JPH01222726A - 置物 - Google Patents

置物

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Publication number
JPH01222726A
JPH01222726A JP63049014A JP4901488A JPH01222726A JP H01222726 A JPH01222726 A JP H01222726A JP 63049014 A JP63049014 A JP 63049014A JP 4901488 A JP4901488 A JP 4901488A JP H01222726 A JPH01222726 A JP H01222726A
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JP
Japan
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box
main box
bodies
sub
length
Prior art date
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Pending
Application number
JP63049014A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Miyahara
和彦 宮原
Eizan Konno
今野 英山
Arihito Kawai
河合 有人
Mamoru Sakuma
護 佐久間
Hideo Sugimoto
日出男 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Linoleum Co Ltd
Kawatetsu Galvanizing Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Toyo Linoleum Co Ltd
Kawatetsu Galvanizing Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Linoleum Co Ltd, Kawatetsu Galvanizing Co Ltd, Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Toyo Linoleum Co Ltd
Priority to JP63049014A priority Critical patent/JPH01222726A/ja
Publication of JPH01222726A publication Critical patent/JPH01222726A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/20Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
    • Y02P60/21Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures

Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Hydroponics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、オフィスビル、一般住宅等において用いられ
る物品収容性のある置物に関する。
(従来の技術) オフィスビル、一般住宅などにおいて、事務書類、本、
飾り置物などを収納したり、篩ったりする棚やボックス
、また、一般住宅などにおいて用いられる各種什器類に
は、さまざまな外観形状、材質(スチール製、木製、プ
ラスチック91等)のものがある。
又、植物栽培用の鉢物は通常陶器、金属、プラスチック
等からなっている。
これらは適当に組合せ配置されて用いられる。
しかしながら、これら槻やボックス、什器類、鉢類は、
それぞれのメーカーによって製作、販売されているので
、それらを機能的かつ合理的に立体内あるいは平面的に
組合せ配置して使用することが困難であり、又、それら
の個々の外観形状や材質等からしてデザイン的に統一さ
れた状態を生み出すことは難しい。
特に最近は、コンピュータやワードプロセッサの普及に
より、CRTデイスプレィits面の7リツカによる目
の疲労が問題となっており、これを癒す方法として目を
休めるグリーン色を提供する植物をそれらの機器の周辺
に配置するということがよく行われているのであるが、
その場合、グリーンを提供する植物を入れた鉢は、通常
、はとんどの場合レンタルシステムによる貸鉢であり、
円形の陶器の鉢に入れられでいる。従ってそれらの貸鉢
と周囲の機器類とがデザイン的に統一されず、又、それ
らを相互に合理的に機能的に配置し得ないという問題が
ある。
(発明が解決しようとするW!fり 本発明の目的は事務8111.本、一般家庭用器共類、
植物等の物品を収納したり、飾ったりするのに用いるこ
とができ、設置場所及び目的等に合わせて機能的且つ合
理的に、又、平面的、立体的に組合せ配置して用いるこ
とができ、しかもデザイン的に全体が統一された状態で
用いることができる置物を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は少なくとも一辺が固定長である断面形を有する
主箱状体と、少なくとも一辺が前記固定長と実質上同氏
の断面形を有し、該実質上同長辺を含む外面を前記主箱
状体の前記固定長辺を含む外面に、隣合わせて配置する
ことができるII箱状体からなる物品収容性のある置物
に係る。
前記各副箱状体としては、その断面形が前記主箱状体の
固定長辺と実質上同長辺を有する三辺以上から構成され
る多角形、半円形、半楕円形、174円形又はそれらの
変形体等を例示できる。
又、前記主箱状体及び副箱状体のうちの少な(とも一つ
に水耕栽培植物を入れることができる。
又、そのために、前記主箱状体及び副箱状体のうちの少
なくとも一つを水耕栽培用装置の部品を収納することが
できるように構成することができる。該部品としては、
水耕栽培用液を循環させるタンク、ポンプ、配管、フィ
ルタ、水位計等の他・水耕馴化植物用内鉢を保持する装
置部品等を挙げることができる。
前記主箱状体及び副箱状体のうちの少なくとも一つを、
一般事務書類、本等の書類、文具類等の収納容器として
構成することもできる。
本発明の置物によれば、それらの設置場所及び設置目的
に合わせてそれらを立体的、平面的に随時組合せ配置し
て用いることができる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
本発明の一実施例はm1図に示す主箱状体1、第2図に
示す副箱状体2及びPl′43I2!Iに示す則梢状体
3がらなっている。
主箱状体は、その断面形が各辺間定長りの正四角形であ
る。主箱状体1は上端に木口部11を有するとともに下
端に底板12を備えている。底板12の下面には袴部I
3が設けられている。この箱状体1の各m板14は鋼板
、合板等(以下、鋼板と略す)から形成されており、該
鋼板の上端部は前記木口部を提供するために内側へ逆U
又はL字状に曲げ加工されている。又該鋼板の下端部は
内側へ祈り曲げられて折り曲げ部141とされている。
かかる側板14は箱状体1の角部又はそれ以外の部分で
互いに溶接又はかしめ止めされている。又、前記底板1
2も鋼板から形成されており、前記祈り曲げ部141に
溶接又は接着剤等により、またはがしめ止めにより固着
されている0図示の底板12は折り曲げ部141の下面
に固着されているが、かしめ止め又は接着の場合、底板
12は、折り曲げ部141の上面に載置゛された格好と
なる。かかる主箱状体の内面には適当な内装が施される
と共に外面には適当な外装が施される。また木口部11
には表面仕上材15が嵌着される。
第2図の副箱状体2は、断面形が三角形S2の箱状体で
あり、該三角形S2のうち一辺S21は前記箱状体1の
四角形の一辺と同氏りである。この箱状体は上部に木口
部21を備えるとともに底部に底板22を備えており、
該底板22の下面には袴部23を備えている。箱状体2
の内面には内装が、外面には外装がそれぞれ施され、木
口部21には表面仕上材25が施されている。かかる1
i91箱状体も、萌記主箱状体1と同様に鋼板から形成
されている。
第3図に示す副箱状体3は、断面形が半円状乃至半楕円
形状の箱体である。この箱状体3も上部に木口部を備え
ると共に、下部に底板32及び袴部33を備えている。
又内面には内装が、外面には外装がそれぞれ施され、木
口部にも表面仕上材35が施されている。かかる副箱状
体3も箱状体1及び2と同様に鋼板から形成されている
尚、前記主箱状体は平面で見ると四角形の箱状体である
が、第4図に示すように角部分を丸く形成したり、第5
図に示すように角部分を斜めにカットしたような形状で
あってもよい。
又、各箱状体における底板及び/又は袴部には図示しな
い移動用車輪を設けたり、亮さ調節機構を設けることが
できる。かかる車輪や8!構は人目につかないように袴
部の内側に設けることが望ましい、移動用車輪を設ける
場合、その敗は、該車輪だけで立てるように3個以上が
望ましい。又、そのうち一つは、事務機器等において採
用されている公知タイプのようなストッパ付車輪である
ことが望ましいが、車輪以外に別途、地震等の場合に備
えて、ストップ脚を取付けてもよい、この場合には表面
にゴム製のノンスリップ材を貼りつけて大きい面をとる
ことができる。これより完全に地震等による横ゆれや横
ずれに対する効果をあげることができる。前記箱状体を
形成している鋼板は、厚さ約0.5〜3mmf)#1の
でよく、軽さ及び強度の点よりして約0.8〜2.5m
s厚さのものが望ましい。
箱状体の側板の外面を化粧する外装材としては、次のも
のを例示することができる。すなわち、塩化ビニル樹脂
CPVC)塗料、アルキッド樹脂塗料などの各種合成樹
脂塗料、 PVC合成凝皮(すなわちレザー類)、ウレタン等の合
成皮革類、 羊皮等の天然皮革類、 ビニル壁紙類、天然又は合成繊維系繊布又は不繊布類、 床用ビニルタイル類、ビニル形艮尺床敷材類等の床敷用
材料、 各種カーペット類、 7IL着70ツキー加工材(直接鋼板へ電着70ツキ−
加工した場合でもよい)、 金属M(例えばアルミニウム、ステンレス又はこれらを
紙基材に貼り合わせたもの)、天然木材、木材スライス
単板など、である。
又、箱状体の内装材としては塗料をあげることができる
が、箱状体を植物栽培に使用するために肥料の入った液
を該箱状体に入れるような場合には、該溶液が酸性であ
ることが多いので内装塗料は防食性塗料であることが強
く望まれる。
かかる防食性塗料としては、ビニル系塗料(待にコスト
的にPVC系塗料が好ましい)、エポキシ系塗料、ウレ
タン系塗料等を挙げることができ、更にアスファルト、
ビチューメン系塗料を挙げることができる。又、防食性
のある内装材として前記塗料の他、7ス7アルト防水用
ルーフイング、又はブチルゴム7ス7アルトシート等を
張り付けることら考えられる。
更に予め鋼板内面にビニル系塗料等をコーティングした
コーティング鋼板又はアスベストアスファルトプロチク
テッドメタルシート等を採用することもできる。
又、前記箱状体の中に液体を入れで水耕栽培用の鉢とし
て用いる場合には、鋼板の継ぎ目や隙間がおいている部
分に、止水パテ材として、油性系、ウレタン系、ポリエ
ステル系、エポキシ系、アスファルト系、ビチューメン
系等のパテ材或いはシリコンシーラントなどを塗布する
ことが望ましい。
又、箱状体を形成する鋼板は、その上に内装材や外装材
が設けられるので、表面に油膜のないものが好ましく、
当然脱脂されたものが好ましい。
必要に応じて表面をパー力ライジング処理表面又はウォ
ッシュ−プライマー塗布表面としてもよい。
前記実施例において、木口部11.21.31の表面仕
上げ材15.25.35は、w4Ifi又はステンレス
調板或いは合成樹脂からなる逆U字型の階段手すりのよ
うなカバ一体であり、表面に木目印刷等の模様が適宜施
されている。もっとも該カバ一体は必ずしも必要ではな
く、前記外装材をその*土木口部に回し設けてこれを木
口部の表面仕上げ材としてもよい。
また前記カバ一体を採用する場合、前記木目印刷に替え
て木材単板を張るか、又は鋼板基材ではな(集成材でも
よい。
前記実施例は、例えば、第6図の(1)又は(2)のよ
うな組合せに配置することができる。
前記実施例では、両箱状体1.2はそれぞれ一つである
が、両箱状体1.2の各敗を更に増やすことができる。
又、両箱状体を三角形タイプの箱状体1だけ、又は半円
乃至半楕円形タイプの箱状体2だけとすることもできる
。又、考え得る別の形状の両箱状体として、断面形が中
心角90度の扇形(174円形)のもの、頂角が90度
で各底角が45度の二等辺三角形、台形、菱形等がある
主箱状体も、前記四角形タイプのものに限定されず、三
角形、台形その他が考えられる。
第7図(1)〜(9)には、考え得る各種主箱状体A1
〜A6とこれに対応する両箱状体81〜B5並びにこれ
ら箱状体の平面的な組合せ配置が例示されている。
これら図のうち(4)図は主箱状体A3と両箱状体B1
とからなる置物を二つ組合せたものである。
又(5)図は主箱状体A3及びこれと同形の両箱状体B
4からなる置物を二つ組合せて全体として正方形にした
ものである。(7)図は正方形の主箱状体A3と扇形箱
状体B5とからなる置物を二つ組合せた状態を示してい
る、(8)図は扇形の主箱状体A5とこれと同形の両箱
状体B5からなる置物を二組集めて全体として円形にし
た状態を示しでいる。(9)図は台形の主箱状体A6の
上辺に三角形の両箱状体B2を組合せてなる置物を四組
組合せて全体として四角形に配置した状態を示している
これら箱状体のうち隣合う箱状体、例えば第7図(5)
においてA3とB4の場合、第8図に示すように、それ
らの木口部A311B41の表面仕上材(断面i!!U
字状のような場合)を一体内なものCに形成し、両箱状
体にまたがる中央部分C1を両箱状体A3、B4の連結
乃至相互係止に利用することができる。木口部表面仕上
材をこのように一体的に形成する場合、該仕上材は、2
個の箱状体にまたがるものだけでなく、3個以上の箱状
体にまたがるものでもよい、尚、隣合う箱状体の木口部
にまたがって、例えば逆U字状乃至コの字状の係止金具
を嵌着してもよい。
第7図は平面的組合せを例示したものであるが、これら
箱状体は第9図に例示するように立体的にも組合せ配置
することができる。尚立体的に配置する場合、二段目以
上の上の箱状体は、袴部を有していてもよいが、ない方
が意匠的、重量的に好ましい、このように箱状体を積み
重ねる場合に備えて、少なくとも2段目以上に配置され
る可能性のある箱状体については、滑り止めのために第
10図(1)に示すように、箱状体Aの側板下端にて下
方へ延びる短い7ランノ部Fを形成するとか、第10図
(2)に示すように箱状体底板に7ランノ部rを形成す
る等して、該7ランノ部が下側の箱状体の木口部に嵌合
できるようにすることが望ましい。
尚、この7ランノ部には袴部を着脱(外嵌又は内嵌)で
きるようにしてもよい。
更に、第11図に示すように、例えば土台となる箱状体
りに一辺同氏の小さい箱状体Eを載置するときには、箱
状体り中に適当な支持手段Jを設け、これによって上側
箱状体Eの浮いた部分を支えるようにしてもよい、好ま
しい支持手段としてターンバックル機構やジヤツキ等を
採用した伸縮自在の支柱を例示することができる。尚、
第9図(3)において、一部の箱状体は引出しを収納し
でいる。
前記箱状体群は、デザインのシステム化をはかることが
でさ、特にオフィスオートメーション機器用のデスクや
7アイリング事務器とも同一のデイメンジョンを合わせ
用いることにより室内の有効配置をとらせることができ
、人間工学的な各種コーデイネートができるシステムデ
ザインが可能な置物となる。
以上の観点からして、前記箱状体の多角形のモジュール
を例えば300〜335I@II及び600〜670m
mの二種類のモジュールを固定長とする場合には、その
組合せ方によって、300〜3351以上の箱状体の連
結により900〜1000mm、或いは1200〜13
35mm等の各種の建築空間モジュールに合わせること
が可能となる。最もこのモジュールは一つの例であって
これに限定されるものではない。
又前記箱状体の高さは側板の高さH(第1図参照)が8
0〜450w饋で十分であり、積み上げ立体的組合せに
より必要痛さを確保できる。その他、袴部の高さで調節
することもできる。水耕栽培用として天然樹木植栽の場
合には、少なくとも3501高さが好ましい。必要とあ
ればこの高さのものを更に適宜積み上げてもよい。
萌記箱状体を水耕栽培用の容器として使用するときには
、まず水耕栽培を可能にするために水耕栽培用液を保持
するように、又、浅底により床が濡れたり、階下へ水漏
れしたりすることがないよらに、更に、最近普及してき
た所謂インテリジェントビル等におけるタイルカーペッ
ト下のオフィスオートメーション機器用配線が濡れるこ
とがないように、箱状体からの漏液は厳しく防止されな
ければならない。
この浅底手段としては前述したように、箱状体の側板及
び底板内面に防水塗料ないしは防食防水塗料を塗布する
、画板同士の継ぎ目及び側板と底板との継ぎ目等に止水
パテとかシリコンシーラントのような防水材を塗るとい
った手段があるが、この手段に代え、又はこの手段と共
に次に記すような手交てを講じてもよい。
すなわち、その一つは第12図に示すように、軟質合成
樹脂フィルム又はシートのような防食防水合成樹脂フィ
ルム等を袋状4に折り畳んでこれを箱状体の中に入れ、
上端部を例えば第15図に示すように、木口部等に適宜
上めるという手段、また硬質の塩化ビニル樹脂板とかポ
リエチレン板、ポリプロピレン板のような防水性の合成
樹脂板を溶接、接着等の方法にて第13図に示すような
内箱状体5に形成し、これを前記箱状体の中へ挿入する
ようにしてもよい。又適当な防水性の合成樹脂を真空成
形して萌記内箱状に形成することも可能である。
前記箱状体を水耕栽培用の容器として用いる場合には、
例えば冬の夜間、空調設備が止められて周囲温度が低下
すると共に箱状体の中の培地が温度低下して水耕栽培が
困難になることがあるが、これに備えて箱状体の底部等
に加熱装置を備えることら考えられるが、エネルギーの
節約の点から、箱状体に保温性を持たせることも可能で
ある。
このためには、例えば、硬質の非吸水性の合成樹脂発泡
板を前記内箱5のように形成して、箱状体へ挿入するこ
とができる。
このように保温性ないし断熱性のある壁体を箱状体の内
側に設けたときには、該壁体は、箱状体の外面に結露が
発生することを防止する役にもたち、該結露による床の
汚れ等を未然に防止することができる。
観用植物などを水耕栽培する場合、かかる植物は、通常
、発泡スチロールの鉢に入れられて、ハイドロ培地によ
って育てられるのが一般的である。
そして、かかる水替栽培植物を前記箱状体に入れるとき
には、該鉢ごと箱状体の中に入れられ育てられる。しか
し、この上うな水耕馴化植物は背丈の割に内鉢が小さく
、従ってぐらつき倒れやすい。
そこで前記箱状体を水耕栽培用の容器として用いる場合
には、該箱状体内に、水耕馴化植物がおさまっている前
記内鉢を固定するための装置を設けることが望ましい。
この装置の一例を示すと、第14図の通りである。
該装置6は一対のバー61及び箱状体側板内面に取り付
けられたパ一端末支持部材62を備えている。
各パー61は細い會属帝からなっており、中央部が半円
状に形成され両端部近くがそれぞれ90度ねじられ、各
両j1部が下方へ向け90度折り曲げられている。前記
バ一端末支持部材62は、箱状体側板内面からL字状に
上方へ伸びている。
各パーの端部は該部材62の該り字状に伸びた部分に上
方から嵌められて支持される。水耕馴化植物の内鉢7は
、バーの中央半円部分に嵌合され、かしめ止め具63に
より両バーを互いに接近させることにより、該半円部分
に抱き締め固定されるようになっている。尚、内鉢7は
ハイドロ粒状培地(市場にてグリーンボールと称されて
いるような粒状体と液肥による培地)に埋め込まれ、箱
状体の底には浅く(通常は約3〜4ew)水耕用の液が
溜られる。該液は内鉢7の穴70を通って、内鉢に入る
ことができる。
このような内鉢保持装置6を設けた場合には、箱状体の
中に配置される防水性の内箱又は袋状体は、その上層が
バー61より低い位置にあるか、又はバー61が貫通で
きる適当な孔を備える必要がある。
尚、前記内鉢保持装j16におけるバー支持部材62は
、これに小型のローラ等をつけて箱状体が文書等の7ア
イリング又は引き出しのポケットに利用される場合に、
案内装置として利用することができる。
前記バ一端末保持部材62は、又、箱状体の補強部材と
しても作用しうる。
箱状体の中に側板にそって単独的に又は前記内箱のよう
な態様で断熱壁が配置される場合には、#IJ15図に
示すように該壁体8の途中を上下に分断して、該分断し
た部分に第15図に示すようにバー端末保持部材62を
支持させることも可能である。
尚@15図において、4は上端が木口部11に仕上材1
5にて吊り下げられた状態の防水性袋であり、バー61
が通る部分には孔41があけられている。
バ一端末支持部62が取り付けられる位置は、いずれの
場合においても、液肥配合水の水位(通常は3〜461
1)よりも上部にあることが好ましい6箱状体内に防水
性の袋や内箱を収めた場合において、前記内箱保持用の
バー61がこれらを貫通する場合、該貫通孔に対応させ
て適当な接着剤等により、該袋状あるいは内箱の内面に
軟質ビニール成形体等のブロック9(第15図及び@1
6図参照)を接着張り付けし、このブロックにバー61
j1部を貫通させた後、防水性袋や内箱の貫通孔に通す
という方法をとることができる。このようにすると箱状
体内の水位が防水性袋又は内箱の貫通孔に達したとして
も、該ブロックにより遮られその貫通孔からの漏れが防
止される。
尚、バー61とこれが通るブロックの孔とのI’l1間
には適当な止水手段(止水パテや止水用シーラント等)
を充填させることが望虫しい。
第9図(1)〜(3)に示すように樹木と草花、地被類
等を同時に水耕栽培する場合には、根の位置が異なるた
め、@17図に示すように、樹木用の肥料配合水位L1
と草花用の肥料配合水位L2とを分ける必要がある。
この場合には草花用の補助皿100を設ける0皿100
は、これを支持するための枠組を別途設ける、ゴトク等
の適当な支持体を下に置く、前記バー61を利用する等
して支持することができる。117図にはバーを利用し
ている例が示されでいる。尚、この場合のバー61゛は
、第18図に示すように、中央半円形部分から側方へ延
びる突出屈曲部610を有し、その根元部分はかしめ金
具611にて相互に引く寄せ絞られている。
バー61’上には、皿の位置を調節す・る目的でネット
のように孔あきの又は孔のおいていない適当な材質のス
ペーサ部材101が載置され、その上に皿100が置か
れている1皿100は枠102にビニルシートのような
液肥不透過性のシート103を張設してなるものであり
、中央には樹木Wが貫通する孔104が設けられている
。草花Sの根は皿100上のハイドロ粒状培地105に
埋められる。
尚、第17図上、106はスペーサ部材101及び皿1
00を支持する補助支持部材であり、安定化のために上
、下面に平板を備えていても良い。
(発明の効果) 本発明によると、事務書類、本、一般家庭用器具類、植
物等の物品を収納したり、飾ったりするのに用いること
ができ、設置場所及び目的等に合わせて機能的且つ合理
的に、又、平面的、立体的に組合せて配置して用いるこ
とができ、しかもデザイン的に全体が統一された状態で
用いることができる置物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図及び#S6図は本発明の−実施例を示
すもので、tISi図は主箱状体の一部切り欠き斜視図
、第2図はg11箱状体の一部切り欠き斜視図、第3図
は他の副箱状体の一部切り欠き斜視図、第6図は第1図
〜第3図に示される箱状体の平面的組合せ配置例を示す
図であり、14図及び第5図はそれぞれ第1図に示す主
箱状体の変形例、第7図は各種主箱状体及び副箱状体の
例とその平面的組合せ配置の例を示す説明図、第8図は
箱状体木口部の表面仕上げ材の他の例を示す平面図、第
9図は箱状体を立体的に組合せ配置した例の斜視図、P
t510図は箱状体の底部の着脱自在8!構例の説明図
、第11図は積み重ねられた大きさの異なる箱状体の上
側のものの支持手段を示す説明図、第12図は箱状体に
挿入される防水袋体の一例の斜視図、第13図は箱状体
に挿入される防水性の内箱の例を示す斜視図、$14図
は水耕馴化植物の根を包んだ内鉢を支持する装置を備え
た状態の箱状体の一部切り欠き斜視図、第15図は内鉢
保持装置のバ一端部保持部材の留め方の他の例を示す説
明図、第16図は内鉢保持用バーが貫通する防水用袋ま
たは内箱のバー貫通孔を止水するブロックの説明図、第
17図は大きさの異なる植物を水耕栽培している箱状体
側の断面図、第18図は第17図に示す内鉢支持装置に
おける支持バーの一部平面図である。 1・・・・・・主箱状体、2,3・・・・・・両箱状体
、■、・・・・・・固定長、6・・・・・・内鉢保持装
置。 (以 上) 出 願 人  東洋リノリユーム株式会社株式会社竹中
工務店 〃  川鉄鋼板株式会社

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一辺が固定長である断面形を有する主
    箱状体と、少なくとも一辺が前記固定長と実質上同長の
    断面形を有し、該実質上同長辺を含む外面を前記主箱状
    体の前記固定長辺を含む外面に隣合わせて配置すること
    ができる副箱状体からなる物品収容性のある置物。
  2. (2)前記各副箱状体は、その断面形が前記主箱状体の
    固定長辺と実質上同長辺を有する三辺以上から構成され
    る多角形、半円形、半楕円形、1/4円形又はそれらの
    変形体のうちの一つである請求項1記載の置物。
  3. (3)前記主箱状体及び副箱状体のうちの少なくとも一
    つに水耕栽培植物を入れた請求項1又は2記載の置物。
  4. (4)前記主箱状体及び副箱状体のうちの少なくとも一
    つを水耕栽培用装置の部品を収納することができるよう
    に構成した請求項1又は2記載の置物。
  5. (5)前記主箱状体及び副箱状体のうちの少なくとも一
    つを、書類、文具類等を収納できるように構成した請求
    項1又は2記載の置物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0391743U (ja) * 1989-12-28 1991-09-18

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