JPH01229372A - 動作モード制御機能付き紙幣処理装置 - Google Patents

動作モード制御機能付き紙幣処理装置

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JPH01229372A
JPH01229372A JP63050566A JP5056688A JPH01229372A JP H01229372 A JPH01229372 A JP H01229372A JP 63050566 A JP63050566 A JP 63050566A JP 5056688 A JP5056688 A JP 5056688A JP H01229372 A JPH01229372 A JP H01229372A
Authority
JP
Japan
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mode
standard mode
standard
different
ram
Prior art date
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Pending
Application number
JP63050566A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Haruna
春名 良信
Tatsuya Takahashi
達也 高橋
Shigeru Mabuchi
馬渕 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
International Business Machines Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
International Business Machines Corp
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co, International Business Machines Corp filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば銀行窓口で行t1が人出金取引する
現金自動頚金支払機のような紙幣処理装置に関し、さら
に詳しくはモード復帰性能に富む動作モード制御機能付
き紙幣処理装置に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、この種の紙・M処理装置は、取引待機状態にあ
る標準モードに設定されて、例えば人出金取引が行なわ
れている。
この標準モードより、池の処理モードや各種のテストモ
ード等の異種モードに設定変更した場合は、その異種モ
ード解除時に、係員によって(*単モード用に再入力設
定して、元の標準モー ドに戻している。
しかし、異種モード解除時であってら、再設定操作を忘
れたままで使用したり、電源が切れて電源を再投入操作
したときに、本来の標準モードと異なった誤動作モード
で使用されるおそれがあった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 この発明は、異種モー ド解除時や電源が切れたときに
自動的に標準モー、ドに設定して、常に適切なモード管
理を行なって、誤動作モードを解消することかできる紙
幣処理装置であることを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、通常の取引待機状態にある標準モードから
池の異種モードへのモード切換え時に、元の標準モード
を記憶しておく標準モード記憶部を設け、前記異種モー
ド解除時および電源再投入時に、前記標準モード記憶部
を介して標準モードに復帰制御するモード制御手段を備
えた動作モード制御機能付き紙幣処理装置で構成してい
る。
(ホ)発明の作用 この発明によれば、標準モードから異種モードへの切換
え時点で、標準モード記憶部が標準モードを記憶し1.
その後の異種モード解除時および電源再投入時に、モー
ド制御手段の記憶制御作用によって自動的に標準モード
に復帰制御する。
(へ)発明の効果 このように、異種モード解除時や停電等で電源を再投入
するような場合には、自動的に標準モードに復帰して通
常の取引待機状態に戻すことができるため、現状のよう
な係員の再設定忘れによる誤動作モードが排除されると
共に、係nによる再設定操作が不要となって誤設定操作
がなくなり、係員探子の負担が確実に軽減する。
(ト)実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は両側より挟んで2人使用する係員共用形の動作モ
ード制御機能付き紙幣入出金処理装置を示し、第1図に
おいて、この紙幣入出金処理装置は長方体を有する装置
本体11の前面上端部に入金専用の入金112と、出金
専用の出金[113を前後位置に隣設し、この間を仕切
るシャッタ111の反転操作で、常に一方が閉鎖され、
他方が開口される。
また、装置本体11の上面前部側には、左開始キー16
と、右開始キー17と、入力設定用のテンキー18およ
び入力案内用の表示器19等が装備され、これらに基づ
いて取引操作される。
第2図において、入金口12に投入された低俗15・・
・は第1Ja送経路L1を介して鑑別部20に導かれ、
これより第2搬送経路L2、第3搬送経路1.3および
第4!送経11L4を介して一時スドア部21に搬送す
べく構成され、この−時スドア部21の前段には、紙幣
の表裏反転n横22が形成され、前述の鑑別部20で紙
幣15が裏面の搬送状態であると判定した時のみ、この
搬送紙幣を上述の反転機構22で表裏判定し、紙幣の表
裏を揃えた状態で一時スドア部21に搬送処理する。
また、前述の鑑別部20で鑑別不良となった紙幣15は
、第4搬送経路L4に接続された第5・第6・第7搬送
経路L5 、 L6 、 L、7を介して出金口13と
接続し、これら搬送経路り、5 、 L6 。
L7を介して、紙幣15を元の出金口13fI!Iに返
却処理するように構成している。  ゛さらに、前述の
第3Vfl送経路L3には、第8搬送経路L8を介して
カートリッジ案内用の第9〜第11搬送経路L9〜L1
1が連続して接続され、これら搬送経路に案内された入
金紙幣を、下部に並列配設された第1〜第3カートリツ
ジ01〜C3に収納、また鑑別不良紙幣を回収する回収
カートリッジC4に回収処理するように搬送構成してい
る。
この場合、第9搬送経路L、9と対応する位置には、第
1カートリツジC1を対設させて、この第91’l送経
路L9から搬送されてくる紙幣、例えば千円札を、この
第1カートリツジC1に収納処理する。
また、同様に第10搬送経路L10との対応位置には、
万円孔を収納する第2カートリツジC2を対設させて、
前段より搬送されてくる紙幣を収納するようにし、第1
Nm送経路l、11との対応位置には、千円札と万円孔
を混合収納可能な第3カートリツジC3を対設さぜ、同
様に前段より搬送されてくる紙幣を、この対応する第3
カートリツジC3に収納処理すべく構成している。
これら、カートリッジ01〜C3からの繰出し時は、各
取込み繰出し制御機M23・・・を介して取込み処理以
外に、各カートリッジC1〜C3内の紙幣15を、各々
対応する第9〜第11搬送経路し9〜1711に繰出す
ように構成している。
この場−合、上述の第3カートリツジC3は千円札と万
円′札とを混合集積して着脱する着脱専用に設定してお
り、この着脱専用の第3カートリツジC3は着脱しやす
い位置にあって、カートリッジの初期セット時および稼
動終了後の取外し時に、この第3カートリツジC3に全
金種の紙幣を一括して収納し、この1つのカートリッジ
C3を介して効率よく着脱できるようにしている。
また、回収カートリッジC4の取込み部には、回収取込
み制御機構24を配備して、ここに導かれた紙幣を回収
するように設けている。
そして、上述した第11Jm送経路L11の後段側には
、第12搬送経路L12が接続されて、前述の第1搬送
経路L1に循環式に接続される。
上述した搬送経路の分岐部には、振分は板で・・・や図
示しない搬送ガイド部材を配備し、このうち入金経路は
、入金口12から→L1→20→L2→L3→L4→(
22)→21の一連の符号を介した搬送系を入金経路に
構成している。
さらに、収納経路は一時スドア部21から→L4→L5
→L6→L1→20→L2→L3→L8〜L11−C1
〜C4の一連の符号を介した搬送系を収納経路に構成し
ている。
また、出金経路は第1〜第3カートリツジC1〜C3か
ら→L9→L10→L11→L12→l、1→20→L
2→L3→L4−L、5→L6→L7→出金口13の一
連の符号を介した搬送系を出金経路!こ構成している。
さらに、紙幣を初期セットする時の分配経路は、第3カ
ートリツジC3から→I、11→L1→20→L2→L
3→L4→(22)→21−?L5−1.6→L1→2
0→L2→1,3→L8〜L11→C1・C2の一連の
符号を介した搬送系を分配経路に構成している。
また、回収経路は第1カートリツジC1と第2カートリ
ツジC2とから→L9→し10−L 11→L1→20
→L2→L3−喰L8〜L11→C3の一連の符号を介
した搬送系を稼動終了時等の回収経路に構成している。
上述の搬送処理時に鑑別不良紙幣と判定したときは、こ
の鑑別部20より→L2→L3→L8→回収カートリッ
ジC4/\と回収するように設けている。
第3図は動作モード制御機能付き紙幣入出金処理装置の
制御回路ブロック図を示し、CPU31はROM32に
格納されたプログラムに沿って各回路装置を制御し、そ
の制御した入出力データをRAM33で記憶する。
この場合、RAM33にあっては、通常の取引待機状態
にある標準モードと、これ以外の各種処理モードや該装
置の処理性能を調べるためのデストモード等の異種モー
ドを記憶する。
上述の標準モードとしては、例えば通常の人出金取引が
許容された通常処理を標準モードに設定し、また異種モ
ードとしては、分配、回収処理等の内部処理を行なう内
部処理モードのほか、例えばテストモード処理機能とし
ての新紙幣モード、表裏反転モード、テラー右処理可モ
ード、テラー左処理可モード、返却時ブザーONモード
、模擬紙・Mモード、表裏非反転モード、テラー右処理
不可モード、テラー左処理不可モード、返却時ブザーO
FFモード・・・等を異種モードに設定している。
そして、これらモード制御に際しては、テンキー18を
介して所定のモードを入力し、このとき標準モードから
異種モー トノ\の切換え時点で、RAM33が元の標
準モードを記憶するように設定し、その後の異種モード
解除時および電源再投入時に、元の標準モードに戻ずべ
(: CP U 31はRAM33の標準モードを読出
して、自動的に標準モードに復帰制御するように設けて
いる。
これにより、異種モード解除時や停電等で電源を再投入
するような場合には、自動的に標準モードに復%1i 
して、通常の人出金取引が許容された取引待機状態に戻
すことができ、係iによる誤設定操作が解消される。
メインモータ34は、CPLJ31からの入力情報に基
づいて、各搬送経路L1〜L12を駆動制御し、各紙幣
検知センサS・・・は紙幣の搬送状態を管理する。
次に、動作モード制御(幾能付き紙幣入出金処理装置の
動作モードを第・1図のフローチャートを参照して説明
する。
電源が投入されて稼動開始したとき、CPU31は、R
AM33に異種モードが設定されていれば、その異種モ
ードを標準モードに切換えて、異種モードをクリアし、
この標準モードの状態で待機される(第1〜第3ステツ
プ41〜43)。
そして、標準モードの待機状態より、通常の標準モード
による入出金取引の信号が入力されると、CPU31は
この標準モード処理に基づいた取引が行なわれる(第4
〜第5ステップ44.45)。
また、このとき異種モードの取引が入力されると、その
異種モードに基づいた処理が行なわれる(第6〜第7ス
テツプ46.47)。
さらに、このとき異種モードとしてテストモードの処理
が入力されると、RAM33はテストモードに切換えら
れる(第8〜第9ステツプ48゜49)。
このテストモード処理において、あるテストモードを選
択し、そのテストモード入力に基づいて選択したテスト
モードが例えば新紙幣モードの場合は、その新紙幣モー
ドに沿った処理動作がなされる(第10〜第13スデツ
プ50〜53)。
また、その選択されたテス■・モード、例えば模擬紙・
Mモードの場合は、その模擬紙幣モードに沿った処理動
作がなされる(第14、第15、第13ステップ54,
55.53)。
そして、各種のテストモードが終了すると、このテスト
モードを標準モードに切換えた後、異種モードをクリア
して、通常の取引待機状態に自動的に復すiSする(第
16〜第18ステツプ56〜58)。
上述のように、標準モードから異種モードへの切換え時
点で、RAMが標準モードを記憶し、その後の異種モー
ド解除時お゛よび電源再投入時に、CPUの制御作用に
よって自動的に標準モードに1rL帰制御するため、異
種モード解除時や停電等で電源を再投入するような場合
には、自動的に標準モードに復帰して通常の取引待機状
態に戻すことができる。
このため、現状のような係L1の再設定忘れによる誤動
作モードを確実に防止することができると共に、係Qに
よる再設定操作が不要となって誤設定操作がなくなり、
係肖操作の負担を的確に軽減することができる。
この発明と、上述の一実施例の構成との対応において、 この発明の紙幣処理装置は、実施例の装置本体11に対
応し、 以下同様に、 モード制御手段は、CPU31等の制御系に対応し、 標準モード記憶部は、RAM33に対応するも、この発
明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではな
い。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は動作モード制御機能付き紙幣入出金処理装置の
斜視図、 第2図は動作モード制t31In能付き紙幣入出金処理
装置の内部側面図、 第3図は動作モード制御機能付き紙幣入出金処理装置の
制御回路ブロック図、 第4図は動作モードのフローチャートである。 11・・・装置本体    15・・・祇 幣31・・
・CPU      33・・・RAM第1図 重り作モード制09職能不Iq配帝入出・鉦又す至装置
の・材・を地図11・ 装里木仏 15・#V帰 第2図 動作モード制6pp1.脆付5眠麦入出奎通麦1の内部
→゛11面図 1/

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通常の取引待機状態にある標準モードから他の異
    種モードへのモード切換え時に、元の標準モードを記憶
    しておく標準モード記憶部を設け、 前記異種モード解除時および電源再投入時に、前記標準
    モード記憶部を介して標準モードに復帰制御するモード
    制御手段を備えた動作モード制御機能付き紙幣処理装置
JP63050566A 1988-03-02 1988-03-02 動作モード制御機能付き紙幣処理装置 Pending JPH01229372A (ja)

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JP63050566A JPH01229372A (ja) 1988-03-02 1988-03-02 動作モード制御機能付き紙幣処理装置

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JP63050566A JPH01229372A (ja) 1988-03-02 1988-03-02 動作モード制御機能付き紙幣処理装置

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JPH01229372A true JPH01229372A (ja) 1989-09-13

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ID=12862554

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JP63050566A Pending JPH01229372A (ja) 1988-03-02 1988-03-02 動作モード制御機能付き紙幣処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5455415A (en) * 1992-08-25 1995-10-03 Nippondenso Co., Ltd. Insolation sensor

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6063568A (ja) * 1984-07-16 1985-04-11 Canon Inc 画像処理装置
JPS60211566A (ja) * 1984-04-06 1985-10-23 Ricoh Co Ltd 日本語入力装置

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