JPH01223519A - 電気調理器 - Google Patents

電気調理器

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JPH01223519A
JPH01223519A JP5040288A JP5040288A JPH01223519A JP H01223519 A JPH01223519 A JP H01223519A JP 5040288 A JP5040288 A JP 5040288A JP 5040288 A JP5040288 A JP 5040288A JP H01223519 A JPH01223519 A JP H01223519A
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JP
Japan
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resistor
voltage
comparator
heater
variable resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP5040288A
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English (en)
Inventor
Seiji Saito
誠司 斎藤
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Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スイッチング素子と、通電制御スイッチとを
併用してヒーターへの通電制御を行う電気調理器に関す
るものである。
従来の技術 従来、炊飯器などの電気調理器への熱源として使用され
るヒーターへの通電制御には主としてバイメタルを用い
、このバイメタルのON、OFF制御によって前記のヒ
ーターへの通電をON、OFF制御している。
発明が解決しようとする課題 しかるに、かかるバイメタルのON、OFF制御による
ヒーターへの通電制御を行う場合、バイメタルのON、
OFF制御に費やす各制御時間は長い。
従って、一般的に被調理物の調理温度が上昇気味になる
ため、ある程度、低い温度によって被調理物の調理温度
を通電率制御することが出来ないなどの問題があった。
課題を解決するための手段 本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
あり、商用電源にヒーターと通電制御スイッチとの直列
回路を接続するとともに通電制御スイッチにスイッチン
グ素子を並列に接続し、また商用電源に、電圧下降手段
を介して可変抵抗器と抵抗(または、抵抗と可変抵抗器
)との直列回路を接続し、かつ夫々の可変抵抗器の抵抗
変化によって波長及び波形が変化する比較器などよりな
る矩形波発振回路を接続し、一方、前記の商用電源とヒ
ーターとの接続点と電圧降下手段との間に前記の通電ス
イッチが開路している時に閉路する電源スイッチを接続
し、更に、前記の比較器の非反転側入力端に、互いに直
列接続された前記の可変抵抗器と抵抗、または、抵抗と
可変抵抗器との夫々の接続点を接続とし、通電制御スイ
ッチが開路している時に出力する前記の矩形波発振回路
の出力を前記のスイッチング素子へのゲート信号を出力
するゲート信号出力手段に入力する如くしたものである
作用 このようにすることにより、被調理物の所望の調理温度
に応じて前記の夫々の可変抵抗器の抵抗値を変化させ、
この、変化させた夫々の可変抵抗器の抵抗値の変化に応
じて矩形波発振回路から出力する電圧の波長及び波形を
変化させる。
従って、前記の比較器の非反転側入力端へ印加される電
圧の印加時間に追随して比較器の反転側入力端へ印加さ
れる電圧の印加時間が変化し、比較器の出力が41 H
1ルベルを保持する時間が変化して被調理物の所望の調
理温度に応じたヒーターへの通電時間を制御する。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
実施例の回路構成を示す第1図及び第7図においてSは
商用電源で、この商用電源Sにヒーター1とバイメタル
などよりなる通電制御スイッチ2との直列回路を接続す
るとともに、通電制御スイッチ2にサイリスタよりなる
スイッチング素子(以下、サイリスタ)3を並列に接続
している。45は整流ダイオード4とドロッパ抵抗5よ
りなる電圧降下手段で、この電圧降下手段45を介して
前記の商用電源Sにトランジスタ9と抵抗10a、 1
0bとの直列回路を接続している。しかも、両抵抗10
a、10bの接続点を前記のサイリスタ3のゲートに接
続している。更に、商用電源Sには電圧降下手段45を
介して定電圧回路7を接続するとともに、この定電圧回
路7に抵抗17と可変抵抗器14(または、可変抵抗器
41と抵抗)1)との直列回路を並列接続している。し
かも、抵抗17と可変抵抗器14(または、可変抵抗1
)41と抵抗71)との接続点を比較器11の非反転側
入力端eに接続するとともに非反転側入力端eと比較器
11の出力端との間に抵抗(正帰環抵抗)15を接続し
ている。12はコンデンサで比較器110反転側入力端
eと前記の可変抵抗14(または、抵抗71)の自由端
側(グランド側)との間に接続されており、かつ1反転
側入力端eと前記の比較器11の出力端との間に抵抗(
負帰還抵抗)16を接続している。しかも、これらの抵
抗17(または可変抵抗器41)、可変抵抗器14(ま
たは抵抗71)、比較器11、抵抗(正帰還抵抗)15
、抵抗(負帰還抵抗)16及びコンデンサ12で矩形波
発振回路18を構成している。6は前記のサイリスタ3
にゲート信号を発信するゲート信号出力手段で、前記の
矩形波発振回路18(比較器11)からの出力信号の入
力時にゲート信号出力手段6から前記のトランジスタ9
にベース電流を流す働きをするものである。8は電源ス
イッチで前記の電圧降下手段45と、商用電源Sとヒー
ター1との接続点との間に接続してあり、この電源スイ
ッチ8は、前記の通電制御スイッチ2が開路している時
に閉路するものである。
かかる構成のものにおいてヒーター1に電流を流すに当
たって電源スイッチ8を開路しておく場合、商用電源S
が印加されると通電制御スイッチ2を介してヒーター1
に通電が開始される。
ある一定時間経過後、通電制御スイッチ2で感知する温
度が、通電制御スイッチ2の動作温度になると通電制御
スイッチ2が開路1通電制御スイッチ2が開路後のある
一定時間経過後に、通電制御スイッチ2で感知する温度
が通電制御スイッチ2の復帰温度になると通電制御スイ
ッチ2が閉路する。そしてこの状態を繰り返し、通電制
御スイッチ2の動作温度特性に応じたヒーター1への0
N10FFによる通電率制御を行う。
次に1通電制御スイッチ2が開路状態にある時に電源ス
イッチ8を閉路しておく場合、電圧降下手段45を介し
て前記の商用基gSが定電圧開路7に印加され、この定
電圧回路7を電源とした電圧が矩形波発振回路18に印
加される。
従って、矩形波発振回路18内の抵抗15、抵抗17(
または、可変抵抗器41)と、可変抵抗器14(または
、抵抗71)との基準電圧(非反転側入力端eへの入力
電圧)が、同様に矩形波発振回路18内のコンデンサ1
2と抵抗16による前記の反転側入力端eへの入力電圧
より高い時に、矩形波発振回路18(比較器11)から
の出力信号(第3図に示す如き矩形波)がゲート信号出
力手段6に出力する。
この時、被調理物の所望の調理温度に応じて抵抗値を変
化する如く設定された前記の可変抵抗器14(または可
変抵抗器41)の夫々の抵抗値に応じ、非反転側入力端
のへ印加される電圧と、一方、前記の反転側入力端eへ
印加される電圧とは、第5図または、第6図に示す如き
波長及び波形となり、反転側入力端eへ印加される電圧
が非反転側入力端のへ印加される電圧になった時、矩形
波発振回路18(比較器11)からの出力信号が“L 
11レベルとなり、ゲート信号出力手段6からは第4図
に示す如きトリガパルスを出力する如<ANDを取り、
トリガパルスによってトランジスタ9にベース電流を流
す、従って、トランジスタ9を介して前記の両抵抗10
a、10bを流れる電流によって抵抗10aに発生する
電圧が前記のサイリスタ3のゲートに印加され、このサ
イリスタ3を介して前記の波長及び波形に係わるトラン
ジスタ9への通電率に応じてヒーターlに電流を流す。
ここで、被調理物の所望の調理温度に応じて抵抗値を変
化する如く設定される可変抵抗器14(または、可変抵
抗器41)の抵抗値を減少(または、増大)すると、前
記の非反転側入力端eへ印加される電圧が高くなる。
従って、コンデンサ12の充電電圧(反転側入力端eへ
の印加電圧)は、長時間がかって比較器11の出力電圧
がOFFする非反転側入力端のへの印加電圧に到達する
ので、比較器11の出力が“H”を保持する時間が第6
図に示す如く長くなり、トランジスタ9への通電率が下
がる如くヒーター1への通電を制御する。
逆に、被調理物の所望の調理温度に応じて抵抗値を変化
する如く設定される可変抵抗器14(または、可変抵抗
器41)の抵抗値を減少(または増大)すると、上述と
は反対に比較器11の出方がuH”を保持する時間が第
5図に示す如く短くなり、トランジスタ9への通電率が
上がる如くヒーター1への通電を制御する。
発明の効果 以上の如く本発明によると、商用電源にヒーターと通電
制御スイッチとの直列回路を接続するとともに通電制御
スイッチにスイッチング素子を並列に接続し、商用電源
に、電圧降下手段を介して可変抵抗器と抵抗(または、
抵抗と可変抵抗器)との直列回路を接続し、また夫々の
可変抵抗器の抵抗変化によって波長及び波形が変化する
比較器などよりなる矩形波発振回路を接続し、一方、前
記の商用電源とヒーターとの接続点と電圧降下手段との
間に前記の通電制御スイッチが開路している時に閉路す
る電源スイッチを接続し、更に、前記の比較器の非反転
側入力端に、互いに直列接続された前記の可変抵抗器と
抵抗、または抵抗と可変抵抗器との夫々の接続点を接続
し、通電制御スイッチが開路している時に出方する前記
の矩形波発振回路の出力を前記のスイッチング素子への
ゲート信号を出力するゲート信号出力手段に入力するよ
うにしたことにより、被調理物の所望の調理温度に応じ
て前記の夫々の可変抵抗器の抵抗値を変化させ、この、
変化させた夫々の可変抵抗器の抵抗値の変化に応じて矩
形波発振回路から出力する電圧の波長及び波形を変化さ
せるので、前記の比較器の非反転側入力端へ印加される
電圧の印加時間に追随して比較器の反転側入力端へ印加
される電圧の印加時間が変化し、比較器の出力が11 
HHレベルを保持する時間が変化して被調理物の所望の
調理温度に応じたヒーターへの通電時間を制御するよう
になり、調理時に、ある程度の低い温度によっても被調
理物の調理温度を制御する電気調理器を提供出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本象;の一実施例による電気調理器に係る回路
図、第2図、第3図及び第4図は夫々同サイリスタを介
したヒーターへの通電状態、同比較器の出力状態及び同
スイッチング素子に入力するゲート信号の出力状態を示
すタイムチャートであり、第5図及び第6図は同被調理
物の調理温度がやや低い時及び高い時の比較器への入力
電圧と比較器からの出力電圧との状態を示す図であり、
第7図は同特許請求の項の第2項に係わる回路図である
。 1・・・ヒーター、   2・・・通電制御スイッチ、
3・・・スイッチング素子、 45・・・電圧降下手段
、6・・・ゲート信号出方手段、 14.41・・・可変抵抗器、  17.71・・・抵
抗、18・・・矩形波発振回路、  S・・・商用電源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、商用電源(S)にヒーター(1)と通電制御ス
    イッチ(2)との直列回路を接続するとともに通電制御
    スイッチ(2)にスイッチング素子3を並列に接続し、
    また商用電源(S)に電圧降下手段(45)を介して抵
    抗(17)と可変抵抗器(14)との直列回路を接続し
    、かつ可変抵抗器(14)の抵抗変化を介して波長及び
    波形が変化する比較器(11)よりなる矩形波発振回路
    (18)を接続し、一方、商用電源(S)とヒーター(
    1)との接続点と電圧降下手段(45)との間に、前記
    の通電制御スイッチ(2)が開路している時に閉路する
    電源スイッチ(8)を接続し、更に、前記の比較器(1
    1)の非反転側入力端■に前記の抵抗(17)と可変抵
    抗器(14)との接続点を接続し、かつ、前記の電源ス
    イッチ(8)が閉路している時に出力する前記の矩形波
    発振回路(18)の出力を前記のスイッチング素子(3
    )へのゲート信号を出力するゲート信号出力手段(6)
    に入力することを特徴とする電気調理器。
  2. (2)、商用電源(S)に、電圧下降手段(45)を介
    して可変抵抗器(41)と抵抗(71)との直列回路を
    接続したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    電気調理器。
JP5040288A 1988-03-03 1988-03-03 電気調理器 Pending JPH01223519A (ja)

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JP5040288A JPH01223519A (ja) 1988-03-03 1988-03-03 電気調理器

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