JPH01230070A - 複写機 - Google Patents

複写機

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Publication number
JPH01230070A
JPH01230070A JP63286361A JP28636188A JPH01230070A JP H01230070 A JPH01230070 A JP H01230070A JP 63286361 A JP63286361 A JP 63286361A JP 28636188 A JP28636188 A JP 28636188A JP H01230070 A JPH01230070 A JP H01230070A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contour
unit
developing device
color
mode
Prior art date
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Pending
Application number
JP63286361A
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English (en)
Inventor
Keiji Kusumoto
啓二 楠本
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子写真プロセスを用いてカラー複写を形成
する機能と輪郭画像を形成する機能を併せ持つ複写機な
どの画像形成装置に関し、特にその輪郭画像形成の拡張
適用に関する。
(従来の技術) 近年、電子写真プロセスを用いた複写機等の画像形成装
置にあっては、黒色画像のみではなく赤色、青色等のカ
ラー複写が可能な様に複数の現象器を感光体の周囲に配
置し、カラートナーを含む現像剤を収容したカラー現像
器を他のカラー現像器との交換により、選択的に装着使
用できるものが知られている。
一方、本出願人は、画像中において輪郭線は情報の多い
部分であると同時に画像の特徴を十分に表すものであっ
て画像における重要な役割を果たしているとの認識によ
り、輪郭画像形成の一方法として、画像露光装置と現像
器との間に第2の帯電装置を設け、この第2の帯電装置
を動作させることで画面像については輪郭線だけを抽出
して輪郭線画像を形成し、線画像についてはそのまま線
画像として再現する輪郭画像形成法を提案した(特願昭
61−223246号、特願昭61−223247号明
細書に開示されている。)。
(発明が解決しようとする課題) ところで、複数の現像器を装着できる複写機に、輪郭画
像を形成する機能を現像器と互換性を有するようにユニ
ット化しく以下、輪郭ユニットと記す)、現像器と交換
して装着して輪郭部の静電潜像を現像器によりトナー像
化するには、輪郭ユニットを電子写真プロセスに関して
現像器の前に配置する必要があるが、輪郭ユニットは任
意の現像器と交換しうるため、ユーザーが輪郭ユニット
を前段側の現像器と交換するとは限らない。従って、例
えば、輪郭ユニットを装着して輪郭モードが指定された
状態で、輪郭ユニットより前段の現像器が選択された場
合、色囲した輪郭強調が行なわれずミスコピーが発生す
る。
そこで、本発明の目的は、従来より存在する現像器の装
着部への交換により、輪郭ユニットを装着して輪郭画像
形成を行うときの使い勝手を向上しミスコピーを発生し
に<<シた複写機を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る複写機は、複数の現像器を装着でき、かつ
、輪郭画像を形成するために必要な輪郭ユニットを現像
器と入れ替えて装着できる複写機であって、現像器を選
択する現像器選択手段と、輪郭ユニットを使用して複写
を行う輪郭モードを指定する輪郭モード指定手段と、装
着された輪郭ユニットの位置と装着された現象器のトナ
ーの色と位置を判別する判別手段と、現像器のトナーの
色を表示する表示手段と、輪郭モード指定手段により輪
郭モードが指定されたとき、電子写真プロセスに関して
輪郭ユニットより後側に装着されていると判別手段によ
り判別された現像器のトナーの色を表示手段に表示させ
る表示制御手段と、輪郭モード指定手段により輪郭モー
ドが指定されたときに作像を禁止し、次に輪郭ユニット
より後側に装着された現像器が現像器選択手段により選
択されたときに作像禁止を解除する作像制御手段とを備
えたことを特徴とする。
(作 用) 輪郭モードにおいては、電子写真プロセスに関して輪郭
ユニットの後に配置された現像器をセレクトしないと、
ミスコピーを生じる。そこで、輪郭モードが選択された
ときは、選択可能な現像器すなわち輪郭ユニットより後
に装着された現像器のトナーの色をすべて表示させる。
同時に作像を禁止する。そして、選択可能な現像器(す
なわち、色が表示されている現像器)が選択されると、
作像禁止を解除する。これにより、使用者の使い勝手の
向上を図る。
以下余白 (実施例) 以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(a)  複写機の構成 第2図は、本発明の実施例に係る複写機の概略断面図で
ある。
感光体ドラムlの周囲にはブレード方式のクリーニング
装置2、イレーサーランプ3、帯電チャージャ4、レン
ズアレイ5、本体の上段、中段、下段の各装着部に着脱
自在に装着された現像ユニツ)6,7,8、転写チャー
ジャ9、分離爪IOが配設されている。
原稿台ガラス21上に載置された原稿は、露光源22に
より照射される。原稿の反射光は、レンズアレイ5を通
って感光体ドラム1を照射する。
原稿は、原稿台ガラス21の移動により走査される。帯
電された感光体ドラムlは、この画像露光を受は静電潜
像を形成する。静電潜像には上記の現像ユニット6.7
または8においてトナーが付着される。トナーが付着さ
れた感光体ドラム上のトナー像は転写チャージャ9によ
りペーパー上に転写される。給紙カセット31には、ト
ナー像を転写するためのペーパーPが収納されている。
このペーパーは、給紙ローラ32によりタイミングロー
ラ−33へ給紙される。タイミングローラ−33は、感
光体ドラムl上に形成されたトナー画像形成領域と先端
を合わせて、給紙部から搬送されたペーパーを送り出す
。送り出されたペーパーは、転写チャージャ9によりト
ナー画像を転写され、分離爪IOにより感光体ドラム1
の表面から引きはがされ、定着ローラー34にてトナー
を溶融定着された後、排出トレー35に排出される。
複写機内部には、図示しない駆動用のモーター(メイン
モーター)が有り、これより感光体1、給紙ローラー3
2、タイミングローラ−33、現象ユニット6.7,8
、定着ローラ34等に駆動をかける構成となっている。
また給紙ローラー32、タイミングローラ−33、現像
ユニット6.7.8は、それぞれ単独で動作できるよう
に、電磁クラッチ等(図示しない)でメインモーターに
よる駆動を伝達と非伝達とを切りかえられる構成となっ
ている。
現像ユニット6.7.8は、第2図に示すように、複写
機本体の上段、中段、下段の各装着部に着脱自在に装着
されており、別途用意された色の異なるトナーを有する
現像ユニットを、装着されている現像ユニットと交換し
て装着部に装着することによって、現像色を変えること
ができる。上、中、下段それぞれの装着部には、現像ユ
ニット6.7゜8上面に設けられたDIPスイッチ6 
a、 7 a、 8 aと接続用のコネクタ11,12
.13が配設されている。DIPスイッチ6 a、 7
 a、 8 aはそれぞれ3つの接点を有し、これら3
つの接点の開閉状態により、3ビツトのコードを示す。
各現像ユニット6.7.8にはそのトナー色に応じて、
それぞれ異なる3ビツトのコードが割り付けられている
。サービスマンあるいは、二′−ザは、DIPスイッチ
6 a、 7 a、 8 aの接点の開閉状態をトナー
色に応じて割り付けられたコードに設定することによっ
て、本体装着部に現像ユニットが装着されると、コネク
ター11.12.13を介して後述するCPUl00に
3ビツトのコード信号が人力され、CPU100は、各
装着部に装着された現像ユニットのトナー色を識別する
第3図は、中段の装着部に現像ユニット7に代えて輪郭
ユニット50を装着した場合の複写機を示す。輪郭ユニ
ット50は、現像ユニット6.7゜8と同一の外観形状
であり、現像ユニット6.7゜8に代えて、各装着部に
装着可能である。この例では、中段の現像ユニット7の
位置に装着されている。輪郭ユニット50の上面にも、
現像ユニットと同様にDIPスイッチ50aが設けられ
ており、コネクタ12を介して、cpu t o oに
3ビツトのコード信号が人力され、・輪郭ユニット50
の装着が識別される。この場合輪郭ユニット50の感光
体1の回転方向下流に位置する現像ユニット8は輪郭モ
ードで使用できる。
輪郭ユニット50には、コロナ放電電極(チャージワイ
ヤ)5!aと感光体ドラムlの間に配置されたグリッド
51bとからなるコロトロンチャージャ52と、コロナ
放電電極51aとグリッド51bのそれぞれに負と正の
直流電圧を印加するための第2高圧電源54と第2高圧
電源54とが備えられている。
第4図は、操作パネル200を示す。操作パネル200
には、次のようなキーと表示が配置される。コピー開始
を指示するプリントキー201、複写枚数の入力のため
のテンキー211.クリア/ストップキー212、割込
キー2+3、倍率を増加あるいは減少させるズームキー
221,222、マニュアル露光時に露光量を増加ある
いは減少させるキー231,232、露光量を自動的に
又はマニュアルで調節するモードを指定するAUTO切
換キー233、現像する現像ユニットを選択するための
キーであるカラーセレクトキー251、選択された現像
ユニットのカラー(ブラック。
ホワイト、レッド、グリニン、セピ乙ブルー)をそれぞ
れ点灯して表示するLED表示2528〜252f、輪
郭モードと通常モードとを切り換える輪郭モードセレク
トキー261、輪郭モードセレクトキー261によって
輪郭モードが選択されたときに点灯するLED表示26
2、コピー枚数を表示する2桁の数字表示器271、コ
ピー倍率を表示する4桁の数字表示器272、露光暑を
9ステツプで表示する露光ステップ表示器273、自動
露光モードであることを示すAUTO表示274゜ 第5図は、lチップマイクロコンピュータ100を用い
た本実施例にかかわる概略制御回路図である。このlデ
ツプマイクロコンピュータ100により、複写機の制御
に関する情報をとりこんだり周辺回路へ情報を送ったり
している。
101は、メインモーター等をドライブするためのドラ
イバICである。PAφ、PAI、PA2゜PA3は、
出力ポートであり、輪郭ユニット内の高圧電源、メイン
モーター駆動部、給紙ローラー駆動用クラッチ、タイミ
ングローラ−駆動用クラッチを制御する為の制御信号が
出力される。
PCφ、Pct、PO2は同じく出力ポートであり、現
像ユニット6.7.8を駆動するためのクララ≠を制御
する。PBφ〜5、PA5〜7は人力ボートであり、前
述したユニット6.7.8に装着されているトナーの色
及びユニットを識別するための3ビツトのコードがコネ
クター11.12.13よりそれぞれ人力される。この
3ビツトコードでユニット及びトナーの色が識別できる
。また、PO2,PO2,PO2は、入力ボートであり
、操作パネル200にある輪郭モードセレクトキー26
11カラーセレクトキー251、プリントキー201か
らの信号か入力される。
(b)  輪郭モード 次に、輪郭画像形成方法について説明する(特願昭61
−223246号、特願昭61−223247号明細書
参照)。この方法を用いると、たとえば第6図に示す面
画像(A)については輪郭線だけを抽出して第7図に示
す輪郭線画像(A′)を形成し、第6図に示す線画像(
B)についてはそのまま第7図に示す線画像(Bo)と
して再現する。
輪郭画像形成の原理を第8図(a) 、 (b) 、 
(c)と第9図を用いて説明する。まず、矢印方向に回
転している感光体ドラム1の表面を帯電チャージャ4に
て一様に帯電した後、光学系から画像を露光し、第8図
(a)に示すように、例えば、面画像(A)、線画像(
B)に対応した静電潜像(A。)、(Bo)を形成する
次に、輪郭ユニット50のコロトロン・チャージャ52
のチャージワイヤ51aに負の高電圧を印加しつつ、 
グリッド51bに前記静電潜像A。。
Boの表面電位よりも低圧のグリッド電圧Vgをを印加
する。これにより、第9図に示すように、電気力線かグ
リッド51bの方向にのびている面画像の中央部にチャ
ージワイヤ51aからヂャージャ負電荷が到達し、第8
図(b)に示すように、面画像部静電潜像A。について
は輪郭部A。°を除く部分の電位が首記グリッド電圧v
gまで低下する。なお、線画像部静電潜像B。について
はほぼそのままの形の静電潜像B。′を維持する。
続いて、現像ユニットとの対向部で、第8図(c)に示
すように、前記グリッド電圧vgよりも高圧の現像バイ
アス電圧Vbが印加されている現像ス’+)−ブから、
前記静電潜像A。’、Bo’にトナーを供給した後、こ
れを複写紙Pに転写して、第7図の°ごとき輪郭画像を
得るものである。
(c)  複写機のメインフロー 第10図は複写機の動作に関するCPU100のメイン
フローチャートである。電源の投入により内部レジスタ
、各種タイマー等を初期状態として初期設定しくステッ
プS+)、次に、メインルーチンの時間を規定する内部
タイマーをスタートさせる(ステップS2)。
ステップS3で後述する輪郭モード選択時の制御を行な
う(第1図(a)、(b)#照)。その後コピー動作に
関連する人力処理(ステップS4)および出力処理(ス
テップS5)を行ない、内部タイマーの終了を待って(
ステップS6)、ステップS2へ戻る。
コピー動作に関連する出力処理の一つとして、出力処理
(ステップS5)においては、ステップS3で選択され
た現像ユニットに対して信号を出力し、セレクトされた
現像ユニット等を駆動する。
(d)  輪郭モードのフロー 第1図(a) 、 (b)は、輪郭モード選択処理(ス
テップS3)のフローを示す。このフローにおいて、輪
郭モードが選択された場合、選択可能な現像器のトナー
の色を操作パネル200に表示する。
まず、ステップ5100にて、現在輪郭モードであるか
否かを示す輪郭フラグを判定する。なお、輪郭フラグは
初期設定(ステップSl)において“0”に設定されて
いる。輪郭フラグが“ビの場合、即ち、現在、輪郭コピ
ーモードである場合はステップ5IOIへ進み、輪郭モ
ードセレクトキー261のオンエツジを検出したか否か
を判断される。
ここで、オンエツジとは、キーの状態がOFFからON
に変化することを意味する。ステップ5tO1でキー2
61のオンエツジが検出されると、ステップ5102に
おいて、輪郭フラグを“0“、フラグlを“0”とし、
輪郭コピーモードを解除するとともに、ステップ510
3にて、輪郭モードLED 262を消灯する。
一方、ステップ5100にて輪郭フラグが“0“の場合
、即ち、現在輪郭コピーモードでない(即ち通常のコピ
ーモードである)と判別されると、ステップ5104で
輪郭モードセレクトキー261のオンエツジを検出した
か否かの判定を行い、輪郭モードセレクトキー261の
オンエツジが検出されない場合は(ステップ5104で
No)、通常のコピーモードなので、リターンしてステ
ップS4に進む。また、輪郭モードが選択された場合で
も輪郭ユニット50が装着されていない場合は(ステッ
プ5105でNo)、リターンしてステップS4に進む
。ステップ5104でオンエツジを検出している(輪郭
モードセレクトキー261が選択されている)と判定す
ると、ステップ5IO5へ進む。ステップ5105にお
いては、複写機本体の上、中、下段のいずれかの装着部
に、輪郭ユニット50が装着されているか否かを、コネ
クタIt、12.13から人力される信号に基づき判別
する。ステップ5105において、輪郭ユニット50が
装着されている場合は、ステップ5IO6において、輪
郭フラグを“ビとして、輪郭複写モードを設定し、ステ
ップ5107へ進む。ステップ5107では、現在、輪
郭コピーモードが設定されていることを示す輪郭モード
LED 262を点灯する。
次に、ステップ5illにてフラグlが“ビであるか否
かの判定を行う。ここで、フラグ1とは、輪郭コピーモ
ードが選択された際、以下のステップ5113〜512
0の処理によって、作動させる現像ユニットを特定でき
ず、オペレータのカラーセレクトキー251からの入力
により現像ユニットを選択する必要がある場合にステッ
プ5119でセットされるフラグである。フラグlは初
期選択(ステップSl)で“0”に設定される。
ステップ5l11にて、フラグ1が“0”であると判定
されると、次にステップ5112にて、輪郭ユニット5
0が下段の装着部に装着されているか否かを判定する。
輪郭ユニット50が下段の装着部に装着されている場合
(ステップ5l12でYES)、即ち、輪郭ユニット5
0に対して感光体ドラム回転方向下流側(電子写真プロ
セスに関して輪郭ユニット50より後側)に現像ユニッ
トが存在しない場合には、輪郭コピーが不可能であるの
で、以下の処理を飛ばし、メインフローのステップS4
ヘリターンする。
一方、ステップ5112で輪郭ユニット50が下段の装
着部に装着されていないと判定されると、次にステップ
5113にて、輪郭ユニット50が中段の装着部に装着
されているか否かを判定する。
輪郭ユニット50が中段の装着部に装着されていると判
別すると(S113でYES)、次にステップ5114
にて、輪郭ユニット50より下流側に位置する下段の装
着部に現像ユニットが装着されているか否かの判定を行
い、装着されていれば、ステップSt 15でその下段
の現像ユニットを選択してその現像色をカラー表示LE
D252a〜252「によって表示する。下段の装着部
に現像ユニットが装着されていない場合は(ステップ5
114でNo)、輪郭コピーが不可能であるので、直ち
にリターンする。
また、輪郭ユニット50が中段の装着部に装着されてい
ない場合(ステップ5113でNo)、即ち、輪郭ユニ
ット50が上段の装着部に装着されている場合は、ステ
ップSI+6,5117にて、輪郭ユニット50より下
流側に位置する中段、下段の装着部に現像ユニットが装
着されているか否かを判定する。
中段の装着部には現像ユニットが装着されておらず(ス
テップ5116でNo)、下段の装着部にのみ現像ユニ
ットが装着されている(ステップ5114でYES)場
合は、ステップ5115で下段の現像ユニットを選択し
、その現像色をカラー表示LED252a〜252fに
よって表示する。
中段の装着部に現像ユニット50が装着されており(ス
テップ5116でYES)、下段の装着部に現像ユニッ
トが装着されていない(ステップ5117でNo)の場
合は、ステップ5121で、中段の現像ユニットを選択
し、その現像色をカラー表示LED252a〜252「
によって表示する。
中段、下段の装着部のいずれにも現像ユニットが装着さ
れている場合(ステップ8116でYES1ステップ5
117でYES)は、選択する現像ユニットを特定でき
ないため、ステップ5l18で、中段、下段の現像ユニ
ットの両方の現像色をカラー表示LED252a〜25
:Hで表示し、さらに、ステップ5119,5I20で
、カラー選択待機状態であることを示すフラグ1を“ビ
とし、コピーを禁止して、オペレータのカラーセレクト
キー251による現像色の選択を待つ。
中段、下段の装着部のいずれにも現像ユニットが装着さ
れていない場合(ステップ5l16でNO、ステップ5
114でNo)、メインフローのステップS4ヘリター
ンする。
一方、ステップ5illでフラグlが“ビであると判定
された場合、即ち、オペレータによる現像ユニットの選
択が必要な場合、次にステップ5131で、カラーセレ
クトキー25+からの入力があったか否かを判定す4゜
入力があったと判定された場合(S 131でYES)
、即ち、オペレータによる現像ユニットの選択が行われ
た場合、ステップ5132にて、現在、カラー表示LE
D 252a〜252rによって、中段の装着部に装着
されている現像ユニットの現像色のみを表示しているか
否かの判定を行う。ステップ5132にて、中段の現像
色のみ表示されていると判別されると、次にステップ5
133にて、下段の現像ユニットを選択し、その色を表
示する。また、ステップ5132にて、NOと判別され
た場合、即ち、下段の現像色が表示されている場合、あ
るいは、下段、中段の現像色が表示されている場合は、
ステップ5I34にて、中段の現像ユニットを選択して
、その現像色を表示し、ステップ5135でコピー禁ル
を解除する。
以上、説明した輪郭モード選択処理によると、たとえば
上段に輪郭ユニット50が、中段に赤トナーの現像ユニ
ット7が、下段に黒トナーの現像ユニット8が装着され
ているとする。この状況で輪郭モードが設定されると、
第11図(a)に示すように、輪郭モードLED262
か点灯するとともに、輪郭ユニット50より下流の現像
ユニット7.8のトナーのカラーが表示される(ステッ
プSZS )。この状態ではカラー選択待機状態を示す
フラグlが立ち(ステップS+19)、コピーは禁止さ
れる(ステップ5120)。ここで、カラーセレクトキ
ー251を押すと、輪郭ユニット50より下流のトナー
のカラーが順次表示される(ステップS+33,513
4)。第11図(b)は、赤トナーの現像ユニット7を
選択した状況を示す。
カラーが選択されると作像禁止が解除される(ステップ
S I 35)。
また、上段に赤トナーの現像ユニット6が、中段に輪郭
ユニット50が、下段に黒トナーの現像ユニット8が装
着されている場合に、輪郭モードが設定されると、第1
1図(e)に示すように、輪郭ユニット50より下流の
黒トナーのカラーのみが表示される(ステップ5115
)。
さらに、下段に輪郭ユニット50が装着されている場合
に輪郭モードが談定されると、輪郭ユニット50より下
流の現像ユニットは存在しないので、第11図(d)に
示すように、トナーのカラーは表示されない。
以下余白 (発明の効果) 輪郭モードが選択されたときに、輪郭モード選択時に使
用できる現像器のカラーが表示される。
したがって、使用音は、ひと目でどの色が使えるかわか
るので、使い勝手が向上する。
さらに、輪郭モードにおいて選択可能な現像器が選択さ
れたときにのみ作像禁止を解除するようにしたので、ミ
スコピーが防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は、輪郭モード時の処理のフロー
チャートである。 第2図は、複写機の概略構成を示す断面図である。 第3図は、輪郭ユニットを装着した複写機の概略構成を
示す断面図である。 第4図は、操作パネルの平面図である。 第5図は、複写機の制御系の回路図である。 第6図は、原画像の一例の図である。 第7図は、輪郭画像の一例の図である。 第8図(a) 、 (b) 、 (c)は、輪郭形成時
の感光体上の電位の変化を順次示すグラフである。 第9図は、輪郭画像形成の原理を説明するための図であ
る。 第10図は、複写のフローチャートである。 第11図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d)
は、それぞれ、カラーセレクトおよび輪郭モードセレク
トの表示の状況を示す図である。 l・・・感光体ドラム、  6,7.8・・現像ユニッ
ト、50・・・輪郭ユニット、 +00・・・lチップマイクロコンビコータ、200・
・・操作パネル、  201・・・プリントキー、25
1・・・カラーセレクトキー、 252a 〜252r−カラー表示LED。 261・・・輪郭モードセ゛レクトキー。 特許出願人  ミンルタカメラ株式会社代理人 弁理士
  青 山  葆 ほか1名第6図        第
7図 第8図 第9図 宕10図 箔11U4 (b) ザブマり ロ グリーンニ (d) ブ)ツク口 ホワイト口 レマド ロ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の現像器を装着でき、かつ、輪郭画像を形成
    するために必要な輪郭ユニットを現像器と入れ替えて装
    着できる複写機であって、 現像器を選択する現像器選択手段と、 輪郭ユニットを使用して複写を行う輪郭モードを指定す
    る輪郭モード指定手段と、 装着された輪郭ユニットの位置と装着された現像器のト
    ナーの色と位置を判別する判別手段と、現像器のトナー
    の色を表示する表示手段と、輪郭モード指定手段により
    輪郭モードが指定されたとき、電子写真プロセスに関し
    て輪郭ユニットより後側に装着されていると判別手段に
    より判別された現像器のトナーの色を表示手段に表示さ
    せる表示制御手段と、輪郭モード指定手段により輪郭モ
    ードが指定されたときに作像を禁止し、次に輪郭ユニッ
    トより後側に装着された現像器が現像器選択手段により
    選択されたときに作像禁止を解除する作像制御手段とを
    備えたことを特徴とする複写機。
JP63286361A 1987-11-13 1988-11-12 複写機 Pending JPH01230070A (ja)

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JP63286361A JPH01230070A (ja) 1987-11-13 1988-11-12 複写機

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JP62-287784 1987-11-13
JP28778487 1987-11-13
JP63286361A JPH01230070A (ja) 1987-11-13 1988-11-12 複写機

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JP63286361A Pending JPH01230070A (ja) 1987-11-13 1988-11-12 複写機

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JP (1) JPH01230070A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007007957A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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JP2007007957A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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