JPH01221020A - デコード回路の出力検査回路 - Google Patents

デコード回路の出力検査回路

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JPH01221020A
JPH01221020A JP4656988A JP4656988A JPH01221020A JP H01221020 A JPH01221020 A JP H01221020A JP 4656988 A JP4656988 A JP 4656988A JP 4656988 A JP4656988 A JP 4656988A JP H01221020 A JPH01221020 A JP H01221020A
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JP
Japan
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circuit
output
logic
decoding circuit
address information
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Pending
Application number
JP4656988A
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Inventor
Masaharu Fukushima
福島 正晴
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置のデコード回路の出力検査回路に
関し、特にN個(Nは0以上の整数)の出力信号のうち
1個のみ有意であることを検査する1/N検査方式に用
いる出力検査回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の1/N検査方式を用いたデコード回路の出力検査
回路の一例を第3図に示す、第3図において、1は制御
回路、2は制御回路1より出力された2進3ビツトの命
令コードを8個の制御信号に分けるlO進タデコード回
路3はこの8個の制御信号を論理演算する1/8検査回
路、4は前記制御信号の出力をオン、オフさせるゲート
回路である。なお、E0〜E9 、T−〜T、、C,,
C,。
Kは前記1/8検査回路3を構成するNANDAND回
路〜0.は命令コード線、X0〜X、はデコード回路2
の出力線、CM、〜CM、は制御動作線、G、〜G、は
ゲート回路を構成するAND回路である。
なお、前記デコード回路2における入出力信号(2進信
号)の関係を次表に示す。
(以下、余白) この回路では、例えば制御回路1から命令コード“11
1°゛をデコード回路2で受けた場合には、デコード回
路2の出力線X0〜X7の8個のうち、X7のみに論理
°′l′が出力される。すると、1/8検査回路3内の
NANDAND回路E、出力は論理゛0″となるため、
NAND回路T0゜T、出力は論理“ピ、NAND回路
C2出力は論理″0”となり、1/8検査回路3の出力
は検査OK倍信号ある“1″が出力される。これにより
、X、〜X、の信号はゲート回路4を通過可能となり、
X、に対応する出力CM、が論理“1”となって命令動
作が実行される。
ところが、デコード回路の障害によりX、とX6の2個
に論理“1”が出力されると、1/8検査回路3内のN
ANDAND回路E、出力はいずれも論理“1゛となる
ため、NANDAND回路Ts比出力論理“O”、NA
ND回路Co、C+出力は論理“1”となって、1/8
検査回路3の出力線CKには論理“0パが出力される。
即ち、1/8検査不良である。この結果、X0〜X、の
信号はゲート回路4でインヒビントされて出力CM。
〜CM qには検査OK倍信号ある論理“°1゛′が出
力されない。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデコード回路の出力検査回路は、多数の
NAND@路が必要で回路間の接続数も多い、更に、デ
コード回路の出力本数が増加すると、これに伴ってNA
NDAND回路回路数が指数的に増加し、回路構成が複
雑化し、変更も容易でないという問題がある。
本発明は、回路構成を節略化したデコード回路の出力検
査回路を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデコード回路の出力検査回路は、デコード回路
の出力信号がアドレス情報として入力され、これに対応
したデータが出力されるリードオンリメモリと、このデ
コード回路の各出力信号対応に設けられて前記デコード
回路の各出力信号と前記リードオンリメモリの出力デー
タが入力されるAND回路からなるゲート回路とを備え
ている。
〔作用〕
上述した構成では、デコード回路の出力が正常な場合に
のみリードオンリメモリから所要のデータが出力されて
ゲート回路を開き、デコード回路の出力信号が出力され
る。その他の場合にはり一ドオンリメモリから所要のデ
ータが出力されず、ゲート回路をインヒビットしてデコ
ード回路の出力信号を出力しない。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。図において
、1は制御回路、2は制御回路1の2進3ビツトの命令
コードを8個の制御信号に分ける10進デコード回路、
4はゲート回路である。なお、X a ””” X ’
rはデコード回路2の出力線、CM。
〜CM、は制御動作線、00〜G、はゲート回路4を構
成するAND回路である。そして、5はリードオンリメ
モリ(ROM)であり、前記出力線X、〜X?とAND
回路00〜G、の一方の入力端に接続されている。
このROM5の格納データ例を第2図に示す。
即ち、2進アドレス情報中、1ビツトのみ論理“1”で
ある場合、つまり10進数では2の整数束の数のアドレ
ス情報で指定される格納データを論理“°1″とし、他
は論理“0”としている。なお、この格納データの論理
値は回路構成により変えられることは勿論である。
なお、前記デコード回路2の入出力関係は、前記表に示
した通りである。
この回路において、今、制御回路1からの2進命令コー
ド“111”をデコード回路2で受けた場合について説
明する。
デコード回路2はX、にのみ論理“1”を出力し、“1
0000000°゛ (10進数で128)がアドレス
情報としてROM 5に人力され、このアドレス情報で
指定されるデータ論理°“1′”がCKに出力される。
これはデコード回路出力検査はOKであることを示して
いる。これにより、X。
〜X、の信号はゲート回路4を通過可能となり、X、に
対応する出力CM、のみが論理” 1 ”となって命令
動作が行われる。
ところが、デコード回路2の障害によりX、とXoに論
理“I 11が出力されると、10000001°’ 
 (to進数で129)がアドレス情報としてROM5
に入力されると、ROM5からはデータ論理“0”がC
Kに出力される。これはデコード回路出力検査が不良で
あることを示し、デコード回路出力はゲート回路4でイ
ンヒビットされる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、デコード回路の出力検査
回路に、デコード回路の出力信号をアドレス情報として
入力して格納したデータを出力するROMを使用してい
るので、回路構成を簡略化でき、機能変更にも容易に対
応できる効果があり、経済的にも有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図はROMの
格納データの図、第3図は従来のデコード回路の出力検
査回路の回路図である。 1・・・制御回路、2・・・デコード回路、3・・・1
/8検査回路、4・・・ゲート回路、5・・・リードオ
ンリメモリ  (ROM)  、  D、  〜 D、
、E、   〜 E、、T、  〜T、、C,,C,,
K・・・NAND回路、0゜〜Ot・・・命令コード線
、X0〜X、・・・デコード回路出力線、CM、〜CM
、・・・制御動作線、00〜G、・・・AND回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、N個(Nは0以上の整数)の信号コードを受けて2
    ^N個の信号コードに分けるデコード回路の複数出力信
    号のうち1つの出力信号のみが有意であることを検査す
    る検査回路において、前記デコード回路の出力信号がア
    ドレス情報として入力され、これに対応したデータが出
    力されるリードオンリメモリと、このデコード回路の各
    出力信号対応に設けられて前記デコード回路の各出力信
    号と前記リードオンリメモリの出力データが入力される
    AND回路からなるゲート回路とを備えることを特徴と
    するデコード回路の出力検査回路。
JP4656988A 1988-02-29 1988-02-29 デコード回路の出力検査回路 Pending JPH01221020A (ja)

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