JPH01227883A - 空気圧縮機の保護装置 - Google Patents
空気圧縮機の保護装置Info
- Publication number
- JPH01227883A JPH01227883A JP63053732A JP5373288A JPH01227883A JP H01227883 A JPH01227883 A JP H01227883A JP 63053732 A JP63053732 A JP 63053732A JP 5373288 A JP5373288 A JP 5373288A JP H01227883 A JPH01227883 A JP H01227883A
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- JP
- Japan
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- sensor
- output
- compressor
- detects
- current
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- Pending
Links
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、空気圧縮機の保護装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、空気圧縮機では、何らかの原因で圧縮機モータの
電流、圧縮機本体吐出部温度、空気タンクの圧力等が規
定値を超える場合、直ちに圧縮機モータの運転を停止さ
せ、ランプの点灯或は点滅によりその過電流、過熱、過
圧力を表示させている。
電流、圧縮機本体吐出部温度、空気タンクの圧力等が規
定値を超える場合、直ちに圧縮機モータの運転を停止さ
せ、ランプの点灯或は点滅によりその過電流、過熱、過
圧力を表示させている。
しかしながら、この過電流、過熱、過圧力の表示だけで
は、その後どのような処置を施せばよいか早期に確定で
きず、間違った判断のもとに処置をしたり、原因の把握
に相当の時間を要することがあった。
は、その後どのような処置を施せばよいか早期に確定で
きず、間違った判断のもとに処置をしたり、原因の把握
に相当の時間を要することがあった。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、異常発
生の際、直ちに運転を停止すると共に、事後処置に必要
な情報を表示する空気圧縮機の保護装置を提供すること
を目的とするものである。
生の際、直ちに運転を停止すると共に、事後処置に必要
な情報を表示する空気圧縮機の保護装置を提供すること
を目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明では、空気圧縮機の保
護装置をつぎの(1)、(2)のように構成する。
護装置をつぎの(1)、(2)のように構成する。
(1)圧縮機モータの電流を検知する電流センサと、圧
縮機本体の温度を検知する温度センサと、空気タンクの
圧力を検知する圧力センサと、該各センサの出力と該各
センサについての規定値とを比較し、いづれかのセンサ
の出力がその規定値を超えたとき出力を出す比較手段と
、該比較手段の出力に応じて該各センサの出力をラッチ
する手段と、該比較手段の出力に応じて該圧縮機の運転
を停止させる手段と、そのラッチされた内容を表示する
手段とを備えるようにする。
縮機本体の温度を検知する温度センサと、空気タンクの
圧力を検知する圧力センサと、該各センサの出力と該各
センサについての規定値とを比較し、いづれかのセンサ
の出力がその規定値を超えたとき出力を出す比較手段と
、該比較手段の出力に応じて該各センサの出力をラッチ
する手段と、該比較手段の出力に応じて該圧縮機の運転
を停止させる手段と、そのラッチされた内容を表示する
手段とを備えるようにする。
(2)圧縮機モータの電流を検知する電流センサと、圧
縮機本体の温度を検知する温度センサと、空気タンクの
圧力を検知する圧力センサと、該各センサの現在時の出
力と該各センサについての規定値とを比較し、いづれか
のセンサの出力がその規定値を超えたとき出力を出す比
較手段と、該比較手段の出力に応じて運転制御状態の内
容をラッチする手段と、該比較手段の出力に応じて該圧
縮機の運転を停止させる手段と、そのラッチされた運転
制御状態の記憶内容を表示する手段とを備えるようにす
る。
縮機本体の温度を検知する温度センサと、空気タンクの
圧力を検知する圧力センサと、該各センサの現在時の出
力と該各センサについての規定値とを比較し、いづれか
のセンサの出力がその規定値を超えたとき出力を出す比
較手段と、該比較手段の出力に応じて運転制御状態の内
容をラッチする手段と、該比較手段の出力に応じて該圧
縮機の運転を停止させる手段と、そのラッチされた運転
制御状態の記憶内容を表示する手段とを備えるようにす
る。
この構成により、異常状態になると空気圧縮機は直ちに
運転を停止すると共に、事後処置に必要な情報がラッチ
される。
運転を停止すると共に、事後処置に必要な情報がラッチ
される。
(実施例)
以下本発明を実施例により説明する。
第1図は、本発明の一実施例の「空気圧縮機の保護装置
」の構成図である。
」の構成図である。
図において、1は、圧縮機コントローラで、A−D変換
器3.CPυ4.ROM−RAMメモリ5.入出力装置
6を備えている。7は、圧縮機本体でモータ8により駆
動され、圧縮された空気は空気タンク9に溜められる。
器3.CPυ4.ROM−RAMメモリ5.入出力装置
6を備えている。7は、圧縮機本体でモータ8により駆
動され、圧縮された空気は空気タンク9に溜められる。
11は、圧縮機の運転開始、停止を指示する操作スイッ
チであり、この信号を圧縮機コントローラ1が受けて電
磁開閉器10を開閉し圧縮機モータの運転開始、停止が
行われる。12は圧縮機モータ8の電流を検知する電流
センサ、13は空気タンク9の圧力を検知する圧力セン
サ、14は圧縮機吐出部の温度を検知する温度センサで
、その各出力は圧縮機コントローラ1のA−D変換器3
を介して圧縮機コントローラ1に伝えられる。2は表示
器で、各センサの出力の表示、異常の報知が行われるも
のである。
チであり、この信号を圧縮機コントローラ1が受けて電
磁開閉器10を開閉し圧縮機モータの運転開始、停止が
行われる。12は圧縮機モータ8の電流を検知する電流
センサ、13は空気タンク9の圧力を検知する圧力セン
サ、14は圧縮機吐出部の温度を検知する温度センサで
、その各出力は圧縮機コントローラ1のA−D変換器3
を介して圧縮機コントローラ1に伝えられる。2は表示
器で、各センサの出力の表示、異常の報知が行われるも
のである。
次に動作について説明する。
操作スイッチ11を操作し、圧縮機コントローラ1に運
転開始の信号を送ると、圧縮機コントローラ1は、各セ
ンサの出力をチエツクし、所定の要件がととのっていれ
ば電磁開閉器10に投入指令を送り運転が開始される。
転開始の信号を送ると、圧縮機コントローラ1は、各セ
ンサの出力をチエツクし、所定の要件がととのっていれ
ば電磁開閉器10に投入指令を送り運転が開始される。
運転中、圧縮機コントローラ1において、ROMメモリ
のプログラムに従い、電流センサ12、圧力センサ13
.温度センサ14の各出力は、予めRAMメモリに記憶
させておいた各センサの規定値と比較され、いづれかの
センサの出力がその規定値を超えたとき、各センサの出
力をラッチすると共に、電磁開閉器10に開放指令が出
されてモータ8の電源が遮断され、空気圧縮機の運転が
停止される。そして、ラッチされた各センサの出力は表
示器2に表示されると共に、光。
のプログラムに従い、電流センサ12、圧力センサ13
.温度センサ14の各出力は、予めRAMメモリに記憶
させておいた各センサの規定値と比較され、いづれかの
センサの出力がその規定値を超えたとき、各センサの出
力をラッチすると共に、電磁開閉器10に開放指令が出
されてモータ8の電源が遮断され、空気圧縮機の運転が
停止される。そして、ラッチされた各センサの出力は表
示器2に表示されると共に、光。
音等により異常の報知が行われる。このように、異常状
態で運転が停止した場合、停止直前の各センサのデータ
が保存され表示されるので、どのような運転制御の状態
、例えば、ロード運転中、アンロード運転中、停止時、
起動時のいずれかて停止するに至ったのか、空気圧縮機
のどの部分が異常なのか等を知ることができ、原因究明
が容易で、早急に確実な対応、処置が可能となる。この
動作をフローチャートにすると第2図のようになる。
態で運転が停止した場合、停止直前の各センサのデータ
が保存され表示されるので、どのような運転制御の状態
、例えば、ロード運転中、アンロード運転中、停止時、
起動時のいずれかて停止するに至ったのか、空気圧縮機
のどの部分が異常なのか等を知ることができ、原因究明
が容易で、早急に確実な対応、処置が可能となる。この
動作をフローチャートにすると第2図のようになる。
なお、異常状態における運転停止の際は報知だけを行い
、停止直前のデータの表示は、更に押ボタン等による指
示により行わせるようにしてもよい。更に現在時の各セ
ンサの出力と共に、異常時における運転制御の状態を記
憶しておき、いづれかのセンサの現在時の出力がその規
定値を超える異常状態のとき、その記憶をラッチし、表
示するようにしてもよい。この場合は、異常状態の運転
制御状態が把握できるので、より正確で迅速な分析1判
断が可能になる。
、停止直前のデータの表示は、更に押ボタン等による指
示により行わせるようにしてもよい。更に現在時の各セ
ンサの出力と共に、異常時における運転制御の状態を記
憶しておき、いづれかのセンサの現在時の出力がその規
定値を超える異常状態のとき、その記憶をラッチし、表
示するようにしてもよい。この場合は、異常状態の運転
制御状態が把握できるので、より正確で迅速な分析1判
断が可能になる。
また、異常状態の類型を予め圧縮機コントローラ1のR
OMメモリに入れておき、プログラムによりこの類型と
ラッチされたデータの比較を行い類型を決定し、表示器
にユーザへの事後処置のメツセージを出すことも可能で
ある。
OMメモリに入れておき、プログラムによりこの類型と
ラッチされたデータの比較を行い類型を決定し、表示器
にユーザへの事後処置のメツセージを出すことも可能で
ある。
この動作をフローチャートで示すと第3図のようになる
。
。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、空気圧縮機に異
常が発生した場合、その異常値のデータおよび、その時
の運転制御の状態を記憶した後直ちに運転を停止させる
ことができ、また事後処置に必要な異常値のデータ及び
その時の運転制御の状態も見ることができるので、従来
、異常発生後の事後処置をする場合、異常値のデータお
よびその時の運転制御状態が不明であったためになかな
か判断がつかず困ることがありたが、本発明によって、
異常発生後の事後処置を正確かつ迅速に行うことが可能
となる。
常が発生した場合、その異常値のデータおよび、その時
の運転制御の状態を記憶した後直ちに運転を停止させる
ことができ、また事後処置に必要な異常値のデータ及び
その時の運転制御の状態も見ることができるので、従来
、異常発生後の事後処置をする場合、異常値のデータお
よびその時の運転制御状態が不明であったためになかな
か判断がつかず困ることがありたが、本発明によって、
異常発生後の事後処置を正確かつ迅速に行うことが可能
となる。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は同実施例
の動作を示すフローチャート、第3図は同実施例の変形
の動作を示すフローチャートである。 1−−−−一圧縮機コントローラ 2−−−−一表示器 4φ−−−−−c p u 5…−・メモリROM、RAM 12・輪軸中電流センサ 13−−−−−−圧力センサ 14−−−−φφ温度センサ 出願人 岩田塗装機工業株式会社 胃2図
の動作を示すフローチャート、第3図は同実施例の変形
の動作を示すフローチャートである。 1−−−−一圧縮機コントローラ 2−−−−一表示器 4φ−−−−−c p u 5…−・メモリROM、RAM 12・輪軸中電流センサ 13−−−−−−圧力センサ 14−−−−φφ温度センサ 出願人 岩田塗装機工業株式会社 胃2図
Claims (2)
- (1)圧縮機モータの電流を検知する電流センサと、圧
縮機本体の温度を検知する温度センサと、空気タンクの
圧力を検知する圧力センサと、該各センサの出力と該各
センサについての規定値とを比較し、いづれかのセンサ
の出力がその規定値を超えたとき出力を出す比較手段と
、該比較手段の出力に応じて該各センサの出力をラッチ
する手段と、該比較手段の出力に応じて該圧縮機の運転
を停止させる手段と、そのラッチされた内容を表示する
手段とを備えていることを特徴とする空気圧縮機の保護
装置。 - (2)圧縮機モータの電流を検知する電流センサと、圧
縮機本体の温度を検知する温度センサと、空気タンクの
圧力を検知する圧力センサと、該各センサの現在時の出
力と該各センサについての規定値とを比較し、いづれか
のセンサの出力がその規定値を超えたとき出力を出す比
較手段と、該比較手段の出力に応じて運転制御状態の内
容をラッチする手段と、該比較手段の出力に応じて該圧
縮機の運転を停止させる手段と、そのラッチされた運転
制御状態の記憶内容を表示する手段とを備えていること
を特徴とする空気圧縮機の保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63053732A JPH01227883A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 空気圧縮機の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63053732A JPH01227883A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 空気圧縮機の保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01227883A true JPH01227883A (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=12951002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63053732A Pending JPH01227883A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 空気圧縮機の保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01227883A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03281999A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Hitachi Ltd | ポンプ装置の運転方法 |
JP2009174416A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Max Co Ltd | エアコンプレッサ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55124287U (ja) * | 1979-02-22 | 1980-09-03 |
-
1988
- 1988-03-09 JP JP63053732A patent/JPH01227883A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55124287U (ja) * | 1979-02-22 | 1980-09-03 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03281999A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Hitachi Ltd | ポンプ装置の運転方法 |
JP2009174416A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Max Co Ltd | エアコンプレッサ |
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