JPH01227905A - 変位測定機 - Google Patents
変位測定機Info
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- JPH01227905A JPH01227905A JP5439788A JP5439788A JPH01227905A JP H01227905 A JPH01227905 A JP H01227905A JP 5439788 A JP5439788 A JP 5439788A JP 5439788 A JP5439788 A JP 5439788A JP H01227905 A JPH01227905 A JP H01227905A
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- Japan
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- measuring
- displacement
- measured
- measuring rod
- rod
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 title claims abstract description 52
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 32
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、主に、測定物を所定位置まで押していった
後、その測定物の表面の変位を測定し、測定物の幅等を
測定する変位測定機に関する。
後、その測定物の表面の変位を測定し、測定物の幅等を
測定する変位測定機に関する。
(従来の技術)
従来、測定物の幅等を測定する装置としては、例えば、
ノギスのような挾持する測定端子を有する装置や、或い
は、最先端のものとして、赤外線やレーザーを使用した
装置等がある。
ノギスのような挾持する測定端子を有する装置や、或い
は、最先端のものとして、赤外線やレーザーを使用した
装置等がある。
前記挟持する測定端子を有する装置は、測定端子の動き
を、コイルと鉄心とによる電流の流れに変換し、その値
によって寸法を読取る装置である。
を、コイルと鉄心とによる電流の流れに変換し、その値
によって寸法を読取る装置である。
又、赤外線やレーザーを使用した装置は、これらを受け
る感知装置を用い、それらの位置関係をデジタル化して
寸法を読取る装置である。
る感知装置を用い、それらの位置関係をデジタル化して
寸法を読取る装置である。
これらの装置は、前者にあっては寸法の読取り精度が余
り良くない欠点がある。
り良くない欠点がある。
又、後者は、各装置が非常に高価になってしまう欠点が
ある。
ある。
そこで、これらの欠点等を解消するため、次のような装
置が製造され市場に提供されている。
置が製造され市場に提供されている。
すなわち、この装置は、装置本体から外部に突出する測
定杆と、この311j定杆への出入りを、’lvl定す
る測定部とからなる。
定杆と、この311j定杆への出入りを、’lvl定す
る測定部とからなる。
測定杆は、装置本体から突出している先端を測定面とし
、その基端部分に、基端に向って細くなるテーパー部を
形成し、この測定杆は、スプリングの弾撥力で常に突出
する方向へ押圧されている。
、その基端部分に、基端に向って細くなるテーパー部を
形成し、この測定杆は、スプリングの弾撥力で常に突出
する方向へ押圧されている。
テーパー部は、そのテーパー面に弾撥付勢状態で変位測
定片を常時当接させ、テーパー面はその変位測定片が接
触して行く部分、つまり、測定杆がその軸線方向に移動
した際に変位4jl定片が接触して行く面のみをテーパ
ーに形成し、その他の面は測定杆そのままのストレート
の棒のままの形状に形成されている。
定片を常時当接させ、テーパー面はその変位測定片が接
触して行く部分、つまり、測定杆がその軸線方向に移動
した際に変位4jl定片が接触して行く面のみをテーパ
ーに形成し、その他の面は測定杆そのままのストレート
の棒のままの形状に形成されている。
そして、前記変位測定片には、ストレインゲージの如き
歪」j定装置の測定部を取付け、JPI定杆の出入りに
よって生じる変位測定片の歪みをその出入り量に換算し
て変位量とし、測定物の幅とじて検出する装置である。
歪」j定装置の測定部を取付け、JPI定杆の出入りに
よって生じる変位測定片の歪みをその出入り量に換算し
て変位量とし、測定物の幅とじて検出する装置である。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、この装置の場合には、次のような問題点があ
る。
る。
すなわち、先ず、ΔP1定杆の先端面をtpj定物の面
にliに当接させるようにするので、1lP1定杆に垂
直な而は容易にδl11定できるが、測定杆に対して斜
めの面は、接触状態にバラツキが生じ正確な値を得るこ
とが難しい。
にliに当接させるようにするので、1lP1定杆に垂
直な而は容易にδl11定できるが、測定杆に対して斜
めの面は、接触状態にバラツキが生じ正確な値を得るこ
とが難しい。
又、測定杆がその軸線方向に移動した際に変位測定片が
接触して行く面のみをテーパーに形成し、その他の面は
71FI定杆そのままのストレートの棒のままの形状に
形成されているから、測定杆が何等かの外部からの力で
軸線を中心にして回転すると変位fill定片の接触状
態が大幅に変化してしまい、正確な値どころか、全く測
定できない状態となってしまう。
接触して行く面のみをテーパーに形成し、その他の面は
71FI定杆そのままのストレートの棒のままの形状に
形成されているから、測定杆が何等かの外部からの力で
軸線を中心にして回転すると変位fill定片の接触状
態が大幅に変化してしまい、正確な値どころか、全く測
定できない状態となってしまう。
更に、測定物に対し測定杆を当接する場合、スプリング
の弾撥力に抗してM1定物の而に先端面を当接させる必
要があるので、そのセットが非常に面倒であり、又、測
定物を所定位置に配するようにしなくてはならないから
、al定物の設置装置を別個に設けなければならない問
題点もあった。
の弾撥力に抗してM1定物の而に先端面を当接させる必
要があるので、そのセットが非常に面倒であり、又、測
定物を所定位置に配するようにしなくてはならないから
、al定物の設置装置を別個に設けなければならない問
題点もあった。
そこで、この発明は、上述した問題点等に鑑み、測定杆
の回転に対してもΔIJ定を正確に行えるようにし、し
かも、測定杆の当接部分をあらゆる角度の面にあっても
対応させ、且つ、移動してきた測定物に対し、測定位置
まで移動させた上でそのまま面の変位を測定でき、更に
は、防塵性にも優れた装置の提供を課題として創出され
たものである。
の回転に対してもΔIJ定を正確に行えるようにし、し
かも、測定杆の当接部分をあらゆる角度の面にあっても
対応させ、且つ、移動してきた測定物に対し、測定位置
まで移動させた上でそのまま面の変位を測定でき、更に
は、防塵性にも優れた装置の提供を課題として創出され
たものである。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、前後方向へ摺動自在に配した4?]定杆と
、同じく前後方向へ移動するδ−j定杆側杆駆動装置こ
れらを保持する測定機本体とからなり、測定杆には、測
定機本体からその前端がわを突出させてその前端に当接
体を設け、且つ、後端がわには、後方へ向って太くなる
丸棒テーパー部を設け、nj定定本本体は、前記テーパ
ー部に一端が弾撥付勢状態で常時当接する適数個の変位
、’lF+定片を固着し、これらの変位測定片には、歪
測定装置の測定部を取付け、前記測定杆は測定杆駆動装
置に連動すべく連結し、当接体はAl11定杆の軸線を
中心に揺動自在とすべく軸支したことにより、又、aP
I定杆の測定機本体から突出している部分を伸縮自在な
防塵保護用カバーにて覆ったことにより、上述した問題
点を解決するものである。
、同じく前後方向へ移動するδ−j定杆側杆駆動装置こ
れらを保持する測定機本体とからなり、測定杆には、測
定機本体からその前端がわを突出させてその前端に当接
体を設け、且つ、後端がわには、後方へ向って太くなる
丸棒テーパー部を設け、nj定定本本体は、前記テーパ
ー部に一端が弾撥付勢状態で常時当接する適数個の変位
、’lF+定片を固着し、これらの変位測定片には、歪
測定装置の測定部を取付け、前記測定杆は測定杆駆動装
置に連動すべく連結し、当接体はAl11定杆の軸線を
中心に揺動自在とすべく軸支したことにより、又、aP
I定杆の測定機本体から突出している部分を伸縮自在な
防塵保護用カバーにて覆ったことにより、上述した問題
点を解決するものである。
(作用)
この発明に係る変位測定機は、前後方向へ摺動自在に測
定杆を配し、この測定杆を、前後方向へ移動する測定杆
駆動装置に連動すべく連結し、これらを7fPl定機本
体に保持することにより、Δp+定機本機本体宜固定し
ておいても、測定物を測定杆によって適位置に移動可能
にする。
定杆を配し、この測定杆を、前後方向へ移動する測定杆
駆動装置に連動すべく連結し、これらを7fPl定機本
体に保持することにより、Δp+定機本機本体宜固定し
ておいても、測定物を測定杆によって適位置に移動可能
にする。
そして、測定機本体から突出させている測定杆の前端に
設けた当接体は、測定杆の軸線を中心に揺動自在とすべ
く軸支してあり、それによって、Mj定物のどの様な角
度の測定面であっても当接体が倣って正確に測定可能と
なる。
設けた当接体は、測定杆の軸線を中心に揺動自在とすべ
く軸支してあり、それによって、Mj定物のどの様な角
度の測定面であっても当接体が倣って正確に測定可能と
なる。
又、APJ定杆の後端がわに設は後方へ向って太くなる
丸棒テーパー部に、測定機本体に固着した適数個の変位
測定片の一端を弾撥付勢状態で常時当接させ、これらの
変位測定片に歪測定装置の測定部を取付け、測定杆の前
後移動に伴って移動するテーパー部のテーパーに倣って
変位測定片が撓み、それによって生ずる変位測定片の歪
みを歪み測定装置によって測定し、その値を測定杆の前
後移動距離に換算し測定物の面の変位を測定する。
丸棒テーパー部に、測定機本体に固着した適数個の変位
測定片の一端を弾撥付勢状態で常時当接させ、これらの
変位測定片に歪測定装置の測定部を取付け、測定杆の前
後移動に伴って移動するテーパー部のテーパーに倣って
変位測定片が撓み、それによって生ずる変位測定片の歪
みを歪み測定装置によって測定し、その値を測定杆の前
後移動距離に換算し測定物の面の変位を測定する。
更に、測定杆の測定機本体から突出している部分を伸縮
自在な防塵保護用カバーにて覆って外部に露出している
測定杆の一部を外部の粉塵等から保護するものである。
自在な防塵保護用カバーにて覆って外部に露出している
測定杆の一部を外部の粉塵等から保護するものである。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明すると
次の通りである。
次の通りである。
すなわち、図に示す符号1は測定機本体であり、この測
定機本体1には、前後方向へ摺動自在となるように測定
杆2を配し、更に、この測定機本体1には、同じく前後
方向へ移動する測定杆駆動装置f3が配されていて、こ
れらを測定機本体1によって保持している。
定機本体1には、前後方向へ摺動自在となるように測定
杆2を配し、更に、この測定機本体1には、同じく前後
方向へ移動する測定杆駆動装置f3が配されていて、こ
れらを測定機本体1によって保持している。
そして、測定杆2は、測定機本体1に固定されている軸
受装置4に摺動自在に保持されていて、その前端がわを
測定機本体1から突出させてその前端に当接体5を設け
である。この当接体5は、球面座軸受6によって測定杆
2の軸線を中心に揺動自在とすべく軸支しである。
受装置4に摺動自在に保持されていて、その前端がわを
測定機本体1から突出させてその前端に当接体5を設け
である。この当接体5は、球面座軸受6によって測定杆
2の軸線を中心に揺動自在とすべく軸支しである。
又、測定杆2の後端がわ、図示にあっては後端に、後方
へ向って太くなる丸棒状のテーパー部7を連設して取付
けである。
へ向って太くなる丸棒状のテーパー部7を連設して取付
けである。
一方、測定機本体1には、適数個、図示にあっては2個
の変位測定片8を固着しである。
の変位測定片8を固着しである。
そして、この変位測定片8は、その一端を当接端9とし
、この当接端9を前記テーパー部7に弾撥付勢状態で上
下がわから常時当接するように形成しである。
、この当接端9を前記テーパー部7に弾撥付勢状態で上
下がわから常時当接するように形成しである。
又、これらの変位測定片8には、歪測定装置(図示せず
)の測定部としてのストレンゲゲージ10を取付け、一
方、前記変位測定片8の当接端9には、ローラー11を
配して、このローラー11をもってテーパー部7に当接
するように形成されている。
)の測定部としてのストレンゲゲージ10を取付け、一
方、前記変位測定片8の当接端9には、ローラー11を
配して、このローラー11をもってテーパー部7に当接
するように形成されている。
そして、n1定杆2の前後方向の摺動に伴う変位測定片
8の若干の範囲での撓み量をストレンゲゲージ10によ
って測定し、それを増幅することにより測定杆2の微少
な前後動をも正確に変位として測定する。
8の若干の範囲での撓み量をストレンゲゲージ10によ
って測定し、それを増幅することにより測定杆2の微少
な前後動をも正確に変位として測定する。
一方、測定杆2の前後動は、測定杆駆動袋W3によって
行うが、この測定杆駆動装置3の構造は、例えば、エア
ーシリンダー12によって前後方向へ摺動する摺動体1
3によって構成され、この摺動体13とテーパー部7の
後端とを連結板14によって連結し摺動体13と連動さ
せ、測定杆2を前後方向へ摺動させるものである。
行うが、この測定杆駆動装置3の構造は、例えば、エア
ーシリンダー12によって前後方向へ摺動する摺動体1
3によって構成され、この摺動体13とテーパー部7の
後端とを連結板14によって連結し摺動体13と連動さ
せ、測定杆2を前後方向へ摺動させるものである。
又、測定杆2の測定機本体1から突出している部分を伸
縮自在な防塵保護用カバー15にて覆い、外部に露出し
ている測定杆2の一部を外部の粉塵等から保護する。
縮自在な防塵保護用カバー15にて覆い、外部に露出し
ている測定杆2の一部を外部の粉塵等から保護する。
このように形成した変位測定機は、まず、適当な位置に
この変位測定機を配し、測定物の測定面に当接体5を当
接させ、この測定物を所定位置まで測定杆2によって押
動する。この押動は測定杆駆動装置3によって測定杆2
を前後動させて行う。
この変位測定機を配し、測定物の測定面に当接体5を当
接させ、この測定物を所定位置まで測定杆2によって押
動する。この押動は測定杆駆動装置3によって測定杆2
を前後動させて行う。
そうすると、当接体5が測定杆2に陽動自在に取付けら
れているので、当接体5の面は測定物の測定面に倣って
合致し、しかも、当接体5が測定杆2の軸線を中心にし
て揺動するので測定点がずれることがない。
れているので、当接体5の面は測定物の測定面に倣って
合致し、しかも、当接体5が測定杆2の軸線を中心にし
て揺動するので測定点がずれることがない。
そこで、測定面の変化に伴い測定杆2を前後動させると
、その前後動が変位測定片8の撓みとなって現れ、その
歪をストレンゲゲージ10によって正確に検出し測定面
の変位量として測定することができるものである。この
時に、テーパー部7が丸棒状であるから、測定杆2が回
転したとしても変位測定片8の撓みには変化がないから
変位を正確に測定できる。又、一方では、テーパー部7
が後方へ向って太くなるように配されているので、測定
杆2が最も後方へ移動した位置が起歪部となるので、測
定しない時に測定杆2を測定機本体1内に凹ませた際、
変位測定片8には最も負担のかからない状態となり、耐
久性に優れたものとなるものである。
、その前後動が変位測定片8の撓みとなって現れ、その
歪をストレンゲゲージ10によって正確に検出し測定面
の変位量として測定することができるものである。この
時に、テーパー部7が丸棒状であるから、測定杆2が回
転したとしても変位測定片8の撓みには変化がないから
変位を正確に測定できる。又、一方では、テーパー部7
が後方へ向って太くなるように配されているので、測定
杆2が最も後方へ移動した位置が起歪部となるので、測
定しない時に測定杆2を測定機本体1内に凹ませた際、
変位測定片8には最も負担のかからない状態となり、耐
久性に優れたものとなるものである。
尚、変位測定片8の歪の測定は、前述したストレンゲゲ
ージ10によらず、例えば、光等によって測定しても良
く、その態様はこの実施例に限定されることがない。又
、その他の点においても、前述した実施例に限定される
ことがないことは否うまでもない。
ージ10によらず、例えば、光等によって測定しても良
く、その態様はこの実施例に限定されることがない。又
、その他の点においても、前述した実施例に限定される
ことがないことは否うまでもない。
(発明の効果)
上述の如く構成したこの発明は、前後方向へ拍動自在に
測定杆2を配し、この71FI定杆2を、前後方向へ移
動する測定杆駆動装置3に連動すべく連結し、これらを
測定機本体1に保持することにより、測定機本体1を適
宜固定しておいても、測定物をWl定杆2によって適位
置に移動可能となるものである。つまり、この変位JF
I定機自機自体定物の移動装置の役目までも果たすもの
である。従って、1111定物を測定に最適な位置に移
動させることができるから、ラインによる連続成形によ
る工程にあっても、正確な測定と、測定後のライン復帰
を容易にすることができる。
測定杆2を配し、この71FI定杆2を、前後方向へ移
動する測定杆駆動装置3に連動すべく連結し、これらを
測定機本体1に保持することにより、測定機本体1を適
宜固定しておいても、測定物をWl定杆2によって適位
置に移動可能となるものである。つまり、この変位JF
I定機自機自体定物の移動装置の役目までも果たすもの
である。従って、1111定物を測定に最適な位置に移
動させることができるから、ラインによる連続成形によ
る工程にあっても、正確な測定と、測定後のライン復帰
を容易にすることができる。
そして、測定機本体1から突出させている測定)[2の
前端に設けた当接体5は、M1定杆2の軸線を中心に揺
動自在とすべく軸支しであるから、それによって、測定
位置の変動がなく 、n+定物のどの様な角度のall
定而で面っても当接体5が倣って正確に測定可能となる
。従って、どの様な測定条件の中であっても正確な測定
ができ、その測定値のバラツキは全く無い。
前端に設けた当接体5は、M1定杆2の軸線を中心に揺
動自在とすべく軸支しであるから、それによって、測定
位置の変動がなく 、n+定物のどの様な角度のall
定而で面っても当接体5が倣って正確に測定可能となる
。従って、どの様な測定条件の中であっても正確な測定
ができ、その測定値のバラツキは全く無い。
又、4Pj定杆2の後端がわに設は後方へ向って太くな
る丸棒テーパー部7に、δPI定機本機本体1着した適
数個の変位測定片8の一端を弾撥付勢状態で常時当接さ
せ、これらの変位Δp+定片8に歪n]定装置の測定部
を取付けであるので、測定杆2の前後移動に伴って移動
するテーパー部7のテーパーに倣って変位測定片8が撓
み、それによって生ずる変位測定片8の歪みを歪測定装
置によって測定し、その値をMj定杆2の前後移動距離
に換算し測定物の面の変位をapl定することができ、
テーパー部7が丸棒状であるから1.’l?I定杆2が
回転したとしても変位IIPj定片8の撓みには変化が
なく変位を正確に測定できる。又、テーパー部7が後方
へ向って太くなるように配されているため、測定杆2が
最も後方へ移動した位置が起歪部となるので、測定しな
い時に測定杆2を測定機本体1内に凹ませた際、変位測
定片8は最も撓まない状態となっていて負担のかからな
い状態となり、不使用時の余分な負荷を最小限に押える
ことができ、耐久性に優れたものとなるものである。
る丸棒テーパー部7に、δPI定機本機本体1着した適
数個の変位測定片8の一端を弾撥付勢状態で常時当接さ
せ、これらの変位Δp+定片8に歪n]定装置の測定部
を取付けであるので、測定杆2の前後移動に伴って移動
するテーパー部7のテーパーに倣って変位測定片8が撓
み、それによって生ずる変位測定片8の歪みを歪測定装
置によって測定し、その値をMj定杆2の前後移動距離
に換算し測定物の面の変位をapl定することができ、
テーパー部7が丸棒状であるから1.’l?I定杆2が
回転したとしても変位IIPj定片8の撓みには変化が
なく変位を正確に測定できる。又、テーパー部7が後方
へ向って太くなるように配されているため、測定杆2が
最も後方へ移動した位置が起歪部となるので、測定しな
い時に測定杆2を測定機本体1内に凹ませた際、変位測
定片8は最も撓まない状態となっていて負担のかからな
い状態となり、不使用時の余分な負荷を最小限に押える
ことができ、耐久性に優れたものとなるものである。
更に、測定杆2の測定機本体lから突出している部分を
伸縮自在な防塵保護用カバー15にて覆っているから、
外部に露出している測定杆1の一部を外部の粉塵等から
保護することができるものである。
伸縮自在な防塵保護用カバー15にて覆っているから、
外部に露出している測定杆1の一部を外部の粉塵等から
保護することができるものである。
このように、この発明によれば、a’FI定物のΔP1
定面の変位測定にあって、測定杆の回転に対しても測定
を正確に行うことができ、しかも、測定杆の当接部分を
あらゆる角度の面にあっても対応させ、且つ、移動して
きた測定物に対し、測定位置まで移動させた上でそのま
ま面の変位を測定でき、更には、防塵性にも優れている
等の優れた効果を奏する。
定面の変位測定にあって、測定杆の回転に対しても測定
を正確に行うことができ、しかも、測定杆の当接部分を
あらゆる角度の面にあっても対応させ、且つ、移動して
きた測定物に対し、測定位置まで移動させた上でそのま
ま面の変位を測定でき、更には、防塵性にも優れている
等の優れた効果を奏する。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は一部
切欠斜視図、第2図は断面図である。 1・・・測定機本体、2・・・測定杆、3・・・測定杆
駆動装置、4・・・軸受装置、5・・・当接体、6・・
・球面座軸受、7・・テーパー部、8・・・変位測定片
、9・・・当接端、10・・・ストレンゲゲージ、11
・・・ローラー、12・・・エアーシリンダー、13・
・・摺動体、14・・・連結板、15・・・防塵保護用
カバー。
切欠斜視図、第2図は断面図である。 1・・・測定機本体、2・・・測定杆、3・・・測定杆
駆動装置、4・・・軸受装置、5・・・当接体、6・・
・球面座軸受、7・・テーパー部、8・・・変位測定片
、9・・・当接端、10・・・ストレンゲゲージ、11
・・・ローラー、12・・・エアーシリンダー、13・
・・摺動体、14・・・連結板、15・・・防塵保護用
カバー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、前後方向へ摺動自在に配した測定杆と、同じく前後
方向へ移動する測定杆駆動装置と、これらを保持する測
定機本体とからなり、測定杆には、測定機本体からその
前端がわを突出させてその前端に当接体を設け、且つ、
後端がわには、後方へ向って太くなる丸棒テーパー部を
設け、測定機本体には、前記テーパー部に一端が弾撥付
勢状態で常時当接する適数個の変位測定片を固着し、こ
れらの変位測定片には、歪測定装置の測定部を取付け、
前記測定杆は測定杆駆動装置に連動すべく連結し、当接
体は測定杆の軸線を中心に揺動自在とすべく軸支したこ
とを特徴とする変位測定機。 2、測定杆の測定機本体から突出している部分を伸縮自
在な防塵保誤護カバーにて覆った請求項1記載の変位測
定機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5439788A JPH01227905A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 変位測定機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5439788A JPH01227905A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 変位測定機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01227905A true JPH01227905A (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=12969551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5439788A Pending JPH01227905A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 変位測定機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01227905A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7356940B2 (en) * | 2004-07-20 | 2008-04-15 | Mitutoyo Corporation | Elastic fixture and attachment method for length measuring apparatus |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5952361A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像信号処理における演算方式 |
JPS6018703A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | Toyota Motor Corp | 形状測定装置 |
JPS6217162A (ja) * | 1985-07-13 | 1987-01-26 | Mazda Motor Corp | 摺接部材 |
JPS62299714A (ja) * | 1986-06-19 | 1987-12-26 | Mitsutoyo Corp | 発電機能を備えた測定機 |
-
1988
- 1988-03-08 JP JP5439788A patent/JPH01227905A/ja active Pending
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