JPH01228072A - 直線状パターンの外形認識方式 - Google Patents

直線状パターンの外形認識方式

Info

Publication number
JPH01228072A
JPH01228072A JP5455188A JP5455188A JPH01228072A JP H01228072 A JPH01228072 A JP H01228072A JP 5455188 A JP5455188 A JP 5455188A JP 5455188 A JP5455188 A JP 5455188A JP H01228072 A JPH01228072 A JP H01228072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
average
line
pellet
groups
linear pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5455188A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadatomo Nishimura
定智 西村
Masuzo Ikumi
生見 益三
Zenya Yoshizaki
吉崎 禅哉
Takashi Nirei
楡井 享司
Keizo Tsuchiya
土屋 慶三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP5455188A priority Critical patent/JPH01228072A/ja
Publication of JPH01228072A publication Critical patent/JPH01228072A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、直線状パターンの外形認識方式に関し、詳
しくは、半導体ペレット等の矩形状の外形を持つ微小半
導体部品をリードとかステム、サブペレットとか基板等
にボンディングする場合に正確に半導体ペレット等の部
品の外形又はそのパターン部分の外形を認識することが
できるような認識方式の改良に関する。
[従来の技術] 従来、半導体ペレット等の矩形状の外形を持つ微小半導
体部品は、リードとかステム、サブペレットとか基板等
にボンディングされて、製品とされるが、発光ダイオー
ドとか、レーザダイオード等にあっては、リードとかス
テム、サブペレットとか基板等に取付られる位置によっ
て、その発光方向に多少の位置ずれが生じる。
[解決しようとする課題] 特に、レーザダイオードでは、この位置ずれが問題とな
るが、発光部分を持つペレットは、微小なものであり、
その外形に細かな凹凸があって、なめらかな直線状とな
っていない。しかも、その外形にばらつきがある。その
ためサブペレット等を基板に接合する場合にペレットと
サブペレットとの間に位置ずれが生じて、サブペレット
等の基板部分に半田付は接合しても製品における発光点
が求める中心位置とはならず、その許容範囲を越えるこ
とがあって、その歩留りが低下する欠点がある。
この発明は、このような従来技術の問題点を解決するも
のであって、外形のばらつきがあっても、また、外形に
細かな凹凸があっても正確に外形を認識できる直線状パ
ターンの外形認識方式を提供することを目的とする。
[課6題を解決するための手段] このような目的を達成するためのこの発明の直線状パタ
ーンの外形認識方式における手段は、直線状パターンの
外形を認識する外形認識方式において、直線状パターン
の外形を撮像して得た二値化原画データの各点について
隣接する複数の点のグループにグループ分けし、各グル
ープの平均点を求め、直線状パターンの1つの線に沿っ
た平均点複数を選択してこれらをその1つの線に従って
2分割して2つのグループに分け、それぞれのグループ
の平均点の重心を通る第1回目の平均線を求め、前記2
つのグループのそれぞれの平均点複数のうちの平均線よ
り直線状パターンの外側方向となる位置にある残りの複
数の平均点について2つのグループのそれぞれにおける
重心を通る第2回目の平均線を求め、この2回目又は同
様な処理をして得た第3回目以降の平均線を直線状パタ
ーンの1つの線に対応させるものである。
[作用] このように、撮像して得た原画データを二値化してグル
ープ分けし、各グループごとに平均化することで、凹凸
の外形が平均点の線情報に還元できる。そこで、これら
データを2分割して、それぞれの重心を求めることで、
重心を通る2点の直線で外形線が近似でき、かつこの近
似された外形線に対応する直線データを外側へと移動さ
せることで、より外形に近い線情報を得ることができる
その結果、より正確な外形データが得られ、この外形か
ら中心線等を求めれば、部品の位置決めを正確に行うこ
とができる。また、位置決め処理ばかりでなく、正確な
外形を得る必要がある場合に簡単な処理で外形が得られ
る。
[実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
第1図は、この発明の直線状パターンの外形認識方式を
レーザダイオードペレットをサブレットにボンディング
する場合に適用した一実施例の処理のフローチャートで
あり、第2図(a)〜(h)は、その処理を説明するた
めにCRTデイスプレィ上の表示画面で示した画面デー
タの説明図、第3図は、レーザダイオードペレットボン
ディング装置の要部外観図、第4図は、サブペレット及
びレーザダイオードペレットの平面図と側面図、そして
その接合状態を示す説明図である。
第3図において、20は、レーザダイオードペレットボ
ンディング装置であって、1は、そのレーザダイオード
ペレットのボンディングステーションである。ボンディ
ングステーション1は、加熱台2と、位置決め爪機構3
とを備えていて、加熱台2の上部にはサブペレット撮像
カメラ4が設けられ、加熱台2に隣接する下側には、レ
ーザダイオードペレット撮像カメラ5が設けられている
これらサブペレット撮像カメラ4とレーザダイオードペ
レット撮像カメラ5との映像信号は画像処理装置6に入
力されて、所定の外形認識処理が行われ、その映像が画
像表示部としてのCRTデイスプレィ6aに表示される
加熱台2は、その内部にカートリッジヒータが埋設され
ていて、温度調節器によりボンディング時の温度がコン
トロールされる。この加熱台2にはペレットハンドリン
グ機構7により搬送されたサブペレット21(第4図(
a)参照)が位置決めされて保持される。ペレットハン
ドリング機構7は、加熱台2に隣接して設けられたX方
向のXテーブル8上を移動し、そのアーム7aがZ方向
に移動可能となっている。そして、このアーム7aの先
端側には、サブペレット21を吸着するための吸着チャ
ック7bが取付られている。なお、サブペレット21は
、Yテーブル9に載置されたパレット9aの各区画され
て枠の中にセットされている。
ペレットハンドリング機構7により移送されたサブペレ
ット21は、加熱台2上に載置され、その位置決めは、
位置決め爪機構3によってコーナガイド2aにサブペレ
ット21が突き当てられることで行われる。その結果、
はぼ加熱台2の所定の位置にサブペレット21の中心が
位置決めされる。
ここで、位置決め爪機構3は、直角をした谷溝を持・つ
爪3aとこの爪3aを進退させるモータ等を有する進退
機構(図示せず)とから構成されている。そして、この
位置決め爪機構3と加熱台2とは、ともに微小移動する
X−Yテーブル10上に載せられていて、X/Y方向に
その位置が微調整可能となっている。
第4図の(a)の平面図及び側面図(右側)に示すよう
にサブペレット21は、矩形をしたシリコン基板であっ
て、その大きさがほぼ700〜1000μm角程度のも
のである。そして、レーザダイオードペレット22(同
図(b)参照)が接合される接合面21aがその一辺に
接して島状に形成されている。接合面21aは、約30
0μm角程度のものであって、これは半田パターンとな
っている。
この半田パターンの接合面21aに載置されるのが同図
(b)に示すレーザダイオードペレット22であって、
その平面図及び側面図(右側)に示すように、その中央
部分が少し突出した台状となっていて、そこに矩形状に
金パターン22aの接合面が形成されている。この金パ
ターン22aが前記の接合面21aに接して載置され、
半田パターンが加熱溶解されてレーザダイオードペレッ
ト22がサブペレット21に接合固定される。
なお、レーザダイオードペレット22は、ローダテーブ
ル11上のパレットllaに金パターン22aを下側に
した裏返し状態で区分けされて収納されている。そして
、レーザダイオードペレット22は、Y−Z−θテーブ
ルを持つペレットハンドリング機構12によりハンドリ
ングされて加熱台2上にあるサブペレット21の接合面
21aヒに載置される。なお、ペレットハンドリング機
構12は、Xテーブル8上を移動し、12aは、このペ
レットハンドリング機構12のアームであり、12bは
、その先端側に設けられたペレットを吸着するための吸
着チャックであって、これがθテーブルに支持されて回
転できるようになっている。
ここで、ペレットハンドリング機構12によりチャック
されたレーザダイオードペレット22は、X方向に直線
移動して、その搬送途中で、−旦、レーザダイオードペ
レット撮像カメラ5の上部で停止して、その裏側が下側
にあるレーザダイオードペレット撮像カメラ5により撮
影されてその画像データが画像処理装置6に送られる。
画像処理装置6では、この画像データによりレーザダイ
オ−ドペレット22の金パターン22aの外形を認識し
てその中心線を検出する。そして、サブペレット21の
接合面21aの中心線上にレーザダイオードペレット2
2の中心線がサブペレット21の中心線に乗るように(
−第4図の(a)、(b)の中心線0,0′参照)載置
される。
すなわち、第4図の(C)に示されるように、レーザダ
イオードペレット22の金パターン22aの中心線0′
がサブペレット21の接合面22aの中心線0上に乗る
ように接合面22aに載置されて接合されることで、サ
ブペレット21がリード又はステム等に載置されてモー
ルドされて製品となったときに、その発光光線の位置を
あらかじめ設定された位置となし、発光光線の位置のば
らつきを少なくして、その製品における歩留まりを向上
させることができる。
レーザダイオードペレット22とサブペレット21との
位置関係の精度は高いものが要求されていて、例えば、
その精度は、サブペレット21のY方向の位置(第4図
の(C)参照)に対して±25μm程度まで、かつ取付
回転角θとして±10程度までとなっている。
このように精度の高い位置決めを行うために、加熱台2
の上部に配置されたサブペレット撮像カメラ4及びレー
ザダイオードペレット撮像カメラ5によりサブペレット
21とレーザダイオードペレット22とのそれぞれの画
像を採取して画像処理装置θによりそれぞれの位置決め
制御を行う。
この場合、特にサブペレット21は、レーザダイオード
ペレット22に比べて比較的大きなサイズであって、こ
れが突き当て位置決めされているので、通常の画像処理
でその中心線0の位置を正確に把握することができるが
、レーザダイオードペレット21は、小さい上に外形に
ばらつきがあるため、通常のハンドリング操作では、サ
ブペレット21に対して正確な位置決めを行うことが困
難である。そのため、その正確な外形を把握して中心線
0′を求めることが必要になる。
そこで、サブペレット21の金パターン21aの外形に
ついてそのパターン認識をする処理が第1図の手順で画
像処理袋rIt6において行われる。
なお、画像処理装置6においては、そのCRTデイスプ
レィ6aにおける画面の表示に対応する画素(512X
512)の画面メモリを有していて、そこに記憶された
画素データについて以下の処理が行われるが、説明を簡
単にするためにここでは、この画素データを画面表示上
のデータに換えて説明する。
CRTデイスプレィea上の画像を示す第2図の(a)
に見るように、まず、第1図のステップ■で、レーザダ
イオードペレット22の原画データが採取され、ステッ
プ■で適当なスレッシュホールドをかけ、これらを二値
化して金パターン22a部分の画像パターンデータにす
る(第2図(b)参照)。
次に、ステップ■にて、画面上の右上端を原点としたX
Y座標データ(その画素の位置をxY座標に対応させる
)として画像における水平走査に関して8本対応ごとに
グループ化してこれらグループにおける各点の座標位置
からこれらの平均点(重心点)の座標位置を算出してそ
れを平均点画像データとする。このときのCRTデイス
プレィ6a上での表示状態を示すのが第2図の(C)で
ある。
次に、ステップ■にて、前記平均点画像データに対して
X座標方向において画面の中央から2分割して、画面左
半分に相当する平均点のグループと右半分に相当する平
均点グループとの第1及び第2の平均点グループに分け
る(第2図の(d)参照)。
次のステップ■では、レーザダイオードペレットの金パ
ターン22aの左側からまずその外形線を求める。すな
わち、ここで、各平均点について、そのY座標の最小点
及び最大点の座標位置を求める(第2図(d)のうちの
平均点F及び平均点G参照)。
次のステップ■では、Y方向の距離(画素数)aを入力
して、Y方向において前記の最大点GからY方向に距離
aだけ上にある平均点と、最小点FからY方向に距離a
だけ下にある平均点との範囲(両側を含む)にある平均
点のグループh、を選択する。ここで、距離aは、Y方
向の線に対応する平均点のグループを選択するためであ
って、これにより不必要な平均点のデータを排除してい
る。すなわち、ここでは、X方向の線に対応するデータ
は不要なものであるためこれを排除している。したがっ
て、距離aは、最大点G又は最小点Fから見て最初のY
方向の角の点に到るまでの距離のうち大きい方の距離と
等しいかそれ以上の値であればよい。
次のステップ■では、Y方向において、前記平均点グル
ープh/をほぼ中央から2分割して2つのグループにす
る。そして、次のステップ■において、これら2つの平
均点のグループの重心をそれぞれ求め、前記2つの重心
を結ぶ平均線Aを得る(第2図の(e)の線A参照)。
次のステップ■では、金パターン22aの画像パターン
において前記平均線Aより外側にある残りの平均点を各
グループについて取り上げて、ステップ[相]にて、前
記と同様に2つの平均点のグループの重心をそれぞれ求
め、これら2つの重心を結ぶ平均線を得る(第2図の(
e)の線B参照)。
このようにして平均線を2回以上求め(3回以上のとき
には、ステップ■〜ステップ[相]を繰り返す)、ステ
ップ■にて最後に得た平均線をY方向左側の外形線とし
てメモリに記憶する。
次のステップ[相]では、ステップ■で2グループ化し
たうち残されたグループがあるか否かを判定する。最初
は、YES条件が成立するので、ステップ■へと戻り、
残された右側のグループについてステップ■〜ステップ
[相]までの処理をする。この場合の処理に対応するも
のが第2図(f)に示すものであって、その平均点のグ
ループの範囲がh2であり、平均線Cが第1回目の線、
平均線りが第2回目の線である。
このようにして、Y方向における左右の外形線が求めら
れ、それがメモリに記憶されると、2つのグループにつ
いて残りがないので、前記ステップ[相]において、N
o条件が成立して、次のステップ[相]へと移行し、ス
テップ[相]で、X方向とY方向について外形線の求め
が終了したか否かが判定される。最初はY方向の外形線
が求められ、X方向はまだ求められていないので、ここ
でNo条件となり、次のステップ■にて、X方向の座標
とY方向の座標とが入れ替えられて、ステップ■へと戻
る。その結果、以後は、X方向についての外形線がステ
ップ■〜[相]の処理で求められる。第2図(g)のh
a*11ttは、このX方向におけるそれぞれの平均点
グループを示していて、距離すは、Y方向の距離aに対
応するものであり、平均点K。
L及びM、Nは、その最大点及びその最小点である。
このようにして、Y方向及びX方向の外形線が求められ
ると、先のステップ@にてYES条件が成立して次の中
心線を算出する処理へと移る。
このようにして得た4つの外形線から第2図(h)に示
すように、金パターン22の各交点15゜16.17.
18を求めて、この外形の関係がサブペレット21に載
置して位置合わせできる許容範囲でないときには、ペレ
ットハンドリング機構12が元へと戻り、レーザダイオ
ードペレット22を再チャックして再認識する処理を行
うことになる。なお、第2図(h)に示すように、外形
線に許容範囲を越えたθ11θ2の傾きがあるときには
、ハンドリング機構12のθテーブルを回転させ、吸着
チャック12bを回転させてその傾きを補正する。
こうして位置合わせできる許容範囲に入っていると、サ
ブペレット撮像カメラ4とレーザダイオードペレット撮
像カメラ5の絶対座標軸を基準としてサブペレット22
の接合面22aの外形情報と前記の金パターン22aの
各交点15.1B、17.18の座標位置とからサブペ
レット22の接合面22aの中心線と金パターン22a
の中心線と・のずれ量及び発光面側の辺P(第3図の(
C)参照)とのずれ僅(又は一方の他方に対するX。
Y方向のずれ座標量及びその回転座標θ)を算出して、
ペレットハンドリング機構12によりサブペレット21
の接合面2ia上にレーザダイオードペレット22の金
パターン22aを位置合わせしてレーザダイオードペレ
ット22を載置する。
載置されたレーザダイオードペレット22は、加熱台2
が加熱されることでサブペレット22に接合される。な
お、このとき、位置ずれを防止するために、レーザダイ
オードペレット22は吸着チャック12bによりチャッ
クされて固定された状態で行われてもよい。
以上説明してきたが、実施例では、8点を1つのグルー
プとして平均点を求めているが、これは、隣接する複数
の点について平均点が求められればよく、その数は8個
に限定されない。また、隣接する複数の点は、その一部
が重なっていても或いは飛ばされて採用されていてもよ
いことはもちろんである。
また、実施例では、レーザダイオードペレットをサブペ
レットに接合する例を挙げているが、この発明は、この
ような場合に限定されるものではなく、直線」二の外形
を持つ電子部品のパターン認識等、各種の外形パターン
の認識に適用できるものである。
さらに、認識されたパターンについては、位置決めに利
用される場合に限るものではない。
[発明の効果コ 以上の説明から理解できるように、この発明にあっては
、撮像して得た原画データを二値化してグループ分けし
、各グループごとに平均化することで、凹凸の外形が平
均点の線情報に還元できる。
そこで、これらデータを2分割して、それぞれの重心を
求めることで、重心を通る2点の直線で外形線が近似で
き、かつこの近似された外形線に対応する直線データを
外側へと移動させることで、より外形に近い線情報を得
ることができる。
その結果、より正確な外形データが得られ、この外形か
ら中心線等を求めれば、部品の位置決めを正確に行うこ
とができる。また、位置決め処理ばかりでなく、正確な
外形を得る必要がある場合に簡単な処理で外形が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の直線杖パターンの外形認識方式を
レーザダイオードペレットをサブレットにボンディング
する場合に適用した一実施例の処理のフローチャートで
あり、第2図(a)〜(h)は、その処理を説明するた
めにCRTデイスプレィ上の表示画面で示した画面デー
タの説明図、第3図は、レーザダイオードペレットボン
ディング装置の要部外観図、第4図は、サブペレット及
びレーザダイオードペレットの平面図と側面図、そして
その接合状態を示す説明図である。 1・・・ボンディングステーション、 2・・・加熱台、3・・・位置決め爪機構、4・・・サ
ブペレット撮像カメラ、 5・・・レーザダイオードペレット撮像カメラ、6・・
・画像処理装置t、7.12・・・ペレットハンドリン
グ機構、20・・・ボンディングステーション、21・
・・サブペレット、21a・・・接合面、22・・・レ
ーザダイオードペレット、22a・・・金パターン。 特許出願人 日立電子エンジニアリング株式会社代理人
   弁理士 梶 山 拮 是

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直線状パターンの外形を認識する外形認識方式に
    おいて、前記直線状パターンの外形を撮像して得た二値
    化原画データの各点について隣接する複数の点のグルー
    プにグループ分けし、各グループの平均点を求め、前記
    直線状パターンの1つの線に沿った前記平均点複数を選
    択してこれらをその1つの線に従って2分割して2つの
    グループに分け、それぞれのグループの平均点の重心を
    通る第1回目の平均線を求め、前記2つのグループのそ
    れぞれの平均点複数のうちの前記平均線より前記直線状
    パターンの外側方向となる位置にある残りの複数の平均
    点について前記2つのグループのそれぞれにおける重心
    を通る第2回目の平均線を求め、この2回目又は同様な
    処理をして得た第3回目以降の平均線を前記直線状パタ
    ーンの前記1つの線に対応させることを特徴とする直線
    状パターンの外形認識方式。
  2. (2)直線状パターンは、矩形状の半導体ペレットの接
    合図形パターンであり、グループ分けした各グループの
    平均点をXY座標に展開して、前記接合図形パターンを
    形成している各平均点の座標をX方向(又はY方向)に
    おいて2分割して第1の2つのグループに分け、この2
    分した一方について前記直線状パターンのY方向(又は
    X方向)の1つの線に沿った前記平均点複数を選択して
    これらを前記1つの線に沿って2分割して第2の2つの
    グループに分け、それぞれのグループの平均点の重心座
    標を通る第1回目の平均線を求め、第2の2つのグルー
    プのそれぞれの平均点複数のうちの前記平均線より前記
    接合図形パターンの外側方向となる位置にある複数の平
    均点について第2の2つのグループのそれぞれにおける
    重心を通る第2回目の平均線を求め、この2回目又は同
    様な処理をして得た第3回目以降の平均線を前記1つの
    線に対応させることを特徴とする請求項1記載の直線状
    パターンの外形認識方式。
JP5455188A 1988-03-08 1988-03-08 直線状パターンの外形認識方式 Pending JPH01228072A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5455188A JPH01228072A (ja) 1988-03-08 1988-03-08 直線状パターンの外形認識方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5455188A JPH01228072A (ja) 1988-03-08 1988-03-08 直線状パターンの外形認識方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01228072A true JPH01228072A (ja) 1989-09-12

Family

ID=12973823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5455188A Pending JPH01228072A (ja) 1988-03-08 1988-03-08 直線状パターンの外形認識方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01228072A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4980971A (en) Method and apparatus for chip placement
JP7018341B2 (ja) ダイボンディング装置および半導体装置の製造方法
JP3744251B2 (ja) 電子部品実装方法
JP5975668B2 (ja) ワーク搬送装置、ワーク搬送方法および組付部品の製造方法
JP5690535B2 (ja) ダイボンダ及び半導体製造方法
JPH01228072A (ja) 直線状パターンの外形認識方式
JPH01227443A (ja) 半導体ペレットボンデイング装置
TWI798619B (zh) 晶粒接合裝置及半導體裝置之製造方法
JP4761672B2 (ja) ボンディング方法及びボンディング装置
JP2000013097A (ja) 部品搭載装置
JP3358847B2 (ja) 部品実装機の制御装置
JP4713287B2 (ja) 電子部品の実装装置及び実装方法
JPS6265436A (ja) ダイボンダにおけるウエハ−位置制御方法
JPH0837209A (ja) バンプ付電子部品の実装方法
JP3089786B2 (ja) 複数ランドのチェックエリア設定方法
JPH0831715B2 (ja) リード付き部品の位置補正方法
JPH0212847A (ja) 集積回路装置
JP3097263B2 (ja) 並列ランドのチェックエリア設定方法
JP2003168892A (ja) 実装精度確認方法、実装方法及び装置、実装精度確認用ジグ
JP3089787B2 (ja) 縦横並列ランドのチェックエリア設定方法
JP2907246B2 (ja) 部品実装装置
JP4633973B2 (ja) 矩形状部品の位置検出方法および位置検出装置、並びにそれらを用いた半導体チップボンディング方法および半導体チップボンディング装置
JPS61148828A (ja) ワイヤボンデイングの検査方法
JP2009010307A (ja) ボンディング装置
JP2001196731A (ja) バンプ形成方法および半導体チップの接合方法