JPH01223629A - 磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents

磁気記録媒体の製造方法

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JPH01223629A
JPH01223629A JP4894088A JP4894088A JPH01223629A JP H01223629 A JPH01223629 A JP H01223629A JP 4894088 A JP4894088 A JP 4894088A JP 4894088 A JP4894088 A JP 4894088A JP H01223629 A JPH01223629 A JP H01223629A
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JP
Japan
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protective layer
buff
angles
soft
recording medium
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Pending
Application number
JP4894088A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sato
寛 佐藤
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記録媒体の製造方法に係り、特に、ハード
ディスク基板に磁性層、保護層を形成後に、基板表面の
微小突起を研磨する磁気記録媒体の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、磁気記録媒体の製造方法、特にハードディスク
の製造方法は、例えば、まず1.40mm厚のアルミニ
ウム板をプレス加工によってドーナツ抜きにした基板を
形成する。そして、基板をグラインダにより研磨し、1
.24mmの板厚に形成する。そして、この基板の表面
にニッケルリンを20gm厚にメツキし、ポリッシュす
る。その後、テープテクスチャ工程の研削に際し、研削
液を基板上に噴出口から噴出させながら基板表面を研磨
テープにより研削する。その後、第2図に示すように基
板1の表面に磁性層を形成し、更にカーボン等の保護層
2を形成している。その後、保護層2の表面を研磨テー
プ(図示せず)によって研磨し、保護層2の表面の突起
2a、及びほこり3等を第3図に示すように落としてい
た。4はテクスチャ溝である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記した従来技術では、研磨テープで研磨し
ていたので、保護層2の表面の突起2a、及びほこり3
を落すとともに、第3図に示すように削りたくない保護
層2の平らな所(点線部分)まで削り取ってしまい、さ
らにこれにより、保護層2の表面と溝4との角2bが角
ぼってしまい、磁気ヘッドとのコンタクト舎スタート・
ストップ(CS S)特性が悪化するという問題があっ
た。
本発明は上記した従来技術の問題点に鑑み、これを解決
すべくなされたもので、その目的は、保護層2の平らな
所を削ることなく、突起、はこり等を取り除けてC3S
特性を良好に保つことができる磁気記録媒体の製造方法
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
北見した目的を達成するために、本発明は、非磁性基板
−ヒに磁性層と保護層を順次形成し、その後、該保護層
表面をバフにより研磨する工程を有する構成にしである
〔作用〕
一ヒ記した構成より、保護層表面の突起、はこりを取り
除けるが、保護層の平らな所を削らないので、角が角ば
らず、更に、バフによって角を丸めることもできるので
、角を丸くしてC8S特性を良好にできる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図は本発明による磁気記録媒体の製造方法を説明す
る要部断面図である。なお、第2図及び第3図と同一部
分には同一符合を付して詳細な説明を省略している。
本発明の特徴部分は保護層形成後の研磨工程にある。即
ち、従来の研磨工程においては研磨テープで保護層2表
面を研磨していたが、本実施例では柔軟な布等、例えば
、ガーゼからなるバフ(図示せず)で保護層2の表面を
研磨して突起2a。
はこり3を取り除くものである。
このように構成した上記実施例にあっては、第1図に示
すように、保護層2の表面の突起2a、及びはこり3(
点線部分)がバフにより取り除かれる。しかし、保護層
2の平らな部分は、バフが柔らかいので従来の研磨テー
プより強く圧接しても削り取られることなく、そのまま
の状態が保たれる。また、バフが柔らかいので、バフが
角2bに沿うことになり、角2bは丸く研磨されること
になる。したがって、C55Q性は良好に保たれる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、バフが柔らかい
ので、保護層表面の突起、はこりは取り除くが、保護層
の表面を不用意に削り取らず、−方、角は丸められるの
で、C55a性を良好に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気記録媒体の製造方法を説明す
る要部断面図、第2図及び第3図は従来の磁気記録媒体
の製造方法を説明するもので、第2図は保護層形成後の
基板の要部断面図、第3図は研磨後の基板の要部断面図
である。 1・・・基板 2・・・保護層 2a・・・突起3・・
・はこり 特許出願人 アルプス電気株式会社 代表者 片開 勝太部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 非磁性基板上に磁性層と保護層を順次形成し、その後、
    該保護層表面をバフにより研磨する工程を有することを
    特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
JP4894088A 1988-03-02 1988-03-02 磁気記録媒体の製造方法 Pending JPH01223629A (ja)

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