JPH01227514A - 水晶振動子 - Google Patents
水晶振動子Info
- Publication number
- JPH01227514A JPH01227514A JP5284388A JP5284388A JPH01227514A JP H01227514 A JPH01227514 A JP H01227514A JP 5284388 A JP5284388 A JP 5284388A JP 5284388 A JP5284388 A JP 5284388A JP H01227514 A JPH01227514 A JP H01227514A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding member
- crystal resonator
- container
- crystal element
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、各種電子機器の発振回路に用いられる表面実
装タイプの水晶振動子に関するものである。
装タイプの水晶振動子に関するものである。
従来の技術
従来の水晶振動子は、例えば第６図ａ、ｂに示すように
、金属製のペース１１にリード線１２゜１２′を貫通し
、ガラス部１３により、封着した気密端子において、ス
リットを有する保持部１４゜１４′をインナーリード１
！、１５’の先端部に形成し、表裏に相対向して形成さ
れた励振用電極１７゜１７’（１７’は図示しない。）
及び引き出し電極１８．１８’を有する水晶素子１９を
前記スリットに挿入し、導電性接着剤あるいは半田１６
．１６’で機械的に保持するとともに引き出し電極１８
゜１８′と保持部１４．１４’ とを夫々電気的に接続
した後、金属製キャップ１６を前記気密端子に装着し、
水晶素子１９を気密封止して構成している。
、金属製のペース１１にリード線１２゜１２′を貫通し
、ガラス部１３により、封着した気密端子において、ス
リットを有する保持部１４゜１４′をインナーリード１
！、１５’の先端部に形成し、表裏に相対向して形成さ
れた励振用電極１７゜１７’（１７’は図示しない。）
及び引き出し電極１８．１８’を有する水晶素子１９を
前記スリットに挿入し、導電性接着剤あるいは半田１６
．１６’で機械的に保持するとともに引き出し電極１８
゜１８′と保持部１４．１４’ とを夫々電気的に接続
した後、金属製キャップ１６を前記気密端子に装着し、
水晶素子１９を気密封止して構成している。
発明が解決しようとする課題
しかし、前記のような構成では、近年における電子部品
の表面実装化の流れに対応できないものであった。
の表面実装化の流れに対応できないものであった。
課題を解決するための手段
本発明は、前記の課題を解決するために、金属製の保持
部材に水晶素子を保持し、前記水晶素子を略角形状の容
器に収納した水晶振動子において、前記容器の内部に位
置する保持部材の厚みを容器の外部に位置する保持部材
の厚みより薄くする構成としたものである。
部材に水晶素子を保持し、前記水晶素子を略角形状の容
器に収納した水晶振動子において、前記容器の内部に位
置する保持部材の厚みを容器の外部に位置する保持部材
の厚みより薄くする構成としたものである。
作用
本発明は、前記の構成により周波数温度特性が良好な表
面実装タイプの水晶振動子を提供することができること
になる。
面実装タイプの水晶振動子を提供することができること
になる。
実施例
以下に本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第２図ａ、ｂは、本発明の水晶振動子に用いる金
属製の保持部材５の一実施例を示す平面図及び正面図で
、円弧状に形成された中央部の厚みをコ字状に形成され
た両端部より薄く形成している。
する。第２図ａ、ｂは、本発明の水晶振動子に用いる金
属製の保持部材５の一実施例を示す平面図及び正面図で
、円弧状に形成された中央部の厚みをコ字状に形成され
た両端部より薄く形成している。
第１図ａ、ｂは、本発明の水晶振動子の一実施例を示す
平面図及び正面図で、一対の前記保持部材５．６′に表
裏に相対向して形成された励振用型Ｗ２．２’（２’は
図示しない。）及び引き出し電極３．３′を有する水晶
素子１を導電性接着剤あるいは半田４．４′で機械的に
保持するとともに引き出し電Ｗ３．３’と保持部材６．
６′とを夫々電気的に接続した後、略角形状の容器６．
６′内に収納し、この容器６．６′を接着剤７で、接着
し、水晶素子１を気密封止している。
平面図及び正面図で、一対の前記保持部材５．６′に表
裏に相対向して形成された励振用型Ｗ２．２’（２’は
図示しない。）及び引き出し電極３．３′を有する水晶
素子１を導電性接着剤あるいは半田４．４′で機械的に
保持するとともに引き出し電Ｗ３．３’と保持部材６．
６′とを夫々電気的に接続した後、略角形状の容器６．
６′内に収納し、この容器６．６′を接着剤７で、接着
し、水晶素子１を気密封止している。
第３図は、本発明の水晶振動子の周波数温度特性の例で
、温度に対して安定であることを示している。これは、
本発明のポイントである、容器６゜６′の内部に位置す
る保持部材５，６′ の厚みを容器６．６′の外部に位
置する保持部材６．６′の厚みより薄くしたことにより
、温度変化による容器６゜６′の変形によって生ずる歪
力を内部に位置する保持部材６．６′で緩衝でき、水晶
素子１に応力が加わりにくい構造となっているからであ
る。
、温度に対して安定であることを示している。これは、
本発明のポイントである、容器６゜６′の内部に位置す
る保持部材５，６′ の厚みを容器６．６′の外部に位
置する保持部材６．６′の厚みより薄くしたことにより
、温度変化による容器６゜６′の変形によって生ずる歪
力を内部に位置する保持部材６．６′で緩衝でき、水晶
素子１に応力が加わりにくい構造となっているからであ
る。
第４図ａ、ｂは、本発明の水晶振動子に用いる保持部材
６．６′の他の実施例を示す平面図及び正面図で、コ字
状の肉厚部の一端に肉薄部がＴ字状に連続して形成され
た構成となっている。
６．６′の他の実施例を示す平面図及び正面図で、コ字
状の肉厚部の一端に肉薄部がＴ字状に連続して形成され
た構成となっている。
第６図は、本発明の水晶振動子の他の実施例を示す平面
図及び正面図で、第４図の保持部材５゜５′を用いたも
のである。
図及び正面図で、第４図の保持部材５゜５′を用いたも
のである。
発明の効果
以上の説明のように、本発明の水晶振動子により、温度
特性が良好な表面実装タイプの水晶振動子を容易に実現
でき、他の多くの電子部品と同様に表面実装によって組
込むことができ、工業的価値の大なるものである。
特性が良好な表面実装タイプの水晶振動子を容易に実現
でき、他の多くの電子部品と同様に表面実装によって組
込むことができ、工業的価値の大なるものである。
第１図ａ、ｂは本発明の水晶振動子の一実施例を示す平
面図及び正面図、第２図ａ、ｂは本発明の水晶振動子に
用いる保持部材の一実施例を示す平面図及び正面図、第
３図は本発明の水晶振動子の周波数温度特性の例を示す
図、第４図ａ、ｂは本発明の他の実施例の水晶振動子に
用いる保持部材を示す平面図及び正面図、第６図ａ、ｂ
は本発明の水晶振動子の他の実施例を示す平面図及び正
面図、第６図ａ、ｂは従来の水晶振動子の例を示す正面
図及び側面図である。 １・・・・・・水晶素子、２，２′・・・・・・励振用
電極、３゜３′・・・・・・引き出し電極、４．４′・
・・・・・導電性接着剤あるいは半田、６．６′・・・
・・・保持部材、６．６′・・・・・・容器、７・・・
・・・接着剤。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
−−ズく晶素子 （ｌｌ） ＜ｂ） 第２図 （ａ） ＜ｂ＞ 第３図 第４５！Ｉ （Ｑン 第６図 ＜ｂ＞
面図及び正面図、第２図ａ、ｂは本発明の水晶振動子に
用いる保持部材の一実施例を示す平面図及び正面図、第
３図は本発明の水晶振動子の周波数温度特性の例を示す
図、第４図ａ、ｂは本発明の他の実施例の水晶振動子に
用いる保持部材を示す平面図及び正面図、第６図ａ、ｂ
は本発明の水晶振動子の他の実施例を示す平面図及び正
面図、第６図ａ、ｂは従来の水晶振動子の例を示す正面
図及び側面図である。 １・・・・・・水晶素子、２，２′・・・・・・励振用
電極、３゜３′・・・・・・引き出し電極、４．４′・
・・・・・導電性接着剤あるいは半田、６．６′・・・
・・・保持部材、６．６′・・・・・・容器、７・・・
・・・接着剤。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
−−ズく晶素子 （ｌｌ） ＜ｂ） 第２図 （ａ） ＜ｂ＞ 第３図 第４５！Ｉ （Ｑン 第６図 ＜ｂ＞
Claims (2)
- （１）金属製の保持部材に水晶素子を保持させ、この水
晶素子を略角形状の容器に収納し、前記容器の内部に位
置する保持部材の厚みが、容器の外部に位置する保持部
材の厚みより薄く構成した水晶振動子。 - （２）容器の内部に位置する保持部材が、円弧状である
請求項１記載の水晶振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5284388A JPH01227514A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 水晶振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5284388A JPH01227514A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 水晶振動子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01227514A true JPH01227514A (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=12926125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5284388A Pending JPH01227514A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 水晶振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01227514A (ja) |
-
1988
- 1988-03-07 JP JP5284388A patent/JPH01227514A/ja active Pending
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