JPH01225134A - 半導体集積回路の製造方法 - Google Patents
半導体集積回路の製造方法Info
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- JPH01225134A JPH01225134A JP5081588A JP5081588A JPH01225134A JP H01225134 A JPH01225134 A JP H01225134A JP 5081588 A JP5081588 A JP 5081588A JP 5081588 A JP5081588 A JP 5081588A JP H01225134 A JPH01225134 A JP H01225134A
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- JP
- Japan
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- circuit
- integrated circuit
- etching
- short
- constant
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- Pending
Links
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Landscapes
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は集積回路C以下、ICとする)プロセスで生じ
る回路定数の変動を軽減できる半導体集積回路の製造方
法に関するものである。
る回路定数の変動を軽減できる半導体集積回路の製造方
法に関するものである。
[従来の技術]
従来、定電圧IC,高精度OPアンプ等の半導体集積回
路の製造方法としては、例えば第3図に示す工程からな
、るものがあった。
路の製造方法としては、例えば第3図に示す工程からな
、るものがあった。
この方法では、基板に拡散層を形成し、配線材を蒸着し
、この配線材をフォトエツチングして配線を形成し、保
護膜を成長し、この保護膜をフォトエツチングしてコン
タクト穴等を明けたところでウェハプロセスを終了する
。
、この配線材をフォトエツチングして配線を形成し、保
護膜を成長し、この保護膜をフォトエツチングしてコン
タクト穴等を明けたところでウェハプロセスを終了する
。
この段階におけるウェハをそのままパッケージングする
と、プロセスによるパラメータの変動が大きく、回路は
所望の特性が得られていない。
と、プロセスによるパラメータの変動が大きく、回路は
所望の特性が得られていない。
そこで、ウェハ状態のままで、プロービングしながらレ
ーザトリミング、ツェナーザラ1等の方法で回路定数を
調整する。その後、パッケージングして製造工程が終了
する。
ーザトリミング、ツェナーザラ1等の方法で回路定数を
調整する。その後、パッケージングして製造工程が終了
する。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、この製造方法では、回路定数のトリミング工程
で、抵抗体や配線用金属材料が熱で飛ばされるため、I
C上の配線にショートが生じやすくなる。また、トリマ
等が必要になって装置が大がかりになるという問題点が
あった。
で、抵抗体や配線用金属材料が熱で飛ばされるため、I
C上の配線にショートが生じやすくなる。また、トリマ
等が必要になって装置が大がかりになるという問題点が
あった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
のであり、回路定数を調整する工程を設けても、ICの
配線がショートすることが少なく、しかも大がかりな装
置を必要としない半導体装置回路の製造方法を実現する
ことを目的とする。
のであり、回路定数を調整する工程を設けても、ICの
配線がショートすることが少なく、しかも大がかりな装
置を必要としない半導体装置回路の製造方法を実現する
ことを目的とする。
[課頭を解決するための手段]
本発明は、
集積回路の回路定数を調整する工程を有する半導体集積
回路の製造方法において、 回路定数の調整をウェハプロセスでのエツチングにより
行うことを特徴とする半導体集積回路の製造方法である
。
回路の製造方法において、 回路定数の調整をウェハプロセスでのエツチングにより
行うことを特徴とする半導体集積回路の製造方法である
。
[実施例コ
以下、図面を用いて本発明を説明する。
この製造方法では、配線材をフォトエツチングするまで
は第3図と同様である。
は第3図と同様である。
この後は、プローバと測定装置を用いて集積回路の回路
定数を測定し、測定値を所定のデータをらとにした目標
値と比較する。そして、比較結果が一致しないときは、
ステッパにより再び配線材をパターニングして回路定数
を目標値に追込む。
定数を測定し、測定値を所定のデータをらとにした目標
値と比較する。そして、比較結果が一致しないときは、
ステッパにより再び配線材をパターニングして回路定数
を目標値に追込む。
このエツチングは、例えば集積回路が抵抗回路である場
合は、第2図に示すように、拡散層を用いて形成された
抵抗R7〜R4の中でR2とR3に設けられた短絡パタ
ーンP2とP3をエツチングで選択的に切って抵抗R2
、R*を生かすようにすること等を行う。
合は、第2図に示すように、拡散層を用いて形成された
抵抗R7〜R4の中でR2とR3に設けられた短絡パタ
ーンP2とP3をエツチングで選択的に切って抵抗R2
、R*を生かすようにすること等を行う。
その後、保護膜の成長とエツチングを行い、バラゲージ
ングして製造工程が終了する。
ングして製造工程が終了する。
なお、パターンの有無を1.0情報に対応付け、パター
ンの有無を組み合せたディジタル値を与える目標値パタ
ーンをICに書込み、これにより調整の目標値与えても
良い。
ンの有無を組み合せたディジタル値を与える目標値パタ
ーンをICに書込み、これにより調整の目標値与えても
良い。
[効果]
本発明によれば、次の効果が得られす。
■ウェハプロセスの段階でのフォトエツチンク工程で回
路定数を調整するため、従来の方法におけるトリミング
のように金属材料が飛散ることがなく、IC配線のショ
ートが発生しにくくなる。
路定数を調整するため、従来の方法におけるトリミング
のように金属材料が飛散ることがなく、IC配線のショ
ートが発生しにくくなる。
■回路定数の調整にはトリマのような大がかりな装置が
不要になる。
不要になる。
第1図は本発明にかかる半導体集積回路の製造方法の一
実施例の工程図、第2図は第1図の工程の具体的な説明
図、第3図は従来における半導体集積回路の製造方法の
一例を示した工程図である。 R1−R4・・・抵抗、P、〜P3・・・短絡パターン
。 7、丁−・、 第3図 ″−′1図 2 函
実施例の工程図、第2図は第1図の工程の具体的な説明
図、第3図は従来における半導体集積回路の製造方法の
一例を示した工程図である。 R1−R4・・・抵抗、P、〜P3・・・短絡パターン
。 7、丁−・、 第3図 ″−′1図 2 函
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 集積回路の回路定数を調整する工程を有する半導体集
積回路の製造方法において、 回路定数の調整をウェハプロセスでのエッチングにより
行うことを特徴とする半導体集積回路の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5081588A JPH01225134A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 半導体集積回路の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5081588A JPH01225134A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 半導体集積回路の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01225134A true JPH01225134A (ja) | 1989-09-08 |
Family
ID=12869263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5081588A Pending JPH01225134A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 半導体集積回路の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01225134A (ja) |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP5081588A patent/JPH01225134A/ja active Pending
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