JPH01226455A - 電動式産業車両 - Google Patents

電動式産業車両

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Publication number
JPH01226455A
JPH01226455A JP5046088A JP5046088A JPH01226455A JP H01226455 A JPH01226455 A JP H01226455A JP 5046088 A JP5046088 A JP 5046088A JP 5046088 A JP5046088 A JP 5046088A JP H01226455 A JPH01226455 A JP H01226455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
containing chamber
storage chamber
industrial vehicle
vehicle
stays
Prior art date
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Pending
Application number
JP5046088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Taga
多賀 良幾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP5046088A priority Critical patent/JPH01226455A/ja
Publication of JPH01226455A publication Critical patent/JPH01226455A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車体後部に電装品を配設した構造の電動式産業
車両に係り、特に放熱a器の放熱による影響を少なくす
るように改良した電動式産業車両に関する。
[従来の技術] 従来より、電動式産業車両では、第5図に示すように、
重体100に設けた運転席101とマスト102との間
にフロントプロテクタ103を設け、フロントプロテク
タ103内にコントローラ104が集蔵されている。こ
のような構造の産業車両では、車両の走行の際に受ける
風により、フロントプロテクタ103内のコントローラ
104の過熱が防止される。
[発明が解決しようとする課題] ところで上記した産業車両では、近年、スペース上のル
リ約などにより構成部品をできるだけ車体後部に設ける
ことが行なわれている。
本発明は、上記した実情に鑑みなされたものであり、コ
ントローラ等の電装品を集蔵した収納室を車体後部に設
けたタイプの電動式産業車両であり、収納室内の放熱性
を確保した電動式産業車両を提供することを目的とづる
[課題を解決するための手段1 本発明の電動式産業車両は、車体後部に故、!g 1器
を含む電装品を集蔵した収納室を設け、ヘッドガードを
支持する中空筒状の両後部支柱には前記収納室および外
気とそれぞれ連通する通口を開設したことを特徴とする
ものである。
本発明の電動式産業車両では、車体後部に収納室が設け
られている。収納室は、例えば、車体後部に設けた空間
部と空間部を閉塞するカバーとで形成できる。収納室に
は、放熱機器を含0電装品が集成されている。放熱機器
としては、例えば、荷役モータ、オイルタンクがある。
ヘッドガードを支持する中空筒状の雨後部支柱には、収
納室および外気とそれぞれ連通する通口が形成されてい
る。通口は、両後部支柱の上端部に設けることが望まし
い。この場合、通口が上方に位置するので、走行の際に
水跳ねがあっても、その跳ねた水が通口に侵入すること
を抑えるのに有利である。
収納室あるいは中空筒状の雨後部支柱には、収納室内を
排気する吸引vi置または排風装置を設けることができ
る。この場合、吸引装置または排風装置が作動すると、
収納室内の空気が外気に向けて流れ、収納室内の熱を帯
びた空気を外気に効果的に排出できる。
[作用〕 本発明の産業車両では、放熱機器の放熱により収納室内
の空気が熱を帯びた場合であっても、その熱を帯びた空
気は上昇する傾向にあるので、中空筒状の雨後部支柱の
中空部内を上昇する。そして、熱を帯びた空気は、外気
と雨後部支柱とを連通ずる通口から外気に排出される。
殊に、吸引装置、排風装置が設けられている場合には、
吸引装置、排風装置の作動により、収納室内の熱を帯び
た空気は通口から外気に効果的に排出される。
[実施例] 以下、本発明の電動式産業車両の一実施例を第1図〜第
3図を参照して説明する。
この産業車両は、車体1と、車体1の前部に設けられた
一対の前輪2と、車体1の後部に設けられた一対の後輪
3と、車体1に設けられた運転装置4と、車体1に設け
られた座席5と、車体1の前部に立設された前部支柱6
.7と、車体1の後部に立設された後部支柱8.9と、
前部支柱6.7と後部支柱8.9とで支持されたヘッド
ガード10と、車体1の前部に設けられた荷役用のフォ
ーク11と、車体1の前部に設けられたフォーク昇降用
のマスト12とを備えている。ここで後部支柱8.9は
中空角筒状をなしており、第1図に示すように、溶接に
より車体1の側面側の支持部13にそれぞれ固定されて
いる。なお、支持部13には水抜き開口14が形成され
ている。
さて本実施例では、産業車両の一方の側面図である第2
図に示すように、車体1の後部にウェイトも兼ねるバッ
テリ15が配設されており、バッテリ15の接方に収納
室17が設けられている。
この収納室17は、車体1の後部に設けられた空間部を
カバー18で覆うことにより形成されている。第2図に
示されているように、収納室17の車幅方向の一方の空
間部には、電装品としてのコントローラ19が配設され
ており、更に、収納室17の車幅方向の他方の空間部に
は、放熱機器としてのオイルタンク21、荷役モータ2
2およびオイルポンプ23が配設されている。なお、コ
ントローラ19は、制御用各種電気機器で形成されてい
る。またオイルポンプ23は、マスト12を前後に傾斜
させたりフォーク11を昇降させたりする油圧シリンダ
にオイルを供給するものであり、そのメイルはオイルタ
ンク21に戻る。
第1図に示すように、前記した後部支柱8の上端部には
上通口25が開設され、後部支柱8の下端部には王道口
26が開設されている。後部支柱9の上端部には上通口
27が開設され、後部支柱9の下端部には下通028が
開設されている。上通口25.27および王道口26.
28は収納室17と外気とを連通している。後部支柱8
の上通口25には吸気用ダクト29が設けられている。
吸気用ダク1−29は、第4図に示すように、上通口2
5への雨水の侵入防止等のために、上通口25の上方お
よび側方を覆っている。他方の後部支柱9の上通口27
には、吸気用ダクト29と同形状の排気用ダクト30が
設けられている。他方の後部支柱9の下端部には、王道
028付近に位置して、排風装置としてのファン32が
ボルトにより固定されている。
ところで、荷役作業が長時間にわたったりした場合等に
は、荷役モータ22を形成する電気部品の発熱で荷役モ
ータ22が熱を帯びたり、前記油圧シリ、ンダに供給さ
れるオイルが熱を帯びそのオイルがオイルタンク21に
戻るのでオイルタンク21が熱を帯びたり、コントロー
ラ19が熱を帯びたりする。そのため、荷役時間が長く
なる場合には、荷役モータ22、オイルタンク21、オ
イルポンプ23、コントローラ19からの放熱で、収納
室17内の空気は熱を帯びる。このとき本実施例ではフ
ァン32の駆動により、収納室17内の熱を帯びた空気
は、中空筒状の他方の後部支柱9の王道口28から他方
の後部支柱9の中空部内に流入し、更に他方の後部支柱
9の中空部内を上昇し、上通口27から外気に排出され
る。この場合、一方の後部支柱8の上通口25、一方の
後部支柱8の中空部、王道口26を介して、外気が収納
室17内に流入する。そのためファン32が駆動してい
る間は、後部支柱8の上通口25、王道口26、収納室
17、後部支柱9の上通口27、王道口28を流れる気
流が生じ、故に、収納室17内に流入した湿度の低い外
気により、荷役モータ22、オイルタンク21、コント
ローラ19の冷却を期待できる。従って、本実施例では
、収納室17に集成されている荷役モータ22、コント
ローラ19の耐久性を確保するのに有利である。
更に本実施例では、オイルタンク21内のオイルの温度
上昇を極力抑制できるので、温度上昇によるオイルの粘
性変動の抑制に有利である。従って、荷役作業中に、オ
イルの粘性が変動してマスト12、フォーク11の駆動
の度合が変動する不具合の発生を抑えるのに有利である
本実施例では、ファン32が停止した場合でも、収納室
17内の熱を帯びた空気は、比重が軽く上昇する傾向に
あるので、中空筒状の後部支柱9の王道口28から後部
支柱9の中空部内に流入し、後部支柱9の中空部内を上
昇し、上通口27から外気に排出される。なお、ファン
32が停止した場合には、収納室17内の熱を帯びた空
気は、−方の後部支社8の王道口26および上通口25
を介しても外気に排出される。従って、荷役作業が終了
して産業車両の起動を停止した場合でも、収納室17内
の熱を帯びた空気を排出できる。
なお、産業車両の走行速度が速い場合には、後部支柱9
と外気との境界部分が負圧気味となる現象により、収納
室17内の熱を帯びた空気の上通口27からの排出を促
す効果も期待できる。
上記した実施例では、雨水の侵入を防止すべく、後部支
柱8の上通口25を覆う吸気用ダクト29、後部支柱9
の上通口27を覆う排気用ダクト30が設けられている
が、吸気用ダクト29、排気用ダクト30に代えて、第
4図に示すようにルーパー33を設けてもよい。
放熱により収納室内の空気が熱を帯びた場合であっても
、その熱を帯びた空気は、中空筒状の後部支柱の中空部
を介して通口から外気に排出される。
そのため、中空室内に集成されている電装品を熱から保
護するのに有利である。
本発明の電動式産業車両によれば、シール機構を用いる
等して収納室の密閉度を高めた場合でも、収納室内の熱
を帯びた空気を、中空筒状の後部支柱の中空部および通
口を介して外気に排出できる。
そのため、中空室の密閉度を充分高めることができ、中
空室内への雨水等の侵入を防止するに有利であり、従っ
て収納室に集成した電装品、放熱機器を雨水等から保護
するのに有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は座
席等を取外した状態の電動式産業車両の背面図、第2図
は一方からみた電動式産業車両の側面図、第3図は後部
支柱の通口付近の断面図である。第4図は他の実施例に
かかる後部支柱の通口付近の断面図である。第5図は従
来の電動式産業車両の側面図である。 図中、1は車体、8.9は後部支柱、10はへラドガー
ド、17は収納室、19はコントローラ(電装品)、2
1はオイルタンク(放熱機器)、22は荷役モータ(放
熱機器)、23はオイルポンプ(放熱機器)、25.2
7は上通口、26.28は王道口、32はファンをそれ
ぞれ示す。 第1図 ン          1     .3第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体後部に放熱機器を含む電装品を集蔵した収納
    室を設け、ヘッドガードを支持する中空筒状の両後部支
    柱には前記収納室および外気とそれぞれ連通する通口を
    開設したことを特徴とする電動式産業車両。
JP5046088A 1988-03-03 1988-03-03 電動式産業車両 Pending JPH01226455A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5046088A JPH01226455A (ja) 1988-03-03 1988-03-03 電動式産業車両

Applications Claiming Priority (1)

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JP5046088A JPH01226455A (ja) 1988-03-03 1988-03-03 電動式産業車両

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JPH01226455A true JPH01226455A (ja) 1989-09-11

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ID=12859483

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JP5046088A Pending JPH01226455A (ja) 1988-03-03 1988-03-03 電動式産業車両

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JP (1) JPH01226455A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0319753U (ja) * 1989-07-10 1991-02-26
US5881842A (en) * 1995-10-31 1999-03-16 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Industrial vehicle
JP2016055815A (ja) * 2014-09-11 2016-04-21 株式会社クボタ 作業車両
EP4389684A1 (de) * 2022-12-23 2024-06-26 Jungheinrich Aktiengesellschaft Säulenanordnung für ein flurförderzeug

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