JPH01220559A - 音声応答装置 - Google Patents

音声応答装置

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Publication number
JPH01220559A
JPH01220559A JP4417288A JP4417288A JPH01220559A JP H01220559 A JPH01220559 A JP H01220559A JP 4417288 A JP4417288 A JP 4417288A JP 4417288 A JP4417288 A JP 4417288A JP H01220559 A JPH01220559 A JP H01220559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
voice
memory
speaker
time division
Prior art date
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Pending
Application number
JP4417288A
Other languages
English (en)
Inventor
Chukichi Ono
小野 忠吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4417288A priority Critical patent/JPH01220559A/ja
Publication of JPH01220559A publication Critical patent/JPH01220559A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通話中の音声をモニタまたは録音するための
通話中監視機能を備えた音声応答装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来のこの種の音声応答装置の一例を第2図に示す。こ
の装置は、双方向トランク19時分割スイッチ2.音声
合成器3.PB受信器4.データリンク制御部5.なら
びに主制御部6により構成されている。
そして、端末からの発呼により公衆網を経由して加入者
線90に着信すると、双方向トランクlがまず着信検出
を行い、時分割スイッチ2を経由して主制御部6へ通知
する。これにより主制御部6は制御バス95を通じて時
分割スイッチ2のパスを設定すると共に双方向トランク
1の応答制御(オフフック)を行い、加入者線90→双
方向トランク1→時分割多重ハイウェイ91−時分割ス
イッチ2−時分割多重ハイうエイ92−音声合成器3の
経路で通話中の状態を設定する。
次に主制御部6は音声合成器3に対して、「こちらは×
×ササ−スセンターです」、「サービスコードをどうぞ
」、「暗証番号をどうぞ」等のガイダンスメツセージの
送出制御を行う。主制御部6はこれらのガイダンスメツ
セージを送出すると、時分割スイッチ2およびPB受信
器(PBR)4を制御して加入者線9〇−双方向トラン
ク1−時分割多重ハイウェイ91−時分割スイッチ2−
時分割多重ハイウェイ93−PB受信器4の経路を設定
し、端末からの指示情報を受信する。つまり時分割スイ
ッチ2は音声合成器3とPB受信器4との間の接続切替
を複数回行うことになる。
主制御部6は端末からの指示情報をすべて受信すると、
データリンク制御部5を制御し、端末からの指示情報に
合致した照会データをデータリンク94を経由してホス
トコンピュータから引き取り、その内容を音声合成器3
から端末に送出する。
端末からの切断信号を双方向トランクlが受信すると主
制御部6は呼の終了と判断し、装置各部をすべて初期状
態に戻して動作を終了する。
ところで、通話中の処理シーケンス状態の監視および入
出力タイミングの測定のため、双方向トランク1には監
視用のモニタ端子98が引き込み線96により接続され
ている。双方向トランク1は内部にA/D変換のコーデ
イング、2線/4線変換のハイブリッド等を備えている
が、モニタ端子98への引き込み線はアナログの2線で
あり、音声ロスの防止や加入者線とのインピーダンスマ
ツチング等のためモニタ端子に接続するモニタ機器は入
力インピーダンスがハイインピーダンスのものでなけれ
ばならない。またモニタ端子は双方向トランクの1回線
当たり1つ設けられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の音声応答装置では、通話中の処理シーケ
ンス状態の監視および入出力タイミングの測定のために
はモニタ端子にスピーカまたはテープレコーダ等のモニ
タ機器を接続しなければならず、しかもそれらの入力イ
ンピーダンスは上述のようにハイインピーダンスでなけ
ればならない。
さらにどの回線をモニタするかによってモニタ機器を接
続する端子を変える必要があり、双方向トランクの回線
数が多い場合には、接続切替のための手操作は大変煩雑
なものとなる。
本発明の目的は、このような問題を解決し、モニタ機器
を用意する必要がなく、しかもモニタ機器の接続切替と
いう煩雑な手操作を行う必要のない音声応答装置を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、公衆網を経由して端末から送られてくる指示
情報に従って各種メツセージを端末側へ送出する音声応
答装置において、 時分割スイッチと双方向トランクとを接続する時分割多
重ハイウェイ上のチャネルを選択するチャネル選択手段
と、 このチャネル選択手段が選択したチャネルの音声データ
を蓄積するメモリと、 このメモリから読み出された前記音声データをアナログ
信号に変換して出力するD/A変換器と、この信号変換
手段が出力するアナログ信号を音声に変換するトランス
デユーサとを備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による音声応答装置の一実施例を示す構
成図である。図において双方向トランク1、時分割スイ
ッチ2.音声合成器3.PB受信器4.データリンク制
御部5.主制御部6、ならびにモニタ端子98は、第2
図に示したものと同じであるためそれらの説明はここで
は省略する。また、これらの構成要素にもとづく音声応
答装置としての動作も第2図に示した音声応答装置の動
作と同じであるため、その説明はここでは省略する。
この音声応答装置は第2図に示したものと異なり音声監
視部7を備えている。この音声監視部7は、チャネル選
択回路71.メモリ?2.  D/A変換器73.なら
びにスピーカ74により構成されている。
チャネル選択回路71は、双方向トランク1と時分割ス
イッチ2とを接続する時分割多重ハイウェイ91に監視
用の引き込み線97を通じて接続されており、保守者か
らのチャネル選択指示(コンソール指示または所定のス
イッチによる指示)により上り/下り2本のハイウェイ
上の指示されたチャネルを選択し、選択したチャネルの
音声データを出力する。
メモリ72は、数分間(呼の平均保留時間)の音声デー
タを蓄積することができ、チャネル選択回路71が出力
する上り/下りの音声データをシーケンシャルに書き込
み、同時に、メモリに書き込まれている音声データをシ
ーケンシャルに読み出す。
通常、メモリ72はこのような上塗りモードで動作する
が、保守者から録音指示があった場合には書き込み動作
を停止し、現在書き込まれている音声データを繰り返し
読み出す。
D/A変換器73はメモリ72からの音声データをディ
ジタル信号からアナログ信号に変換すると共に上り/下
り音声の結合を行う、スピーカ74はこのD/A変換器
73の出力信号を音声に変換する。
スピーカ74はまた保守者からの指示によりスピーカオ
ン/オフの制御を受ける。
次に音声監視部7の動作を説明する。チャネル選択回路
71は、保守者からのチャネル選択指示により上り/下
り2本のハイウェイ上の指示されたチャネルを選択し、
選択したチャネルの音声データを出力する。メモリ72
は、このチャネル選択回路71が出力する上り/下りの
音声データをシーケンシャルに書き込み、同時に書き込
まれている音声データをシーケンシャルに読み出す。読
み出された音声データはD/A変換器73によりアナロ
グ信号に変換され、同時に上り/下りの両音声信号が結
合される。そして結合された音声信号はスピーカ74に
入力され、スピーカから音声が発せられる。これにより
通話中の音声をモニタすることが可能となる。
通常、メモリ72は上述のような上塗りモードで動作す
るが、保守者から録音指示があった場合には書き込み動
作を停止し、現在書き込まれている音声データを繰り返
し読み出す、その結果、メモリ72に録音されている音
声がスピーカ74から出力されることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、公衆網を経由して端末か
ら送られてくる指示情報に従って各種メツセージを端末
側へ送出する音声応答装置において、時分割スイッチと
双方向トランクとを接続する時分割多重ハイウェイ上の
チャネルを選択するチャネル選択手段と、このチャネル
選択手段が選択したチャネルの音声データを蓄積するメ
モリと、このメモリから読み出された音声データをアナ
ログ信号に変換して出力するD/A変換器と、この信号
変換手段が出力するアナログ信号を音声に変換するトラ
ンスデユーサとを備えている。
従って本発明により、スピーカまたはテープレコーダ等
のモニタ機器を用意する必要がなく、しかもモニタ機器
の接続切替という煩雑な手操作を行う必要のない音声応
答装置を実現できる。その結果、この音声応答装置を用
いることにより音声モニタを容易に行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による音声応答装置の一実施例を示す構
成図、 第2図は従来の音声応答装置を示す構成図である。 1・・・双方向トランク 2・・・時分割スイッチ 3・・・音声合成器 4・・・PB受信器 5・・・データリンク制御部 6・・・主制御部 7・・・音声監視部 71・・・チャネル選択回路 72・・・メモリ 73・・・D/A変換器 74・・・スピーカ 90・・・加入者線 91、92.93・・・時分割多重ハイウェイ94・・
・データリンク 95・・・制御バス 96、97・・・引込み線 98・・・モニタ端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)公衆網を経由して端末から送られてくる指示情報
    に従って各種メッセージを端末側へ送出する音声応答装
    置において、 時分割スイッチと双方向トランクとを接続する時分割多
    重ハイウェイ上のチャネルを選択するチャネル選択手段
    と、 このチャネル選択手段が選択したチャネルの音声データ
    を蓄積するメモリと、 このメモリから読み出された前記音声データをアナログ
    信号に変換して出力するD/A変換器と、この信号変換
    手段が出力するアナログ信号を音声に変換するトランス
    デューサとを備えたことを特徴とする音声応答装置。
JP4417288A 1988-02-29 1988-02-29 音声応答装置 Pending JPH01220559A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4417288A JPH01220559A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 音声応答装置

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JP4417288A JPH01220559A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 音声応答装置

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Publication Number Publication Date
JPH01220559A true JPH01220559A (ja) 1989-09-04

Family

ID=12684165

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4417288A Pending JPH01220559A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 音声応答装置

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JP (1) JPH01220559A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002073086A (ja) * 2000-08-24 2002-03-12 Sony Corp 音声符号化装置および方法

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JP2002073086A (ja) * 2000-08-24 2002-03-12 Sony Corp 音声符号化装置および方法

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