JPH01224973A - カートリッジ方向判別方法とそれを利用したカートリッジライブラリィ装置 - Google Patents

カートリッジ方向判別方法とそれを利用したカートリッジライブラリィ装置

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JPH01224973A
JPH01224973A JP5201288A JP5201288A JPH01224973A JP H01224973 A JPH01224973 A JP H01224973A JP 5201288 A JP5201288 A JP 5201288A JP 5201288 A JP5201288 A JP 5201288A JP H01224973 A JPH01224973 A JP H01224973A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 カートリッジ方向判別方法とそれを利用したカートリッ
ジライブラリィ装置に関し、 カートリッジの構造を変えずにカートリッジの表裏等の
方向を検出可能とするとともに、該検出を容易に行うこ
とを目的とし、 円板状情報記録/再生媒体を収容し、該媒体に対する記
録/再生用窓を備えるとともに、スライド可能な非対称
部分を有する金属シャッタにより未使用時に該窓を覆う
ように構成されたカートリッジの方向判別方法であって
、前記カートリッジの存在を検出する第1のセンサと、
前記カートリッジが期待通りの方向に位置した時に金属
シャッタの非対称部分と反対の位置に配置され、金属シ
ャッタを検出する第2のセンサと、前記カートリッジが
期待通りの方向に位置した時に金属シャッタの非対称部
分と対向する位置に配置され、金属シャッタを検出する
第3のセンサとを備え、該第1のセンサが該カートリッ
ジの存在を検出している時に、前記第2のセンサが金属
シャッタを検出せず、前記第3のセンサが金属シャッタ
を検出している時、カートリッジの方向が正常であると
判断すること、またはこれらセンサをカートリッジライ
ブラリィ装置のカートリッジ投入部に設けて構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ディスク等を収容したカートリッジの方向
を判別する方法に関し、特にカートリッジの形状を変更
せずに、そのものが既に持っている形状を利用して方向
を判別するようにした方向判別方法と、この方法を使用
したライブラリィ装置に関するものである。
光ディスクは、媒体そのものの保護のためにカートリッ
ジに収容され、このカートリッジ単位で取扱われる。
そして、このようなカートリッジは、予め決められた方
向より記録/再生装置に挿入されて情報の記録/再生が
行われる。
従って、このようなカートリッジにおいては、正常な方
向よりカートリッジを挿入する必要があり、カートリッ
ジの方向をを正確に検出することが要望されている。
一方、カートリッジライブラリィ装置はこのようなカー
トリッジを複数枚セルに保管し、このセルよりアクセッ
サにより選択して、記録/再生装置であるデツキに運ん
で、記録/再生を行う。
このようなカートリッジライブラリィ装置においても、
同様にカートリッジの保管および記録/再生において正
常な方向で処理する必要があり、カートリッジの方向に
ついて正確に且つ容易に方向を検出することが要望され
ている。
〔従来の技術〕
(1)従来技術その1 第7図は、本発明に係るカートリッジであり、特に5イ
ンチ光ディスクカートリッジを説明するための図である
二の光デイスクカートリッジは、現在標準仕様のカート
リッジとして使用されているものである。
図において、カートリッジは、内部に光ディスクを収容
し、周囲がモールド等の樹脂のケースで覆われて構成さ
れている。
このケースは、内部に収容された光ディスクに対して情
報の記録再生を行うための窓32を有しする。また、ハ
ブ34を露出するための中央窓35を有する。ハブ34
は光ディスクを記録/再生装置にセットするために使用
される。
この記録再生用窓32と、中央窓35は、金属よりなる
シャッタ31により覆われている。
シャッタ31は未使用時に塵埃の混入を防止しまたオペ
レータ等が光ディスクに直接触れることを防止する。
そして、この金属シャッタ31は、金属レール37によ
って図上部の方向へスライド可能に構成されている。
従って、記録/再生装置にこのカートリッジを装着する
と、この金属シャッタ31は、装置内部ヘのカートリッ
ジのローディングに連動して図上部の方向へスライドす
る。この時記録/再生窓32およびハブ34の中央窓3
5が開口する。
このカートリッジのローディングに連動して金属シャッ
タ31をスライドされるために、本カートリッジでは、
金属シャッタ31に突起部30が設けれている。
即ちこの突起部30は、破線で示すように、シャッタ3
0をスライドさせるための部材が係合する凹部を存し、
この凹部に記録/再生装置側のスライド機構が係合し、
金属シャッタ31をスライドさせるように構成されてい
る。
また、このカートリッジに収容された、光ディスクは、
両面に対して記録/再生を行うことが出来るため、図が
表面33側であり、これと全く同様に裏面も構成されて
いる。
但し、ラベル38には、5IDEA側および5IDEB
側の区別のための印刷がなされている。
尚、このカートリッジの記録/再生装置に対する挿入方
向は、図の左側である。
カートリッジの後部両端には切欠き36が設けられてい
るが、これはライブラリィ装置に本カートリッジを使用
した場合の、セルからの引出しのために使用される。
このようなカートリッジにおいては、例えば正常な方向
に記録/再生装置に挿入されたことを検出するために、
一端記録/再生装置において光ディスクの記録/再生を
行う、光ディスクのVTOCを読み込むことによって方
向の判別を行うか、若しくは、カートリッジに方向を検
出するための特殊なマーク(金属テープ等)を貼付けて
、このマークを検出することにより行っていた。
また、何ら検出手段は設けず、オペレータの識別にのみ
頼る方法もあった。
(2)従来技術その2 次に第4図により本発明に係る光デイスクライブラリィ
装置の一般的な例を説明する。
第4図において、本装置はカートリッジ1を多数個を個
別に収納するセル13と、読取り/書込み装置(デツキ
)14と、カートリッジ1をセル13から取出して運搬
しデツキ14に装着すると共に、読取り/書込みの終わ
ったカートリ・ンジ1をセル13に格納するアクセッサ
11を主要の構成としている。
なお、14はレールで、該レール14上をアクセッサ1
1がモータ23を駆動源として移動する。
12はコントローラ、15は電源を示す。
また、光デイスクライブラリィ装置に外部よりカートリ
ッジ1を格納する際、カートリッジ1は装置のカートリ
ッジ投入部10より投入される。
カートリッジ投入部10は、通常は、直立され光デイス
クライブラリィ装置の筺体内に格納されているが、図示
しないオペレータパネルよりの指示があると、図のよう
に傾斜して、上部側が外側に倒れて、オペレータがカー
トリッジを挿入可能状態になる、一方カートリッジを収
容すると、オペレータが、このカートリッジ投入部10
をまたもとの直立した状態にすることによって、今度は
アクセッサ11が、このカートリッジ投入部10に投入
されたカートリッジ1を取り出すことが可能となる。
また、カートリッジ1の外部への取り出しは、この操作
と逆の操作を行うことで可能である。
このような光デイスクライブラリィ装置において、従来
は第7図に示したカートリッジではなく規格が統一され
ていない特殊な8インチや12インチの光デイスクカー
トリッジを使用していた。
即ち、カートリッジの外観構造をカートリッジの方向が
簡単に識別可能な構造とておき、アクセッサ11にこの
外観構造を検出するセンサを設けることによって、カー
トリッジ投入口10から投入されたカートリッジ1やセ
ル13に格納されたカートリッジについて方向を検出す
るように構成されていた。
従って、このアクセッサ11に設けたセンサによってカ
ートリッジの方向が検出され、正常な状態となるように
デツキ14へのカートリッジ14の装着や、セルへの格
納を行うように構成されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
(1)従来技術その1に対する課題 従来のカートリッジの挿入方向判別に方法のうち前者の
VTOC読み取りの方法においては、実際に記録/再生
装置に装着して読み取りを行うまで挿入方向の正常性が
判別することが出来ず、データ処理が非常に遅れるとい
う問題がある。
また後者の方法では、本来のカートリッジの互換が取れ
なくなるという問題がある。
さらにオペレータに任せることは、1(10%の保証が
無くさらに問題がある。
従って本発明の第1の目的は、第7図に示したカートリ
ッジにおいて、規格統一による互換性を維持しつつ、カ
ートリッジそのものに何等の形状変更や何等かの部材を
付加することなく、外観のみによってカートリッジの方
向を検出することである。
(2)従来技術その2に対する課題。
従来のカートリッジライブラリィ装置においては、特殊
なカートリッジのみによってカートリッジの方向を検出
することが出来たが、第7図に示すようなカートリッジ
においては、カートリッジに何等のマークを付加をせず
にカートリッジの方向を検出することが出来ないという
問題があった。
従って、本発明の第2の目的は、第7図に示すようなカ
ートリッジを使用したカートリッジライブラリィ装置に
おいても、カートリッジの方向を判別することを可能と
し、しかもこの判別を容易に行うことが出来るようにす
ることである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図および第2図は、本発明の詳細な説明するブロッ
ク図である。
第1図において、カートリッジ1は円板状情報記録/再
生媒体を収容し、該媒体に対する記録/再生用窓を備え
るとともに、非対称部分(突起)3を有する金属シャッ
タ2が未使用時には該窓を覆うように構成されている。
そしてこのカートリッジ1の方向を判別するために、 カートリッジlの存在を検出する第1のセンサ4と、 前記カートリッジ1が期待通りの方向に位置した時に金
属シャッタ2の非対称部分(突起)3と反対の位置に配
置され、金属シャッタ2を検出する第2のセンサ5と、 前記カートリッジ1が期待通りの方向に位置した時に金
属シャッタ2の非対称部分(突起)3と対向する位置に
配置され、金属シャッタ2を検出する第3のセンサ6と
によりカートリッジ1の方向を検出するように構成され
ている。
第2図は、カートリッジライブラリィ装置で、第1図に
て説明したカートリッジ1を投入するカートリッジ投入
部10と、カートリッジ投入部10に第1図で説明した
第1乃至第3のセンサ4゜5.6を設け、このセンサの
出力を装置制御部12により判断し、カートリッジ1の
挿入方向が正常と判断される場合に、前記アクセッサ部
11を駆動して、前記カートリッジ1を内部に取り込む
ように構成したものである。
〔作用〕
上記第1の目的は、第1図の構成のようにカートリッジ
の存在を第1のセンサ4が検出している時に、第2およ
び第3のセンサ5.6の検出状態により判別することに
より達成することが出来る。
即ち、本発明においては、カートリッジの金属シャッタ
2が、このシャッタ2をスライドさせるために設けられ
た突起3を有することで、非対称構成を採っていること
に着目し、第1のセンサがカートリッジ1の存在を検出
している時に第2のセンサ5が金属シャッタ2を検出せ
ず、第30サンサ6が金属シャッタ2(突起3)を検出
している時にのみ正常な方向であると判断するようにし
たものである。
このように構成することにより、表裏の方向の判別およ
び、挿入方向の判別が可能となる。
従って、カートリッジに何等の特別な細工をすることな
く、規格統一された当該カートリッジの方向を外観から
判断することが可能となる。
上記第2の目的は、第2図の構成のようにカートリッジ
の投入部に第1図の構成のセンサを設けることによって
達成することが出来る。
〃ち、従来技術で説明したように、アクセッサ−にカー
トリッジを検出するセンサを設けた場合には、アクセッ
サにおけるカートリッジのハンドリングは、カートリッ
ジの正常挿入方向の後部(第7図における切欠き36の
設けられた側)をハンドリングすることになるので、セ
ンサ5.6をアクセッサ側に設ける場合には、アクセッ
サそのものにカートリッジを反転する機構(カートリッ
ジ挿入方向先端をアクセッサ側に向ける機構)を設ける
必要があり、構造が複雑になる。
そこで、本発明では、カートリッジライブラリィ装置に
カートリッジ1を投入する部分であるカートリッジ投入
部10に第1図で示した構成のセンサを設けることによ
って構造を複雑にすることなく節単にカートリッジの方
向を判別することを可能としたものである。
このように構成して、制御部12は正常に挿入されたカ
ートリッジを判別し、このカートリッジ1のみをアクセ
ッサ11に対して取込み指示する。
これによりカートリッジライブラリィ装置内のカートリ
ッジは正しく配置管理される。
〔実施例〕
第3図は、本発明のカートリッジの方向判別方法を説明
するための図であり、そのためのセンサ出力状態を説明
するための図である。
図において第1図と同記号のものは同一のものを示す。
また、図の右側はセンサ群とカートリッジの配置関係を
示し、右側はその時のセンサの出力状態を示す。
センサ4は、マイクロスイッチ等の機械的検出スイッチ
であり、センサ5,6.は金属を検出する近接スイッチ
である。
第3図(1)は、正常方向で挿入された状態を示し、そ
の時のセンサの出力は、回春側のセンサ出力状態となる
即ち、センサ4がカートリッジの存在を検出している時
に、セッサ6の出力が“°1“で、センサ5の状態が“
0“である。
第3図(2)、(3)は、異常の状態で挿入された場合
で、それぞれの信号出力状態は、図の通りである。
このように第3図(1)とは異なる信号が出力されるの
で異常状態を判別することが出来る。
第3図(4)はカートリッジ1が存在しないことを示し
ている。
以上のようにセンサ4が、カートリッジの存在を検出し
ている時の残りのセンサの状態によって正常挿入状態か
、異常挿入状態かの判別を行うことが出来る。
次に第5図において、第4図における光デイスクライブ
ラリィ装置の制御系統を説明する。
第5図は、本発明に係るカートリッジライブラリィ装置
の実施例説明図であり、例として光デイスクライブラリ
ィ装置(第4図)を例に説明する。
図において、第4図と同記号のものは同一のものを示し
、さらに図において、12−1はコントローラのうち上
位装置からの命令によって装置全体の動作を制御するた
めのシステムコントローラ、12−2はシスタムコント
ローラの制御に基づき主にアクセッサ機構部11を制御
するためのアクセッサコントローラ、 20は、第4図では図示されていない、装置の外部に設
けられたオペレータパネルで、内部の状態の表示および
、オペレータの指示を伝えるためのスイッチ類を含む。
第4図におけるカートリッジ投入部10には、本発明の
センサが取付けられ、この信号は、アクセッサコントロ
ーラ12−2に送られている。
第5図における構成は、カートリッジ投入部10に設け
られたセンサ出力部の制御部分以外は従来から一般に行
われている技術であるので詳細は省略する。
次に第6図において、本発明のカートリッジライブラリ
ィ装置におけるカートリッジ投入動作に係る処理フロー
を第4図および第5図を使用しながら説明する。
処理ステップ1(10 アクセッサ12−2コントローラは、周期的にカートリ
ッジ投入10が開られたかをチエツクする。カートリッ
ジ投入口は、オペレータがオペレータパネル20からの
指示により開口される。
カートリッジ投入口の開口については、カートリッジ投
入部10に設けられたセンサからの出力により判断する
ことか出来る。
投入口の開口が検出された場合に次のステップに進む。
処理ステップ101 本ステップにおいては、カートリッジ投入口が開口され
たことを検出した後、このカートリッジ投入口が閉じら
れたことを検出するためのステップである。
閉じられた場合には、次のステップに進む。
処理ステップ1(12 本ステップにおいては、処理ステップ101において、
カートリッジ投入口が閉じられた後、本発明にて追加し
たセンサの出力によりカートリッジの存在を検出する。
この結果、カートリッジが挿入されていなければ、処理
ステップ1(10に戻る。
また、カートリッジが挿入されていれば次のステップに
進む。
処理ステップ103 本ステップにおいては、カートリッジが挿入されており
、さらに挿入方向が正しいか否かをチエツクするもので
ある。
即ち、本発明により追加したセンサによって、カートリ
ッジが正常に挿入されているか否かを第3図で説明した
原理により判断する。
その結果正常の場合には、第6図(B)のAのルーチン
の処理に移り、異常の場合には次のステップに進む。
処理ステップ104′ 処理ステップ103において、カートリッジの挿入方向
が異常の場合、および、カートリッジの取込みを行うこ
とが出来ない場合には、カートリッジに取込みを行うこ
とが出来ないので、本ステップにおいては、アクセッサ
コントローラ12−2は、カートリッジ投入部10に信
号を送り、カートリッジ投入口を開口し次のステップに
進む。
処理ステップ105 本ステップにおいては、投入されたカートリ・ンジの投
入方向が異常であることをアクセッサコントローラ12
−2により、オペレータパネル20にその旨のメツセー
ジ表示を行い、再投入をうながす。
または、何等かの理由によりカートリッジが投入不可能
であることをメツセージ表示する。
そして処理ステップ101に戻る。
処理ステップ106 本ステップにおいては、処理ステップ103において、
カートリッジ投入部にカートリッジが投入され、そのカ
ートリッジは、正常に投入されたことが判別されている
ため、今度はこのカートリッジ投入部にあるカートリッ
ジを内部のセル等へ取り込む動作に入る。
そのため、アクセッサコントローラ12−2は、システ
ムコントローラ12−1へ、問い合わせを行う。
システムコントローラ12−1においては、第5図にお
いては、図示していない、セル管理テーブルを参照して
、空きのセルをサーチし、カートリッジを格納するため
のセルを決定する。
処理ステップ107 一方、アクセッサコントローラ12−2においては、本
ステップにおいて、システムコントローラからの応答を
持つ。
処理ステップ108 本ステップにおいては、システムコントローラ12−1
からの応答内容から、投入されてカートリッジ投入部1
0で待機中のカートリッジを取込み可能かを判断する。
そして、セルが一杯である等に理由によりカートリッジ
の取込みを行うことが出来ないと判断された場合には、
第6図(A)の処理ステップ104に進み、取込みが可
能な場合には、次のステップに進む。
処理ステップ109 処理ステップ108により取込みが可能である場合には
、システムコントローラ12−1よりセルのアドレスが
送られて来ているので、その番号′  に対応する位置
にカートリッジを運搬するようにアクセッサ機構部11
に対してアクセッサコントローラ12−2より指令を発
し、そしてカートリッジ投入口10にあるカートリッジ
をセルまで運搬する。
そして処理が終了する。
尚、このライブラリィ装置においては、カートリッジ投
入部においてカートリッジの方向を判別するようにして
いるため、内部に収納されたカートリッジは、すべて正
常な方向になっているはずであるが、何らかの原因で、
表裏が反対になっていることは、先の従来例にのべる記
録/再生装置におけるVTOCの読込で判別することが
出来るので、この信号を利用して、カートリッジの表裏
をアクセッサによって矯正することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、装置のカートリッ
ジ投入部に配置したセンサの出力信号を組合わせること
により、カートリッジの構造を変えることなくにカート
リッジの表と裏等の方向が検出できる。
また、この検出方法を、カートリッジライブラリィ装置
のカートリッジ投入部に設けることにより、従来のアク
セッサに設ける場合に比較して簡単に方向を検出するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の原理ブロック図、 第3図(1)〜(4)は第1図のセンサ出力の状態を説
明する図、 第4図は光デイスクライブラリィ装置を説明する図、 第5図は光デイスクライブラリィ装置の制御部を説明す
るための図、 第6図(A)、(B)は、本発明に係るカートリッジ投
入動作フローを説明するための図、第7図は、本発明に
係るカートリッジの構成を説明するための図である。 図において、 1はカートリッジ、 2は金属シャッタ、 3は突起、 ′4は第1のセンサ、 5は第2のセンサ、 6は第3のサンサ、 10はカートリッジ投入部、 12は制御部、 11はアクセッサ部、 をそれぞれ示す。 (1,: 1−+l ″−−−−−−−−−−−コ 奉発T3珂の原理)゛口1,7り口 笛 1防 4\46B月の脈理フ゛ロンクV $2uへ 占 七ン+tり出カス処厄乞言か珂オろ図 ! カートリッジ 12コシトローラ 光重スフう4フラリイ蓉肯乞2兇朗11巴審47 尤テ7ズクライフ゛ラリイ/1中1搾り’M4L説a月
する図〉(5■コ 刀−ト1ハンジ投24次n下フロー色競乏城弓Tろ)鵞
6図 (A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円板状情報記録/再生媒体を収容し、該媒体に対
    する記録/再生用窓を備えるとともに、スライド可能な
    非対称部分(3)を有する金属シャッタ(2)により未
    使用時に該窓を覆うように構成されたカートリッジ(1
    )の方向判別方法であって、前記カートリッジ(1)の
    存在を検出する第1のセンサ(4)と、 前記カートリッジ(1)が期待通りの方向に位置した時
    に金属シャッタ(2)の非対称部分(3)と反対の位置
    に配置され、金属シャッタ(2)を検出する第2のセン
    サ(5)と、 前記カートリッジ(1)が期待通りの方向に位置した時
    に金属シャッタ(2)の非対称部分(3)と対向する位
    置に配置され、金属シャッタ(2)を検出する第3のセ
    ンサ(6)と、を備え、 該第1のセンサ(4)が該カートリッジ(1)の存在を
    検出している時に、前記第2のセンサ(5)が金属シャ
    ッタ(2)を検出せず、前記第3のセンサ(6)が金属
    シャッタ(2)を検出している時、カートリッジの方向
    が正常であると判断することを特徴とするカートリッジ
    の方向判別方法。
  2. (2)少なくとも、前記カートリッジ(1)を投入する
    カートリッジ投入部(10)と、前記カートリッジ(1
    )に収容された媒体に対して記録/再生を行うデッキと
    、 前記カートリッジを複数枚収容するセルと、前記カート
    リッジ(1)を搬送するアクセッサ(11)と、それら
    を制御する装置制御部(12)からなるカートリッジラ
    イブラリィ装置であって、 前記カートリッジ投入部に前記第1乃至第3のセンサ(
    4)、(5)、(6)を設け、前記センサの出力を前記
    装置制御部(12)により判断し、前記カートリッジの
    挿入方向が正常と判断される場合に、前記アクセッサ(
    11)を駆動して、前記カートリッジ(1)を内部に取
    り込むように構成したことを特徴とするカートリッジラ
    イブラリィ装置。
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