JPH01220108A - 磁気ヘッドのコア組立体 - Google Patents
磁気ヘッドのコア組立体Info
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- JPH01220108A JPH01220108A JP4360288A JP4360288A JPH01220108A JP H01220108 A JPH01220108 A JP H01220108A JP 4360288 A JP4360288 A JP 4360288A JP 4360288 A JP4360288 A JP 4360288A JP H01220108 A JPH01220108 A JP H01220108A
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- core
- magnetic
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- core half
- joined
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Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は情報の記録・再生用の磁気ヘッドに用いられ
るコア組立体に関するものである。
るコア組立体に関するものである。
磁気記録媒体に信号を記録したシ、この媒体から信号を
再生したシする磁気ヘッドは、ディジタル、音響、オー
ディオ等の技術分野に広く用いられている。
再生したシする磁気ヘッドは、ディジタル、音響、オー
ディオ等の技術分野に広く用いられている。
第３図は従来の磁気ヘッドのコア組立体を示す斜視図で
ある。
ある。
図中、（菫）は主コアで、フェライト材からなるコア半
休（２）ともう一方のコア半休（３）とからなシ、コア
半体（２１、（３）の一端同士は非磁性体からなる溶着
ガラス（４）によ）互いに結合され、ここに録再空隙（
５）が形成されている。（６）はコア半休（２）に巻回
されたヘッドコイル、（７）はコア半休（２） 、 （
３）の他端に有機接着剤（８）で結合され主コア＋１＞
の磁気回路を閉成する接合コアである。
休（２）ともう一方のコア半休（３）とからなシ、コア
半体（２１、（３）の一端同士は非磁性体からなる溶着
ガラス（４）によ）互いに結合され、ここに録再空隙（
５）が形成されている。（６）はコア半休（２）に巻回
されたヘッドコイル、（７）はコア半休（２） 、 （
３）の他端に有機接着剤（８）で結合され主コア＋１＞
の磁気回路を閉成する接合コアである。
従来の磁気ヘッドのコア組立体は上記のように構成され
、主コア（１）のコア半休（２）にヘッドコイル（６）
を挿入した後、接合コア（７）がコア半休（２１、＋３
）に接着される。接合コア（７）の接着に有機接着剤（
８）を用いるのは、主コア＋１）がフェライト材で構成
されているためである。このとき、材料の反シ、接着剤
の管理状況、接着剤使用時のふん囲気（温度及び湿度）
条件等により、接合すき間（９）が必ず発生する。この
すき間（９）は０．１μｍから５〜６μ肩までばらつく
のが一般的である。
、主コア（１）のコア半休（２）にヘッドコイル（６）
を挿入した後、接合コア（７）がコア半休（２１、＋３
）に接着される。接合コア（７）の接着に有機接着剤（
８）を用いるのは、主コア＋１）がフェライト材で構成
されているためである。このとき、材料の反シ、接着剤
の管理状況、接着剤使用時のふん囲気（温度及び湿度）
条件等により、接合すき間（９）が必ず発生する。この
すき間（９）は０．１μｍから５〜６μ肩までばらつく
のが一般的である。
一方、録再空隙（５）は、高密度記録が要求されている
現在では、１μｍ以下を採用しているものも多い。
現在では、１μｍ以下を採用しているものも多い。
上記のような従来の磁気ヘッドのコア組立体では、主コ
ア（１）に接合コア（７）を接着剤（８）で接着してい
るため、接着面間にすき間（９）を生じ、このすき間（
９）は録再空隙（５）に対しかなり大きな値になってい
る。したがって、このすき間（９）は磁気回路の磁気抵
抗を大にし、記録・再生時の効率低下をもたらすだけで
なく、磁気回路の抗磁力を著しく低下させるため、外部
の磁界に対し他めて感応しやすくなり、信号の質を低下
させるという問題点がある。
ア（１）に接合コア（７）を接着剤（８）で接着してい
るため、接着面間にすき間（９）を生じ、このすき間（
９）は録再空隙（５）に対しかなり大きな値になってい
る。したがって、このすき間（９）は磁気回路の磁気抵
抗を大にし、記録・再生時の効率低下をもたらすだけで
なく、磁気回路の抗磁力を著しく低下させるため、外部
の磁界に対し他めて感応しやすくなり、信号の質を低下
させるという問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、接合すき間をなくシ、磁気効率を高く。
、接合すき間をなくシ、磁気効率を高く。
かつ外部磁界の影響を少なくすることができるようにし
た磁気ヘッドのコア組立体を提供することを目的とする
。
た磁気ヘッドのコア組立体を提供することを目的とする
。
この発明に係る磁気ヘッドのコア組立体は、主コアと接
合コアをそれらの少なくとも一方に成膜された高透磁率
を有する金属膜により接合したものである。
合コアをそれらの少なくとも一方に成膜された高透磁率
を有する金属膜により接合したものである。
この発明においては、主コアと接合コアとは高透磁率を
有する金属膜で接合されるため２両コアは磁気抵抗が極
めて小さい状態で互いに接合される。
有する金属膜で接合されるため２両コアは磁気抵抗が極
めて小さい状態で互いに接合される。
第１図及び第２図はこの発明の一実施例を示す図で、第
１図は側面図、第２図は分解斜視図であ見従来装置と同
様の部分は同一符号により示す。
１図は側面図、第２図は分解斜視図であ見従来装置と同
様の部分は同一符号により示す。
図中、αＤはコア半休（２） 、 （３）の他端と接合
コア（７）との接合面に成膜されたパーマロイ合金の磁
性合金膜で、コア半休＋２１ 、 （３）と接合コア（
７）は磁性合金膜ａυを介して互いに接合されている。
コア（７）との接合面に成膜されたパーマロイ合金の磁
性合金膜で、コア半休＋２１ 、 （３）と接合コア（
７）は磁性合金膜ａυを介して互いに接合されている。
すなわち、コア半休（２１、＋３）の他端と接合コア（
７）にパーマロイ合金を溶射して磁性合金膜（ｌυを成
膜する。そして、これを互いに当接して矢印Ａ方向に押
圧し、側面からレーザビーム溶接して、コア半休（２１
、（３１と接合コア（７）とを接合する。これで。
７）にパーマロイ合金を溶射して磁性合金膜（ｌυを成
膜する。そして、これを互いに当接して矢印Ａ方向に押
圧し、側面からレーザビーム溶接して、コア半休（２１
、（３１と接合コア（７）とを接合する。これで。
主コア（１）と接合コア（７）とは高透磁率の金属膜を
介して接合されるため、第３図のすき間（９）は発生せ
ず、この部分の磁気抵抗は極めて小さいっ実施例では、
主コア（１）と接合コア（７）の両方に磁性合金膜αυ
を成膜するものとしたが、いずれか−方に成膜するよう
にしても接合は可能である。
介して接合されるため、第３図のすき間（９）は発生せ
ず、この部分の磁気抵抗は極めて小さいっ実施例では、
主コア（１）と接合コア（７）の両方に磁性合金膜αυ
を成膜するものとしたが、いずれか−方に成膜するよう
にしても接合は可能である。
また、実施例では、磁性合金膜の材料としてパーマロイ
合金を用いるものとしたが、センダメト等他の磁性合金
を用いてもよく、接合手段は超音波加熱等によってもよ
い。
合金を用いるものとしたが、センダメト等他の磁性合金
を用いてもよく、接合手段は超音波加熱等によってもよ
い。
なお、主コアｆｉｌと接合コア（７）の接合後、補強材
として有機接着剤を併用すれば２機械的強度確保上、望
ましいものとなる。
として有機接着剤を併用すれば２機械的強度確保上、望
ましいものとなる。
以上説明したとおりこの発明では、主ヲァと接合コアを
、それらの少なくとも一方に成膜された高透磁率を有す
る金属膜により接合したので、接合部分の磁気抵抗は極
めて小さくなり、磁気効率を高く、かつ外部磁界の影響
を少なくすることができる効果がある。
、それらの少なくとも一方に成膜された高透磁率を有す
る金属膜により接合したので、接合部分の磁気抵抗は極
めて小さくなり、磁気効率を高く、かつ外部磁界の影響
を少なくすることができる効果がある。
第１図はこの発明による磁気ヘッドのコア組立体の一実
施例を示す側面図、第２図は第１図の分解斜視図、第３
図は従来の磁気ヘッドのコア組立体を示す斜視図である
。 図中、（１）は主コア、（５）は録再空ＩＩ、 （６１
はヘッドコイル、（７）は接合コ乙αυは金属膜（磁性
合金膜）である。 なお２図中同一符号は同一部分を示す。
施例を示す側面図、第２図は第１図の分解斜視図、第３
図は従来の磁気ヘッドのコア組立体を示す斜視図である
。 図中、（１）は主コア、（５）は録再空ＩＩ、 （６１
はヘッドコイル、（７）は接合コ乙αυは金属膜（磁性
合金膜）である。 なお２図中同一符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- コイルが巻回され記録・再生用の空隙を持つ主コアと、
この主コアに接合され磁気回路を閉成する接合コアとか
らなるものにおいて、上記主コアと上記接合コアをそれ
らの少なくとも一方に成膜された高透磁率を有する金属
膜により接合したことを特徴とする磁気ヘッドのコア組
立体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4360288A JPH01220108A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 磁気ヘッドのコア組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4360288A JPH01220108A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 磁気ヘッドのコア組立体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01220108A true JPH01220108A (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=12668366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4360288A Pending JPH01220108A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 磁気ヘッドのコア組立体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01220108A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05242418A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-21 | Nec Corp | 磁気ヘッド |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP4360288A patent/JPH01220108A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05242418A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-21 | Nec Corp | 磁気ヘッド |
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