JPH01222858A - 木製家具用自動研磨装置 - Google Patents

木製家具用自動研磨装置

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JPH01222858A
JPH01222858A JP4918688A JP4918688A JPH01222858A JP H01222858 A JPH01222858 A JP H01222858A JP 4918688 A JP4918688 A JP 4918688A JP 4918688 A JP4918688 A JP 4918688A JP H01222858 A JPH01222858 A JP H01222858A
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JP
Japan
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workpiece
sanding
pressure pad
processing
unit
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JP4918688A
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English (en)
Inventor
Hideo Shimura
志村 秀男
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SHIMURA TEKKOSHO KK
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SHIMURA TEKKOSHO KK
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は無端状のサンディングベルトを走行させ、木工
家具の素材等の表面加工をけうサンプに関するものであ
って、特にテーブルの板あるいは建具、盆等の板状を成
す被加工材の周縁を被加工材側を回転させながら全周囲
にわたって自動IjFWI加工するようにした木製家具
用自動研磨装置に係るものである。
(発明の背景) 一般にサンプを用いて木工家具等の素材を仕上げる場合
には殆どの場合、被加工材を直線状に送りながらサンデ
ィングベルトと摺擦させて加工する手法がとられている
。このような手法によってテーブルの天板のように例え
ば矩形板挟の素材を加工する場合には、この外周縁を一
挙に研磨して仕上げることが作業工程あるいは仕上げの
面で好ましい、しかしながら実際には被加工材が円形部
材の場合にはサンディングベルトの加工作用位置が常に
一定の位置にあるから円滑に行われるものの、例えば矩
形状や楕円状等の場合には加工作用を行う位置は常に変
化し、このものに追随させてサンディングベルトを移動
させなければならず、従って被加工材の方を回転させつ
つ加工するサンプは数年前までは実用化されるに至って
いなかった。しかし近年この種の異形形状の被加工材で
あっても、これを回転させながら加工できる装置が開発
され、すでに特開昭58−77442号「プロフィール
ロータリーサンプ」という特許出願がなされている。
この出願の内容はワークテーブル下面に倣い板を設け、
この倣い板に当接する倣いローラをサンディング加工盤
に設けたこと、更にこのサンディング加工盤におけるサ
ンディングベルトの加工作用面を前後に移動させるとと
もに、一定角度偏向及び嶺斜するように構成したこと、
及びワークテーブルの回転制御はサンディング加工盤の
進退量の変化率に基づいて行うようにしたことにより、
被加工材を回転させつつ加工することを可能にしたとい
うものである。しかし例えば木製家具業界等のように多
品種少量生産が強いられる状況が更に進んでいる業界で
は更に一層の加工品種切り替え時の段取り作業の簡便化
、高能率化が望まれてきている。またプレッシャーパッ
トの位置合わせ作業等においては機械作業者の経験に頼
っているのが現状であり、作業性、省力化の面では未だ
開発の余地が残されていた。
(開発を試みた技術的事項) 本発明はこのような雪景に鑑みなされたものであって、
被加工材を回転させつつその周縁を加工できるようにし
たサンプに関し、倣い板によって被加工材の形状及び寸
法を認識するという手法に代えて数値制御手法を導入す
るとともに、プレッシャーパットの位置合わせを自動化
することにより加工品種切り替え時の段取り作業の簡便
化及びより一層の高加工能率、高加工品質を得られるよ
うにした新規な木製家具用自動5N磨装置の開発を試み
たものである。
(発明の構成) (目的達成の手段〉 即ち本発明たる木製家具用自動研磨装置は、被加工材を
保持し、移動させるワーク保持装置と、保持された被加
工材のほぼ側傍に臨む位置に設けられ、サンディングベ
ルトにより実質的に被加工材を加工する一基または複数
基のサンディング加工盤と、これらの装置を自動msす
る数値!iI!?3Il装置とを具えて成る装置におい
て、前記サンディングベルトの背面から被加工材の加工
面に向けて押圧するようにプレッシャーパットを設け、
このプレッシャーパットを自動的に前後及び上下に移動
させるとともに、一定角度(IJI倒するように構成し
、且つ、一旦プレッシャーパットの位置合わせがなされ
た後には、その位Iは記憶され、その後は自動的にプレ
ッシャーパットの位置合わせを行うことができるように
したことを特徴として成るものであり、もって前記目的
を達成しようとするものである。
(実施例〉 以下本発明たる木製家具用自動研磨装置1を図示の実施
例に基づいて具体的に説明する。符号2は装置のほぼ中
央部に設けられたワーク保持装置であり、この側傍に対
向するように二基のサンディング加工盤3を設けるとと
もに、これらをコントロールする制御装置5を具えて成
る。そして被加工材Aはワーク保持装置2により回転さ
せられ、サンディング加工盤3によってその周縁が研磨
加工される。以下これらの各装置を更に詳細に説明する
。まずワーク保持装置2であるが、このものは大別して
回転テーブルユニット2Aとクランプユニット2Bとに
より構成されている0回転テーブルユニット2Aは符号
10で示す基台のほぼ中央にボス11を直立させ、これ
にワークテーブル12を回転自在に支持する構成をとる
。このワークテーブル12は下方に延びる回転支軸14
を有するものであり、この回転支軸14はその下端部に
おいて駆動モータM【から直接動力を受け、回転するよ
うに構成されている。尚これに代えて別途適宜の伝達手
段を介在させる構成をとることも勿論可能である。尚こ
の駆動モータMlは一例として交流駆動される可変速サ
ーボモータを用いるとともに、その間において適宜必要
に応じ減速機等を介在させる。そしてこのワークテーブ
ル12の上方には前述したクランプユニット2Bが設け
られるものであって、このものは基台lOの後方から立
ち上がった支持フレーム17の先端において、ワーク押
さえ板18を回転自在に且つ上下に昇降自在に取り付け
て成る。このワーク押さえ板18はエアーシリンダによ
り強固な押圧がなされるものであり、被加工材Aが加工
途中において受ける側圧に充分耐え得るように構成され
ている。
またこのワーク押さえ板18の押圧により、被加工材A
の「ソリ」や「ヒネリ」等も矯正できる。
またこのような被加工材Aの保持にあたって用いられる
機構として支持フレーふ17には定規ユニット19が設
置されていて、この定規ユニット19の定規20はワー
ク押さえ板18が降下しているときは上部位!で停止し
ていてワーク押さえ板18が被加工材Aの押圧を解除し
、上昇すると、これと相互に行き違い状に降下して次に
加工される被加工材Aの位置決めを行うように構成され
ている。尚それ以外の位置決め手法としては一例として
テーブル等の板を加工する場合、その下面には通常脚を
引き出すための孔等が設けられているのが常であるから
、このような孔や凹凸部分を利用してワークテーブル1
2の上面に位置°決めするように図ることも可能である
。続。
いてサンディング加工ff13について説明する。
サンディング加工盤3は第1図及び第2図から明らかな
ように、−例として一つのワーク保持装置2に対し対向
的に二基設けられるが、必ずしも二基設ける必要はなく
、−基あるいは三基設けてもよい、サンディング加工1
3の主要装置は直接加工作用を担うサンディングユニッ
ト21であり、このものが被加工材Aの形状に応じ進退
しつつ加工作用面を振り、更に加工作用面を傾倒するよ
うにして所望の形状に加工することができるように構成
されている。このサンディング加工113は基台lOの
上面に回転テーブルユニット2人を挟んで左右にそれぞ
れ二本並設されている一例としてアリ型断面を有するレ
ール22上に位置する。具体的にはこのレール22に噛
み合いつつ移動する可動台盤24がその下端に設けられ
ていて、この可動台盤24は基台lO上に並設されたレ
ール22の中間に設けられているボールネジ23に螺合
するメネジブロック25を可動台盤24の下面に設ける
ことによりレール22上をスライドできるようになって
いる。尚このボールネジ23を駆動するスライドモータ
M2が基台10の左右両端に設けられている。この可動
台盤24は平面形状を見ると第1.5.7図に示すよう
に半円状の広がりを有する扇板状の旋回案内板26を主
体として構成される。そしてこの可動台盤24における
旋回案内板26の円弧の中心には旋回支軸27を介して
旋回架台28を旋回自在に取り付ける。この旋回架台2
8は途中で広がり角度が異なるほぼ扇形伏を成す平板状
部材であって、この旋回架台28と旋回案内板26との
間を案内コロ30が転勤するように構成されている。つ
まりこの旋回架台28は可動台盤24上において旋回案
内板26の円弧軌道に沿って旋回支軸27を中心として
一定角度旋回するのである。因みにこの動作を本明細書
において「首振り運動」とも称する。このような旋回架
台28の旋回運動は旋回架台28上に設けられた変角モ
ータM、の駆動を受けてなされるものであり、この変角
モータM3の出力軸にベベルギヤ31を設け、このベベ
ルギヤ31に噛み会うベベルギヤ32を上部に有する中
間シャフトを介し、この中間シャフト下端に設けられた
ピニオンギヤ33が旋回案内板26の周囲に刻設された
ラック34と噛み合いながら転勤することによりなされ
る0次にこの旋回架台28上に位置するサンディングユ
ニット21の支持機構について説明する。まず旋回架台
28の両翼には支持ポスト39を直立するように形成す
る。このものに対しガイドレール40がその内側に形成
され、このガイドレール40に昇降基板41が噛み合い
ブロック42を介して取り付けられ、上下に昇降する。
この昇降?!i1m機構について述べると、支持ポスト
39.39に直立するようにスクリューシャフト43.
43を取り付け、一方、噛み合いブロック42における
メネジ44に螺合するように構成される。そして一方の
スクリューシャフト43の頂部には昇降モータM4が取
り付けられ、この昇降モータM4が回転すると一つのス
クリューシャフト43が回転し、このものがベベルギヤ
によって二つのスクリューシャフトを接続する中継軸4
4′を介して池のスクリューシャフトも同じく回転させ
、これによって噛み合いブロック42を上下に移動させ
ることができる。そしてこの噛み合いブロック42と昇
降基@41とは一方が水平配置したアリ溝48による噛
み合いをなし、他方を水平配置した丸環状の案内シャフ
ト49による支持機構をとる。そして噛み合いブロック
42と昇降基板41との前後の移動機構は前後調整モー
タM、によりスクリューシャフト51を回転させ、昇降
基板41側から突出したメネジ52を押し出し、または
引き寄せ、昇降基板41を前後に移動させるのである。
因みにこのような機構は後述するようにサンディングユ
ニット21は必ずしも被加工材Aの側縁部に真横から当
接するとは限らず、斜め上方から当たるように使用され
るときに必要となる。この場合にサンディングベルト6
1の加工作用面とサンディングユニット21の傾倒中心
軸とがずれていることにより、単にサンディングユニッ
ト21を傾倒させただけでは加工作用位置がずれ込むこ
とがあり、このような場合多くは幾分か昇降基板41を
後退させるようにして被加工材への所望の位置に加工作
用位置を合わせるようにすることが必要であり、これに
応えるため係る構成をとる0次にこの昇降基板41に対
して支持されるサンディングユニット21について説明
する。まず昇降基板41の前方には傾倒支持ブロック5
3を設けるものであり、このものは角度調整モータM6
及び傾倒ハンドル54により、傾倒支持ブロック53か
ら外側に出た傾倒支軸55が一定角度回転させられ、サ
ンディングユニット21の基板56を傾斜自在に支持す
るものである。この基板56上に取り付けられる装置は
次のようなものである。まず基板56の後方にはベルト
駆動モータM7をその出力軸が下方に向かうように取り
付け、その出力軸にプーリ57を取り付ける。一方、基
板56の前方には左右一対のガイドブー1158.59
を取り付ける。このうちガイドプーリ58は基板56に
対し固定的に取り付けられ、一方ガイドプーリ59は回
動するアーム60を介して取り付けられ、常時時計方向
にエアーアクチエエータ等により偏寄するように構成さ
れている。このベルト駆動モータのプーリ57及びガイ
ドて−95日、59により構成されるほぼ二等辺三角形
を成す軌道にサンディングベルト61が張設される。こ
のサンディングベルト61はベースとなるベルト素材に
対し、その表面に1ilF磨粒を固着させてなるもので
あり、この研磨面において被加工材Aの表面を研T!I
加工する。このようなサンディングベルト61に対しガ
イドプーリ58.59の間において、その後背部にプレ
ッシャーバフトロ2をあてがい、これによって所望の加
工断面形状を得るようにしている。
即ちプレッシャーバフトロ2の前面形状は被加工材Aの
求める断面形状にほぼ相似した形状を有し、サンディン
グベルト61をその形状に沿うように案内して変形させ
、希望する加工形状を得るのである。尚このような点は
すでに公知のサンプにおけると同様の作用であるので更
に詳細な説明は省略する0次にこのプレッシャーバフト
ロ2のシフト機構について説明する。符号63は基板5
6に取り付けた左右一対のガイドレールであって、基板
56から立ち上げられた支持ブラケット64の先端に向
かって水平に取り付けられている。このガイドレール6
3に対しスライダ65が取り付けられ、その前方中央に
プレッシャーバフトロ2が取り付けられる。尚プレッシ
ャーパット62は適宜加工形状を異ならせるために交換
するので交換自在にボルト締めされる。このようなスラ
イダ65に対しプレッシャーパット62の待機状態及び
作用状態を制御するためのシリンダ66を取り付ける。
このシリンダ66は収縮状態においてスライダ65を後
退させるものであり、この収縮状態を解いてフリーの状
態としたときには、スライダ65と一体のプレッシャー
パット62の自由な動きを許容するように構成されてい
る。
そしてこのスライダ65にはその後方においてアクチエ
エータ67のシフトアーム68を受は入れる。
即ち基板56の側面に一例としてアクチエエータ67の
ユニットを取り付け、その出力軸にシフトアーム68を
取り付け、そのシフトアーム68の作用端をスライダ6
5のアーム受部69に接続させる。
このような構成によりシリンダ66の収縮が解除された
状態において自由に働き得るスライダ65とこれと一体
のプレッシャーパット62はアクチエエータ67のシフ
トアーム68の回動による前進傾向を受け、常に前方に
クツション効果をもって張り出すように構成される。ま
た補磯的装置としてサンディングベルト61に付着した
1ilF磨粉塵を除去するためのクリーナ装置75を設
ける。
本発明は以上述べたような構成を有するものであって、
第5図に示すような機能を有する。
即ち被加工材Aの外形仕上げ寸法を数値Mi制御装置5
に入力し、この情報を基にしてサンディングベルト61
の走行速度1iIfIll、回転テーブルユニフ)2A
の回転数制御、サンディング加工盤3の位置出し制御、
プレッシャーパフトロ2の自動位置合わせ制御°、プレ
ッシャーパフトロ2の押圧制御等のほか、クリーナ装置
75、更には定規ユニット19等を動作させる1i11
gaが行われる。このうち本発明の特徴的構成を成すプ
レッシャーパット62の自動位置合わせ制御は第6図に
示すようなブロック図に従ワてなされるものであって、
初回の位置設定は前記敗値制m装置5によって処理され
たデータと作業員の目視作業によるマニエアル設定とを
併用してプレッシャーパット62の前後及び上下方向の
位置決め、及び角度位置決めを行う、そして−旦設定さ
れたデータは数値III御装置に記憶され、以後同一形
状の被加工材Aを通用する場合は、プレッシャーパット
62の個別の位置合わせ作業を不要とする。尚、本実施
例では二基のサンディング加工盤3を具備しているので
、ブロック図上でもこれに伴い二系統の制御系路を設け
ている。これらの各位置決めは前後調整モータMs1昇
降モータM4、角度調整モータM@を駆動あるいは停止
させることにより行う、またこれらの各動作は勿論サン
ディング加工盤3の動作と連動するものであり、両者相
まって初めて被加工材Aの加工面に対し正確な研磨加工
が行える正規の位置へのプレッシャーパフトロ2の移動
を可能にする0次に更に詳しく被加工材Aの周縁のi磨
加工について説明する。Hk初に加工の準備段階につい
て述べると、まず数値制御装置5における操作盤面上の
キーボードより被加工材Aの外形仕上がり寸法を入力す
る。尚、予めデータとしてフロッピーディスク等の記憶
媒体に記憶させである場合には、このフロッピーディス
ク等を澤入すればよい0次に所定のスイッチを押し、定
規20を降下させる。定規20は下端まで降下するとそ
の後、前進し、ワークテーブル12上の規定の位置まで
来て停止する。そしてこの定規20により被加工材Aは
ワークテーブル12上の正確な固定位置に送り込まれろ
0次にクランプユニット2Bのワーク押さえ板18を降
下させ、被加工材Aをクランプする。このとき定規20
はワーク押さえ板1Bの降下動作と相反するように一旦
後退し、再び上昇して上部位置でサンディング加工盤3
の動きに支障がないように停止し待機する。そしてサン
ディング加工盤3を前進させて被加工材Aの周縁部に充
分接近した所定の位置で停止したところで数値制御装置
5のキーボードを操作することにより、サンディングユ
ニット21を前後、上下、傾倒°することにより、プレ
ッシャーパット62が被加工材Aの加工面に対して適切
に押圧する位置まで追い込み、その位置を数値制御装置
5に記憶させる。その後再びサンディング加工盤3を後
退させ、サンディング加工盤3、及び回転テーブルユニ
ット2A等すべての装置が原点位置にあることを確認し
た後、数値1i制御装置5における始動スイッチを拝し
、木製家具用自動研磨装置1を始動させる0wIちサン
ディングベルト61は回転し始め、二基のサンディング
加工盤3は数値!iIIgAJ装置5により定められた
所定の加工位置まで前進し、旋回架台28の首振り運動
を行い、プレッシャーパフトロ2を所定の加工作用位置
に至らせるため、サンディングユニット21は自動的に
前後、上下、傾倒し、被加工材Aの周縁部を所定の仕上
がり寸法に仕上げるべく加工を開始する。尚、加工中に
おいては勿論クリーナ装置75も稼働しているものであ
って、これにより研磨粉塵を集崖する。そして被加工材
Aの周縁部全周の加工が終了した後、サンディング加工
盤3は再び原点位置まで後退し、次の加工まで待機する
。そしてワークテーブル12は原点位置に至ったところ
で回転を停止し、ワーク押さえ板18はクランプを解除
し、上昇し、上限位置で停止する。以下繰り返し前記動
作を行い加工を続ける。そして本発明の特徴的構成とし
て、このサンディング加工盤3の設定位置が記憶された
ことによって以後同じ形伏の被加工材Aを処理する際に
自動的に位置合わせがなし得るのである。尚、以上述べ
た実施例は本発明を通用するのに最も適したロータリー
タイプの自動研摩装置についてのものである。
(発明の効果) 本発明の木製家具用自動Vr麿装置1は以上述べたよう
な構成を成すものであり、以下のような効果を発揮する
。まず従来この種の装置に使用されていた倣いモデルを
廃止し、操作盤面上のキーボードを押して被加工材Aの
外形仕上げ寸法を入力するという方法を採用したことに
より、従来の切り替え段取り時間が大幅に削減できる。
そして従来は機械作業者に任せられていたプレッシャー
パット62の位置合わせ作業を自動位置合わせすること
により、作業性、省力化にも大きく貢献できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動l17F磨装置を示す斜視図、第
2図は同上正面図、第3図はサンディング加工盤を拡大
して示す右側面図、第4図は同上正面図、第5図は本発
明の自動研磨装置におけるMi制御機構を示す説明図、
第6図はプレッシャーパットの自動位置合わせの?11
wJ機構を示すブロック図、第7図は本発明の自動研摩
装置を骨格的に示す平面図並びに被加工材とサンディン
グユニットとの位置関係を示す説明図、第8図はサンデ
ィングユニットを拡大して示す平面図である。 1;木製家具用自動gFIg装置 2;ワーク保持装置 2A;回転テーブルユニット 2B;クランプユニット 3;サンディング加工盤 5;数値制御装置 10;基台 11;ボス 12;ワークテーブル 14;回転支軸 17;支持フレーム 18;ワーク押さえ板 19;定規ユニット 20;定規 21;サンディングユニット 22;レール 23;ボールネジブロック 24;可動台盤 25;メふジブロック 26;旋回案内板 27;旋回支軸 28;旋回架台 30;案内コロ 31;ベベルギヤ 32;ベベルギヤ 33;ピニオンギヤ 34;ラック 39;支持ポスト 40;ガイドレール 41;昇降基板 42;噛み合いブロック 43;スクリューシャフト 44;メネジ 44′;中継軸 48;アリ溝 49;案内シャフト 51;スクリエーシャフト 52:メネジ 53;傾倒支持ブロック 54;傾倒ハンドル 55;傾倒支軸 56;基板 57;プーリ 58.59;ガイドプーリ 60;アーム 61;サンディングベルト 62;プレッシャーパット 63;ガイドレール 64;支持ブラケット 65ニスライダ 66;シリンダ 67;アクチエエータ 68;シフトアーム 69;アーム受部 75;クリーナ装置 A;被加工材 ML  、駆動モータ M2iスライドモータ Ms ;変角モータ M4i昇降モータ MSi前t&調整モータ M6 ;角度Jl整モータ Ml ;ベルト駆動モータ ・−−1− ノー1−一″、−o′−1二

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加工材を保持し、移動させるワーク保持装置と、保持
    された被加工材のほぼ側傍に臨む位置に設けられ、サン
    ディングベルトにより実質的に被加工材を加工する一基
    または複数基のサンディング加工盤と、これらの装置を
    自動制御する数値制御装置とを具えて成る装置において
    、前記サンディングベルトの背面から被加工材の加工面
    に向けて押圧するようにプレッシャーパットを設け、こ
    のプレッシャーパットを自動的に前後及び上下に移動さ
    せるとともに、一定角度傾倒するように構成し、且つ、
    一旦プレッシャーパットの位置合わせがなされた後には
    、その位置は記憶され、その後は自動的にプレッシャー
    パットの位置合わせを行うことができるようにしたこと
    を特徴とする木製家具用自動研磨装置。
JP4918688A 1988-03-02 1988-03-02 木製家具用自動研磨装置 Pending JPH01222858A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106181670A (zh) * 2016-08-31 2016-12-07 广东龙德创展科技有限公司 一种砂边机及其琴键式板材边角打磨结构

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