JPH01228609A - 長尺材の転回誘導中継装置 - Google Patents

長尺材の転回誘導中継装置

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Publication number
JPH01228609A
JPH01228609A JP63053129A JP5312988A JPH01228609A JP H01228609 A JPH01228609 A JP H01228609A JP 63053129 A JP63053129 A JP 63053129A JP 5312988 A JP5312988 A JP 5312988A JP H01228609 A JPH01228609 A JP H01228609A
Authority
JP
Japan
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stock
roll
lever
turning
rolled
Prior art date
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Pending
Application number
JP63053129A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Shingu
新宮 真
Masanori Ota
太田 正紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
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Publication of JPH01228609A publication Critical patent/JPH01228609A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は長尺材をその軸心周りに略90°転回させると
共に軸心位置を移動せしめ、次の工程に誘導する中継装
置、例えば圧延ロールから出た平板材、異形材等をその
軸心周りに90°転回させると共に、次段の圧延ロール
の孔型に送って噛み込ませる装置等に関するものである
〔従来の技術〕
熱間圧延による棒材等の成形に使用される圧延機は、軸
心が水平な上、中、下の三圧延ロールからなる三重式圧
延機が賞用される。この圧延機では上申ロールおよび中
下ロールにて孔型を構成し。
被圧延材はそれぞれの孔型を人、出逆の方向に運動する
この圧延作業では、被圧延材をその軸心周りに90°回
転させる作業が不可欠である。−例として平材ではその
厚さ方向に圧下を加えた後、丸味を帯びた縁面(コバ面
)を次段の圧延ロールによって平坦に仕上げるため、上
下一方の特定の孔型から排出された被圧延材は、その軸
心の周りに回転(以下転回と称す)させると共に、その
後端を中下の他の一方の孔型に噛み込ませられる。
また九棒材はその断面形状を、オーバル→ダイヤ→オー
バルを繰返し圧延を行ない、最終的に目的の寸法に成形
されるが、オーバルからダイヤ。
またはダイヤからオーバルへ移行するときも同様な転回
が必要となる。
そして上述の被圧延材を転回させ噛み込ませる装置は、
従来から種々の機械装置が使用されているが、その主流
は一対のピンチロールおよび該ピンチロールの転回装置
ならびに圧延ロールに対し軸方向および上下方向にそれ
ぞれオペレータにより移動操作される移動装置からなる
ものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上述べた従来の転回装置は、ピンチロールの転回、こ
のピンチロールの圧延ロールの孔型に対する上下左右の
移動が個々別々の動作をし、かつオペレータによる主導
操作を行なうものである。
そのため、被圧延材の次段の孔型への噛み込ませるため
に長時間を費やし、その結果として被圧延材の温度低下
を招き、場合によっては圧延不良を生ずることもある。
したがって、かなりの重量品でも人力によって転回と噛
み込ませを行なった方が、より迅速確実に作業ができる
という問題点もあった。
本発明の目的は、被圧延材を迅速確実に転回と次段のロ
ール孔型へ噛み込ませることができ、人力を必要としな
い長尺材の転回誘導中継装置を提供しようとするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、回転軸の周りに駆動回動されるレバーおよび
該レバーの先端部に設けられた把持手段からなることを
特徴とする長尺材の転回誘導中継装置であって1把持手
段は前記回転軸と平行な軸線を送り方向とする如く配置
されたピンチロールであり、該ピンチロールの一方は前
記レバーに対し軸心位置可動の遊転ロール、他方は前記
レバーに対し軸心位置固定の回転駆動ロールであること
を特徴とするものである。
圧延ロールから排呂された被圧延材の後端は、転回誘導
中継装置内の把持手段であるピンチロールに把持される
。転回誘導装置を被圧延材を把持したままで回転軸のま
わりに90″駆動回動せしめれば、被圧延材は転回され
ている。転回直後ピンチロールを駆動回転させれば、被
圧延材を誘導し次段のロール孔型に噛み込ませることが
できる。
〔実施例〕
次に一実施例の図面に基づいて本発明をさらに詳細に説
明する。第1図は被圧延材を把持した転回誘導中継装置
の駆動回動直前の状態を示す図である。
回転軸3のまわりに駆動回動可能に設置されたレバー2
の端部に把持手段が設けられており、この把持手段は、
プーリ9およびベルト1oを介して駆動モータ8により
駆動される駆動ロール5と。
アーム6を介してエアーシリンダ7により移動するフリ
ーロール4から構成されている。
レバー2の他端部にはバランスウェイト11が設けられ
ており、把持手段と被圧延材の重量に見合って、その重
量を変化させる。
被圧延材1は図示しない圧延ロールから排出され、フリ
ーロール4と駆動ロール5との間隙を通過し、後端部が
圧延ロールを出ると同時に、フリーロール4がエアーシ
リンダ7により移動せられ、被圧延材1を把持する。被
圧延材が把持されると同時に回動機構13が作動して、
レバー2が回転軸3の周りに90’回動し、被圧延材1
は転回方向12の方向に1′の位置まで移動する。被圧
延材1から1′へ移動したことにより自動的にその軸心
の周りに転回しているのである。
被圧延材1が1′の位置まで移動した直後、駆動ロール
5が駆動モータ8により駆動せられ、被圧延材1′を誘
導し図示しない次段の圧延ロールに噛み込ませられる。
被圧延材1′が通過した後、回動機構13を遊転させ把
持手段が元の位置に復帰して、次の被圧延材を待機する
上述の転回誘導中継装置を移動可能な装置上に積載すれ
ば、被圧延材を図面上の上下左右任意の位置に転回移動
させることができる。
実施例では圧延作業により本発明を説明したが、本発明
による装置は搬送装置、試験検査装置、その他の製造装
置等にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば従来長時間を費や
し、人力に頼ってもいた長尺材の転回誘導中継作業が、
人力を要しないで迅速確実に行なうことができ、その工
業的価値は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る転回誘導中継装置の一実施例を示
す図である。 1.1’  :被圧延材、2ニレバー、3:回転軸、4
:フリーロール、5:駆動ロール、6:アーム、7:エ
アーシリンダ、8:駆動モータ、9:プール、10:ベ
ルト、11:バランスウェイト、12:転回方向、13
:回動機構 、−一ノ/ 第1図 1.1′噌凡X1臂      8 kbぞ−92 し
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転軸の周りに駆動回動されるレバーおよび該レバ
    ーの先端部に設けられた把持手段からなることを特徴と
    する長尺材の転回誘導中継装置。 2 把持手段は前記回転軸と平行な軸線を送り方向とす
    る如く配置されたピンチロールであり、該ピンチロール
    の一方は前記レバーに対し軸心位置可動の遊転ロール、
    他方は前記レバーに対し軸心位置固定の回転駆動ロール
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の長
    尺材の転回誘導中継装置。
JP63053129A 1988-03-07 1988-03-07 長尺材の転回誘導中継装置 Pending JPH01228609A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58123828U (ja) * 1982-02-15 1983-08-23 ナショナル住宅産業株式会社 搬送装置
JPS62105825A (ja) * 1985-11-01 1987-05-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 物品搬送方法
JPS62128020U (ja) * 1986-01-31 1987-08-13

Patent Citations (3)

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