JPH0122196Y2 - - Google Patents

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JPH0122196Y2
JPH0122196Y2 JP1981006427U JP642781U JPH0122196Y2 JP H0122196 Y2 JPH0122196 Y2 JP H0122196Y2 JP 1981006427 U JP1981006427 U JP 1981006427U JP 642781 U JP642781 U JP 642781U JP H0122196 Y2 JPH0122196 Y2 JP H0122196Y2
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JP
Japan
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parts
switch
punching
operating
panel
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JP1981006427U
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English (en)
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JPS57119430U (ja
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Publication of JPS57119430U publication Critical patent/JPS57119430U/ja
Priority to KR2019820000409U priority patent/KR880004233Y1/ko
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H21/00Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
    • H01H21/02Details
    • H01H21/18Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H21/22Operating parts, e.g. handle

Description

【考案の詳細な説明】 第1図に示すように、従来のアンプ、チユー
ナ、タイマー装置等の電子機器の前面パネル1に
は種々の押釦2が配されている。尚、3は例えば
電源スイツチである。従来これらの押釦2は各押
釦で操作される各スイツチについて夫々単独に設
けられていたため、部品点数が多くなつていた。
このため組み立て作業に手間を要し、また押釦の
種類が多くなると、管理費がかさむ等の問題があ
つた。そこで例えば実開昭54−177234号公報に示
されているように、上記種々の押釦を合成樹脂の
モールド成形で一度に形成するようにしたものが
ある。
しかしながらこのようにして得られた押釦で
は、均一性を欠き易く、また高級感も出しにく
い。
本考案は上記課題を解決するために提案された
もので、断面を略コ字状に折曲げ加工すると共
に、打抜き加工によるスリツトで分割することに
より形成される複数の操作部と、これら複数の操
作部を相互に連結するための連結部と、押圧操作
時における各操作部の弾性撓を適値とするために
この連結部近傍の各操作部に打抜き加工で形成さ
れる孔部とを金属板に形成して、この金属板の前
記各操作部にそれぞれスイツチを対応配置させて
スイツチ装置を構成した。
したがつて例えば加工にプレスを使用すば、コ
ストダウンを図りながら均一性のある高精度のス
イツチ装置を容易に得ることができる。また金属
板の構成材料にステンレス鋼などを使用すれば、
スイツチ装置に高級感を与えることも容易であ
る。以下本考案の実施例を図面を参照しながら説
明する。
第2図〜第4図は本考案の第1の実施例を示
す。
第2図は操作板4を示すもので、この操作板4
は、例えば厚さ0.2〜0.8mm程度のステンレス等か
ら成る一枚の金属薄板をプレス加工により図示の
形状に形成したものである。この操作板4には3
個の押圧操作部5,6,7と固定部8とストツパ
ー部9とが設けられており、操作部5,6,7は
固定部8及びストツパー部9よりも高い位置でか
つこれらに対して段差を持つように折曲げ加工に
よつて形成される。ストツパー部9と固定部8と
は略同じ高さに配されている。操作部5,6,7
は打抜き加工によつて形成されるスリツト10,
11により分離されており、これによつて操作部
5,6,7を夫々単独に押圧操作できるように成
されている。操作部5,6,7と固定部8とを接
ぐ垂直部12には、打抜き加工によつて形成され
る孔部13,14,15が設けられており、これ
によつて、操作部5,6,7の押圧時に適当な弾
力を持たせるようにしている。
第3図は操作板4を電子機器のパネル16に取
付けた状態を示し、操作板4は、固定部8をパネ
ル16の裏面に接着又はネジ止め等により固定さ
れて取付けられている。操作部5,6,7はパネ
ル16に設けられた開口17から突出されてい
る。またストツパー部9はパネル16の裏面に近
接されている。パネル16の内側にはプリント基
板18が設けられており、このプリント基板18
にはスイツチ19が設けられている。このスイツ
チ19の駆動軸20が操作部6の裏面に接触した
状態となつている。尚、このスイツチ19は例え
ばタクトスイツチ、マイクロスイツチ等であつて
よい。また他の操作部5,7についても、図示せ
ずも、夫々対応するスイツチが配されており、そ
の駆動軸が操作部5,7の裏面に接触している。
第4図は操作部6を矢印方向に押圧した状態を
示し、この押圧により駆動軸20が押されてスイ
ツチ19を動作させることができる。
第5図〜第7図は第2の実施例を示し、第2図
〜第3図と対応する部分には同一符号を付してあ
る。
第5図において、本実施例による操作板4には
操作部5,6,7と操作部21,22,23,2
4との7個の操作部が2列に一体的に形成されて
いる。操作部21〜24はスリツト25,26,
27により分離されている。操作部5,6,7側
の垂直部12と操作部21〜24側の垂直部28
とは固定部8で接続され、垂直部28には孔部2
9が操作部21〜24に対して夫々設けられてい
る。また垂直部12,28と固定部8とにより凹
部30が形成されている。この凹部30は直方体
形状の押え部材31が挿入されるものである。上
記操作板4が取付けられるケース32には一対の
取付板33,34が平行に設けられている。取付
板33には仕切板35,36が設けられ、取付板
34には仕切板37,38,39が設けられてい
る。また取付板33には駆動部40,41,42
がヒンジ部47を介して設けられ、取付板34に
は駆動部43,44,45,46がヒンジ部(図
示せず)を介して夫々設けられている。上記駆動
部40,41,42の下部には突起48,49,
50が設けられ、上記駆動部43〜46の下部に
も同様な突起(図示せず)が設けられている。ケ
ース32の底部51には、スイツチ52,53,
54が上記突起48,49,50と対向近接して
設けられ、上記駆動部43〜46の各突起と対向
する位置にも同様なスイツチ(図示せず)が夫々
配されている。尚、ネジ55,56は、上記押え
部材31、操作板4を一体的にケース32にネジ
止めするためのものである。
第6図は第5図の各部材を組立てた状態の断面
を示すものである。
先ず、操作板4の凹部30に押え部材31を嵌
合した後、この操作板4を、ケース32の取付板
33,34の間に垂直部12,28及び固定部8
を嵌合させて取付ける。次にケース32の底面か
らネジ55,56をネジ込んで、固定部8と押え
部材31とを一緒にネジ止めする。これによつて
各操作部5,6,7、21〜24は仕切板35〜
39の上部に載置されると共に、各操作部の裏面
に駆動部40〜46の上部が接触した状態とな
る。
この状態で第7図に示すように例えば操作部6
を矢印方向に押圧すると、この操作部6が駆動部
41を下方に押圧し、従つて突起49がスイツチ
53を押してこのスイツチ53を動作させる。
第8図は第3の実施例を示すもので、操作板4
の操作部に図示のように、その操作部の機能を表
示する文字57を打抜きにより設けたものであ
る。図示の場合は「CLEAR」の文字が打抜かれ
た例である。この文字57は、第2図又は第5図
の操作板4を、一枚の金属薄板をプレス加工して
形成する際に同時に打抜くことが可能である。ま
たこの場合、駆動部40〜46の上部を着色して
置けば打抜かれた文字を通してその色が見えるの
で表示が判り易くなると共に、意匠上の効果も得
ることができる。
本考案は上述のような構成であるから、薄肉の
金属板に例えばプレスによつて折曲げ加工と打抜
き加工とを同時に施すだけで、複数の操作部を簡
単かつ容易に形成することができる。
したがつて本考案によれば、合成樹脂のモール
ド成形から得られる従来のスイツチ装置の操作部
よりも均一性が高く、しかもはるかに高級感のあ
る操作部を具備したスイツチ装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子機器の前面パネルの一部を
示す正面図、第2図〜第4図は本考案の第1の実
施例を示し、第2図は操作板の斜視図、第3図は
操作板をパネルに取付けた状態を示す側面断面
図、第4図はスイツチ動作時の状態を示す側面断
面図、第5図〜第7図は第2の実施例を示し、第
5図は分解斜視図、第6図は組み立てた状態の側
面断面図、第7図はスイツチ動作時の状態を示す
側面断面図、第8図は第3の実施例を示すもので
操作板の要部の斜視図である。 なお図面に用いた符号において、4……操作板
(金属板)、5,6,7,21,22,23,24
……操作部、8……固定部(連結部)、10,1
1,25,26,27……スリツト、13,1
4,15,29……孔部、19,52,53,5
4……スイツチである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 断面を略コ字状に折曲げ加工すると共に、打抜
    き加工によるスリツトで分割することにより形成
    される複数の操作部と、これら複数の操作部を相
    互に連結するための連結部と、押圧操作時におけ
    る各操作部の弾性撓を適値とするためにこの連結
    部近傍の各操作部に打抜き加工で形成される孔部
    とを金属板に形成して、この金属板の前記各操作
    部にそれぞれスイツチを対応配置させたことを特
    徴とするスイツチ装置。
JP1981006427U 1981-01-19 1981-01-19 Expired JPH0122196Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981006427U JPH0122196Y2 (ja) 1981-01-19 1981-01-19
KR2019820000409U KR880004233Y1 (ko) 1981-01-19 1985-01-17 스위치 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981006427U JPH0122196Y2 (ja) 1981-01-19 1981-01-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57119430U JPS57119430U (ja) 1982-07-24
JPH0122196Y2 true JPH0122196Y2 (ja) 1989-06-30

Family

ID=29804733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981006427U Expired JPH0122196Y2 (ja) 1981-01-19 1981-01-19

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JP (1) JPH0122196Y2 (ja)
KR (1) KR880004233Y1 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5838505Y2 (ja) * 1978-06-01 1983-08-31 アルプス電気株式会社 キ−ボ−ドスイツチ

Also Published As

Publication number Publication date
KR830003358U (ko) 1983-12-12
JPS57119430U (ja) 1982-07-24
KR880004233Y1 (ko) 1988-11-25

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