JPH01230839A - 鉄骨の耐火被覆構造 - Google Patents
鉄骨の耐火被覆構造Info
- Publication number
- JPH01230839A JPH01230839A JP5618388A JP5618388A JPH01230839A JP H01230839 A JPH01230839 A JP H01230839A JP 5618388 A JP5618388 A JP 5618388A JP 5618388 A JP5618388 A JP 5618388A JP H01230839 A JPH01230839 A JP H01230839A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attached
- bar member
- fireproof
- steel
- steel frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 66
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 66
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 39
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 9
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 238000004079 fireproofing Methods 0.000 description 3
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 3
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は鉄骨の耐火被覆構造、特に熔接することなく
簡単な施工によって十分な耐火構造を得ると共に仕上げ
材を兼ねる耐火ボードを装着できるようにするための新
規な下地組ti造に関するものである。
簡単な施工によって十分な耐火構造を得ると共に仕上げ
材を兼ねる耐火ボードを装着できるようにするための新
規な下地組ti造に関するものである。
従来の技術
従来用いられているこの種の鉄骨の耐火被覆構造として
は種々の構成が採用され、また提案されているが、−i
的には耐火材を水や結着剤と混合して鉄骨の表面に直接
吹付は或は塗布して被覆する湿式1法と、板状の耐火材
を所要の形状に切断して接着剤や釘等によって取付は被
覆したり、熔接によって下地組みを行って板状の耐火材
をビス類により取付被覆する乾式1法との2つの工法に
主に分けられる。
は種々の構成が採用され、また提案されているが、−i
的には耐火材を水や結着剤と混合して鉄骨の表面に直接
吹付は或は塗布して被覆する湿式1法と、板状の耐火材
を所要の形状に切断して接着剤や釘等によって取付は被
覆したり、熔接によって下地組みを行って板状の耐火材
をビス類により取付被覆する乾式1法との2つの工法に
主に分けられる。
これら工法の乾式1法の内、鉄骨耐火被覆構造を提案す
るものとして本出願人の出願になる特開昭60−339
65号、特開昭61−126252号公報および特願昭
62−40180号明細書記載のものがある。
るものとして本出願人の出願になる特開昭60−339
65号、特開昭61−126252号公報および特願昭
62−40180号明細書記載のものがある。
すなわち、特開昭60−33965号公報記載の構成に
おいては図面には示されていないが、L字形に造られた
複数個の治具部材を鉄骨柱を取囲むように滑動自在に連
結して構成した鉄骨耐火被覆治具を用いて鉄骨柱の周囲
に治具を形成し、この治具を設定し終った段階でこの治
具の外周に耐火ボードを装着している。
おいては図面には示されていないが、L字形に造られた
複数個の治具部材を鉄骨柱を取囲むように滑動自在に連
結して構成した鉄骨耐火被覆治具を用いて鉄骨柱の周囲
に治具を形成し、この治具を設定し終った段階でこの治
具の外周に耐火ボードを装着している。
また、特開昭61−126252号公報記載の構成にお
いては、図面には示されていないが、折り畳み自在に設
けられた耐火ボードをH型鋼に嵌合できる長さに切断し
、この耐火ボードをスペーサとしてH型鋼の溝形部分に
取付け、仕上げ材を外面に装着している。
いては、図面には示されていないが、折り畳み自在に設
けられた耐火ボードをH型鋼に嵌合できる長さに切断し
、この耐火ボードをスペーサとしてH型鋼の溝形部分に
取付け、仕上げ材を外面に装着している。
更に、特願昭62−40180号明細書記載の構成にお
いては、図面には示されていないが、鉄骨柱に対して金
物を熔接して固定し、バー部材を取付けた鋼製下地組に
、仕上げ材を外面に装着している。
いては、図面には示されていないが、鉄骨柱に対して金
物を熔接して固定し、バー部材を取付けた鋼製下地組に
、仕上げ材を外面に装着している。
発明が解決しようとする問題点
併し乍ら、この様な従来の鉄骨耐火被覆構造は上述した
如く構成されているために、次の様な問題点を有してい
る。
如く構成されているために、次の様な問題点を有してい
る。
(1)先ず、上述の湿式1法の場合、鉄骨の外表面が凹
凸状となり、後工法における内装仕上げ材の装着が極め
て困難であり、鋼製下地組を設けて仕上げ材を張るため
に柱面から仕上げ材の表面までの距離が大きくなり且つ
工期も長く掛かった。
凸状となり、後工法における内装仕上げ材の装着が極め
て困難であり、鋼製下地組を設けて仕上げ材を張るため
に柱面から仕上げ材の表面までの距離が大きくなり且つ
工期も長く掛かった。
(2)特開昭60=33965号公報記載のものはビル
全体の鉄骨に施す場合に、手間と費用が掛かり、実用性
に問題がある。
全体の鉄骨に施す場合に、手間と費用が掛かり、実用性
に問題がある。
(3)また、特開昭61−126252号公報記載のも
のはスペーサを切断して鉄骨に装着し、このスペーサの
上に直接耐火ボードを取付けるため、耐火ボードと鉄骨
とが殆ど接合しており、鉄骨の垂直性および水平性に関
して鉄骨建込みに不具合がある場合に十分な仕上げ精度
の調整がし難く、耐火ボードがスペーサに対して接着剤
と釘とで固定しているために耐久性に問題を含んでいた
。
のはスペーサを切断して鉄骨に装着し、このスペーサの
上に直接耐火ボードを取付けるため、耐火ボードと鉄骨
とが殆ど接合しており、鉄骨の垂直性および水平性に関
して鉄骨建込みに不具合がある場合に十分な仕上げ精度
の調整がし難く、耐火ボードがスペーサに対して接着剤
と釘とで固定しているために耐久性に問題を含んでいた
。
(4)更に、特願昭62−40180号明細書記載の構
成においては金物を現場で熔接して固定するために、溶
接待に鉄骨の強度低下を招くと共に、溶接火花による作
業安全上の問題があった。
成においては金物を現場で熔接して固定するために、溶
接待に鉄骨の強度低下を招くと共に、溶接火花による作
業安全上の問題があった。
従って、この発明の目的は、この様な従来における問題
点を解決するために、何等熔接をすることなく簡単な施
工によって十分な耐火構造を得ると共に仕上げ材を兼ね
るボードを装着できるようにした鉄骨耐火被覆構造を提
供することにある。
点を解決するために、何等熔接をすることなく簡単な施
工によって十分な耐火構造を得ると共に仕上げ材を兼ね
るボードを装着できるようにした鉄骨耐火被覆構造を提
供することにある。
問題点を解決するための手段
この発明に依る鉄骨の耐火被覆構造は、所要形状の鉄骨
柱の複数箇所に支持バンドによって取付支持された柱プ
レートに調整可能に組込まれたバー部材受けを有する調
整金物、該調整金物のバー部材受けに取付けられるバー
部材、バー部材の外周位置に装着される耐火ボードを備
えたことを特徴としている。
柱の複数箇所に支持バンドによって取付支持された柱プ
レートに調整可能に組込まれたバー部材受けを有する調
整金物、該調整金物のバー部材受けに取付けられるバー
部材、バー部材の外周位置に装着される耐火ボードを備
えたことを特徴としている。
作 用
従って、この発明は上述の手段によって、鉄骨柱の外面
に設けられた支持バンドに取付は固定された調整可能な
調整金物のバー部材受けにバー部材を嵌合してバー部材
を取付け、これらバー部材に耐火ボードを装着するため
に、調整金物の取付けを完了すればバー部材および耐火
ボードの装着が極めて容易となり、且つ鉄骨と耐火ボー
ドとの距離も任意に調整できると共に、しかも十分保つ
ことができて、十分な耐火特性を得ることができる。
に設けられた支持バンドに取付は固定された調整可能な
調整金物のバー部材受けにバー部材を嵌合してバー部材
を取付け、これらバー部材に耐火ボードを装着するため
に、調整金物の取付けを完了すればバー部材および耐火
ボードの装着が極めて容易となり、且つ鉄骨と耐火ボー
ドとの距離も任意に調整できると共に、しかも十分保つ
ことができて、十分な耐火特性を得ることができる。
この発明の他の目的や特長および利点は以下の添付図面
に沿っての詳細な説明から明らかになろう。
に沿っての詳細な説明から明らかになろう。
実 施 例
図面の第1図乃至第7図にはこの発明の鉄骨の耐火被覆
構造の第1の実施例が示されている。第1図に示される
様に、この発明の鉄骨の耐火被覆構造1は、所要形状の
鉄骨柱2の複数箇所に取付られる支持バンド3、これら
支持バンド3に取付支持された柱プレート4、柱プレー
ト4に調整可能に組込まれたバー部材受け32を有する
調整金物5、調整金物5のバー部材受け32に取付けら
れるバー部材9、バー部材9の外周位置に装着される耐
火ボード10から主に構成されている。
構造の第1の実施例が示されている。第1図に示される
様に、この発明の鉄骨の耐火被覆構造1は、所要形状の
鉄骨柱2の複数箇所に取付られる支持バンド3、これら
支持バンド3に取付支持された柱プレート4、柱プレー
ト4に調整可能に組込まれたバー部材受け32を有する
調整金物5、調整金物5のバー部材受け32に取付けら
れるバー部材9、バー部材9の外周位置に装着される耐
火ボード10から主に構成されている。
支持バンド3は、第7図に示される様に、金属材料の様
な不燃性材料から遺られ、先ず耐火被覆すべき所要の形
状、例えば四角筒から成る鉄骨柱2の周囲に任意の間隔
を置いて複数個巻付けられ、ビス21やナツト22によ
って鉄骨柱2に仮締めして取付けられる。この仮締めし
て取付られな支持バンド3に、第3図に示される構成の
柱プレート4が引香けて取付られる。この柱プレート4
は、図示される様に上端が折り曲げられて多数の小孔2
6か設けられたプレート部材24のは7中夫に雌ねじ部
材27を固着して成り、上端の折曲部25が支持バンド
3に引掛けられて取付支持されるようになっている。
な不燃性材料から遺られ、先ず耐火被覆すべき所要の形
状、例えば四角筒から成る鉄骨柱2の周囲に任意の間隔
を置いて複数個巻付けられ、ビス21やナツト22によ
って鉄骨柱2に仮締めして取付けられる。この仮締めし
て取付られな支持バンド3に、第3図に示される構成の
柱プレート4が引香けて取付られる。この柱プレート4
は、図示される様に上端が折り曲げられて多数の小孔2
6か設けられたプレート部材24のは7中夫に雌ねじ部
材27を固着して成り、上端の折曲部25が支持バンド
3に引掛けられて取付支持されるようになっている。
この柱プレート4の雌ねじ部材27に適宜なボルト28
によって調整金物5が調整可能に取付られる。調整金物
5は第4図に示される様に、円盤状の金物部材30と、
金物部材の中央に設けられた雌ねじ部材31と、雌ねじ
部材31に回転可能に且つ抜は落ちないように取付られ
なバー部材受け32とから成っており、両側がは)′直
角に折り曲げられたバー部材受け32にバー部材9が嵌
合されて取付支持される様になっている。
によって調整金物5が調整可能に取付られる。調整金物
5は第4図に示される様に、円盤状の金物部材30と、
金物部材の中央に設けられた雌ねじ部材31と、雌ねじ
部材31に回転可能に且つ抜は落ちないように取付られ
なバー部材受け32とから成っており、両側がは)′直
角に折り曲げられたバー部材受け32にバー部材9が嵌
合されて取付支持される様になっている。
従って、この発明の鉄骨の耐火被覆構造において、これ
ら支持バンド3、柱プレート4、調整金物5およびバー
部材9によって耐火ボード10を装着するに際しては、
先ず所要形状の鉄骨柱2の周囲に支持バンド3が適宜な
間隔を置いてビス21やナツト22によって鉄骨柱2に
仮締めして取付ちれ、この仮締めして取付けられた支持
バンド3に、柱プレート4のプレート部材24の上端の
折曲部25が支持バンド3に引掛けて取付支持される。
ら支持バンド3、柱プレート4、調整金物5およびバー
部材9によって耐火ボード10を装着するに際しては、
先ず所要形状の鉄骨柱2の周囲に支持バンド3が適宜な
間隔を置いてビス21やナツト22によって鉄骨柱2に
仮締めして取付ちれ、この仮締めして取付けられた支持
バンド3に、柱プレート4のプレート部材24の上端の
折曲部25が支持バンド3に引掛けて取付支持される。
この様に、支持バンド3に柱プレート4が必要個数引掛
けて仮りにセットされた状態で各々の支持バンド3が強
固に締付けられる。次いで、仮セットされた柱プレート
4の下端を手前に引き寄せ乍ら、柱プレート4のプレー
ト部材24の裏面に接着剤を塗布して柱プレート4を水
平移動し乍ら所定の位置に柱プレート4を合わせて鉄骨
柱2の表面に柱プレート4を押し当て1往プレート4を
鉄骨柱2に固着する。
けて仮りにセットされた状態で各々の支持バンド3が強
固に締付けられる。次いで、仮セットされた柱プレート
4の下端を手前に引き寄せ乍ら、柱プレート4のプレー
ト部材24の裏面に接着剤を塗布して柱プレート4を水
平移動し乍ら所定の位置に柱プレート4を合わせて鉄骨
柱2の表面に柱プレート4を押し当て1往プレート4を
鉄骨柱2に固着する。
斯様に、支持バンド3を介して鉄骨柱2に固着された柱
プレート4に、所定の長さのボルト28を用いて円盤状
の調整金物5が取付られる。この円盤状の調整金物5は
円盤状の金物本体30を回転させることによって鉄骨柱
2の表面からの距離を調整して位置決め出来る。従って
、柱プレート4にボルト28によって取付けられる調整
金物5を回転して所定の位置に調整金物5を位置決めし
て、調整金物5に組込まれたバー部材受け32を所定位
置に配置できる。
プレート4に、所定の長さのボルト28を用いて円盤状
の調整金物5が取付られる。この円盤状の調整金物5は
円盤状の金物本体30を回転させることによって鉄骨柱
2の表面からの距離を調整して位置決め出来る。従って
、柱プレート4にボルト28によって取付けられる調整
金物5を回転して所定の位置に調整金物5を位置決めし
て、調整金物5に組込まれたバー部材受け32を所定位
置に配置できる。
この様に調整金物5を調整して適性位置に位置決めされ
たならば、調整金物5のバー部材受け32に、例えば図
示の如く断面角C字形の適宜な溝形の金属材料から成る
バー部材9を嵌合して第5図に示される様にバー部材9
が鉄骨柱2と所定の距離を保って全部の、例えば8本の
バー部材9が図示の如く長手方向に沿って配設される。
たならば、調整金物5のバー部材受け32に、例えば図
示の如く断面角C字形の適宜な溝形の金属材料から成る
バー部材9を嵌合して第5図に示される様にバー部材9
が鉄骨柱2と所定の距離を保って全部の、例えば8本の
バー部材9が図示の如く長手方向に沿って配設される。
この様にしてバー部材9が取付られな後も、必要によっ
て円盤状の調整金物5を回転することによって鉄骨柱2
との間の距離を微調整してバー部材9の位置決めをより
正確に行うことが出来る。また、必要に応じてはバー部
材9の数を任意に増減できることは言うまでもなく、水
平方向にも配設できる。
て円盤状の調整金物5を回転することによって鉄骨柱2
との間の距離を微調整してバー部材9の位置決めをより
正確に行うことが出来る。また、必要に応じてはバー部
材9の数を任意に増減できることは言うまでもなく、水
平方向にも配設できる。
斯様に、バー部材9が配設されたならば、第1図に示さ
れる様に耐火ボード10が、図示の如く一層張りの場合
には、先ず下方1段目の耐火ボード10がねじの様な固
着部材33によってバー部材9に取付けられる。この1
段目の耐火ボード10が取付られな横目地裏には目地部
の耐火性能を維持させるために耐火ボードを切断した小
片から成るバッカー材12が取付られる。このバッカー
材12の取付は、耐火ボード10の上面となる厚さ部分
に第6図に示される様なバッカー材受け11の突起35
を差込み、バッカー材受け11の反対側の折り曲げられ
たバッカー材受は部分36にバッカー材12を差込むこ
とによって行われる。
れる様に耐火ボード10が、図示の如く一層張りの場合
には、先ず下方1段目の耐火ボード10がねじの様な固
着部材33によってバー部材9に取付けられる。この1
段目の耐火ボード10が取付られな横目地裏には目地部
の耐火性能を維持させるために耐火ボードを切断した小
片から成るバッカー材12が取付られる。このバッカー
材12の取付は、耐火ボード10の上面となる厚さ部分
に第6図に示される様なバッカー材受け11の突起35
を差込み、バッカー材受け11の反対側の折り曲げられ
たバッカー材受は部分36にバッカー材12を差込むこ
とによって行われる。
このバッカー材受け11は適宜な金属板を図示の様に折
り曲げて造られる。
り曲げて造られる。
こうして、バッカー材12がバッカー材受け11によっ
て取付られな後に、2段目の耐火ボード10が1段目と
同様にねじ類等の固着部材によってバー部材9に取付ら
れ、目地部に同様にしてバッカー材12が取付けられる
。勿論、二層張りの場合には、バッカー材は使用するこ
とがなく、−層目と二層目の耐火ボード10の目地をず
らして耐火ボード10がバー部材9にねじ類等の固着部
材によって取付けられる。
て取付られな後に、2段目の耐火ボード10が1段目と
同様にねじ類等の固着部材によってバー部材9に取付ら
れ、目地部に同様にしてバッカー材12が取付けられる
。勿論、二層張りの場合には、バッカー材は使用するこ
とがなく、−層目と二層目の耐火ボード10の目地をず
らして耐火ボード10がバー部材9にねじ類等の固着部
材によって取付けられる。
更に、図面の第8図乃至第12図にはこの発明の鉄骨の
耐火被覆構造の第2の実施例が示されている。図示され
る様に、この第2の実施例の耐火被覆構造1′は、鉄骨
柱2の複数箇所に間隔を置いて取付られる支持バンド3
、これら支持バンド3に取付は支持された柱プレート4
、柱プレート4に調整可能に取付られる一次用の調整金
−6、この−次用の調整金物6に調整可能に取付ちれる
バー部材受けを有する二次用の調整金物7、二次用の調
整金物7のバー部材受け52に取付られるバー部材9、
バー部材9の外周位置に装着される耐火ボード10から
主に構成されている。
耐火被覆構造の第2の実施例が示されている。図示され
る様に、この第2の実施例の耐火被覆構造1′は、鉄骨
柱2の複数箇所に間隔を置いて取付られる支持バンド3
、これら支持バンド3に取付は支持された柱プレート4
、柱プレート4に調整可能に取付られる一次用の調整金
−6、この−次用の調整金物6に調整可能に取付ちれる
バー部材受けを有する二次用の調整金物7、二次用の調
整金物7のバー部材受け52に取付られるバー部材9、
バー部材9の外周位置に装着される耐火ボード10から
主に構成されている。
支持バンド3は先の第1の実施例のものと同一で、金属
材料の様な不燃性材料から造られ、鉄骨柱2の周囲に間
隔を置いて複数個巻付けられてビスやナツトによって鉄
骨柱2に仮締めして取付られる。鉄骨柱2に仮締めして
取付けられた支持バンド3に柱プレート4′が引掛けて
取付られる。
材料の様な不燃性材料から造られ、鉄骨柱2の周囲に間
隔を置いて複数個巻付けられてビスやナツトによって鉄
骨柱2に仮締めして取付られる。鉄骨柱2に仮締めして
取付けられた支持バンド3に柱プレート4′が引掛けて
取付られる。
柱プレート4゛は、第11図に示される様に上端が折り
曲げられて多数の小孔42が設けられたプレー1へ部材
40に2つの横方向に間隔を置いた雌ねじ部材43を固
着して成り、上端の折曲部41を支持バンド3に引掛け
て取付支持されるようになっている。
曲げられて多数の小孔42が設けられたプレー1へ部材
40に2つの横方向に間隔を置いた雌ねじ部材43を固
着して成り、上端の折曲部41を支持バンド3に引掛け
て取付支持されるようになっている。
支持バンド3に取付支持された柱プレート4゛の雌ねじ
部材43にボルト44によって一次用の調整金物6が調
整可能に取付られる。第12121に示される様に、調
整金物6はL字形の金物部材45から成り、一方の脚部
にルーズホールすなわち長講孔46が設けられ、他方の
脚部に雌ねじ部材47が設けられている。二次用の調整
金物7は図示の如く細長い金物部材51から成り、一端
近くにバー部材受け52が設けられ、残りの部分にルー
ズホールすなわち長溝孔53が設けられており、バー部
材受け52は両側がはり直角に折り曲げられて金物部材
51に回転可能に取付けられ、このバー部材受け52に
バー部材9が嵌合されて取付支持される様になっている
。
部材43にボルト44によって一次用の調整金物6が調
整可能に取付られる。第12121に示される様に、調
整金物6はL字形の金物部材45から成り、一方の脚部
にルーズホールすなわち長講孔46が設けられ、他方の
脚部に雌ねじ部材47が設けられている。二次用の調整
金物7は図示の如く細長い金物部材51から成り、一端
近くにバー部材受け52が設けられ、残りの部分にルー
ズホールすなわち長溝孔53が設けられており、バー部
材受け52は両側がはり直角に折り曲げられて金物部材
51に回転可能に取付けられ、このバー部材受け52に
バー部材9が嵌合されて取付支持される様になっている
。
従って、この発明の鉄骨の耐火被覆構造の第2の実施例
においては、第8図乃至第10図に示される様に、耐火
ボード10を装着するために先ず鉄骨柱2の周囲に支持
バンド3を適宜な間隔を置いてビスやナツトによって鉄
骨柱2に仮締めして取付けられ、この仮締めの支持バン
ド3に柱プレート4°の折曲部41が引掛けて取付けら
れる。
においては、第8図乃至第10図に示される様に、耐火
ボード10を装着するために先ず鉄骨柱2の周囲に支持
バンド3を適宜な間隔を置いてビスやナツトによって鉄
骨柱2に仮締めして取付けられ、この仮締めの支持バン
ド3に柱プレート4°の折曲部41が引掛けて取付けら
れる。
この支持バンド3に柱プレート4′を引掛けて仮りにセ
ットされた状態で各支持バンド3が強固に締付けられる
0次いで、仮セットされた柱プレー1−4°の下端を手
前に引き寄せて柱プレート4″のプレート部材40の裏
面に接着剤を塗布すると共に柱プレート4゛を水平移動
して所定の位置に合わせて鉄骨柱2の表面に柱プレート
4′を押し当て一接着固定する。
ットされた状態で各支持バンド3が強固に締付けられる
0次いで、仮セットされた柱プレー1−4°の下端を手
前に引き寄せて柱プレート4″のプレート部材40の裏
面に接着剤を塗布すると共に柱プレート4゛を水平移動
して所定の位置に合わせて鉄骨柱2の表面に柱プレート
4′を押し当て一接着固定する。
この様に、支持バンド3を介して鉄骨柱2の表面の所定
の位置に固着された柱プレート4″の2つの雌ねじ部材
4,3に対してボルト44によって一次用のL字形の調
整金物6が取付られて仮固定される。次に、この仮固定
された一次用の調整金物6の他方の脚片の雌ねじ部材4
7に対して二次用の調整金物7がボルト54によって取
付られて仮固定される。二次用の調整金物7はバー部材
受け52と長溝孔53とが一対となっており、バー部材
9が所定の位置に支持される様にこれら一次用および二
次用の調整金物6.7を各長溝孔46.53を介して移
動して各ボルト44.54を強固に締付けることによっ
て鉄骨柱2の各表面であるX方向とy方向の所定の距離
を可変な状態にて位置決めすることが出来る。
の位置に固着された柱プレート4″の2つの雌ねじ部材
4,3に対してボルト44によって一次用のL字形の調
整金物6が取付られて仮固定される。次に、この仮固定
された一次用の調整金物6の他方の脚片の雌ねじ部材4
7に対して二次用の調整金物7がボルト54によって取
付られて仮固定される。二次用の調整金物7はバー部材
受け52と長溝孔53とが一対となっており、バー部材
9が所定の位置に支持される様にこれら一次用および二
次用の調整金物6.7を各長溝孔46.53を介して移
動して各ボルト44.54を強固に締付けることによっ
て鉄骨柱2の各表面であるX方向とy方向の所定の距離
を可変な状態にて位置決めすることが出来る。
この様にして第9図に示される如く支持バンド3、柱プ
レート4゛、−次用および二次用の調整金物6.7が各
々取付られたならば、バー部材9が二次用の調整金物7
のバー部材受け52に嵌合して第10図に示される如く
バー部材9が鉄骨柱2と所定の距離な保って全部の、例
工ば4本のバー部材9が長手方向に沿って配設される。
レート4゛、−次用および二次用の調整金物6.7が各
々取付られたならば、バー部材9が二次用の調整金物7
のバー部材受け52に嵌合して第10図に示される如く
バー部材9が鉄骨柱2と所定の距離な保って全部の、例
工ば4本のバー部材9が長手方向に沿って配設される。
図示実施例ではバー部材9は4木であるが、必要に応じ
ては先の第1の実施例の円盤状の調整金物5を併用する
ことによって任意にバー部材9を適切に増設することが
出来る。
ては先の第1の実施例の円盤状の調整金物5を併用する
ことによって任意にバー部材9を適切に増設することが
出来る。
次に、耐火ボード10が第8図に示される様に一層張り
の場合には、第1の実施例におけると同様に先ず下方1
段目の耐火ボード10がねじの様な固着部材55によっ
てバー部材9に取付られる。
の場合には、第1の実施例におけると同様に先ず下方1
段目の耐火ボード10がねじの様な固着部材55によっ
てバー部材9に取付られる。
1段目の耐火ボード10が取付られな横目地裏には目地
部の耐火性能を維持させるために耐火ボードを切断した
小片のバッカー材12が同様に取付られる。このバッカ
ー材12の取付は第1の実施例と同様にバッカー材受け
11の突起35を耐火ボード10の上面の厚さ部分に差
込み、バッカー材受け11の反対側の折り曲げられたバ
ッカー材受は部分36にバッカー材12を差込んで取付
られる。バッカー材受け11によってバッカー材12が
取付られな後に、2段目の耐火ボード10が1段目の耐
火ボード10と同様にねじの様な固着部材55によって
バー部材9に取付られ、目地部に同様にバッカー材12
が取付られる。また、二層張りの場合には、バッカー材
を使用せずに、−層目と二層目の耐火ボード10の目地
をずらして耐火ボード10がねじ類等の固着部材55に
よってバー部材9に対して取付られる。
部の耐火性能を維持させるために耐火ボードを切断した
小片のバッカー材12が同様に取付られる。このバッカ
ー材12の取付は第1の実施例と同様にバッカー材受け
11の突起35を耐火ボード10の上面の厚さ部分に差
込み、バッカー材受け11の反対側の折り曲げられたバ
ッカー材受は部分36にバッカー材12を差込んで取付
られる。バッカー材受け11によってバッカー材12が
取付られな後に、2段目の耐火ボード10が1段目の耐
火ボード10と同様にねじの様な固着部材55によって
バー部材9に取付られ、目地部に同様にバッカー材12
が取付られる。また、二層張りの場合には、バッカー材
を使用せずに、−層目と二層目の耐火ボード10の目地
をずらして耐火ボード10がねじ類等の固着部材55に
よってバー部材9に対して取付られる。
発明の効果
この様に、この発明の鉄骨の耐火被覆構造に依れば、所
要の鉄骨柱の外面に設けられた支持バンドに取付固定さ
れた調整金物のバー部材受けにバー部材を嵌合してバー
部材を取付けて、これらバー部材に仕上げ材を兼ねる耐
火ボードをねじ類によって装着するために、バー部材を
取付けるための取付部材をなす調整金物が何等溶接する
ことなく不燃性のバンドの様な支持手段を介して支持固
定して該調整金物のバー部材受けにバー部材を嵌合する
ことによってバー部材を取付支持でき、溶接の様な特別
な専門技術に顆らずに極めて簡単且つ迅速に鉄骨の耐火
被覆構造を得ることができるまた、取付部材をなす調整
金物の構成力(簡単て・あり且つ強度が十分であるため
に、十分な1享さの耐火ボードをねじ類によって確実に
強固に取付けることが出来、耐火ボード自体を仕上げ材
とすることができるので、耐火ボードの外面を平らな構
成として仕上げ面としてクロス等を直接施工して完全な
内装仕上げを迅速且つ安価に行うことができると共に、
主たる取付部材である調整金物の固定取付位置を変える
ことができるために鉄骨柱の外面に対する耐火ボードの
取付位置を自在に調整でき、従って施工精度が極めて高
く、施工工事の種々の要求および基準を容易に受は入れ
ることが出来る等の効果を奏するものである。
要の鉄骨柱の外面に設けられた支持バンドに取付固定さ
れた調整金物のバー部材受けにバー部材を嵌合してバー
部材を取付けて、これらバー部材に仕上げ材を兼ねる耐
火ボードをねじ類によって装着するために、バー部材を
取付けるための取付部材をなす調整金物が何等溶接する
ことなく不燃性のバンドの様な支持手段を介して支持固
定して該調整金物のバー部材受けにバー部材を嵌合する
ことによってバー部材を取付支持でき、溶接の様な特別
な専門技術に顆らずに極めて簡単且つ迅速に鉄骨の耐火
被覆構造を得ることができるまた、取付部材をなす調整
金物の構成力(簡単て・あり且つ強度が十分であるため
に、十分な1享さの耐火ボードをねじ類によって確実に
強固に取付けることが出来、耐火ボード自体を仕上げ材
とすることができるので、耐火ボードの外面を平らな構
成として仕上げ面としてクロス等を直接施工して完全な
内装仕上げを迅速且つ安価に行うことができると共に、
主たる取付部材である調整金物の固定取付位置を変える
ことができるために鉄骨柱の外面に対する耐火ボードの
取付位置を自在に調整でき、従って施工精度が極めて高
く、施工工事の種々の要求および基準を容易に受は入れ
ることが出来る等の効果を奏するものである。
第1図乃至第7図はこの発明の鉄骨の耐火被覆構造の第
1の実施例を示すもので、第1図はこの発明の鉄骨の耐
火被覆構造の斜視図、第2図は支持バンド、調整金物お
よびバー部材の取付状態を示す斜視図、第3図は支持プ
レートの斜視図、第4(2Iは調整金物の斜視図、第5
図は鉄骨の耐火被覆構造の横断面図、第6図はバッカー
材受けの斜視図、第7図は支持バンドの斜視図、第8図
乃至第12図はこの発明の鉄骨の耐火被覆構造の第2の
実施例を示すもので、第8図はこの発明の鉄骨の耐火被
覆構造の斜視図、第9図は支持バンド、一次用および二
次用の調整金物およびバー部材の取付状態を示す斜視図
、第10図は鉄骨の耐火被覆構造の横断面図、第11図
は柱プレートの斜視図、第12図は一次用および二次用
の調整金物の斜視図である。図中、1:耐火被覆構造、
2:鉄骨柱、3:支持バンド、4.4′:柱プレート、
5.6.7:調整金物、9;バー部材、10:耐火ボー
ド、11 バッカー材受け、12:バッカー材、25.
41:折曲部、27.31.43.47:雌ねじ部材、
28.44.54:ボルト、30:金物部材、32.5
2:バー部材受け、35:突起、36:バッカー材受は
部分、40ニブレ一ト部材、45.51:金物部材、4
6.53:長溝孔。 第1図
1の実施例を示すもので、第1図はこの発明の鉄骨の耐
火被覆構造の斜視図、第2図は支持バンド、調整金物お
よびバー部材の取付状態を示す斜視図、第3図は支持プ
レートの斜視図、第4(2Iは調整金物の斜視図、第5
図は鉄骨の耐火被覆構造の横断面図、第6図はバッカー
材受けの斜視図、第7図は支持バンドの斜視図、第8図
乃至第12図はこの発明の鉄骨の耐火被覆構造の第2の
実施例を示すもので、第8図はこの発明の鉄骨の耐火被
覆構造の斜視図、第9図は支持バンド、一次用および二
次用の調整金物およびバー部材の取付状態を示す斜視図
、第10図は鉄骨の耐火被覆構造の横断面図、第11図
は柱プレートの斜視図、第12図は一次用および二次用
の調整金物の斜視図である。図中、1:耐火被覆構造、
2:鉄骨柱、3:支持バンド、4.4′:柱プレート、
5.6.7:調整金物、9;バー部材、10:耐火ボー
ド、11 バッカー材受け、12:バッカー材、25.
41:折曲部、27.31.43.47:雌ねじ部材、
28.44.54:ボルト、30:金物部材、32.5
2:バー部材受け、35:突起、36:バッカー材受は
部分、40ニブレ一ト部材、45.51:金物部材、4
6.53:長溝孔。 第1図
Claims (2)
- (1)所要形状の鉄骨柱の複数箇所に支持バンドにより
取付支持された柱プレートに調整可能に組込まれたバー
部材受けを有する調整金物、該調整金物のバー部材受け
に取付けられるバー部材、バー部材の外周位置に装着さ
れる耐火ボードを備えたことを特徴とする鉄骨の耐火被
覆構造。 - (2)所要形状の鉄骨柱の複数箇所に支持バンドにより
取付支持された柱プレートに調整可能に組込まれた一次
用の調整金物、該一次用の調整金物に対して調整可能に
取付られるバー部材受けを有する二次用の調整金物、二
次用の調整金物のバー部材受けに取付られるバー部材、
バー部材の外周位置に装着される耐火ボードを備えたこ
とを特徴とする鉄骨の耐火被覆構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63056183A JP2688058B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 鉄骨の耐火被覆構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63056183A JP2688058B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 鉄骨の耐火被覆構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01230839A true JPH01230839A (ja) | 1989-09-14 |
JP2688058B2 JP2688058B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=13019992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63056183A Expired - Fee Related JP2688058B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 鉄骨の耐火被覆構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2688058B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012041696A (ja) * | 2010-08-17 | 2012-03-01 | Takenaka Komuten Co Ltd | ボード部材取付構造 |
JP2019148126A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | Jfeスチール株式会社 | 鉄骨柱の乾式耐火構造 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6033965A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-21 | 株式会社アスク | 鉄骨耐火被覆治具 |
JPS6256652U (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-08 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP63056183A patent/JP2688058B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6033965A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-21 | 株式会社アスク | 鉄骨耐火被覆治具 |
JPS6256652U (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-08 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012041696A (ja) * | 2010-08-17 | 2012-03-01 | Takenaka Komuten Co Ltd | ボード部材取付構造 |
JP2019148126A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | Jfeスチール株式会社 | 鉄骨柱の乾式耐火構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2688058B2 (ja) | 1997-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5848512A (en) | Structural member for wall assembly | |
JPH10238131A (ja) | 養生足場板支持用組立体 | |
US3535846A (en) | Means for anchoring stone veneers to structural steel members | |
JPH01230839A (ja) | 鉄骨の耐火被覆構造 | |
KR20130094462A (ko) | 건축물 커튼월 시공장치 | |
WO2007069826A1 (en) | Coupling device for anchoring construction material onto the ceiling | |
US6082689A (en) | Roof staging bracket | |
JP2004019124A (ja) | 天井の吊り構造 | |
JPH0932168A (ja) | 枠部材と結合ブラケットとの支持固定装置 | |
JPH0311299Y2 (ja) | ||
KR200145770Y1 (ko) | 실내의 천정판넬 부착장치 | |
JPS6322245Y2 (ja) | ||
JPH0365463B2 (ja) | ||
JPS624130Y2 (ja) | ||
JPS5815524Y2 (ja) | 軽量発泡コンクリ−ト製建材の連結装置 | |
JPH0716826Y2 (ja) | 建物用下地板の取着構造 | |
JPH1018410A (ja) | ベランダ手摺壁構造および壁パネル取付金具 | |
JPH0113688Y2 (ja) | ||
JPH0842017A (ja) | 耐火被覆の取付部材及び耐火被覆の取付構造 | |
JPH0211548Y2 (ja) | ||
JPH01169045A (ja) | 建築用パネルの下地材装置及び下地材の施工方法 | |
JPH0425446Y2 (ja) | ||
JPS62225654A (ja) | 躯体表面の仕上げ工法とこれに用いる固定具 | |
JPS6118082Y2 (ja) | ||
JPS637090Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |