JPH03135848A - 車載コンベア装置 - Google Patents
車載コンベア装置Info
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- JPH03135848A JPH03135848A JP27258189A JP27258189A JPH03135848A JP H03135848 A JPH03135848 A JP H03135848A JP 27258189 A JP27258189 A JP 27258189A JP 27258189 A JP27258189 A JP 27258189A JP H03135848 A JPH03135848 A JP H03135848A
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- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 1
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- 101100494448 Caenorhabditis elegans cab-1 gene Proteins 0.000 description 2
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- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、貨物車の荷箱床面に配設されて各々独立に駆
動される複数列のコンベア装置を備えた車載コンベア装
置に関する。
動される複数列のコンベア装置を備えた車載コンベア装
置に関する。
(2)従来の技術
従来、荷箱を備えた貨物車において、その荷箱の床面に
コンベア装置を配設して荷物の積み込み・積み卸しの便
を図ったものが知られている(例えば、実開昭60−7
2333号公報参照)。
コンベア装置を配設して荷物の積み込み・積み卸しの便
を図ったものが知られている(例えば、実開昭60−7
2333号公報参照)。
(3)発明が解決しようとする課題
ところで、かかる貨物車において荷箱床面に各々独立に
駆動可能な複数列のコンベア装置を配設すれば、荷物を
運搬先毎に仕分けして搭載できるため、その誤配を避け
ることができる。
駆動可能な複数列のコンベア装置を配設すれば、荷物を
運搬先毎に仕分けして搭載できるため、その誤配を避け
ることができる。
しかしながら、このようにすると運搬中に荷物が横方向
に移動して隣接するコンベア装置の荷物と混じり合う恐
れがある。特に、コンベア装置に荷物が前方へ背筋れす
ることを防ぐためのフロントパネルが装着されている場
合には、隣接するコンベア装置から前記フロントパネル
の前部に荷物が入り込むと、そのコンベア装置を前方へ
駆動した際に前記荷物がフロントパネルと荷箱の前壁間
に挟まれて損傷を受けたり、コンベア装置が故障する等
の不都合が発生する可能性がある。
に移動して隣接するコンベア装置の荷物と混じり合う恐
れがある。特に、コンベア装置に荷物が前方へ背筋れす
ることを防ぐためのフロントパネルが装着されている場
合には、隣接するコンベア装置から前記フロントパネル
の前部に荷物が入り込むと、そのコンベア装置を前方へ
駆動した際に前記荷物がフロントパネルと荷箱の前壁間
に挟まれて損傷を受けたり、コンベア装置が故障する等
の不都合が発生する可能性がある。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、荷箱床
面に複数列のコンベア装置を配設した車載コンベア装置
において、隣接するコンベア装置間における荷物の混合
を防止することを目的とする。
面に複数列のコンベア装置を配設した車載コンベア装置
において、隣接するコンベア装置間における荷物の混合
を防止することを目的とする。
B0発明の構成
(1) 課題を解決するための手段
前記目的を達成するために、本発明は、互いに独立に駆
動可能な複数列のコンベア装置を荷箱床面に並設してな
る車載コンベア装置において、隣接するコンベア装置間
を移動して両コンベア装置を間仕切りするシャッタと、
このシャックを開閉駆動するシャッタ駆動機構とを備え
たことを特徴とする。
動可能な複数列のコンベア装置を荷箱床面に並設してな
る車載コンベア装置において、隣接するコンベア装置間
を移動して両コンベア装置を間仕切りするシャッタと、
このシャックを開閉駆動するシャッタ駆動機構とを備え
たことを特徴とする。
(2)作 用
前述の本発明の特徴によれば、隣接するコンベア装置に
仕分けして荷物を搭載する場合等に、シャッタ駆動機構
によってシャッタを閉じて両コンベア装置間を間仕切り
すれば、荷物の横移動が防止されて荷物が混じり合うこ
とがない。シャッタ駆動機構によってシャッタを開けば
、両コンベア装置が接続されて荷台を広く使用すること
ができる。
仕分けして荷物を搭載する場合等に、シャッタ駆動機構
によってシャッタを閉じて両コンベア装置間を間仕切り
すれば、荷物の横移動が防止されて荷物が混じり合うこ
とがない。シャッタ駆動機構によってシャッタを開けば
、両コンベア装置が接続されて荷台を広く使用すること
ができる。
(3)実施例
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図〜第8図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図はそのコンベア装置を備えた貨物車の全体平面図、
第2図は同じく側面図、第3図はコンベア装置の拡大平
面図、第4図は第3図の■■線断面図、第5図は第4図
のv−■線断面図、第6図は第4図のVI−VI線断面
図、第7図は第3図の■−■線断面図、第8図は第7図
の■−■線断面図である。
1図はそのコンベア装置を備えた貨物車の全体平面図、
第2図は同じく側面図、第3図はコンベア装置の拡大平
面図、第4図は第3図の■■線断面図、第5図は第4図
のv−■線断面図、第6図は第4図のVI−VI線断面
図、第7図は第3図の■−■線断面図、第8図は第7図
の■−■線断面図である。
第1図および第2図に示すように、貨物車■は車体前部
に設けたキャブ1の後側に、後端が左右の扉2で開閉さ
れる荷箱3を備えている。荷箱3の床面4には車体の前
後方向に沿って同一構造の左右一対のコンベア装置Cが
配設されており、その搬送面5は荷箱3の後端に延びて
いる。コンベア装置Cの前部にはそれぞれ駆動機構りが
装着されており、左右のコンベア装置Cは独立に駆動さ
れる。コンベア装置Cの搬送面5には側面視し字状のフ
ロントパネルPが固着されており、フロントパネルPが
図示の前進端にあるとき、その基板6は前記駆動機構り
の上面を覆っている。左右のコンベア装置Cの間は、荷
箱3の天井面7に設けたガイドレール8と床面4に設け
たガイドレール9に案内されて移動するシャッタSによ
って仕切られており、このシャッタSは不使用時に左側
のコンベア装置Cの前端とキャブ1の間に設けたシャッ
タ収納部10に渦巻状に巻かれて収納される。
に設けたキャブ1の後側に、後端が左右の扉2で開閉さ
れる荷箱3を備えている。荷箱3の床面4には車体の前
後方向に沿って同一構造の左右一対のコンベア装置Cが
配設されており、その搬送面5は荷箱3の後端に延びて
いる。コンベア装置Cの前部にはそれぞれ駆動機構りが
装着されており、左右のコンベア装置Cは独立に駆動さ
れる。コンベア装置Cの搬送面5には側面視し字状のフ
ロントパネルPが固着されており、フロントパネルPが
図示の前進端にあるとき、その基板6は前記駆動機構り
の上面を覆っている。左右のコンベア装置Cの間は、荷
箱3の天井面7に設けたガイドレール8と床面4に設け
たガイドレール9に案内されて移動するシャッタSによ
って仕切られており、このシャッタSは不使用時に左側
のコンベア装置Cの前端とキャブ1の間に設けたシャッ
タ収納部10に渦巻状に巻かれて収納される。
第3図〜第6図に示すように、各コンベア装置Cは車体
の前後方向に延びる矩形枠状のフレームFを備えている
。フレームFの前端に左右方向に配設した駆動軸11と
該フレームFの左右の側板12の後端間に軸支した従動
軸13には、各々左右一対の駆動スプロケット14と従
動スプロケット15が固着されており、各駆動スプロケ
ット14と従動スプロケット15間には左右の無端チェ
ン16が巻き掛けられている。無端チェノ16はリンク
17.18、ローラ19、およびピン20から構成され
、そのローラ19がフレームFの側板12の内側に沿設
した支持部材21の上面に敷設した合成樹脂製のチェノ
ガイド22に係合して案内される。無端チェノ16のリ
ンク17.18から内側に突出するピン20には、その
隣接する2本に付き1個の合成樹脂製キャップ23が装
着され、左右の無端チェノ16の相対向するキャップ2
3間に多数の筒状のスラット24を架設することにより
前記搬送面5が構成されている。
の前後方向に延びる矩形枠状のフレームFを備えている
。フレームFの前端に左右方向に配設した駆動軸11と
該フレームFの左右の側板12の後端間に軸支した従動
軸13には、各々左右一対の駆動スプロケット14と従
動スプロケット15が固着されており、各駆動スプロケ
ット14と従動スプロケット15間には左右の無端チェ
ン16が巻き掛けられている。無端チェノ16はリンク
17.18、ローラ19、およびピン20から構成され
、そのローラ19がフレームFの側板12の内側に沿設
した支持部材21の上面に敷設した合成樹脂製のチェノ
ガイド22に係合して案内される。無端チェノ16のリ
ンク17.18から内側に突出するピン20には、その
隣接する2本に付き1個の合成樹脂製キャップ23が装
着され、左右の無端チェノ16の相対向するキャップ2
3間に多数の筒状のスラット24を架設することにより
前記搬送面5が構成されている。
搬送面5の前端に装着されるフロントパネルPの基板6
後端には左右に延びる連結部材25がボルト26で固着
されており、この連結部材25の両端に設けた接続部2
7に左右の無端チェノ16の4本のピン20が係合して
いる。基板6の左右両端から垂下するブラケット2日の
内面には側板12の外側面に摺接して基板6を案内する
合成樹脂製のスライダ29が装着されている。また、左
右の側板12、支持部材21、および前板30と共にフ
レームFを構成する左右の補助側板31の前端には、両
無端チェン16の延長線上に位置するように合成樹脂製
のスライダ32が装着されており、フロントパネルPが
前進端にあるとき、その基板6の下面を支持している(
第3図参照)。
後端には左右に延びる連結部材25がボルト26で固着
されており、この連結部材25の両端に設けた接続部2
7に左右の無端チェノ16の4本のピン20が係合して
いる。基板6の左右両端から垂下するブラケット2日の
内面には側板12の外側面に摺接して基板6を案内する
合成樹脂製のスライダ29が装着されている。また、左
右の側板12、支持部材21、および前板30と共にフ
レームFを構成する左右の補助側板31の前端には、両
無端チェン16の延長線上に位置するように合成樹脂製
のスライダ32が装着されており、フロントパネルPが
前進端にあるとき、その基板6の下面を支持している(
第3図参照)。
コンベア装置Cの前端に設けた駆動機構りはモータ33
を前板30に取付けるためのモータ取付ブラケット34
を備えており、このモータ取付ブラケット34の反対側
には該モータ33の駆動力を減速して駆動軸11に伝達
する減速機35が取付けられている。駆動機構りは中央
に駆動軸11を支持する軸受36を設けた左右一対の菱
形状の駆動軸取付ブラケット37を備えており、この駆
動軸取付ブラケット37の外側面にはチェノガイド22
の前端と駆動スプロケット14の略中間に位置して無端
チェノ16を下方から支持する断面円形のチェノ支持部
材3日が突設されている。
を前板30に取付けるためのモータ取付ブラケット34
を備えており、このモータ取付ブラケット34の反対側
には該モータ33の駆動力を減速して駆動軸11に伝達
する減速機35が取付けられている。駆動機構りは中央
に駆動軸11を支持する軸受36を設けた左右一対の菱
形状の駆動軸取付ブラケット37を備えており、この駆
動軸取付ブラケット37の外側面にはチェノガイド22
の前端と駆動スプロケット14の略中間に位置して無端
チェノ16を下方から支持する断面円形のチェノ支持部
材3日が突設されている。
第7図および第8図に示すように、シャッタSは多数の
短冊状のシャッタ部材39をヒンジ部39aで相互に屈
曲自在に結合した構造を持ち、その上端に設けたガイド
ローラ40を荷箱3の天井面7に設けたボックス状のガ
イドレール8のローラ支持部8aに係合させ、その下端
に設けたガイドローラ41を床面4に形成した溝状のガ
イドレール9に係合させた状態で後述のシャッタ駆動機
構Mによって移動する。
短冊状のシャッタ部材39をヒンジ部39aで相互に屈
曲自在に結合した構造を持ち、その上端に設けたガイド
ローラ40を荷箱3の天井面7に設けたボックス状のガ
イドレール8のローラ支持部8aに係合させ、その下端
に設けたガイドローラ41を床面4に形成した溝状のガ
イドレール9に係合させた状態で後述のシャッタ駆動機
構Mによって移動する。
天井面7に設けたガイドレール8の直線部分の前端、す
なわち荷箱3の前部に設けたシャッタ収納部10の出口
の近くにおいて、前記ガイドレール8の側板8bにシャ
ッタ駆動モータ42が装着されており、その出力軸43
はボックス状のガイドレール8の内部に延びている。シ
ャッタ駆動モータ42の出力軸43の先端には駆動スプ
ロケット44が固着されており、一方、車体後部に延び
る前記ガイドレール8の後端には従動スプロケット45
が回転軸46によって軸支されている。
なわち荷箱3の前部に設けたシャッタ収納部10の出口
の近くにおいて、前記ガイドレール8の側板8bにシャ
ッタ駆動モータ42が装着されており、その出力軸43
はボックス状のガイドレール8の内部に延びている。シ
ャッタ駆動モータ42の出力軸43の先端には駆動スプ
ロケット44が固着されており、一方、車体後部に延び
る前記ガイドレール8の後端には従動スプロケット45
が回転軸46によって軸支されている。
駆動スプロケット44と従動スプロケット46の間には
無端チェノ47が巻き掛けられており、該無端チェノ4
7の下部はガイドレール8の底板8cに敷設した合成樹
脂製のチェノガイド48に案内されている。シャッタS
の最後部のシャッタ部材39を吊持するガイドローラ4
oのピン49は無端チェノ47のリンク50に連結され
ており、このピン49を介して無端チェノ47の駆動力
がシャッタSに伝達される。
無端チェノ47が巻き掛けられており、該無端チェノ4
7の下部はガイドレール8の底板8cに敷設した合成樹
脂製のチェノガイド48に案内されている。シャッタS
の最後部のシャッタ部材39を吊持するガイドローラ4
oのピン49は無端チェノ47のリンク50に連結され
ており、このピン49を介して無端チェノ47の駆動力
がシャッタSに伝達される。
次に前述の構成を備えた本発明の実施例の作用について
説明する。
説明する。
コンベア装置Cの駆動機構りに設けたモータ33の回転
は、減速機35および駆動軸11を介して左右の駆動ス
プロケット14に伝達され、この駆動スプロケット14
に巻き掛けた無端チェノ16が駆動されて多数のスラッ
ト24よりなる搬送面5がフロントパネルPと共に移動
する。左右のコンベア装置Cは独立に駆動可能であり、
それぞれのコンベア装置Cに運搬先の異なる荷物を搭載
する場合には両コンベア装置C間にシャッタSが引き出
される。すなわち、シャッタ駆動モータ42により駆動
スプロケット44を回転させると、この駆動スプロケッ
ト4と従動スプロケット45間に巻き掛けた無端チェノ
47が駆動される。このとき、無端チェノ47はビン4
9によってシャッタSの最後部のシャッタ部材39を吊
持するガイドローラ40に連結されているため、シャッ
タSはシャッタ収納室10から後方に引き出されて両コ
ンベア装置Cを間仕切りするように移動する。
は、減速機35および駆動軸11を介して左右の駆動ス
プロケット14に伝達され、この駆動スプロケット14
に巻き掛けた無端チェノ16が駆動されて多数のスラッ
ト24よりなる搬送面5がフロントパネルPと共に移動
する。左右のコンベア装置Cは独立に駆動可能であり、
それぞれのコンベア装置Cに運搬先の異なる荷物を搭載
する場合には両コンベア装置C間にシャッタSが引き出
される。すなわち、シャッタ駆動モータ42により駆動
スプロケット44を回転させると、この駆動スプロケッ
ト4と従動スプロケット45間に巻き掛けた無端チェノ
47が駆動される。このとき、無端チェノ47はビン4
9によってシャッタSの最後部のシャッタ部材39を吊
持するガイドローラ40に連結されているため、シャッ
タSはシャッタ収納室10から後方に引き出されて両コ
ンベア装置Cを間仕切りするように移動する。
両コンベア装置Cを間仕切りする必要が無い場合には、
シャッタ駆動モータ42を逆回転することにより、無端
チェノ47に押圧されたシャッタSはシャッタ収納室1
0に押し戻されて収納される。
シャッタ駆動モータ42を逆回転することにより、無端
チェノ47に押圧されたシャッタSはシャッタ収納室1
0に押し戻されて収納される。
第9図および第10図は本発明の第2実施例を示すもの
で、第9図は前記第7図と同じ断面図、第10図は第9
図のX−X線断面図である。
で、第9図は前記第7図と同じ断面図、第10図は第9
図のX−X線断面図である。
この実施例のシャッタ駆動機構Mは、シャッタSを構成
する各シャッタ部材39の右側面、すなわち、該シャッ
タ部材39がシャッタ収納室10に巻き取られた状態で
収納される際に、その屈曲の外側になる側面にラック5
1を備えている。第10図に示すように、前記ラック5
1はシャッタ部材39が展開した際に相互に直線状に接
続する。
する各シャッタ部材39の右側面、すなわち、該シャッ
タ部材39がシャッタ収納室10に巻き取られた状態で
収納される際に、その屈曲の外側になる側面にラック5
1を備えている。第10図に示すように、前記ラック5
1はシャッタ部材39が展開した際に相互に直線状に接
続する。
またシャッタ駆動機構Mは、ガイドレール8の直線部分
の前端において、その底板8Cに下向きに取り付けたシ
ャッタ駆動モータ52を備えており、その出力軸53に
固着したビニオン54は前記ラック51に噛合している
。
の前端において、その底板8Cに下向きに取り付けたシ
ャッタ駆動モータ52を備えており、その出力軸53に
固着したビニオン54は前記ラック51に噛合している
。
而して、この実施例によれば、シャッタ駆動モータ52
を回転駆動することによりビニオン54を介してシャッ
タSが移動し、先の実施例と同様の作用効果を得ること
ができる。しかも、そのシャッタ駆動機構Mは先の実施
例の無端チェノ47を用いたものよりコンパクトに形成
することができる。
を回転駆動することによりビニオン54を介してシャッ
タSが移動し、先の実施例と同様の作用効果を得ること
ができる。しかも、そのシャッタ駆動機構Mは先の実施
例の無端チェノ47を用いたものよりコンパクトに形成
することができる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実
施例に限定されるものでなく、特許請求の範囲に記載さ
れた本発明を逸脱することなく、種々の小設計変更を行
うことが可能である。
施例に限定されるものでなく、特許請求の範囲に記載さ
れた本発明を逸脱することなく、種々の小設計変更を行
うことが可能である。
例えば、並設するコンベア装置Cの数は2個に限らず3
個以上であってもよく、その場合シャッタSの数も対応
して増加させることが望ましい。
個以上であってもよく、その場合シャッタSの数も対応
して増加させることが望ましい。
また、第11図に示すように、先の実施例のシャッタ収
納室10に代えて、一方のコンベア装WCの前部から車
体の一側面に沿って延びる平面視り字状のシャッタ収納
室55を形成することができる。このようにすれば、荷
箱3の前部に無駄なスペースが無くなってコンベア装置
Cの全長を長く形成することができる。更に、荷箱3の
前部にシャッタ収納室を形成する場合においても、シャ
ッタSを荷箱3の中央あるいは荷箱3の全幅にわたって
渦巻き状に収納したり、アコーデオンカーテン状に交互
に折り畳んで収納することも可能である。
納室10に代えて、一方のコンベア装WCの前部から車
体の一側面に沿って延びる平面視り字状のシャッタ収納
室55を形成することができる。このようにすれば、荷
箱3の前部に無駄なスペースが無くなってコンベア装置
Cの全長を長く形成することができる。更に、荷箱3の
前部にシャッタ収納室を形成する場合においても、シャ
ッタSを荷箱3の中央あるいは荷箱3の全幅にわたって
渦巻き状に収納したり、アコーデオンカーテン状に交互
に折り畳んで収納することも可能である。
C0発明の効果
以上のように本発明によれば、隣接するコンヘア装置間
がシャッタによって間仕切りされるので、各コンベア装
置に荷物を仕分けして搭載しても荷物が左右に移動して
互いに混じり合うごとがない。
がシャッタによって間仕切りされるので、各コンベア装
置に荷物を仕分けして搭載しても荷物が左右に移動して
互いに混じり合うごとがない。
また、フロントパネルと荷箱前壁との間に荷物が落下す
ることが防止されるので、フロントパネルと荷箱前壁と
の間に荷物が挾まれて損傷したり、コンベア装置が故障
する等の不都合が回避される。
ることが防止されるので、フロントパネルと荷箱前壁と
の間に荷物が挾まれて損傷したり、コンベア装置が故障
する等の不都合が回避される。
更に、シャッタを開けば両コンベア装置が一体に接続さ
れて大型の荷物を搭載することができる。
れて大型の荷物を搭載することができる。
しかも、シャッタはシャッタ駆動機構によって自動的に
開閉駆動されるので、その開閉の労力を節減することが
できる。
開閉駆動されるので、その開閉の労力を節減することが
できる。
第1図〜第8図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図はそのコンベア装置を備えた貨物車の全体平面図、
第2図は同じく側面図、第3図はコンベア装置の拡大平
面図、第4図は第3図の■■線断面図、第5図は第4図
のV−V線断面図、第6図は第4図の■−■線断面図、
第7図は第3図の■−■線断面図、第8図は第7図の■
−■線断面図、第9図および第1O図は本発明の第2実
施例を示すもので、第9図は前記第7図と同じ断面図、
第10図は第9図のX−X線断面図、第11図はシャッ
タ収納室の変形例を示す前記第1図と同じ平面図である
。 C・・・コンベア装置、M・・・シャッタ駆動機構、S
・・・シャッタ、 4・・・床面
1図はそのコンベア装置を備えた貨物車の全体平面図、
第2図は同じく側面図、第3図はコンベア装置の拡大平
面図、第4図は第3図の■■線断面図、第5図は第4図
のV−V線断面図、第6図は第4図の■−■線断面図、
第7図は第3図の■−■線断面図、第8図は第7図の■
−■線断面図、第9図および第1O図は本発明の第2実
施例を示すもので、第9図は前記第7図と同じ断面図、
第10図は第9図のX−X線断面図、第11図はシャッ
タ収納室の変形例を示す前記第1図と同じ平面図である
。 C・・・コンベア装置、M・・・シャッタ駆動機構、S
・・・シャッタ、 4・・・床面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 互いに独立に駆動可能な複数列のコンベア装置(C)を
荷箱床面(4)に並設してなる車載コンベア装置におい
て、 隣接するコンベア装置(C)間を移動して両コンベア装
置(C)を間仕切りするシャッタ(S)と、このシャッ
タ(S)を開閉駆動するシャッタ駆動機構(M)とを備
えたことを特徴とする車載コンベア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27258189A JPH03135848A (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 車載コンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27258189A JPH03135848A (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 車載コンベア装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03135848A true JPH03135848A (ja) | 1991-06-10 |
JPH0583417B2 JPH0583417B2 (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=17515912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27258189A Granted JPH03135848A (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 車載コンベア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03135848A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008013187A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 運搬車輌におけるプラットホームの防護壁 |
-
1989
- 1989-10-19 JP JP27258189A patent/JPH03135848A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008013187A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 運搬車輌におけるプラットホームの防護壁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0583417B2 (ja) | 1993-11-26 |
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