JPH01229827A - リング精紡機等のスピンドル駆動モータの回転異常検出装置 - Google Patents

リング精紡機等のスピンドル駆動モータの回転異常検出装置

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JPH01229827A
JPH01229827A JP63055700A JP5570088A JPH01229827A JP H01229827 A JPH01229827 A JP H01229827A JP 63055700 A JP63055700 A JP 63055700A JP 5570088 A JP5570088 A JP 5570088A JP H01229827 A JPH01229827 A JP H01229827A
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JP
Japan
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traveler
motor
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detection device
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Pending
Application number
JP63055700A
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English (en)
Inventor
Kazunobu Ono
小野 一布
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication of JPH01229827A publication Critical patent/JPH01229827A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/14Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements
    • D01H13/16Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/14Details
    • D01H1/20Driving or stopping arrangements
    • D01H1/24Driving or stopping arrangements for twisting or spinning arrangements, e.g. spindles
    • D01H1/244Driving or stopping arrangements for twisting or spinning arrangements, e.g. spindles each spindle driven by an electric motor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
    • Y02P70/62Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product related technologies for production or treatment of textile or flexible materials or products thereof, including footwear

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は各スピンドルを各別個のモータで駆動するリン
グ精紡機、リング撚糸機(以下リング精紡機等という)
のスピンドル駆動モータの回転異常検出装置に関するも
のである。
(従来の技術) 近年、精紡機機台の多数神化あるいはスピンドル回転数
の高速化を図るため、精紡機機台の全錘を一台のモータ
で駆動する代わりに各錘毎に駆動用モータを設けること
が提案されている。
(発明が解決しようどする課題) 前記のようにスピンドル駆動用のモータが多数使用され
ると、モータ軸受の摩耗の違い等により各駆動系相互間
で回転にばらつきを生じ、同一機台で紡出される紡出糸
間に撚斑が生じると共に布に織成された後に染め斑の原
因となるという問題がある。従って、多数の駆動用モー
タを使用した場合には各駆動系が、所定の設定回転数で
正常に駆動しているか否かを検知する手段が必要となる
叉、リング精紡[では糸の巻取を円滑に行うためにリン
グ上をトラベラが円滑に走行する必要があり、トラベラ
は摩耗がある程度進行した時点で交換する必要がある。
実公昭60−23322号公報にはtRI7i機の各踵
部にトラベラの走行による電磁誘導作用を利用して糸の
有無を検出する糸切れ検出装置を設けたものが提案され
ている。どころが、この装置では単にトラベラが走行し
ているか否かにより糸切れの有無を検知するのみで、各
駆動系の回転数及び各錘間のばらつぎを検出づるものは
なかった。
本発明は前記の問題点に鑑みてなされたものであって、
その目的はモータの回転数を直接検出する代わりにトラ
ベラの回転数を検出することにより各駆動系の異常の有
無を検知することができるリング粘紡機等のスピンドル
駆動モータの回転異常検出装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため本発明においては、各スピン
ドルをそれぞれ別個のモータで駆動するリング精紡機等
において、各踵部にトラベラの回転故に対応するパルス
信号を出力する検出装置を設け、該検出装置から一定時
間内に出力されるパルス数と前記モータを駆動する可変
周波数電源の基準パルス数との差とを所定の設定値と比
較する判断手段を設けた。
(f「用) 各スピンドルを駆動するモータは可変周波数電源により
駆動され、モータの回転速度は可変周波数電源の基準パ
ルス数により定まる。一方、トラベラはスピンドルの回
転数すなわちモータの回転数に対しである定まった割合
で遅れて回転する。
検出装置はトラベラの回転数に対応するパルス信号を出
力しており、該検出装置から一定時間内に出力されるパ
ルス数と前記可変周波数電源の基準パルス数との差が判
断手段により所定の設定値と比較される。モータの軸受
は不良、トラベラの摩耗等がある程度以上進むとトラベ
ラの回転速度が低下し、基準パルス数との差が大きくな
り異常と判断される。モータの回転を直接検出する代わ
りにトラベラの回転数を検出しているため、モータ自身
の異常だけでなくトラベラの摩耗、糸切れ等の異常も検
知される。
(実施例) 以下本発明を具体化した一実施例を図面に従って説明す
る。各スピンドルを駆動するモータ1は全錘共通の可変
周波数電源2に接続され、該可変周波数電源2の出力周
波数に比例した速度で回転駆動される。又、各鍾毎にリ
ング31:を回転するトラベラ4の回転数に対応するパ
ルス信号を出力する検出装置5が設けられている。検出
装置5はリング3の近傍に配設され、金属製トラベラ4
の走行による電磁誘導作用を利用してトラベラ4が検出
装置5と対向する位置を通過する毎にパルス信号を発す
る電磁式の検出器、あるいはトラベラ4が検出装置5と
対向する位置に移動した際ON信号を発する近接スイッ
チ等が使用される。可変周波′yi電源2は各モータ1
へ出力される周波数と同じ基準パルスを出力する出力端
子2aが設けられ、該出力端子2aは抵抗7及びインバ
ータ8を介してUP/DOWNカウンタ6のUP入力端
子6aに接続されると共に、抵抗9を介してカウンタ1
0に接続されている。カウンタ10の出力端子は前記U
P/DOWNカウンタ6のクリア入力端子C+に接続さ
れている。検出装置5は抵抗11及びインバータ12を
介してUP/DOWNカウンタ6のDOWN入力端子6
b1.:接続されている。[IP/DOWNカウンタ6
の出力端子はスイッチ13群により設定値がセットされ
る判断手段としての判断装@14に接続されている。判
断装冒14はUP/DOWNカウンタ6からの入力値が
スイッチ13群による設定値以上となったとき、異常表
示ランプを点灯するための信号が出力されるようになっ
ている。
次に前記のように構成された装置の作用を説明する。モ
ータ1は可変周波数電源2の出力周波数に比例した回転
数で回転し、リング3Fを回転づる1−ラベラ4は、正
常状態においてはモータ1の回転数すなわちスピンドル
の回転数よりわずかに遅い回転数で回転する。リング3
上を回転するトラベラ4が検出装置5と対向する位置を
通過ザる毎に検出装置5からはパルス信号が出力される
UP/DOWNカウンタ6のUP入力端子6aにはモー
タ1の回転数を設定する周波数と同じパルス信号が入力
され、DOWN入力端子6bには検出装置5から1〜ラ
ベラ4の回転数に対応するパルス(Δ号り号入力される
例えば、モータ1が二極の1易合にモータ同期速度を1
8.00Orpmで駆動させる場合には、可変周波数電
源の出力周波数は300H7となる。
この時実際のモータ1の回転数は滑りのため若干遅くな
り、滑りが2%とすると1秒間に294回転となり、ト
ラベラ4の回転数はそれより遅い1秒間に290回転と
なる。カウンタ10として300進カウンタを使用する
と可変周波数電源2からの出力パルス数を300カウン
トする毎すなわら1秒毎にUP/DOWNカウンタ6の
クリア入力端子CLにクリア入力が加わる。従って、U
P/DOWNカウンタ6は1秒間の可変周波数電源2の
出力周波数とトラベラ4の回転パルス数との左を判断装
置14に出力する。判断装置14はUP/f)OWNカ
ウンタ6からの出力があらかじめスイッチ13群により
設定された設定値以上となった場合に出力信号を発信し
、その信号に基づき異常表示ランプが(図示せず)点灯
する。可変周波数電源2の周波数が300Hzでトラベ
ラ4の1秒間の回転数が正常状態の290回であれば、
UP/DOWNカウンタ6からはその差1oが判断装@
14に出力され、設定値が15であれば10は15より
小さいので判断装置14からは出力がなくランプが消え
た状態に保持される。トラベラ4の摩耗あるいはモータ
1の軸受は部の摩耗等によりトラベラ4の回転速度が遅
くなり1秒間の回転数が285回以下となると、可変周
波数電源の出力周波数300H2との差が15以上とな
り、LJP/DOWNカウンタ6から判断装置14に出
力される値が設定値15以上となり、判断装置14から
信号が出力され、ランプが点灯して異常が表示される。
スピンドルの回転数が段階的に増大される場合には可変
周波数電源2の出力周波数も段階的に増加される。例え
ば、出力周波数が150Hzの場合にはトラベラ4の回
転数は正常状態で1秒間に145回となるが、可変周波
数電源2の出力周波数が1501−1 zと300 H
Zの半分となることにより、カウンタ10がカウントア
ツプするまでの時間が2倍となりUP/DOWNカウン
タ6に所定時間内に入力されるパルス数の差は出力周波
数が300Hzの場合と同じとなる。従って、判断装置
14での設定値を変更する必要はない。モータ1の軸受
は不良等モータ1に異常の原因がある場合には当該モー
タと対応するランプのみが点灯するが、トラベラ4の交
換時期になるとトラベラの摩耗により全錘のトラベラ4
の回転に遅れが生じ、判Igi装置14が異常と判断す
る。又、糸切れが発生した場合には検出装置5からの出
力パルス数がOとなるため、UP/DOWNカウンタ6
からの出力は判断装置14の設定値より大きくなり、異
常と判断されてランプが点灯する。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
例えば、判断装置14における設定値を段階的に複数設
け、第1段階では表示等の点灯、第2段階ではモータ1
の停止及び組糸の供給停止を行うようにしてもよい。又
、UP/DOWNカウンタ6、カウンタ10及び判断装
置14を各紳毎に設ける代わりに、可変周波数電源2及
び各検出装置5からの出力信号を判断手段としてのマイ
クロコンピュータに入力し、各呼毎の両パルス数の差の
算出及びその値と設定値との比較等の演算、その結果異
常の際にランプの点灯信号の出力をマイクロコンピュー
タで行うようにしてもよい。
(1明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば可変周波数電源に
より駆動される各スピンドル駆動用モータの回転速度が
設定周波数に対応した速度で回転しているか否かがトラ
ベラの回転速度を検出することにより間接的に検出され
各スピンドル駆動系の回転が所定の値からずれているか
否かが筒中に検出できるので、異常解消の処置をすみや
かに行うことができ紡出糸の各挿間にJ3ける品質むら
等が生じるのを防由することができる。又、トラベラの
回転速度を検出することにより間接的にモータの回転異
常を検出しているため、モータ側の異常のみでなくトラ
ベラ側の異常や糸切れをも検出することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明を具体化した一実施例を示す回路図である。 モータ1、可変周波数電源2、トラベラ4、検出装置5
、UP/DOWNカウンタ6、判断f” F2としての
判断装置14゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、各スピンドルをそれぞれ別個のモータで駆動するリ
    ング精紡機等において、各錘毎にトラベラの回転数に対
    応するパルス信号を出力する検出装置を設け、該検出装
    置から一定時間内に出力されるパルス数と前記モータを
    駆動する可変周波数電源の基準パルス数との差とを所定
    の設定値と比較する判断手段を設けたリング精紡機等の
    スピンドル駆動モータの回転異常検出装置。
JP63055700A 1988-03-09 1988-03-09 リング精紡機等のスピンドル駆動モータの回転異常検出装置 Pending JPH01229827A (ja)

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JPH01229827A true JPH01229827A (ja) 1989-09-13

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ID=13006171

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0657559A (ja) * 1992-08-05 1994-03-01 Nippon Seren Kk 撚糸機における撚り異常及び巻取り異常を検出する装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5658016A (en) * 1979-10-17 1981-05-20 Nippon Seren Kk Monitoring apparatus of broken fiber in fine spinning frame
JPS6111776B2 (ja) * 1976-05-25 1986-04-04 Nippon Kokan Kk
JPS62250232A (ja) * 1986-04-21 1987-10-31 Toyota Autom Loom Works Ltd 紡機のスピンドル駆動装置

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