位置に切り換
え、転写後の記録紙を第5図に示す如く圧板22側にあ
る排出トレイ39に排出させる。若しも、排出トレイ3
5(第1図)の方に排出させてしまうと、それをわざわ
ざ取りに行かなければならないからである。
このような点から、排出トレイ39のみを使用し、排出
トレイ35の方を取り外すことも可能で。
トレイ35の方を取り外すことも可能で。
このようにすると、複写装置の背面21Aを例えば壁に
ぎりぎりに接近させることができる。勿論。
ぎりぎりに接近させることができる。勿論。
この場合には第3図に示すようにB、C領域を有効に活
用できるし、また、幅の狭い空間に当該複写装置を設置
することもできる。なお、!@5図に示す排出トレイ3
9を使わずに、圧板22の上面形状を変えるようにして
、これに排出トレイの代替機能を兼用的に持たせるよう
にしてもよい。
用できるし、また、幅の狭い空間に当該複写装置を設置
することもできる。なお、!@5図に示す排出トレイ3
9を使わずに、圧板22の上面形状を変えるようにして
、これに排出トレイの代替機能を兼用的に持たせるよう
にしてもよい。
一方、第1図に示す複写装置に対して操作者が正面側に
立つということであれば、第2図及び第4図に示す如く
になる。設置スペースに余裕のある場合、例えば、排出
トレイ35が出張っても構わないような場合は、このよ
うな位置で使用するようにしてもよく、このような場合
は、切換爪38(第1図)を実線位置に切換えておき、
排出トレイ35の方に記録紙を排出させる。従って、他
方の排出トレイ39については、この取り外しも可能で
ある。
立つということであれば、第2図及び第4図に示す如く
になる。設置スペースに余裕のある場合、例えば、排出
トレイ35が出張っても構わないような場合は、このよ
うな位置で使用するようにしてもよく、このような場合
は、切換爪38(第1図)を実線位置に切換えておき、
排出トレイ35の方に記録紙を排出させる。従って、他
方の排出トレイ39については、この取り外しも可能で
ある。
第2図に示す使用態様にあっては、第1図に示す排出ト
レイ35の他、上側の排出トレイ39の方も使用するこ
とは可能である。例えば、これらを使い分けて、画像面
を上向きにして記録紙を排出させたい場合は一方のトレ
イ35を使用し、画像面を下向きにしてそれを排出させ
たい場合は他方のトレイ39を使用するようにする。後
者の場合、コピー紙がページ順となる。なお、2ビンソ
ータとして両トレイ35,39を同時に使用するように
してもよい。
レイ35の他、上側の排出トレイ39の方も使用するこ
とは可能である。例えば、これらを使い分けて、画像面
を上向きにして記録紙を排出させたい場合は一方のトレ
イ35を使用し、画像面を下向きにしてそれを排出させ
たい場合は他方のトレイ39を使用するようにする。後
者の場合、コピー紙がページ順となる。なお、2ビンソ
ータとして両トレイ35,39を同時に使用するように
してもよい。
なお、圧板22のヒンジ部を装置本体に対し係脱自在の
構成としておき、当該複写装置の使用態様に応じて、ヒ
ンジ部をかけ変え、その開閉方向を第2図及び第3図に
示すように自在に変えられるようにしておくと便利であ
る。
構成としておき、当該複写装置の使用態様に応じて、ヒ
ンジ部をかけ変え、その開閉方向を第2図及び第3図に
示すように自在に変えられるようにしておくと便利であ
る。
例えば、第3図に示すような開閉方向としておくと、排
出トレイ39の使用が可能となり、例えば、両トレイ3
5,39の同時使用が行える。これに対し、圧板22の
開閉方向を第2図に示すようにすると、その開閉の際、
圧板39が邪魔なものとなってしまう。
出トレイ39の使用が可能となり、例えば、両トレイ3
5,39の同時使用が行える。これに対し、圧板22の
開閉方向を第2図に示すようにすると、その開閉の際、
圧板39が邪魔なものとなってしまう。
また、圧板22の開閉方向を変えられることで、当該複
写装置の使用態様(第2図又は第3図)に応じて、圧板
22を使い勝手のよいものとすることができる。
写装置の使用態様(第2図又は第3図)に応じて、圧板
22を使い勝手のよいものとすることができる。
ところで、第2図において、符号41で示すものは、プ
リント釦やコピー枚数設定釦などを設けた操作部である
が、これは通常、実線で示す位置に設けられ、この配設
方向は記録紙の給搬送方向とほぼ平行した方向となって
いる。
リント釦やコピー枚数設定釦などを設けた操作部である
が、これは通常、実線で示す位置に設けられ、この配設
方向は記録紙の給搬送方向とほぼ平行した方向となって
いる。
このような位置に操作部41を固定的に設けてしまうと
、第2図に示す使用態様にあっては祷わないのであるが
、第3図に示す使用態位にあってはその操作が非常にや
りづらくなってしまう。
、第2図に示す使用態様にあっては祷わないのであるが
、第3図に示す使用態位にあってはその操作が非常にや
りづらくなってしまう。
そこで、この操作部は複数の個所に設置可能となってい
て、この実施例においては、操作部41に関し、転写紙
の給搬送方向とほぼ平行する方向と、この方向とほぼ直
交する方向とのいずれの方向にも、その設置を可能とす
るようにした。すなわち、当該操作部41を第2図にお
いて実線位置にもセットできるし、仮想線位置にもセッ
トできるようにしたのである。
て、この実施例においては、操作部41に関し、転写紙
の給搬送方向とほぼ平行する方向と、この方向とほぼ直
交する方向とのいずれの方向にも、その設置を可能とす
るようにした。すなわち、当該操作部41を第2図にお
いて実線位置にもセットできるし、仮想線位置にもセッ
トできるようにしたのである。
当該複写装置の本体21の上面には、操作部41が嵌め
込まれる、例えば、矩形状の凹窪部が実線及び仮想線位
置の双方にわたって設けられ、第2図に示す使用態様に
あっては、操作部41を実線位置の凹窪部に嵌め込み、
第3図に示す使用態様にあっては、操作部41を第2図
の仮想線位置(第3図では実線位置)のそれに嵌め込む
ようにする。この凹窪部には電気的接続用のコネクタ端
子が設けられ、操作部41を嵌め込むとき、操作部と装
置本体側との電気接続が行われる。
込まれる、例えば、矩形状の凹窪部が実線及び仮想線位
置の双方にわたって設けられ、第2図に示す使用態様に
あっては、操作部41を実線位置の凹窪部に嵌め込み、
第3図に示す使用態様にあっては、操作部41を第2図
の仮想線位置(第3図では実線位置)のそれに嵌め込む
ようにする。この凹窪部には電気的接続用のコネクタ端
子が設けられ、操作部41を嵌め込むとき、操作部と装
置本体側との電気接続が行われる。
なお、操作部41を置く部分については枠状部としても
良い。使用していない凹窪部や枠状部については蓋をす
るようにしても良く、またクリップなどの事務用品の置
場とすることもできる。
良い。使用していない凹窪部や枠状部については蓋をす
るようにしても良く、またクリップなどの事務用品の置
場とすることもできる。
本発明は、かような操作部41の設置位置に応じて第1
及び第2の搬送径5lr36.37 (第1図)を使い
分けるようにしたことを特徴とする。
及び第2の搬送径5lr36.37 (第1図)を使い
分けるようにしたことを特徴とする。
例えば、第3図に示すような使用態様にあっては、操作
部41は図の実線で示す位置に置かれるが、このような
場合には例えば、第1図の切換爪38を破線位置に切換
えて転写後転写紙を排出1〜レイ39の方に導くように
する。
部41は図の実線で示す位置に置かれるが、このような
場合には例えば、第1図の切換爪38を破線位置に切換
えて転写後転写紙を排出1〜レイ39の方に導くように
する。
また、第2図に示す使用態様にあっては、操作部41は
図の実線で示す位置に置かれるのであるが、このような
場合には、切換爪38を適当に切換えて排出トレイ35
だけを使用したり、排出1へレイ39も含めて使用した
りする。
図の実線で示す位置に置かれるのであるが、このような
場合には、切換爪38を適当に切換えて排出トレイ35
だけを使用したり、排出1へレイ39も含めて使用した
りする。
本発明実施例によれば、複写装置の設置場所の自由度を
増すことができ、また、その設置の位置に応じて、操作
部を使い勝手の良い任意の位置に変更することができ、
従前の複写装置と変わりない操作を行うことができる。
増すことができ、また、その設置の位置に応じて、操作
部を使い勝手の良い任意の位置に変更することができ、
従前の複写装置と変わりない操作を行うことができる。
なお、第3図に示す使用態様にあっては、給紙カセット
としては完全なフロントローディングということになり
、このカセットの挿脱や、得られるコピー紙の取り出し
も、全て前面で行えることとなる。
としては完全なフロントローディングということになり
、このカセットの挿脱や、得られるコピー紙の取り出し
も、全て前面で行えることとなる。
第6図及び第7図は圧板42.42’ 自体に操作部4
1をそれぞれ設けた例を示す。
1をそれぞれ設けた例を示す。
第6図に示す圧板42は基本的に第2図に示す使用態様
のとき使用し、ヒンジ部43でそれを装置本体にヒンジ
連結すると共に、コネクタ44で装置本体側と電気接続
する。
のとき使用し、ヒンジ部43でそれを装置本体にヒンジ
連結すると共に、コネクタ44で装置本体側と電気接続
する。
第7図に示す圧板42′は第3図に示す使用態様のとき
使用する。装置本体側には2方向のヒンジ取付部が設け
られており、当該2つの圧板42゜42′のいずれかを
選択的に装置本体側にヒンジ連結する。
使用する。装置本体側には2方向のヒンジ取付部が設け
られており、当該2つの圧板42゜42′のいずれかを
選択的に装置本体側にヒンジ連結する。
なお、第8図に示すように、装置本体21側からリード
線45を引き出し、この端末部に操作部41を接続する
ようにしてもよく、かかる操作部については装置本体上
の所望の位置に置くことができる。
線45を引き出し、この端末部に操作部41を接続する
ようにしてもよく、かかる操作部については装置本体上
の所望の位置に置くことができる。
なお、第1図に示す複写装置を、第9図に示すように上
ユニットと下ユニットとで分割開放されるような構成と
すると、ジャムを生じた記録紙の除去や内部保全などが
容易となる6上ユニツトが通紙径路をさかいとして図の
ように開放されているとき、排出トレイ39に排出され
たコピー紙が落下することがない。この構成例では、第
5図に示す使用態様のとき上記保全と共に、給紙カセッ
トの挿脱や得られるコピー紙の取り出しを全て装置前面
側で行うことができる。
ユニットと下ユニットとで分割開放されるような構成と
すると、ジャムを生じた記録紙の除去や内部保全などが
容易となる6上ユニツトが通紙径路をさかいとして図の
ように開放されているとき、排出トレイ39に排出され
たコピー紙が落下することがない。この構成例では、第
5図に示す使用態様のとき上記保全と共に、給紙カセッ
トの挿脱や得られるコピー紙の取り出しを全て装置前面
側で行うことができる。
本発明は、上述した如き複写装置に限らず、ファクシミ
リやプリンター等の画像形成装置にも適用でき、また顕
像を記録紙に転写するのではなく、直に記録紙に顕像を
形成する形式の画像形成装置にも適用できるものである
。
リやプリンター等の画像形成装置にも適用でき、また顕
像を記録紙に転写するのではなく、直に記録紙に顕像を
形成する形式の画像形成装置にも適用できるものである
。
以上、本発明によれば、画像形成装置の設置場所の自由
度を増すことができ、また、その設置位置が変わろうと
も、今までと変わりなく操作部での操作を良好に行うこ
とができる。
度を増すことができ、また、その設置位置が変わろうと
も、今までと変わりなく操作部での操作を良好に行うこ
とができる。
第1図は本発明一実施例の複写装置の構成図、第2図は
同上複写装置の使用態様の一例を示す平面図、第3図は
その使用態様の別の例を示す平面図、第4図は第2図の
使用態様に対応した正面図。 第5図は第3図の使用態様に対応した正面図、第6図及
び第7図は圧板に操作部を設けた例をそれぞれ示す斜視
図、第8図は操作部を複写装置本体に対し別体的に設け
た例を示す図、第9図はユニット分割開放型とした複写
装置例を示す図、第10図は従来の複写装置例を示す構
成図、第11図はさらに別の複写装置例を示す斜視図で
ある。 22.42,42’・・・圧板 23・・・原稿台 31・・・画像転写部36・
・・第1の搬送径路 37・・・第2の搬送径路41・
・・操作部 形6図
同上複写装置の使用態様の一例を示す平面図、第3図は
その使用態様の別の例を示す平面図、第4図は第2図の
使用態様に対応した正面図。 第5図は第3図の使用態様に対応した正面図、第6図及
び第7図は圧板に操作部を設けた例をそれぞれ示す斜視
図、第8図は操作部を複写装置本体に対し別体的に設け
た例を示す図、第9図はユニット分割開放型とした複写
装置例を示す図、第10図は従来の複写装置例を示す構
成図、第11図はさらに別の複写装置例を示す斜視図で
ある。 22.42,42’・・・圧板 23・・・原稿台 31・・・画像転写部36・
・・第1の搬送径路 37・・・第2の搬送径路41・
・・操作部 形6図
Claims (2)
- (1)複数の記録紙排出部と、記録紙をいずれかの記録
紙排出部に選択的に導くための径路切換え手段と、複数
の個所に設置可能な操作部とを有することを特徴とする
画像形成装置。 - (2)原稿台上に載置される原稿に被せられる圧板と、
記録紙を画像転写部に向けて給搬送する手段と、画像転
写部から、転写後の記録紙を記録紙排出部へ記録紙態位
を変えないまま直接搬送するための第1の搬送径路と、
転写後の記録紙をターンさせて前記圧板に向けて搬送す
るための第2の搬送径路と、両搬送径路のいずれか一方
に選択的に記録紙を導くための径路切換え手段と、装置
本体に対し、記録紙の給搬送方向とほぼ平行する方向と
、該方向とほぼ直交する方向とのいずれの方向にも設置
を可能とする操作部とを備え、該操作部の設置位置に応
じて、前記第1及び第2の搬送径路を使い分けるように
したことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63052682A JP2729376B2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63052682A JP2729376B2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01231753A true JPH01231753A (ja) | 1989-09-18 |
JP2729376B2 JP2729376B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=12921657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63052682A Expired - Fee Related JP2729376B2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2729376B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011118202A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221044A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-01 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPS6263747U (ja) * | 1985-10-12 | 1987-04-20 |
-
1988
- 1988-03-08 JP JP63052682A patent/JP2729376B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221044A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-01 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPS6263747U (ja) * | 1985-10-12 | 1987-04-20 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011118202A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2729376B2 (ja) | 1998-03-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |