JPH01223038A - 貨物車における排出駆動装置 - Google Patents

貨物車における排出駆動装置

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Publication number
JPH01223038A
JPH01223038A JP4896888A JP4896888A JPH01223038A JP H01223038 A JPH01223038 A JP H01223038A JP 4896888 A JP4896888 A JP 4896888A JP 4896888 A JP4896888 A JP 4896888A JP H01223038 A JPH01223038 A JP H01223038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
sprockets
shaft
drive
chain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4896888A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Nagumo
南雲 大介
Hiroaki Kuriyama
栗山 裕章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd filed Critical Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本発明は、荷箱内に収容した積載物を自動的に排出させ
る左右一対の排出装置を装備した貨物車における排出駆
動装置に関する。
(b)従来の技術 従来、荷箱内に設けた左右一対の排出装置における駆動
ホイルの取付けは第5図に示すように、両端を軸受部材
(01)(01)に支持された駆動シャツ) (02)
の右端に駆動ホイル(03)を取付け、この駆動ホイル
(03)と左側の軸受部材(Ol)間には、一対の外側
駆動スプロケット(04)(04)と一対の内側駆動ス
プロケット(05) (05)とをそれぞれ取付けてい
た。
(C)発明が解決しようとする問題点 前記構造のため、一対の外側スプロケット(04)(0
4)と一対の内側スプロケット(05) (05)とに
かかる力のすべてを、駆動シャツ) (02)のAff
lで受けなければならず、径の大きな駆動シャツ) (
02)が必要なばかりか、駆動シャツ) (02)の右
端の軸受部材(Ol)等も大きなものが必要であった。
そこで、この発明の目的は径の小さい駆動シャフトでよ
いような貨物車における排出駆動装置を提供することに
ある。
(d)課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、この発明は荷箱内底部の前後
にシャフトを横設し、前記前シャフトの両端に一対の外
側スプロケットを、略中間部に一対の内側スプロケット
をそれぞれ設け、前記後シャフトの両端部にも一対の外
側スプロケットを、略中間部にも一対の内側スプロケッ
トをそれぞれ設け、前記前シャフトと後シャフトの外側
スプロケット間及び内側スプロケット間には、それぞれ
無端状の外側チェーンと内側チェーンとを掛け渡し、前
記右側の外側チェーンと内側チェーン間及び、左側の外
側チェーンと内側チェーン間には前後に間隔を設けて、
複数の掻出部材を取付けて左右一対の排出装置を形成し
た貨物車における排出装置において、前記前シャフト若
しくは後シャフトの一対の内側スプロケット間には、モ
ータによって駆動される駆動ホイルを取付け、前記駆動
ホイルと内側スプロケットとは一体物に構成したことを
特徴とする。
(e)作用 荷箱内の積載物を排出する場合、外側駆動スプロケット
にかかる力は、駆動シャフトで受けとめられるが、内側
駆動スプロケットにかかる力は内側駆動スプロケットと
駆動ホイルとが一体物に構成されているので、直接駆動
ホイルで受けとめられる。
このため、駆動シャフトにかかる力は小さいものとなり
、駆動シャフトは小さいものでよい。
(f)実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、
第1図は本発明を貨物車に装備したものであり、(1)
は車体(2)上に搭載された荷箱で、この荷箱(1)の
上方は積載物投入のため開放され、後方には排出口を開
閉するための後扉(3)が設けられている。
前記荷箱(1)内の底部には、積載物を後方に排出する
ための左右一対の排出装置(4)(4)が設けられてい
る。
次に排出装置(4)について説明すると、(5)は荷箱
(1)の前方に横設した駆動シャフトで、この駆動シャ
ツ) (1)は両端を軸受部材(8)(13)によって
回転自在に支持されている。
前記駆動シャフト(5)の両端部には一対の外側駆動ス
プロケッ) (7)(7)が取付けられ、駆動シャフト
(5)の中央部にはモータ(8)によって駆動される駆
動ホイル(9)と、この駆動ホイル(9)の左右に・取
付けた一対の内側駆動スブロケッ) (10)(10)
とが一体構造にして取付けられている。
(11)は荷箱(1)の後方に横設した従動シャフトで
、この従動シャツ) (11)には、前記駆動シャフト
(5)の外側駆動スプロケット(7)(7)と内側駆動
スプロケット(to)(to)とに対応した位置に、外
側従動スプロケッ) (12)(12)と内側従動スプ
ロケット(13)(13)とが取付けられている。
前記外側駆動スプロケ−7) (?)(?)と外側従動
スプロケット(12)(12)間及び内側駆動スプロケ
ット(10)(10)と内側従動スプロケット(130
13)間には、それぞれ無端状の外側チェーン(14)
(15)と内側チェーン(to)(17)とがそれぞ゛
れ掛け渡されており、上方に移動したチェーン(14)
(15)(1B)(17)は荷箱(1)の床板(18)
七を移動するようにしである。
前記左側の外側チェーン(14)と内側チェーン(16
)間及び右側の外側チェーン(15)と内側チェーン(
17)間にはチェーン(14)(15)(IEI)(1
7)にボルト(13) (19)止めした掻出部材(2
0)−一−−−−が前後に適宜間隔をあけて複数個設け
である。
ところで、第4図は本発明の他の実施例で、駆動ホイル
(21)(22)を一対設けて、左側の駆動ホイル(2
1)は左側の内側駆動スブロケッ) (23)と一体に
右側の駆動ホイル(22)は右側の内側駆動スプロケッ
ト(24)と一体に設けても、同様の効果を有するもの
である。
尚、本実施例では、駆動シャフトを荷箱の前方に従動シ
ャフトを荷箱の後方に横設しているが、駆動シャフトを
荷箱の後方に、従動シャフトを荷箱の前方に横設しても
同様の効果を有するものである。
本発明は前記の如き構成で、次に作用について説明する
と、まず積載物の輸送及び排出を行なう場合には扉(3
)を閉鎖した状態で。
荷箱(1)の上方より積載物を投入する。
積載物を荷箱(1)に収容した後、排出場所まで輸送す
る。
排出場所にて後扉(3)を開いた後、モータ(8)を駆
動させて駆動ホイル(9)を時計方向に回すと、外側駆
動スプロケット(7)(7)及び内側駆動スプロケット
(10)(10)は時計方向に回り、外側チェーン(1
4)(15)及び内側チェーン(16)(17)を時計
方向に移動させる。
すると、それにともなって床板(18)上の左右一対の
掻出部材(20)−−−−−一は後方に移動し、床板(
18)上に堆積した積載物を前方の掻出部材(20)−
−−−−−が引っかけて順次後方に排出される。
このとき外側駆動スプロケッ) (7)(7)にかかる
力は駆動シャフト(5)で受けとめられるが、内側駆動
スプロケッ) (10)(10)にかかる力は、内側駆
動スプロケッ) (10)(10)と駆動ホイル(8)
とが一体物に構成されているため、駆動ホイル(9)で
受けとめられるため、駆動シャフト(5)にかかる力は
小さいものとなり、径の小さい駆動シャフト(5)でよ
い。
(g)発明の効果 以上の如く本発明は、モータによって駆動される駆動ホ
イルとチェーンを駆動する内側駆動スプロケットとを一
体物として駆動シャフトの略中央部に取付けたので、内
側駆動スプロケットにかかる力は直接駆動ホイルで受け
とめられるので、駆動シャフトにかかる力は小さいもの
となり、このため駆動シャフトの径を小さくでき、駆動
シャフトの両端の軸受部材等も小さくすることができる
第1図は本発明を装備した貨物車の側面図、第2図は第
1図のA−A断面図、第3図は第1図のB−B断面図、
第4図は第3図に対応する他の実施例の断面図、第5図
は第3図に対応する従来の断面図である。
(1)は荷箱、(2)は車体、(0は排出装置。
(5)は駆動シャフト、(7)は外側駆動スプロケツ)
、(8)はモータ、(9)は駆動ホイル、(lO)は内
側駆動スプロケット、(14)(15)は外側チェーン
、(1B)(17)は内側チェーン、(20)は掻出部
材である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 荷箱内底部の前後にシャフトを横設し、前記前シャフト
    の両端に一対の外側スプロケットを、略中間部に一対の
    内側スプロケットをそれぞれ設け、前記後シャフトの両
    端部にも一対の外側スプロケットを、略中間部にも一対
    の内側スプロケットをそれぞれ設け、前記前シャフトと
    後シャフトの外側スプロケット間及び内側スプロケット
    間には、それぞれ無端状の外側チェーンと内側チェーン
    とを掛け渡し、前記右側の外側チェーンと内側チェーン
    間及び左側の外側チェーンと内側チェーン間には、前後
    に間隔を設けて複数の掻出部材を取付けて、左右一対の
    排出装置を形成した貨物車における排出装置において、
    前記前シャフト若しくは後シャフトの一対の内側スプロ
    ケット間には、モータによって駆動される駆動ホイルを
    取付け、前記駆動ホイルと内側スプロケットとは一体物
    に構成してなる貨物車における排出駆動装置。
JP4896888A 1988-03-02 1988-03-02 貨物車における排出駆動装置 Pending JPH01223038A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5129495B2 (ja) * 1971-08-16 1976-08-26
JPS62167121A (ja) * 1986-01-20 1987-07-23 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd コンベア装置におけるシヤフトの取付構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5129495B2 (ja) * 1971-08-16 1976-08-26
JPS62167121A (ja) * 1986-01-20 1987-07-23 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd コンベア装置におけるシヤフトの取付構造

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