JPH01230556A - ピリジルオキシ誘導体 - Google Patents

ピリジルオキシ誘導体

Info

Publication number
JPH01230556A
JPH01230556A JP63138353A JP13835388A JPH01230556A JP H01230556 A JPH01230556 A JP H01230556A JP 63138353 A JP63138353 A JP 63138353A JP 13835388 A JP13835388 A JP 13835388A JP H01230556 A JPH01230556 A JP H01230556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
solution
added
water
washed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63138353A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH075553B2 (ja
Inventor
Noriaki Kashiba
柏葉 憲明
Hajime Matsumoto
一 松本
Akihiko Hosoda
細田 昭彦
Yasuo Sekine
関根 安男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujirebio Inc
Original Assignee
Fujirebio Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujirebio Inc filed Critical Fujirebio Inc
Priority to JP63138353A priority Critical patent/JPH075553B2/ja
Publication of JPH01230556A publication Critical patent/JPH01230556A/ja
Publication of JPH075553B2 publication Critical patent/JPH075553B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Pyridine Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般式 (式中、人は、ホルミル基または保護されたホルミル基
、Yは、−CH2−CH2−または−C1(=CH−で
表される基でアシ、2はハロダン原子、アミノ基または
7タルイミド基であシ、水酸基または保護された水酸基
である。)で表されるピリジルオキシ誘導体に関する。
一般式(I)で表されるピリノルオキシ誘導体は、ヒス
タミンH2受容体拮抗作用に基づく抗消化性潰瘍剤とし
て有用な化合物への中間体となり得る化合物である(下
記参考側参照)。
(従来の技術) 従来、ヒスタミンH2受容体拮抗作用に基でく抗消化性
潰瘍剤として特開昭61−85365明細書にで表され
る化合物が開示されている。更に高活性の化合物を見出
すべく検討した結果 (化合物B) が本出願人により開発された(特願昭62−56434
号)。両化合物共に基本的に共通する合成法としである
。)なる化合物とHOY  NH2(式中、Yは前記と
同じである。)なる化合物の両者を反応させることによ
シ目的化合物への中間体 (中間体A) (式中、W及びYは前記と同じである。)を得ていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記し大従来の合成法は、前記した中間
偉人への誘導が極めて煩雑であシ、工業的に採用するK
は問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は、従来の欠点を克服すべく検討した結果、
前記一般式(I)で表されるピリジルオキシ誘導体が前
記した如くの化合物人及びB等の製造に極めて有用な化
合物であることを見出し、本発明を完成した。
本発明の前記一般式(I)で表されるピリジルオキシ誘
導体は、例えば、以下の反応式に従い製造することがで
きる。
(式中、A′は、保護されたホルミル基、Yは、−CH
2−CH2−−1たは−CH=CH−で表される基、R
′は。
水酸基の保護基であり、XおよびX′は、ハロゲン原子
である。) 〔第一工程〕 本工程は、前記一般式(n)で表されるノ・ロダンビリ
ジン誘導体と一般式(m)で表されるアルコール誘導体
を反応させ、前記一般式(I−a)で表されるピリ・ノ
ンエーテル誘導体を製造するものである。
本工程の原料である前記一般式(n)で表されるハロダ
ンピリジン誘導体のハロゲン原子としては、クロル、ブ
ロムなどを用いることができ、以下に記載する反応式に
従い製造することができる化合物である。
〔1〕 (式中、A′は、保護されたホルミル基である。)即ち
、工業的に入手容易な2−アミノ4−メチルピリジンを
前記反応式に併記した条件にて反応させることによυ製
造することができる(下記参考例参照)。
〔11〕 (式中、A′は、保護されたホルミル基である。)即ち
、工業的に入手容易なイソニコチン酸N−オキシドを前
記反応式に併記した条件にて反応させることによシ製造
することができる(下記参考例参照)。尚、ホルミル基
の保護にあたって、使用できるアルコールとしては、例
えばメタノール(M@OH) 、エタノール(Eto)
I ) 、グロパノール(PrOH)、1.2−エチレ
ングリコール、1,3−プロピレングリコール等また、
オルトギ酸エステルとしてはオルトギ酸メチル、オルト
ギ酸エチル等を挙げることができる。
前記−紋穴(m)で表されるアルコール誘導体としては
、例えば4−(2−テトラヒドロ♂ラニルオキシ)−2
−ブテン−1−オール、4−(トリフェニルメチルオキ
シ)−2−ブテン−1−オール、4−ベンジルオキシ−
2−ブテン−1−オール、4−(2−ナト2ヒドロフリ
ル)−2−ブテン−1−オール等を使用することができ
る。
〔(イ)法〕
反応は、有機アンモニウム塩、クラウンエーテル類及び
無機塩基の存在下に行うものである。有機アンモニウム
塩としては、例えばヨク化テトラn−ブチルアンモニウ
ム、臭化テトラn−ブチルアンモニウム、塩化テトラn
−ブチルアンモニウム、硫酸水素テトラn−ブチルアン
モニウム等ヲ使用できる。また、無機塩基としては、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭
クン−6等を使用できる。
有機アンモニウム塩及び無機塩基の使用量は、基質の1
/10当量から2当量を用いる。
反応を行うには溶媒中で行うことが望ましく、ベンゼン
、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、ジメトキシ
エタン(DME ) 、テトラハイドロフラン(TIP
 ) 、ジオキサン等のエーテル、ツメチルホルムアミ
ド(DMF )等のアミド、アセトニトリル、プロピオ
ニトリル等のニトリルを好適に使用することができる。
反応温度は、80〜200℃の範囲で行うのが好ましい
〔(ロ)法〕
また、本工程は、アルカリ金属化合物の存在下に行うこ
とができる。アルカリ金属化合物としては、水素化ナト
リウム、水素化カリウム、ナトリウムアミ、ド等を使用
でき、その使用量は基質の当jtl〜3当量である。
反応を行うには前記の溶媒を使用できる。
反応温度は35〜120℃である。
〔第二工程〕
本工程は、前記−紋穴(I−a)で表されるピリジルエ
ーテル誘導体を加水分解することによシ、前記−紋穴(
r−b)で表されるピリツルオキシアルコール誘導体を
製造するものである。
本工程は、塩酸、硫酸、酢酸、p−トルエンスルホン酸
、カンファースルホン酸、クエン酸等の酸類、p−トル
エンスルホン酸ピリジン塩、塩化ピリゾニウム等の存在
下に行うことが好ましい。
反応を行うには溶媒中で行うことが望!しく、例えば、
水、アセトン、MeOH%EtOH、PrOH等のアル
コールを使用できる。
反応は、25〜70℃で円滑に進行する。
〔第三工程〕
本工程は前記−紋穴(I−b)で表されるピリジルオキ
シアルコール誘導体とハロゲン化剤とを反応させ、前記
−紋穴(1−a)で表されるピリジルオキシハロダン誘
導体を製造するものである。
本工程に使用するハロゲン化剤としては、例えば五臭化
リン、オキシ臭化リン、メタンスルホニルブロマイド、
塩化チオニル、塩化p−トルエンスルホニル、塩化メタ
ンスルホニル、オキシ塩化リン、五塩化リン、三塩化リ
ン等を使用するととができる。
本工程は塩基の存在下に行うことが好ましい。
塩基としては、トリエチルアミン、ピリジン等の有機塩
基、無水炭酸カリウム、無水炭酸水素ナトリウム等の無
機塩基を使用することができる。塩基の使用量は、前記
のハロゲン化剤に対して少なくとも当量用いることが好
ましい。
反応を行うにあたっては溶媒の使用が望ましく、例えば
、クロロホルム、ジクロロメタン等ノハログン化炭化水
素、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素、THF 
、DME等のエーテルを好適に用いることができる。
反応tilo〜15℃で円滑に進行する。
〔第四工程〕
本工程は、前記−紋穴(I−c)で表されるピリジルオ
キシハロダン誘導体と7タルイミドまたはそのアルカリ
金属塩とを反応させることにより前記−紋穴(I−d)
で表されるピリジルオキシフタルイミド誘導体を製造す
るものである。
本工程でフタルイミドを用いる場合は、前記第一工程(
イ)の方法の条件と全く同様に行えばよく、7タルイミ
ドのアルカリ金属塩を用いる場合は前記第一工程(イ)
の方法の条件から無機塩基の使用を除いて行なえばよい
その他の条件については全て第一工程(イ)の方法の条
件と全く同様に行うことができる。
〔第五工程〕
本工程は、前記−紋穴(I−d)で表されるビリノルオ
キシ7タルイミド訪導体を加水分解することによシ前記
一般式(I−e)で表されるピリジルオキシアミン誘導
体を製造するものである。
本工程は、ヒドラジンあるいは水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の無機塩
基、メチルアミン、エチルアミン等の有機塩基の存在下
に行なうことが好ましい。
ヒドラジン等の使用量は前記−紋穴(I−d)で表され
るピリノルオキシフタルイミド誘導体に対し当量用いる
ことが望ましい。
反応を行うKあたっては溶媒中で行うことが望ましく 
、 MeOH%EtOH1PrOH等の7 A/ :I
−ル、水、エチルエーテル、THF%DME等のエーテ
ルを使用できる。
反応は、30〜100℃で円滑に進行する。
以上の如くして本発明の化合物を製造することができる
。本発明の前記−紋穴(I−a)、(I−b)、(I−
c)、(I−d)及び(■−・)の化合物は、所望によ
シ、酸処理、例えば塩酸、硫酸等の鉱酸、酢酸、P −
)ルエンスルホン酸、カンファースルホン酸、クエン酸
等の有機酸で処理することによシ脱保護し、ホルミル基
を有した対応の化合物とすることができる。以下、実施
例及び参考例にょシ更に詳細に説明する。
参考例1 2−アミノ−4−メチルピリジン(108,11)を4
7%臭化水素酸(500R1)K溶かし寒剤で0’CK
t、、臭素(500))を滴下した。反応が5℃以下に
なるようKv?4節しながら亜硝酸ナトリ7ム(172
,5j’)O水(soomz)溶液を滴下した。すべて
滴下してから1時間攪拌し水酸化ナトリウム(300y
−)の水(11)溶液を滴下し溶液を塩基性にした。酢
酸エチルで抽出し、有機層を水洗し乾燥させた後溶媒を
留去した。蒸溜でa裂し2−2C7モー4−メチルピリ
ジンを126ノ得た。収率73チ。
沸点79〜81℃/4〜5mmHg ’H−NMR(δ、 CDCLs ) : 8.22(
IH、d 、J−4,9Hz ) 。
7.33(IH,s) 、 7.70(IH,d 、J
=4.9Hz ) 。
2.34(3H,s)。
お前例2 2−ブロモー4−メチルピリジン(50P)を濃硫酸(
400m)に溶かし、水冷下無水クロム酸(87,2P
 )を少量ずつ加えた。1時間攪拌し氷水中にいれた。
析出した結晶を濾取し、EtOHから再結晶した。2−
fcIモー4−ピリシンカルーフ酸を48.8y−得た
。収率83%。
融点2i3.9〜214.4℃ 参考例3 水素化ホウ素ナトリウム(17,41P)をTHF’(
1,6J)に懸濁させ、メカニカルスターラーで攪拌す
る。氷−水にて冷却し、2−ブロモー4−ピリシンカル
ーフ酸(62,2P)を少量ずつ加えた。室温1で昇温
後、水素の発生が止むまで攪拌た。滴下終了後、そのま
ま20時間攪拌した。反応溶液を氷−水にて冷却し、1
.5N−塩酸を加え…1〜2とした。THFを減圧下留
去した。4N−水酸化ナトリウム溶液を加えpH10〜
11とし、酢酸エチルにて抽出、有機層は飽和食塩水で
洗浄した。水層はさらに酢酸エチルにて2回抽出した。
有機層は合わせて無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。減
圧下濃縮することにより2−ブロモー4−ぎリジンメタ
ノールを51.37得た。収率88チ。
融点63.3−64.4℃ (−)イソグロビルエーテ
ルン’H−NMR(δ、 cpcz、 ) : 8.3
1 (I H、d 、J−4,5Hz ) 。
7.38(IH,a )、7.22(IH,d 、J−
4,5Hz )。
4.76 (2H,* ) 、 2.40〜2.70(
IH,m)IR(cyr−’ 、KBr ) : 32
68 、1598 、1382 、1070C6H6B
rO:実測値186.9638計算値186.9633 参考例4 2−ブロモー4−ぎリジンメタノール(21,0?)、
N−ブロモコハク酸イミド(32,3j’)および無水
炭酸ナトリウム(23,17−)の混合物をベンゼン(
600m)に懸濁させ4時間加熱還流する(浴温110
〜120℃)。水浴で冷却し、飽和炭酸水素ナトリウム
溶液を加えpH9〜1oとする。不溶物をい去する(酢
酸エチルで洗浄)。
有機層を分離し、10チチオ硫酸ナトリウム溶液次いで
飽和食塩水で洗浄し、硫酸すlラムで乾燥する。溶媒を
留去することによシ2−プロモー4−−リジンアルデヒ
ド18.2y−を得た。収率88チ。
融点52.6〜53.5℃(n−へキサン)’H−NM
R(δ、 CDC15) : 10.03 (H(、s
 ) 、8.64(IH,d 、J=4.9Hz ) 
、 7.90(IH,a) 、 7.68(IH、d 
、 J=4.9Hz ) IR(type−’ 、 KBr ) : 1704 
、1554 、120406H4BrO:実測値184
.9485計算値184.9476 参考例5 2−ブロム−4−ピリソンアルデヒド(60P)をベン
ゼン(600ml)K溶解し、エチレングリコール(4
0?)、p−トルエンスルホン酸(61i−)を入れ、
ディーンスタークトラップを用いて水を除きながら18
時間加熱還流した。反応終了後、氷、飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液を入れ塩基性にした。有機層を水洗し、乾
燥して溶媒を留去した。得られた化合物を蒸溜して2−
ブロム−4−(1,3−ジオキソラン−2−イル)ピリ
ジンを60?得た。収率82%。
沸点121−122℃/3關Hg ’H−NMR(δ、 CDCLs ) : 8.39 
(IH、d 、J−5,5Hz ) 。
7.60(IH,s)、 7.34(IH,d、J=5
.5Hz) 。
5.80(IH,m) 、 4.07(2H,d、 J
−12Hz ) 。
4.05(2H,d 、J=12Hz)IR(cTIL
、film) : 2894,1594,1553.1
367゜1121 、1097 Ca Ha B rNo :実測値228.9738計
算値228.9738 参考例6 イソニコチン酸オキシド(87))、オキシ塩化リン(
350ixj)、五塩化リン(192?)を混合し、3
時間還流した。反応混合液を氷にあけ、−夜装置した。
生じた沈澱を濾取し、エタノールから再結晶することで
2−クロロ−4−ピリジンカルノン酸を65/−得た。
収率66%。
融点: 228.1〜228.7℃ IR(cTIL−’ 、KBr) :1718 、16
04 、1566 、1458 。
1372゜ C6H4N02C6:実測値156.9940計算値1
56.9931 参考例7 水素化ホウ素ナトリウム(35,59ii−)をTHF
’(31)に懸濁させ、メカニカルスターラーで攪拌し
た。氷水にて冷却し、2−クロロ−4−ピリノンカルボ
ン酸(98,83P)を少量ずつ加えた。
室温まで昇温後、水素の発生が止む°まで攪拌し、三7
ノ化ホウ素・エーテラート(15811u)のT)IF
 (1000ν)溶液を室温にて3時間かけて滴下した
。滴下終了後そのまま20時間攪拌した。
反応溶液を氷水にて冷却し、1.5N−塩酸を加えpi
11〜2とし、THFを減圧下留去した。4N−水酸化
ナトリウム溶液を加えpH10〜11とし、酢酸エチル
にて抽出、有機層は飽和食塩水で洗浄した。水層はさら
に酢酸エチルにて2回抽出し、有機層を飽和食塩水で洗
浄した。有機層は合わせて無水硫酸ナトリウムにて乾燥
し、減圧下濃縮することによシ2−クロロー4−ピリジ
ンメタノールを75.0 ?得た。収率83%。
融点:65.7〜66.4℃ ’H−NMR(δ、 CDCLs ) : 8.30(
IH,d 、 J−4,6Hz、) 。
7.37(IH,s)、7.22(IH,d、J=4.
6Hz)。
4.76(2H,s) 、 2.70〜2.85(IH
,br−s )IR(crlL−’ 、KBr ) :
 3284 、1600 、1394参考例8 2−>・クロー4−ピリジンメタノール(69,0iP
)、N−ブロモコノ−り酸イミド(128,3?)、無
水炭酸ナトリウム(101,c+?)ヲベンゼン(1,
8/)に懸濁し、4時間還流した。
冷却後、飽和重曹水を攪拌しながら少量づつ、発泡がお
さまるまで加えた。
不溶物を濾過し、有機層を分離、10チーチオ硫酸ナト
リウム溶液で一回、飽和食塩水で二回洗浄、乾燥後留去
し、2−クロロ−4−ぎりジンアルデヒドを64.37
得た。収率95%。
’H−NMR(δ、CDCt3 ) : 10.06 
(IH、s ) 、8.66 (14(。
d、J−4,7Hz ) 、 7.76(IH,s )
 、 7.66(IH。
d、Jツ4.7Hz ) IR(cm  、fllm):2860,1712.1
592.1558参考例9 0Et 2−クロロ−4−ピリノンアルデヒド(60?)、オル
トギ酸エチル(90f)をエタノール(6001t)に
溶解し、p−)ルエンスルホン酸C71P)を加え、1
時間還流した。
冷却後、反応溶液を濃縮し、@糊液を酢酸エチルにとシ
、これを飽和重曹水、ついで飽和食塩水で洗浄、乾燥後
留去した。
残渣を減圧蒸溜に付し、2−クロロ−4−シェド午ジメ
チルピリジンを75ノ得た。収率82チ。
沸点102〜103°C/2朋Hg ’H−NMR(δ、 CDCts ) : 8.39 
(IH、d 、J=5.4Hz ) 。
7.46(IH,a) 、 7.32(IH,d、J=
5.4Hz) 。
5.48(IH,m)、3.50〜3.65(4H,m
)、1.26(6H,t、J麿7.2Hz) IR(crIL−’ 、film): 2984.15
96.1556実施例1 2−プロモー4− (1,3−ジオキソラン−2−イル
)ピリジン(10))、4−(2−オキシテトラヒドロ
ピラニル) −cia −2−ブテン−1−オール(9
,7?)、粉状水酸化ナトリウム(7,Of?)、炭酸
カリウム(9,7P )及び、硫酸水素テトラn−ブチ
ルアンモニウム(1,3P)t−)ルエン(150m/
)に懸濁し、18時間還流した。
冷却後、ベンゼンで稀釈し、水洗、乾燥後、溶媒を留去
し、2−(4−(2−オキシテトラヒドロピラニル) 
−cim −2−ブテン−1−オキシ)−4−(1,3
−ジオキソラン−2−イル)ピリジンを12. I P
得た。収率87チ。
’I(−NMR(δ、 CDCLs ) : 8.15
(IH,d 、J−5,5Hz) 。
6.96(IH,d 、J=5.5Hz ) 、 6.
85(IH,s) 。
5.79 (LH,@) 、 5.70〜5.90(2
H,m) 、 4.93(21,d、J=5.4Hz)
 、 4.65〜4.68(IH,m)。
4.37(1)1.dd、J讃12.5 、5.4 H
z)、4.20(IH。
dd 、J=12.5.5.4Hz ) 、 4.04
(4H,d 、J−2Hz) 、 3.82−3.91
(IH,m) 、 3.46−3.56(IH,m) 
、 1.46−1.92(6H,m)IR(C1!″″
’ 、 film ) 2952 、1618 、15
66 、1316C17H23NO5:実測値321.
1591計算値321.1577 実施例2 2−(4−(2−オキシテトラヒドロピラニル)−el
m −2−ブテン−1−オキシ) −4−(1,3−ジ
オキソラン−2−イル)ピリジン(12,IP)をEt
OH(250m7)に溶解し、p−トルエンスルホン酸
ピリジン塩(1,5P)を加え、55℃(浴温)にて1
8時間攪拌した。
反応終了後、飽和炭酸水素ナトリウム溶液を加え、塩基
性とした後、溶媒を濃縮した。
残渣を酢酸エチルにとシ、水洗、乾燥後、溶媒を留去し
、4− (4−(1,3−ジオ牛ソランー2−イル)ピ
リジル−2−オキシ) −aim −2−ブテン−1−
オールを定量的に8.9?得た。
’H−NMR(δ、 CDCLs ) : 8.10 
(I H−d 、J−4,5Hz ) −6,98(I
H,d、J=4.5Hz) 、 6.86(IH,s)
 。
5.83−5.92(IH,m) 、 5.78(IH
,s)、 5.69−5.78(IH,m) 、 5.
01(2H,d 、J−7,4Hz ) 。
4.32 (2H,d 、J−6,4Hz ) 、 4
.01−4.08(4H。
m) IR(cm  、film)3424,2896,16
20,1566゜1426 、1316 、1032 C42H45NO4:実測値237.0998計算値2
37.1001 実施例3 4− (4−(1,3−ジオキソラン−2−イル)ピリ
ツルー2−オキシ) −clg −2−ブテン−1−オ
ール(10?)、トリエチルアミン(6/−)をクロロ
ホルム(250m)に溶解し、水冷下、チオニルクロラ
イド(6iP)を滴下した。
同条件にて1時間攪拌後、氷、次いで、飽和炭酸水素す
) IJウム溶液を加え、塩基性とした後、有機層を水
洗、乾燥し、留去した。
残渣は精製することなく、直ちにアセトニトリル(25
0ml)に溶解し、フタルイミドカリウム(8P)、硫
酸水素n−テトラブチルアンモニウム(1,4iP)を
加え、−夜還流した。
今後、不溶物を戸去し、戸液を濃縮した。
濃縮液を酢酸エチルにとシ、IN−水酸化ナトリウム溶
液で洗浄後、水洗、乾燥し、溶液を留去した。
残渣をEtOHから再結晶し、N−[:4−(4−(1
,3−ジオキソラン−2−イル)ピリツルー2−オキシ
] −elm −2−ブテン〕フタルイミドを8を得た
。収率53%。
融点96.9−97.9℃ ’H−NMR(δ、 CDCl3) : 8.17(I
H,d 、J=5.3Hz )。
7.85 (2H,dd 、J=6.3 、3.7Hz
 ) 、 7.72(2H。
dd 、J=6.3,3.7Hz) 、 6.98(I
H,d 、J−5,3Hz) 、 6.86(IH,s
) 、 5.88−5.96(IH,m) 。
5.80(IH,s) 、 5.64−5.74(IH
,m) 、 5.12(2H,d 、J=7.2Hz 
) 、 4.47(2H,d 、J=7.2Hz) 、
4.0O−4,09(4H,m)IR(cIIL−’ 
、KBr) 2496 、1770.1716 、16
14゜1568.1120.1092 C2oH48N205:実測値366.1221計算値
366.1216 実施例4 N −(4−(4−(1,3−ジオキソラン−2−イル
)ピリジル−2−オキシ) −alm −2−ブテン〕
フタルイミド(8,5j’)をM・OH(200ml)
に溶解し、抱水ヒドラジン(2,3P)を加え、10時
間還流した。
今後、不溶物を戸去し、F液を#kJIuた。
残渣は放置することKよシ結晶し、4−(4−(1,3
−ノオ午ソランー2−イル)ピリツルー2−オキシ)−
elm−2−ブテン−1−アミンを10.37得た。収
率78チ。
’H−NMR(δ、 CDCl5 ) : 8.15 
(IH、d 、J=4.8Hz ) 。
6.97(IH,d 、J=4.8Hz) 、 6.8
5(IH,i ) 。
5.78(IH,s) 、 5.68−5.76(2H
,m) 、4.90(2H,d 、J−4,8Hz) 
、 4.01−4.07(4H,m) 。
3.45 (2H、d 、 J=4.8Hz )IR(
cIIL、KBr ) 3068 、1666 、10
82実施例5 Et 2−クロロ−4−ジェトキシメチルピリノン(20?)
、および、4−(2−オキシテトラヒドロピラニル) 
−elm −2−ブテン−1−オール(31,92?)
をテトラヒドロフラン(500!ILl)に溶解し、ツ
メチルホルムアミド(10mz)を加え、水冷下、油性
水素化ナトリウム(9,28P)を懸濁させた。室温1
で戻し、徐々に80℃1で加熱し、さらに18時間還流
した。冷却後、水冷下、水を加え、濃縮し、残渣をベン
ゼンで希釈し、不溶物をセライト濾過で除いた。
濾液の有機層を分離し、水層を再度ベンゼンで抽出し、
先の有機層と合わせ、飽和食塩水で洗浄、乾燥、溶媒を
留去し、2−(4−(2−オキシテトラヒドロピラニル
) −cls −2−ブテン−1−オギシ)−4−(ジ
ェトキシメチル)ピリジンを49.62i!−得た。
’H−NMR(δ、 CDCts ) : 8.13(
IH,d、J−5,5Hz)。
6.98(IH,d、J=5.5Hz) 、 6.87
(IHls) 。
5.75〜5.95(2H,m) 、 5.44(IH
,m ) 、 4.92(2H,d 、 J−6,4H
z ) 、 4.65〜4.70 (IH,m) 。
4.40〜4.50 (IH,m) 、 4.20〜4
.30 (IH、m )。
3.85〜3.95(IH,m) 、3.40〜3.7
0(5H,m)。
1.40〜1.90(6H,m) 、 1.24(6H
,t 、J−7,2Hz) IR(cWL−” 、film):  2948.16
16.1566実施例6 Et Et 2−(4−(2−オキシテトラヒドロピラニル)−ci
a −2−ブテン−1−オキシ) −4−(ジェトキシ
メチル)ピリジン(49,62))をエタノール(50
01+L()に溶解し、p−トルエンスルホン酸(2,
64JP)を加え、浴温60℃で3時間攪拌した。
冷却後、水冷下、飽和重曹水を加え、塩基性とし濃縮し
た。残渣を酢酸エテルにて2回抽出し、抽出液を飽和食
塩水で洗浄、乾燥、濃縮し、4−(4−(ジェトキシメ
チル)ピリジルー2−オキシ) −cia−2−ブテン
−1−オールを29.P得た。
’H−NMR(δ、 CDC65) : 8.07 (
I H−d 、J−5,3Hz ) 。
6.99(IH,d、J=5.3Hz)、6.88(I
H,a)。
5.90〜6.00(IH,m)、5.70〜5.80
(IH,m)。
5.43(IH,a)、5.01(2H,d 、J=6
.8Hz)。
4.33(2H,d 、J=6.5Hz)、3.50〜
3.70(4H。
m) 、 1.24(6H,t 、J=7.4Hz )
IR(cls    、  film)  :  34
16  、 1616  、 1586C14H21N
04 ’実測値267.1477計算値267.147
1 実施例7 4−(4−(ジェトキシメチル)ピリジル−2−オキシ
)−C1器−2−ブテン−1−オール(29iP)を塩
化メチレン(500m)に溶解、無水炭酸カリウム(1
2,2P)を懸濁し、水冷下、塩化チオニル(13,2
p)の塩化メチレン(100ゴ)溶液を滴下した。1時
間攪拌後、固体を濾過し、濾液を濃縮した。
残渣をトルエン(800d)K溶解し、フタルイミドカ
リウム(26,!M’)、無水炭酸カリウム(6,9P
 ) 、硫酸水素テトラ−n−ブチルアンモニウム(3
,17−)を懸濁し、激しく攪拌しながら、20時間還
流した。
冷却後、不溶物を濾過し、酢酸エチルでよく洗浄した。
濾液と洗液を合わせ、水洗し、さらK。
水層を酢酸エチルで再抽出した。有機層を合わせ、冷−
IN−水酸化ナトリウム溶液で3回、飽和食塩水で1回
それぞれ洗浄後、乾燥、留去し、N−(4−(4−(ジ
ェトキシメチル)ピリゾル−2−オキシ) −eig 
−2−ブテン〕フタルイミドを41.067−得た。
’H−NMR(δ、CDC23) : 8.15 (I
H、d 、J冨5.2Hz ) 。
7.80〜7.90(2H,m)、7.70〜7.80
(2H,m)。
6.98(LH,d、J=5.2Hz)、6.89(I
H,s)。
5.90〜6.0O(IH,m)、5.60〜5.70
(IH,m)。
5.44(IH,s)、5.12(2H,d、J=6.
5Hz)。
4.57(2H,d、J−6,2Ht)、3.50〜3
.70(4H。
m)、1.24(6H,t、J=7.2Hz)IR(c
m   、film ):  1770.1716.1
614C22H24N205:実測値396.1694
計算値396.1688 実施例8 Et N−(:4−(4−(ジェトキシメチル)ピリツルー2
−オキシ) −elm −2−!テン〕フタルイミド(
41,o6y)をメタノール(500mJ )に溶解し
、ヒドラジン・−水和物(13,93,P)を加え、2
時間還流した。
反応液をfa縮し、残渣を塩化メチレンで希釈、不溶物
を濾過し、固体を塩化メチレンで洗浄し、m液と洗液を
合わせて濃縮した。濃縮後、塩化メチレンを加えて、固
体が析出しなくなるまで、濾過、洗浄、濃縮を繰力返し
た。濃縮液を酢酸エチルに溶解し、2回水洗後、有機層
を冷10%−酢酸で抽出した。抽出准(酢酸溶液)に水
冷下、無水炭酸カリウム(固体)を加え、塩基性とし、
酢酸エチルで2回抽出し、飽和食塩水で洗浄、乾燥、溶
媒を留去し、4−(4−(ジェトキシメチル)ピリジル
ー2−オキシ) −cim −2−ブテン−1−アミン
を12.4y−また。実施例5からの通算収率50%。
’H−NMR(δ、CDCts ) : 8.13 (
IH、d 1J−4,5Hz ) 。
6.97(IH,d、J=4.5Hz) 、 6.87
(IH,s) 。
5.75(2H,m)、5.43(IH,s )、4.
89(2H。
d 、J=5.4Hz)、3.55(4H,m)、3.
45(2H。
d、J=4.8Hz)、1.55(2H,br−m)、
1.23(6H,t、J=9fh) rR(crrL 、fllm):  3400,320
0,3000.2950゜1680.1620.157
0.14]0.1060C14H2□N2O3:実測値
266.1642計算値266.1641 参考例10 フルフリルスルフィニル酢酸p−ニトロフェニルエステ
ル(13,!1M’)をTHF’ (30011tl)
に懸濁し、氷冷下、4− (4−(1,3−ジオキソラ
ン−2−イル)ピリツルー2−オキシ) cim −2
−ブテン−1−アミン(to、3?)のTHF溶液(1
0011j)を滴下した。
1時間後、室温に戻し、−夜攪拌した。
溶液を濃縮し、残渣を酢酸エチルにとり、IN−水酸化
ナトリウム溶液で洗浄、水洗、乾燥後、溶媒を留去し、
N −(4−(4−(1,3−ジオキソラン−2−イル
)ピリジル−2−オキシ)−elm −2−fテニル)
−2−(フルフリルスルフィニル)アセトアミドを16
.1 、f’得た。収率91%O ’H−NMR(δ、 CDC45) : 8,15 (
I II 、d 、J=5.5 Hz ) 。
7.44(IH,d 、J=2.4Hz ) 、 7.
10−7.20 (IH。
br−s) 、 6.98(IH,d 、J=5.5H
z) 、 6.47(IH,d 、J”2.8Hz)、
6.39(IH,dd 、J−2,4、2,8Hz) 
、 5.79−5.90(IH,m)、 5.78(I
H,s ) 、 5.63−5.72(IH,m) 、
 4.95(2H,d 、J=6.9Hz) 、 4.
27(IH,d、 J=14.2Hz) 、 4.18
(IH,d 、J=14.2Hz ) 、 4.10(
2H,t 、J=6.6Hz ) 、 4.01−4.
07(4H,m)。
3.59(IH,d、J=14.2Hz) 、 3.3
4(IH,d。
J=14.2Hz) IR(cm  、film):  1660.1618
,1566.1310゜C1,H22N206S:実測
値406.1208計算値406.1199 参考例11 N −(4−(4−(1,3−ジオキソラン−2−イル
)ピリツルー2−オキシ) −aim −2−ブテニル
)−2−(フルフリルスルフィニル)アセトアミド(x
o、OP)を水−アセトン(1:4)(2007117
)に溶解し、p−トルエンスルホン酸(5,6P )を
加え、18時間還流した。
今後、飽和炭酸水素ナトリウム溶液を加え、塩基性とし
、濃縮した。a粗液を酢酸エチルにとシ、水洗、乾燥し
、溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラ
フ ((1% MeOH−クロロホルム)に付し、N−
(4−(4−ホルミル−2−ピリジルオキシ) −cl
s −2−ブテニル)−2−(フルフリルスルフィニル
)アセトアミドを4.6ノ得た。収率52%。
融点67.6−69.9℃ ’H−NMR(δ、CDCl3 ) : 10.00(
IH,s) 、8.36(IH。
d 、Jm4.6Hz ) # 7.45(IHI d
 +J−3Hz ) #7.30(IH,d、J−4,
6Hz ) 、 7.16(IH,s ) 。
7.08(IH,br−s) 、 6.47(IH,d
、J−3,5Hz)。
6.40(IH,dd 、J−3,5、3,0Hz )
 、 5.82−5.92(IH,m) 、 5.66
−5.76(IH,m) 、 5.00 (2H。
d 、J=6.4Hz) 、 4.27(IH,d、J
=14.3Hz)。
4.18(IH,d 、J=14.3Hz ) 、 4
.12(2H,t 。
J=6.3Hz)、3.59(IH,d 、J−14,
1Hz)。
3.34(IH,d、J=14.1Hz)IR(c!I
L、KBr) : 3236,1712,1624,1
564 。
C17H18N205S:実測値362.0934計算
値362.0937 参考例12 Et 4−(4−(ジェトキシメチル)ピリジル−2−オキシ
) −aim −2−ブテン−1−アミン(12,4y
−)をテトラヒドロフラン(3001R1)に溶ML、
スル7リルフルフリル酢酸p−ニトロフェニルエステル
(17,3P)を加え、室温で5時間攪拌後、濃縮した
。残渣を酢酸エチルに溶解し、10チー炭酸カリクム水
溶液で二回、水で一回洗浄した。水層は酢酸エチルで再
抽出し、先の有機層と合わせて、飽和食塩水で洗浄し、
乾燥、溶媒を留去し、N−(4−(4−(ジェトキシメ
チル)ピリジル−2−オキシ)−cl島−2−ブテニル
:l−2−(フルフリルスルフィニル)アセトアミドを
19.831F得た。収率97%。
’H−NMR(δ、 CDCLs ) : 8.12 
(LH、d 、J=5.1 Hz ) 。
7.43(IH,d 、J−1,8Hz) 、 7.1
1(IH,br−s)。
6.98(IH,d、J=5.4Hz) 、 6.87
(IH,s ) 。
6.47(IH,d 、J−3,3Hz ) 、 6.
40(IH,m) 。
5.86(IH,m) 、 5.67(IH,m) 、
 5.43(IH。
s) 、 4.94(2H,d、J−5,7Hz) 、
 4.27(IH。
d、J=18.5Hz) 、 4.18(IH,d、J
−18,5Hz )。
4.11(2H,d 、J=6.6Hz ) 、 3.
58(5H,m) 。
3.33(IH,d、J=14.4Hz) 、 1.2
3(6H,t 。
J−9,0Hz) IR(cm  、fllm) : 3400.2950
.1680 、1620゜1570 、1400 C2,H28N206S:実測値436.1676計算
値436.1668 参考例13 0Et N−(4−(4−(ノエト午ジメチル)ピリツルー2−
オキシ) −cls −2−ブテニル〕−2−(フルフ
リルスルフィニル)アセトアミド(19,83iP)を
アセトン−水(4:1)の混合溶媒(600ml )に
溶解し、p−トルエンスルホン酸・−水和物(1,72
P)を加え、3時間還流した。冷却後、溶液を濃縮し、
残渣を酢酸エチルにとり、冷−飽和重曹水に加え、析出
した不溶物を濾過し、有機層を分離した。水層を再度、
酢酸エチルで抽出し、先の有機層と合わせ、飽和食塩水
で洗浄後、乾燥、溶媒を留去し、N−(4−(4−ホル
ミル−2−ピリツルオキシ) −clm −2−ブテニ
ル)−2−(フルフリルスルフィニル)アセトアミドを
16.64?得た。収率定量的。
膠前例14 N−(4−(4−ホルミル−2−ピリジルオキシ) −
clm −2−ブテニル)−2−(フルフリルスルフィ
ニル)アセトアミド(4,0?)をEtOH(10Qm
)に溶解し、水冷下ビイリシン(2,0?)を加え攪拌
した。
3時間後、水冷下、水素化ホウ素す) IJウム(0,
57)を加え、6時間攪拌した。
酢酸を加えハイドライドを分解した後、濃縮した6 残渣を酢酸エチルにとり、2C1−酢酸にて2回抽出し
た。
酢酸層を4回、酢酸エチルで洗浄した後、炭酸カリクム
にて塩基性とし、酢酸エチルで抽出した。
有機層を水洗、乾燥し、留去した。
残渣をエーテル−ヘキサンから再結晶し、N−(4−(
4−(ピ(りロノメチル)ピリツルー2−オキシ) −
aim −2−ブテニル)−2−(フルフリルスルフィ
ニル)アセトアミド2.2J?iた。
収率46%。
融点92.7−94.9℃ NMR(δ 、  CDCLs  )  :  1.4
0−1.50 (2H1m ) 、1.50−1.65
(4H,m)、2.30−2.45(4H,m)、3.
34(IH,d、J−14,2Hz) 、 3.40(
2H,s)、3.96(IH,d 、J=14.2Hz
 ) 、 4.15(2H,dd 、J−6,1Hz 
、6.1Hz ) 、 4.14(LH,d 、J−1
4,2Hz)+4.38(IH,d、J=14.2Hz
) 、 4.93(2H,t+J=6.1 Hz ) 
、 5.60−5.75(IH,m) 、 5.80−
5.90(lf(、m) 、 6.40(IH,dd、
J=3.1Hz。
1.6Hz) 、 6.47(IH,d、J−3,1H
z) 、 6.73(IH,s)、6.87(IH,d
、J=5.1Hz)、7.15−7.25(IH,br
s  )、7.44 (IH,d、J=1.6Hz)、
8.04(IH,d 、J−5,1Hz)IR(cWL
  、KBr ):  1645(C−0)1041 
(8−+0)C2□H2,N、04S :実測値431
.1883計算値431.1879 (発明の効果) 本発明の前記−紋穴(I)で表されるピリジルオキシ銹
導体は極めて簡便に製造できる。また参考側特許出願人
  富士レビオ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表されるピリジルオキシ誘導体 (式中、Aは、ホルミル基または保護されたホルミル基
    、Yは、−CH_2−CH_2−または−CH=CH−
    で表される基であり、Zは、ハロゲン原子、アミノ基ま
    たはフタルイミド基であり、水酸基または保護された水
    酸基である)。
JP63138353A 1987-11-17 1988-06-07 ピリジルオキシ誘導体 Expired - Lifetime JPH075553B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63138353A JPH075553B2 (ja) 1987-11-17 1988-06-07 ピリジルオキシ誘導体

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-288331 1987-11-17
JP28833187 1987-11-17
JP63138353A JPH075553B2 (ja) 1987-11-17 1988-06-07 ピリジルオキシ誘導体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01230556A true JPH01230556A (ja) 1989-09-14
JPH075553B2 JPH075553B2 (ja) 1995-01-25

Family

ID=26471407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63138353A Expired - Lifetime JPH075553B2 (ja) 1987-11-17 1988-06-07 ピリジルオキシ誘導体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH075553B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5440047A (en) * 1993-06-02 1995-08-08 Central Glass Company, Limited Method of preparing 2-chloro-pyridinemethanol

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5440047A (en) * 1993-06-02 1995-08-08 Central Glass Company, Limited Method of preparing 2-chloro-pyridinemethanol

Also Published As

Publication number Publication date
JPH075553B2 (ja) 1995-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69919151T2 (de) Verfahren zur synthese von cox-2 inhibitoren
TWI823911B (zh) 製備方法
KR870001915B1 (ko) 피리딜 화합물의 제조방법
EP2475645A1 (en) 5- (3, 4-dichloro-phenyl) -n- (2-hydroxy-cyclohexyl) -6- (2,2, 2-trifluoro-ethoxy) -nico tinamide and salts thereof as hdl cholesterol raising agents
JPS6341904B2 (ja)
JPS62149662A (ja) N−含有複素環化合物
JPS59122470A (ja) キノリン−3−カルボン酸誘導体の製造法
US6521642B2 (en) 5-chloro-3-(4-methanesulfonylphenyl)-6′-methyl-[2,3′]bipyridinyl in pure crystalline form and process for synthesis
JP6174161B2 (ja) 2−アミノニコチン酸ベンジルエステル誘導体の製造方法
JP2001527073A (ja) N−フェニルアミド誘導体およびn−ピリジルアミド誘導体、該化合物の製造方法ならびに該化合物を含む医薬組成物
JPH01230556A (ja) ピリジルオキシ誘導体
JPH01224364A (ja) 除草性o―カルボキシアリ―ルイミダゾリノン類の製法
JP2000513019A (ja) 置換されたインダゾール誘導体製造のための方法及び中間体
JP2004525927A (ja) ランソプラゾール及びその中間体の製造方法
US4824954A (en) Process for preparation of substituted pyridines
JPH072733A (ja) 安息香酸およびニコチン酸誘導体の製造方法
JPH0635458B2 (ja) ピリドンカルボン酸誘導体、そのエステルおよびその塩
JP2719604B2 (ja) フッ素置換ピリジン誘導体
JP3484248B2 (ja) メチルアミノピリジン誘導体の合成方法
JPH0649698B2 (ja) ピリジン誘導体
KR870001043B1 (ko) 2-아닐리노니코틴산의 아실옥시알킬 에스테르의 제조방법
JPH0637472B2 (ja) ピリジルオキシ誘導体
KR790001497B1 (ko) 치환 피리딘류의 제법
JPH041746B2 (ja)
JPH03190878A (ja) 化学的方法