JPH01230519A - ポリ硫酸化ヘパリンの用途 - Google Patents

ポリ硫酸化ヘパリンの用途

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JPH01230519A
JPH01230519A JP63324852A JP32485288A JPH01230519A JP H01230519 A JPH01230519 A JP H01230519A JP 63324852 A JP63324852 A JP 63324852A JP 32485288 A JP32485288 A JP 32485288A JP H01230519 A JPH01230519 A JP H01230519A
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heparin
polysulfated
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Dieter Herr
デイーター・ヘル
Thomas Dr Doerper
トーマス・デルパー
Lothar Dr Daum
ローター・ダウム
Karl-Heinz Dr Geiss
カール―ハインツ・ガイス
Moeller Achim
アキム・メラー
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BASF SE
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    • A61K31/70Carbohydrates; Sugars; Derivatives thereof
    • A61K31/715Polysaccharides, i.e. having more than five saccharide radicals attached to each other by glycosidic linkages; Derivatives thereof, e.g. ethers, esters
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 マウス、牛、鳥、猿及びヒトにおける多くの悪性リンパ
性白血病新生物は、レトロウィルスにより引き起こされ
る。特にヒトにおける後天性免疫欠如(AIDS )は
、レトロウィルスであるHl”v’f(ヒト免疫欠如ウ
ィルス)により引き起こされる。
ヒト及び他の哨乳動物における前記の免疫感染の予防及
び治療上の化学療法のためのスタートは、例えば逆転写
酵素の抑制物質による及び/又は宿主細胞におけるレト
ロウィルスの結合の抑制物質によるウィルス増殖の抑制
である。
市販のヘパリンは、試験管内でHIV−自己複製の選択
的抑制剤であるが(Antiviral Res。
7.1987年361頁)、抗ウイルス治療には適しな
い。なぜならばこれは血液凝固を抑制する作用を有し、
出血を誘発しうるからである。
さらに市販のヘパリンは、シュミット−ルピンD(SR
−D)−1(ルス、鳥レトロウィルスの逆転写酵素を抑
制することが示された(西独時開!1601136号明
細書)。しかしヘパリンのこの抑制作用は、HIV I
の逆転写酵素については確認されていない(Antiv
iral Re5earch 。
7 (1987)361、ヘパリン及び関連ポリサッカ
ライドの構造及び活性についてのニューヨーク会議のア
ブストラフ) 19A、ならびに後記の第1表に示す若
干の研究参照)。
本発明の対象は、ポリ硫酸化ヘパリンを用いて、レトロ
ウィルスによる疾患の予防及び治療用の医薬を製造する
方法である。
ポリ硫酸化ヘパリンは、任意の遊離の水酸基及びアミノ
基において追加的に硫酸化されており、硫黄含量は少な
くとも12.5%である。本発明により用いられるポリ
硫酸化ヘパリンは、好ましくは16〜15%特に13.
5〜15%の硫黄含量を有する。16%以上の硫黄含量
を有するポリ硫酸化ヘパリンは、実際上製造できない。
ポリ硫酸化ヘパリンはそれ自体として、又は生理学的に
容認される塩基とのその塩の形で使用できる。塩として
は、特にNa塩、Ca塩及びMg塩があげられる。有機
塩基例えばジエチルアミン、トリエチルアミン又はトリ
エタノールアミンとの塩も用いられる。本明細書におい
て用いられる「ポリ硫酸化ヘパリン」の表現は、塩をも
包含する。
ポリ硫酸化されたヘパリンは、10000〜40000
ダルトンの範囲の分子量を有する天然産のヘパリンであ
ってよい。天然産のヘパリンを亜硝酸塩により(Bio
chemistry 15巻1976年3962頁)、
酵素により(Biochemistry J 。
108巻1968年647頁)、尺は硫酸及びクロルス
ルホン酸からの混合物により(フランス特許25384
04号)処理することによって、より小さい分子量を有
するヘパリンが得られる。1000以下の分子量を有す
るポリ硫酸化ヘパリンは、レトロウィルスの駆除のため
にはあまり適しない。最も適するものは、約2000〜
20000の分子量を有するポリ硫酸化ヘパリンである
。そのほか2000〜90000分子量全9000リ硫
酸化ヘパリンは、これを経口的に投与できる点で特に有
利である。
ポリ硫酸化ヘパリンの製造のためには、出発物質として
分別されていないヘパリン(UFH)ならびに亜硝酸塩
−切断により得られた種々の低分子量ヘパリン−断片が
用いられた(Biochemis try15巻197
6年6962頁)。
種々のヘパリンのポリ硫酸化は、好ましくは溶剤として
のピリジン中でクロルスルホン酸を用いて行われる。こ
のためには、アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩と
して存在するヘパリンを、下記のようにしてその対応す
るピリジニウム塩に変えなければならない。
ヘパリン−ピリジニウム塩の製造: 分別されていないヘパリン10g又は脱型台された低分
子量ヘパリン10,9を、水100+++JK溶Mし、
カチオン交換体(例えばダウエックスMSC−1) 5
0mlを入れたカラム上に乗せ、水で溶離する。溶離液
中では対応す砧離ヘパリン酸が生成する。次いでこのも
のをピリジン約30m/でpH7に中和したのち、親油
性化する。
ヘパリン−ピリジニウム塩が約117得られる。
前記方法により製造された種々のヘパリンのピリジニウ
ム塩は、ポリ硫酸化のために用いられる出発材料である
。その際硫酸化度は、用(・られるクロルスルホン酸の
ftK依存する。下記実施例により種々のポリ硫酸化ヘ
パリンの製造について詳細に説明する。
UFHのポリ硫酸化: ヘパリン−ピリジニウム塩10gを、窒素を導入しなが
らピリジン50m1中に攪拌混合し、50℃に加温した
。別に久ロルスルホン酸20m1 (’l ml/ j
jヘパリン−ピリジニウム塩)を、したのち、ピリジン
−クロル硫酸混合物を、用意したヘパリン懸濁液中に激
しく攪拌しながら加えた。次いで50°Cでさらに60
分間攪拌し、室温に冷却した。
粒状沈殿を戸別し、メタノールで洗浄し、0゜5%Na
C1溶液100m1中に溶解し、エタノール600 m
lで沈殿させた。得られた沈殿を水に溶解し、このピリ
ジン−ヘパリンをカチオン交換体ダウエックスMSC−
1の8Qmlを通して再び遊離ヘハリン酸に変えた。次
いでこのものを10 N−NaOHでpH7となし、6
倍容量のエタノールで沈殿させた。この沈降物を水10
0m1に溶解し、濾過して凍結乾燥した。収量は10.
8gで、得られた生成物(A)は142000ダルトン
の分子量(茜)及び14.8%の硫黄含量を有していた
同様にして、下記の特性を有する生成物が型造された。
B、 (謂)=82000.硫黄含量14.9%(分子
量7700ダルトンのへ)<リンから)c、 (万)=
56000、硫黄含量14.1%(分子(t51000
ダルトンのへ〕<リンから)D、 (刀)=43000
、硫黄含量16.6%(分子i[8000ダルトンのへ
)(リンから)E、 (苫)=2800.硫黄含量14
.7%(分子量2500ダルトンのへ)くリンから)こ
れらの生成物A −Eは、ヘノ(リン又は低分子量ヘパ
リンに比して血液凝固抑制作用が無視できるものであっ
た。
これらのポリ硫酸化ヘパリンは、天然へ)<リン又はそ
れから得られた低分子量へノ(リンと比較して逆転写酵
素に対してはるかに高い抑制能を示した。
これらのことは、下記の試験により明らかにすることが
できる。
1、 HIV 1からの逆転写酵素を用いる酵素試験:
下記のモデル系において、本質的に)・ンゼンらの方法
(J、 Biot、 Chem、 262巻1987年
12395)により、抑制物質の存在下に逆転写酵素の
活性を測定した。
この酵素試験は50μlの全容量を有し、そして次の成
分を含有する。pH7,8のトリス−HCl 50 m
M 、 KCI 80 mM 、 MgC1,8mM及
びDTT 1 rrM oこの系はマトリックスとして
合成重合体ポリ(rA)/オリゴ(a’r)ts <ペ
ーリンガー・マンノ・イム製)を11n9/mtの濃度
で含有する。このマトリックスは、100〜200個の
ヌクレオチドの長さを有する合成RNAから成り、これ
には15個のヌクレオチドの長さを有する短いDNA−
プライマーが結合している。このDNA−プライマーは
、逆転写酵素を開始位置として利用する。この試験にお
ける基質としては、トリチウム標識チミジントリホスフ
ェート(3H−dTTP、比活性47Ci/ミリモル)
が100μC1/ mlの濃度で用いられる。酵素反応
は逆転写酵素の添加により開始され、そして37℃で1
20分間行われる。この反応は0.5 M−EDTA溶
液5μlの添加により終了する。
次いで合成りNAを、アニオン交換体に取込まれなかっ
た”H−dTTP分子を結合させることにより分離する
。このためには、全試験混合物を6×6c1nの大きさ
のDEAE紙上にピペットで加えててエタノール中で1
回洗浄する。
交換体に結合したDNAを赤外線ランプで乾燥し、次い
で液体シンチレーションカウンターにより測定する。非
特異的背景(対照)としては、前記の方法において逆転
写酵素の不在においてDEAE P紙に結合した放射能
をカウントした。この対照は約100 cpm (約1
%・)で、測定結果に対して無視できる。被験物質を0
.9%NaC1溶液に溶解しく 1 my/me ) 
、蒸留水で各試験において50μji /ml又は5μ
i /mlの最終濃度になるように希釈する。
潜在抑制物質の存在下の逆転写酵素の活性は、抑制物質
無添加の活性の%とじて示され、あるいはある物質の抑
制作用は100%マイナス活性%として定義される。実
験濃度における各化合物の抑制作用を、第1表に示す。
第  1  表 非分別ヘパリン  13500  12     0低
分子量ヘパリン   7700  12      0
低分子量ヘパリン   3800  12      
0A           14100   14.8
    98B            8600  
 14.9    97C560014,1100 D            4300   13.6 
   90E            2800   
14.7    93■、細胞毒試験: 新規物質の毒性の評価は、L929細胞へのその毒性作
用に基づ(。この細胞毒試験は下記のように行った。
(1)新鮮なトリプシン消化した指数的増殖状態にある
L929細胞(ATC’C/16CCI 1 ) 5 
X 103個を含有する培養液100μlを、96穴−
平底培養板の大中にピペットで加えた。この板をふ化器
中で37℃で1夜保温した。ふ化器中の空気はCO25
容量%を含有する。
培養液は、56℃で60分間熱的に不活性化した牛胎児
血清50m1のEarleの塩を含有スルMEM(最小
必須培m)500 ml、 L−グルタミ75m1<2
00ミリモル)、100X非必須アミノ酸2.5 ml
、  pH7,2のIM−Hepes緩衝液6緩衝液6
ゲlタマイシン500μ1(50〜/ me )を含有
する。
(2)翌日、被験物質含有試料液100μlを被験物質
500μg/ml培養液の最終濃度で、コンフルエント
な細胞培養液に添加し、1連2回ずつ滴定した。そのほ
か培養板には、細胞対照(被験物質溶液で処理されてい
ない細搬を加えた。次いで培養板を、CO25容量%を
空気の雰囲気中で37℃で48時間保温した。
(3)被験物質溶液で処理された培養において生存した
細胞の%数を、クリスタルバイオレット染色により測定
した。このためには試験板の排水溝により穴から液体を
除去し、各人にクリスタルバイオレット溶液50μlを
ピペットで加える。
クリスタルバイオレット溶液は下記の組成を有する。
3.75g  り!Jスタルハイオレット1.75.l
it   NaC1 161,5ml 無水エタノール 45.2 rn157%ホルムアルデヒド液水を加えて
全量500 mlとなし、このものをミリボアーフィル
ターでの濾過及 びイオン交換により精製する。
このクリスタルバイオレット溶液を穴の中に20分間放
置したのち、同様に排水溝・から除去した。次いで細胞
と結合しなかった染料を除去するため、板を各人につき
300μlの水でそれぞれ5回洗浄した。細胞と結合し
た染料を、各人につき100μlの試薬溶液(エタノー
ル50%、氷酢酸0.1%及び水499%)を加えて細
胞から抽出した。
(4)板を5分間抽出することにより、各穴中で均一に
染色された溶液が得られた。生存細胞を調べるために、
個々の穴中の染色液の抽出物を540 nmで測定した
この試験において、新規物質は500μg/ mlの濃
度までL929細胞に対して細胞毒を示さなかった。
ポリ硫酸化ヘパリンは、常法により経口的に又は非経口
的に(皮下、静脈内、筋肉内又は腹腔内)、あるいはス
プレーとして投与できる。
用量は患者の年令、状態及び体重ならびに投与様式に依
存する。通常は毎日の有効物質の用−iは、経口投与で
10〜10oom9/kg体重、そして非経口投与で約
0.1〜10m9/kg体重である。
新規化合物は普通のガレヌス剤形で固体又は液体として
、例えば錠剤、薄膜錠剤、カプセル、散剤、顆粒、糖衣
錠又は溶液として使用できる。
その際有効物質は、普通のガレヌス助剤例えば錠剤結合
剤、増量剤、保存剤、錠剤崩壊剤、流動調節剤、軟化剤
、湿潤剤、分散剤、乳化剤、溶剤、遅延剤、抗酸化剤及
び/又は噴射ガスを用いて加工できる(ズツカーら著フ
ァーマソオイテイテイツシエ・テヒノロギー1988年
参照)。
実施例1 生成物A(硫黄含有14.8%、(MW) j 420
n、ff)50.9を水5000m/に溶解し、この溶
液を0.1N−苛性ソーダ液でpH6,5となす。
塩化ナトリウムを加えて溶液を血液等張液にする。この
溶液をそれぞれ5 mlずつアンプルに充填して滅菌す
る。
同様にして、生成物B(硫黄含量14.9%、(>Aw
)82oO)、生成物C’ (14,1%、56o o
A )、生成物D(13,6%、43o o7)及び生
成物E(14,7%、2800./)を含有するアンプ
ルを製造する。
実施例2 常法により下記の組成を有する錠剤を製造する。
250m9  生成物A 120m9 乳糖 60■  セルロース 5mt)   ステアリン酸マグネシウム52〜  と
うもろこし殿粉 15■  ポリビニルピロリドン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリ硫酸化ヘパリンを用いて、レトロウイルスによる疾
    患の予防及び治療用の医薬を製造する方法。
JP63324852A 1987-12-24 1988-12-24 ポリ硫酸化ヘパリンの用途 Pending JPH01230519A (ja)

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DE3744119.1 1987-12-24
DE19873744119 DE3744119A1 (de) 1987-12-24 1987-12-24 Verwendung von polysulfatierten heparinen

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